「やや落ち着きあるものの・・・」
2010年6月13日 日曜日

イズミです。

週末にかけて、やや安心感の出始めたマーケットですが、来週は

その動きが継続となるかを見極めるべき重要な週になろうかと思われます。

今週の注目のイベント予定です。

6月15日(火)国内:日銀金融政策決定会合、政策金利(0.10% 据え置き)

            日銀総裁会見

           欧州:zew景況感指数

                  米国:NY連銀製造業景況指数-6月

6月16日(水)米国:生産者物価指数、鉱工業生産

6月17日(木)米国:消費者物価指数-5月、フィラデルフィア連銀指数-6月

週明けからの国内金融政策決定会合があり、政策金利の変更の可能性は低いもの、

円の動向を探る上で、その後の日銀総裁の会見内容には要注意でしょう。

後、主だった景気指標はないものの、週半ばにかけて米国での景気指標が予定

されており、まだ神経質なマーケットであるだけに指標結果次第では波乱要因と

なる可能性もあり注意を払いたいと思います。

冒頭にも書きましたように、来週は今週の流れが継続となるのか、もう1度引き

戻されてしまう(欧州懸念の再燃)のか重要分岐点になるのではないかと考えます。

〈セミナー〉のご案内

7月24日(土)にセミナーを開催します。詳細は、こちらです。

http://www.nsjournal.jp/seminar100724/

 

「欧州懸念が再燃・・・」
2010年6月6日 日曜日

イズミです。

今週のマーケットは、国内の政局不安(首相交代)による全面円安。その後、

ハンガリーの財政不安、フランスの金融機関の経営悪化の噂等、再度、欧州

懸念が再燃し、リスク回避の流れに逆戻りとなりました。

今週も引き続き、欧州懸念に怯えるマーケットになりそうです。マーケットに関する

材料がすべて欧州圏の悪材料となっており、特に10日(木)には欧州中銀(ECB)

の政策金利やトリシェECB総裁の会見が控えており、要注目かと思われます。

6月 8日(火)国内:景気動向指数(4月)

6月 9日(水)国内:機械受注(4月)

          米国:ベージュブック(地区連銀経済報告)

6月10日(木)国内:GDP(国内総生産)1-3月

            ニュージーラインド:NZ準備銀行政策金利(予想 2.5%→2.75%へ)

                英国:BOE(英中銀)政策金利(0.5%据え置き)

          欧州:ECB(欧州中銀)政策金利(1%据え置き)、トリシェ総裁会見

6月11日(金)中国:生産者物価、消費者物価指数、小売売上(5月)

            米国:小売売上5月、ミシガン大学消費者信頼感指数6月

となっています。週明けには、ユーロ圏財務相会合(7日)、EU財務相理事会が

予定されており、その後の要人発言には要注意かと思われます。

また、週内のイベントは10日に集中しており、国内ではGDPの発表。そして、

ニュージーランド、英・欧州の政策金利が発表予定となっています。

5月に引き続き、欧州懸念がマーケットの関心事となっており、この欧州

懸念離れが、マーケットの正常化への第一歩と思われます。

    

「依然として欧州懸念が気掛かりですが・・・」
2010年5月30日 日曜日

イズミです。

今月に入り、いきなりのギリシャ・ショックでマーケットが下落基調となる中、

依然として欧州圏での信用不安や景気失速懸念が相場の足かせとなっています。

このようなリスク回避の流れの中では、まだファンダメンタルズを重要視するマーケット

には早いかもしれませんが、そろそろ相場の落ち着きを待って景気指標の動向にも

目を配る様相になるのではないかと考えます。

来週からは6月相場となり、週末(4日)には米5月雇用統計の発表も控えており、

マーケットは新しい材料を模索する段階となる可能性もあり、要注目であると思われます。

5月31日(月)国内:鉱工業生産‐4月

         欧州:消費者物価指数‐5月  

        (米・英は休場)

6月 1日(火)豪州:RBA(豪州中銀)政策金利発表(据え置き:4.5%)

        カナダ:BOC(カナダ中銀)政策金利発表(引き上げ:0.25%→0.5%)

        米国:ISM製造業景況指数‐5月

6月 2日(水)豪州:GDP(1‐3月期)

          欧州:生産者物価‐4月

6月 3日(木)米国:ADP雇用統計‐5月、新規失業保険申請数、ISM非製造業景況指数‐5月

6月 4日(金)米国:雇用統計‐5月

週明けは、米・英が休場となっており、欧州圏での懸念材料が出た場合、乱高下となり易く

注意したいと思います。また、豪州・カナダの政策金利の発表も控えており、各中銀が前向き

な発言となった場合、ここもと大幅下落となっていた豪ドル・カナダなどは反発(ユーロ離れ)

となり易く、そのことがマーケットの心理面での改善につながる可能性もありま。

また、週末の雇用統計にも同様に注意したいと思います。 

 

  

「欧州懸念と株式市場に注目」
2010年5月23日 日曜日

イズミです。

今週も欧州圏の懸念材料(金融取引規制=カラ売りの禁止)に揺れる株式市場の

下落により、リスクマネーの回避による円高傾向となりました。週末こそNYダウの

反発に伴い、ドル/円、クロス円も自律反発となり続落は避けられましたが、まだ

不安定なマーケットは続きそうな気配です。

5月24日(月)米国:中古住宅販売件数(4月)

5月25日(火)英国:GDP1-3(改定値)

         米国:ケースシラー住宅価格(3月)、消費者信頼感指数(5月)

5月26日(水)米国:耐久財受注(4月)、新築住宅販売件数(4月)

5月27日(木)米国:GDP1-3(改定値)

5月28日(金)国内:消費者物価指数(全国4月)

         米国:シカゴ購買部協会景気指数(5月)

            ミシガン大学消費者信頼感指数(5月)

来週は、主に米国の景気指標が目立っています。現状のNYダウが軟弱に推移しており、

米景気指標の結果いかんでは、目先的に株式市場の波乱要因となりかねませんので

注意したいと思います。

 

                                 

「引き続き欧州動向とNY株価に注目」
2010年5月16日 日曜日

イズミです。今週は、ギリシャ支援策(融資)が決定されたにもかかわらず、

改めて欧州圏でのソブリンリスク(ポルトガル・スペイン)や欧州経済の景気

回復懸念等がユーロ売りを加速、リスク回避の流れから週末に株価が下落

となり、ドル買い・円買いの勢いは止まりませんでした。

来週も引き続き、ユーロ及びNY株価の動向には要注目の週になりそうです。

5月17日(月)国内:機械受注(3月)、企業物価指数(4月)

         米国:NY連銀製造業景気指数(5月)

5月18日(火)豪州:RBA(豪準備銀行)議事録

         英国:消費者物価指数(4月)

                ドイツ:ZEW景況感指数(5月)

          米国:生産者物価指数(4月)

5月19日(水)英国:BOE(英中銀)議事録

        欧州:ギリシャ国債の償還日(85億ユーロ)

        米国:消費者物価指数(4月)、FOMC議事録

5月20日(木)国内:実質GDP‐1Q

        米国:フィラデルフィア連銀指数(5月)

5月21日(金)国内:日銀政策金利(0.10%据え置き)、日銀総裁会見

        ドイツ:IFO景気動向(5月)

来週も引き続き欧州圏での財政問題が焦点になりそうです。19日にギリシャ債の

償還。また、18日にもZEW景気指数の発表も控えています。その他、国内での

政策金利発表や米FOMC議事録などもあり、引き続き要注目です。

 

        

        

         

「ソブリンリスクと景気回復」
2010年5月9日 日曜日

イズミです。今週はギリシャ問題に端を発したソブリンリスクが各マーケットに

波及し、世界金融不安から景気回復を減速させるのではないかという懸念が

浮上しました。当分、この欧州の財政赤字問題に関しては、各市場がナーバスな

展開となることは否定できず、来週も各景気指標にあわせて欧州関係の話題には

マーケットが上下する可能性が高いと思われます。

5月10日(月)国内:金融政策決定会合議事録(4月)

        英国:BOE(英国中銀)政策金利(0.5%据え置き)

5月11日(火)中国:小売売上高、消費者物価指数、生産者物価指数(4月)など

5月12日(水)ドイツ:GDP1-3月(速報値)

         欧州:GDP1-3月(速報値)

         英国:BOEインフレ報告

5月13日(木)南アフリカ:SARB(南アフリカ準備銀行)政策金利

         米国:新規失業保険申請件数

5月14日(金)米国:小売売上(4月)、ミシガン大学消費者信頼感指数5月

週前半は、英国の政策金利発表(据え置き予想)や欧州圏でのGDPの発表も

控えており、欧州関係に数字には神経質な展開となるものと思われます。

また、中国の景気指標発表もあり、人民元の切り上げが台頭した場合、

円買い圧力が加わることも懸念材料です。

米国の景気指標は週末まで主だったものはありませんが、NY株価が

下落過程であるだけに軽視しがちなものにも要注意といったところでしょう。

とにかく不安定なマーケットとなりそうでその値動きには一層に注意したいです。

         

「注目は、米雇用統計か?」
2010年5月2日 日曜日

イズミです。

国内は、ゴールデンウィーク真っ只中。明日の東京市場は休場であり、株式関係者は

休日をゆっくりとお過ごしか(でも、週末のNY市場が気がかり?)と思いますが、為替

市場は祝日もオープンしており、これまで2つのマーケット(証券会社とFX会社)に携わっ

た私としては、こういう長い休みが続く場合には、株式に関係する方が良かったかと思う

次第です。

週明け以降も海外では、ギリシャ支援が合意したニュースが伝わっており、これは

先週も同様なニュースとなっており、今度は信用できるものと思われますが、余り

サプライズな材料ではなかろうかと思う次第です。

むしろ、欧州圏については、6日に控えるECB(欧州中銀)政策金利とトリシェ総裁

の会見に注目が集まりそうです。また、週末には、米4月雇用統計も控えており、

先日のFOMCでの声明文では出口戦略が遠のいたものの、今回の統計数字に

よっては、2ヶ月連続の改善数字となった場合、再度、米政策金利引き上げ期待が

台頭するものと思われ、要注意でしょう。

5月3日(月)米:ISM製造業景況指数4月

5月4日(火)豪:RBA(豪州準備銀行)政策金利

       欧州:ユーロ圏生産者物価3月

        米:中古住宅販売3月

5月5日(水)米:ADP雇用統計4月、ISM非製造業景況指数4月

5月6日(木)欧州:ECB(欧州中銀)政策金利、トリシェ総裁会見

5月7日(金)米:雇用統計4月

週明けは、国内市場が休場ということもあり、参加者不在の中、ギリシャ支援合意や

ゴールドマン・サックスの刑事捜査などの材料によっては、上下にブレる値動きが

想定されます。そして、週末の米雇用統計がやはり要注意であると思われます。

「主要国の政策金利動向に焦点」
2010年4月25日 日曜日

イズミです。

週末の為替市場は、欧州連合(EC)、国際通貨基金(IMF)のギリシャへの資金支援

が実行されることとなったこと。また、良好な米国景気指標から日米金利差の拡大から

円売り傾向となりました。

これまでのマーケットの懸念材料が1つ解消に向かったことやG-20財務相会議で人民元

の切り上げが話題とならなかったことで、やや円売り傾向の可能性が高まるのではないか

と考えられます。

そういった中、来週は日米の政策金利発表及び各主要国の景気指標も数多く予定されて

おり、国内のゴールデンウィーク直前ということもあり、要注意の週であると思われます。

4月27日(火)米国:消費者信頼感指数4月

4月28日(水)米国:連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利 (0.25% 据え置き)

4月29日(木)ニュージーランド:準備銀行(RBNZ)政策金利 (2.5% 据え置き)

        欧州:ユーロ圏景況感指数4月、消費者信頼感指数4月

        米国:新規失業保険申請件数

4月30日(金)国内:消費者物価指数4月、鉱工業生産3月

            日銀政策決定会合 (0.1% 据え置き)、日銀総裁会見

         米国:GDP(1-3月期)、シカゴ購買部協会景気指数4月

となっています。特に、ゴールデンウィークの連休直前の週末には、日米のイベント

が控えており、注目かと思われます。

        

「イベント、目白押し」
2010年4月18日 日曜日

イズミです。

週末はドル/円、クロス円ともに下落傾向となり、現状のマーケットで話題となって

いるギリシャ問題(ユーロ圏の財政問題)や中国の人民元の切り上げ観測、そして

ゴールドマン・サックスの訴追をキッカケとしたNY株価の下落など、やや悲観的な

値動きとなっています。

来週は、週末(24日)にG-7、G-20財務相・中央銀行総裁会議、IMF世界銀行

春季総会が開催される予定となっており、その協議内容に対する思惑等でマーケ

ットが変動する可能性があり、要注意かと思われます。

4月19日(月)米国:景気先行指標総合指数(3月)

4月20日(火)英国:消費者物価指数(3月)

         ドイツ:ZEW景況感調査(4月)

         カナダ:BOC(カナダ中銀)政策金利(0.25%据え置き)

4月21日(水)英国:BOE(英中銀)議事録

4月22日(木)米国:生産者物価指数(3月)、中古住宅販売件数(3月)

4月23日(金)ドイツ:IFO景気動向(4月)

        英国:GDP(1-3月期)

        米国:耐久財受注(3月)、新規住宅販売件数(3月)

           G-20財務相・中央銀行総裁会議

4月25日(土)米国:G-7財務相・中央銀行総裁会議、IMF世界銀行春季総会

となっています。

欧州(ギリシャ問題)、中国(人民元)、そして、週末の米国の株安、商品安と

なっており、それらの材料が円買い・ドル買い要因となっています。

来週は、上記のイベントが海外(欧州、中国、米国)要因にどのように働きかけるか

が重要ポイントになろうかと思われます。

「注目は、米・中・欧」
2010年4月11日 日曜日

イズミです。

今週は、ドル/円、クロス円ともに高値を付けた後の利食い調整と押し目買いの

綱引き状態でした。ここまでの円売りの頭を押さえた材料が中国人民元の切り上

げ観測であり、目先的な切り上げはないにせよ、今後、折りにふれて話題になり

そうな材料です。

よって、週明け以降のマーケットは、各通貨ペアともに高値圏での乱高下状態が

継続されると思われ、米・中・欧に関するイベントは要注意ではなかろうかと思われ

ます。

4月12日(月)国内:日銀政策決定会合議事録

            米中首脳会議

4月13日(火)国内:企業物価指数

         米国:2月貿易収支

4月14日(水)米国:消費者物価指数3月、小売売上高3月、地区連銀経済報告

            (ベージュブック)

4月15日(木)米国:NY連銀製造業景気指数3月、フィラデルフィア連銀景気指数

4月16日(金)米国:ミシガン大学消費者物価指数4月

となっており、週後半にかけて米国の景気指標が多く控えています。

欧州圏では依然としてユーロ等の財政問題がくすぶっていますが、

現状のマーケットは米中問題に焦点があたりそうであり、特に15日に

発表される中国の景気指標(国内総生産、小売売上高、消費者物価

指数等)後に思惑による波乱となるかも知れません。