イズミです。
先週末のNY市場では、注目された米2月雇用統計が市場予想ほど悪化しなかった
ことやこれまでの懸念材料であったギリシャ問題(欧州のソブリンリスク)が沈静化の
方向に向かったことでマーケットには楽観的な見方が広がり、ドル安・円安傾向と
なりました。特に、週末の東京市場で浮上した日銀の追加金融緩和観測は国内
株式の上昇を招き、円売りを加速する原動力となっており、今後の国内景気指標に
おいても要注目になろうかと思われます。
よって、今週は、先週に引き続き、各主要国の政策金利の発表も控えており、国内外の
景気指標とともに注目すべき点かと思われます。
3月8日(月)国内:景気ウォッチャー調査(2月)
3月9日(火)国内:景気先行指数(1月)
3月10日(水)国内:機械受注(1月)、国内企業物価指数(2月)
米国:2月財政収支
3月11日(木)国内:GDP(10-12月)
NZ:ニュージーランド中銀(RBNZ)政策金利発表
スイス:スイス国立銀行(SNB)政策金利発表
米:1月貿易収支
3月12日(金)米:小売売上高(2月)、ミシガン大学消費者信頼感指数(3月)
週末の米雇用統計発表以降、マーケットにはやや安心感が漂い始めました。
すなわち、これまでのリスクマネーの回避(ドル買い・円買い)の流れから
リスクマネーの復活といったところです。(金・原油が上昇)
週明け以降の注目は、このリスクマネーが継続してマーケットをフローするのかと
いうことになり、そうなればクロス円主導の上昇を後押しするものと思われます。
そういった意味において、国内外の景気指標には注意を払いたいと思います。












