「国内外の景気指標に注目か?」
2010年3月7日 日曜日

イズミです。

先週末のNY市場では、注目された米2月雇用統計が市場予想ほど悪化しなかった

ことやこれまでの懸念材料であったギリシャ問題(欧州のソブリンリスク)が沈静化の

方向に向かったことでマーケットには楽観的な見方が広がり、ドル安・円安傾向と

なりました。特に、週末の東京市場で浮上した日銀の追加金融緩和観測は国内

株式の上昇を招き、円売りを加速する原動力となっており、今後の国内景気指標に

おいても要注目になろうかと思われます。

よって、今週は、先週に引き続き、各主要国の政策金利の発表も控えており、国内外の

景気指標とともに注目すべき点かと思われます。

3月8日(月)国内:景気ウォッチャー調査(2月)

3月9日(火)国内:景気先行指数(1月)

3月10日(水)国内:機械受注(1月)、国内企業物価指数(2月)

         米国:2月財政収支

3月11日(木)国内:GDP(10-12月)

         NZ:ニュージーランド中銀(RBNZ)政策金利発表

         スイス:スイス国立銀行(SNB)政策金利発表

         米:1月貿易収支

3月12日(金)米:小売売上高(2月)、ミシガン大学消費者信頼感指数(3月)

週末の米雇用統計発表以降、マーケットにはやや安心感が漂い始めました。

すなわち、これまでのリスクマネーの回避(ドル買い・円買い)の流れから

リスクマネーの復活といったところです。(金・原油が上昇)

週明け以降の注目は、このリスクマネーが継続してマーケットをフローするのかと

いうことになり、そうなればクロス円主導の上昇を後押しするものと思われます。

そういった意味において、国内外の景気指標には注意を払いたいと思います。

「注目は米景気指標に移行か」
2010年3月1日 月曜日

イズミです。今週は、週末に米2月雇用統計発表や各主要国の政策金利発表も控えており、

ギリシャなどの財務問題で不安視されるリスク回避のマーケットの中で、今後の各中央銀行

の舵取り(金利政策)に注目が集まるものと思われます。

3月1日(月)米:ISM製造業景況指数(2月)

3月2日(火)豪:RBA(豪中銀)政策金利

       カナダ:(カナダ中銀)政策金利

3月3日(水)米:ADP雇用統計(2月)、ISM非製造業景況指数(2月)、

          ベージュブック(地区連銀経済報告)

3月4日(木)英:BOE(英中銀)政策金利

       欧:ECB(欧州中銀)政策金利、トリシェECB総裁会見

3月5日(金)米:雇用統計2月

相変わらず、ギリシャ問題などの欧州圏での財務問題がリスク回避の円買いと

なっており、クロス円(欧州通貨)中心に下落傾向となっています。

また、ファンダメンタルズ面においては、2月18日に米公定歩合の引上げにより、

米政策金利の早期引上げ観測が台頭しましたが、24日のバーナンキFRB議長の

議会証言をはじめ各米連銀総裁の火消しによって早期利上げ観測は後退しています。

そういった中、今週は金利引上げの可能性がある豪中銀の政策金利発表や米景気

指標発表も数多く控えており、注目すべき週ではないかと考えます。

「米国の出口戦略が焦点」
2010年2月22日 月曜日

イズミです。

先週末(18日)に米国の公定歩合が引上げられたことに対して、マーケットの関心事は

今後のFRBの金融政策(出口戦略)に向かっており、今週以降、米国に関する景気指標

や要人発言(議会証言)等が思惑をよぶ可能性が高まるのではないかと考えます。

特に、24日のバーナンキFRB議長の議会証言には、半年に1度の金融政策や経済

見通しについて発言する機会であるだけに注目が集まるものと思われます。

2月23日(火)独:IFO景気動向(2月)

         米:消費者信頼感指数(2月)

2月24日(水)米:新築住宅販売件数(1月)

         米:バーナンキFRB議長、下院金融委員会での金融政策報告

2月25日(木)米:1月耐久財受注

2月26日(金)国内:1月全国消費者物価指数、1月鉱工業生産

        米:2月シカゴ購買部協会景気指数、1月中古住宅販売件数 

今週は、週半ばに注目のバーナンキ議長の議会証言、そして、週末に米景気

指標の発表等が控えており、今後の米出口戦略に関する思惑がマーケットの

変動要因になるのではないかと考えます。

         

「欧州問題と出口戦略(米)」
2010年2月15日 月曜日

イズミです。

今週も引き続き欧州財政問題と米FRBの出口戦略(金利政策)を見極める上での

イベント等も控えており、依然として要注意な週であると思われます。

2月15日(月)国内(10-12月速報値)GDP

        欧州:欧州連合ユーロ圏財務相会合(16日まで)

        米:プレジデンツデー(祝日)

2月16日(火)英:消費者物価指数(1月)

        独:ZEW景況指数(2月)

        米:NY連銀製造業景気指数(2月)

2月17日(水)英:BOE(英中銀)議事録

        米:住宅着工件数(1月)、鉱工業生産(1月)、FOMC議事録

2月18日(木)国内:日銀政策金利発表、白川日銀総会見

        米:生産者物価指数(1月)、フィラデルフィア連銀指数(2月)

2月19日(金)米:消費者物価指数(1月)

現状のマーケットは、欧州圏での財務問題の行方を見守る動きと先週の豪州の雇用統計

を好感した後に豪ドルが買い進まれたように金利選好に基づくマネーフローも見られます。

よって、今週末にかけて数多く発表される米景気指標及びFOMC議事録や国内の金利

政策に関する白川日銀総裁の会見には要注目であると思われます。 

       

「欧米のイベントに注目」
2010年2月7日 日曜日

イズミです。

週末にかけてマーケットは大きく変動(下落)しました。現状のマーケットは、欧州圏(ユーロ圏)に

おける財務問題(ポルトガル、スペインなど)が懸念材料となっており、昨年のドバイ・ショック

を彷彿させるリスクマネーがドル買い・円買いとなって還流しています。

よって、今週は、欧米の景気指標、イベント等をキッカケとしてマーケットが乱高下となる可能性

が高いと思われ、要注意かと思われます。

2月10日(水)国内12月機械受注・・・マーケットが円高に推移しているということで列挙しました。

       英BOE(英中銀)四半期インフレ報告を発表

       米貿易収支(12月)、財政収支(1月)

2月11日(木)米1月小売売上高、新規失業保険申請件数

2月12日(金)欧GDP(国内総生産:10-12月)

       米ミシガン大学消費者信頼感指数

などが予定されています。現状のマーケットは、ユーロ圏の財務問題に対して大変

神経質になっているものと思われます。上記のイベント(景気指標等)をキッカケとした

ドル買い・円買いが加速したり、反対売買(決済)が起こりやすいということです。

「本日は米景気指標」
2010年2月3日 水曜日

イズミです。

本日は米景気指標の発表に注目したいと思っています。

昨日発表されたRBA(豪準備銀行)の政策金利は据え置き(3.75%)となり、

4%への引き上げを予想したマーケットでは豪ドルが対円、対ドルで急落となりました。

結果、豪ドル/円の下落によりドル/円、クロス円が連れ安する場面もありましたが、

先週ほどのドル買い・円買いエネルギーとはならず、その後、落ち着いた状況となっています。

さて、本日の注目材料は米景気指標(ADP雇用統計=22:15、ISM非製造業景況指数1月=24:00)となります。

特に、ADP雇用統計は週末(金曜日)の米雇用統計(1月)を占う上で重要視されようかと思われます。

予想数字は前回数字より改善する数字が見込まれており、もし、そのような数字となった場合、

先週までのリスク回避の円買い・ドル買いの流れに歯止めがかかるのではないかと考えます。

ただ、今週のメインは、明日のECB理事会(トリシェ総裁の会見)や米1月雇用統計となって

いますが、その前哨戦とも思える、本日の景気指標には注目と思っています。

「重要イベント、目白押し!」
2010年1月31日 日曜日

『イズミ』です。

いよいよ、今週から週間のイベントにあわせたマーケット動向を書いていきます。

とりあえず、個人的に注目されるイベントを列挙しますと

2月1日(月)米ISM製造業景況指数(1月)

2月2日(火)豪RBA(豪州準備銀行)政策金利

2月3日(水)米ADP雇用統計(1月)、米ISM非製造業景況指数

2月4日(木)英BOE(英中銀)政策金利、欧ECB(欧州中銀)政策金利

2月5日(金)米1月雇用統計

などがあります。主要国の政策金利が発表される予定となっており、また、上記以外に

米景気指標の発表も多く、週末には米1月雇用統計が控えています。

現状のマーケットはドルが主導する値動きとなっており、今週もその傾向が

継続するものと思われます。

個人的には、ドルの周期的値動き(サイクル)が今週に分岐点に差し掛かると見ています。

つまり、1月中旬(15日)をポイントとしたドル買いが調整を迎えるのか継続か?という

ことです。よって、週末の欧州、米国のイベントには要注目ということです。

 

ご挨拶
2010年1月24日 日曜日

この度、『FX community』サイト内で執筆させて頂くことになりました、

『イズミ』と申します。

普段は、「テクニカル分析」中心のブログ(イズミの為替日記、イズミのトレード日記)

を書いておりますが、当サイトでは、週間のイベント情報(景気指標、中央銀行政策会議、

要人発言など)を踏まえた『週間のマーケット動向』について書いていこうと思っております。

ファンダメンタルズ分析という、堅苦しい内容ではなく、私が証券会社からFX会社勤務を通して、

『相場』から数多く学んだことや経験したことをベースにしたものにしたいと思っています。

当サイトをご覧になられた方々に、少しでもお役に立てるような内容になれば・・・と思って

書いて行きたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

                                       イズミ