リスクの色々
2010年2月8日 月曜日

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はい。今日のお題”リスクの測り方”です。

sarahのFX本コレクションの中の、”タートルズ”流投資の魔術”を参考にしながら説明します。

この本の第7章で

”リスクを熟知し、重視すること。それが最高のトレーダーの証である。リスクに目を光らせていなければ、
リスクに付け込まれるということを彼らは知っているのだ”

という記述があります。

奥の深い言葉ですね。

リスクって、じゃあ何!?ということから考えてみたいのですが、
相場におけるリスクって数えきれないくらいあります。

●機会損失のリスク(これ前に書いた気が。。。)
●破産リスク
●証券会社倒産リスク

本編に書いてあるリスクを挙げてみます

●ドローダウン・・・トレーダーの取引口座の元金を減少させる一連の損失
●ローリターン・・・生計が立てられないほどの低利期間
●価格ショック・・・ひとつ、またはそれ以上の市場で回収不可能な大きな損失を招くことになる突然の価格変動
●システムの無用化・・・市場力学の変化で、前には利益の出ていたシステムが損失を出し始めること

ちょっと難しいですかね。

ドローダウンという言葉は、よく耳にするのでみなさんもお分かりかと思います。

例えば、ある有効だと言われている手法でトレードするとします。
一定期間実践する中で、ぶち当たる壁のようなものですね。

過去の損益グラフがきれいに右肩上がりになっているように見えるシステムでも、
かならずドローダウン、つまり損益の谷になる局面って必ずあるわけです。

これが発生すると、たいていのトレーダーがその手法を使うのをやめてしまうのです。

”もしかして、システムが機能しなくなっているのかしら?”
”今後、バックテスト以上に大きなドローダウンが来るのではないか?”
”このまま信じてトレードしていっていいのか”

疑念、不安、恐れetc..これらがトレーダーを躊躇させる要因になるのですね。

次に破産リスクについて考えてみましょう。

破産ってどうして起こるのか考えたことはありますか?

去年のような暴落相場に直面してアンラッキーだったから?それでも、生き残る人がいるわけですから、
理由はそれに限ったことではなさそうですね。

そこで、このような例を、本文では取り上げています。

●計画性のなさ
●過剰なリスク
●非現実的な期待

わかりやすいし、納得できますね。

ほとんどのトレーダーは、一定のルールに則ったトレード。というよりは、勘や噂、推測、勘違いに基づいて取引を行っているといいます。
相場観に根拠のない自信を持ち、必ず思惑どおりに相場が動くという期待感から、計画性のないポジショニングをしてしまうため、
トレードがうまくいかないという人が多いようです。

また、FXではレバレッジ取引ができるがゆえに、レバレッジの正しい知識もないまま、無謀なリスクでトレードしている人が多いです。
”リスクの取り過ぎ”ですね。ドローダウンが1000pipsと言われている手法で、100万円あたり10枚ずつポジションを持ったらどうなるでしょうか。
こういう基本的な知識がないため、破産してしまうパターンです。

最後に、”非現実的な期待”ですが、トレーダーの多くが、儲けについて過剰な期待、ハイリターンを求めてトレードをしがちだということ。
ある手法を試し、特効薬かの如く、そく結果を求めるのも同様ですね。

リターンばかりに気を取られ、リスクへは全く無関心。
初心者トレーダーが失敗する一番の要因です。

以前開催したオフ会のゲストの方もおっしゃっていました。
利益が小さくてもマイナスにならなければいい。リスクは取り過ぎるな!と。

ただ、リスクをかけすぎないリスクっていうのもあります。
1000万円持っているにもかかわらず、ほんの少しのリスクしかとらない。
これでは、資金運用というレベルのリターンは得られません。

どこで折り合いをつけるか。これが一番難しいところではありますけどね。

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リバースチャート
2010年2月3日 水曜日

相場が面白いことになってますね。

ユロドルがいい感じに下がってきてます。

sarahブログでこんな質問をいただきました。

「どうも!sarahさんに質問なのですが、今のような円高で、
ドル円でどういう風にして、利益が出せるのですかね?ぜひ、教えてください。」

円高局面で、ドル円で利益を出す方法。ということなのですが。

単刀直入に言えば、ドル円を売れば利益が出せます。

もしくは、底値をつけたら塩漬け覚悟で買い。

でも、そんなことはみなさんわかってますよね・・・・

CFDを使えば、ドルが売られていれば、

●金を買う
●ダウを売る
●日経を売る

色んな戦略が立てられます。
売り方向が苦手だ!!!!!右肩上がりのチャートでしか取引できない!!!

そんな方も多いかと思います。

そこで!!!!!sarahが作ったのがこれ↓↓↓

2009-09-29_132917.png

リバースチャート。
sarahは売りが得意なのですが、どうも買いが苦手。
特にトレンド転換の時には結構な確率でやられてしまいます。

これはMT4対応のインディケータなのですが、
鏡のようにチャートをさかさまにひっくり返して表示したものです。

これを使うことによって、下落トレンドが上昇トレンドに様変わり。
結局下落局面で勝てないっていうのは、視覚の問題が大きいですからね。
苦手意識の克服にもなります。

欲しい?
じゃああげます。

ここからダウンロードしてください⇒ reverse chart

自信と過信
2010年1月31日 日曜日

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ラリーウィリアムズの本に書かれてある”勝ちトレーダーと負けトレーダーとの違い”
についてですが、興味深い一節を抜粋しました。

”負けトレーダーとの大きな違いの一つは、勝ちトレーダーた ちが少数の”好み”のマーケットに注意を集中している、ということである。
彼らの一人は、1956年以来、大豆しかトレードしたことがなかった。
負 けトレーダーの多くは、私が執行価格を誤るくらいの頻度で、取引するマーケット、ニュースレター、意見を聞く著名人を変えている。
また、勝ちト レーダーが調査に専念したり外部から情報を買ったりしているのに対して、負けトレーダーは助けてくれる人、儲けさせてくれる人を探しているように思える。

勝 ちトレーダーたちは収益を上げられると確信しており、それに貢献しない出来事は単に拒否するのである。
彼らにはオーラのような防御壁があり、マー ケットではおろかな行為に及ばないのである。
彼らがしていることをなぜ多くの人がやらないのか、勝ちトレーダーには疑問なのである。
強い プレッシャーであるという認識は彼らにもあるが、普通の知性を持った人なら、誰でも彼らと同じようにトレードができる、と勝ちトレーダーたちは信じている のである”

ん~。なんか直訳しました!っていう文章でヒジョーにわかりづらいのですが。。。

sarah なりの解釈ですが、要するに、負けトレーダーと勝ちトレーダーの差って紙一重ってことかしら。

進む道や、ちょっとした考え方の違いだけ で、誰でも勝ち組になるポテンシャルは備えているってこと?

”勝ちトレーダーは収益を上げられると確信 している”

これってすごく重要な意味を秘めた言葉ですよね。

過信と自信 は違います。

一時的に勝ちが続くと、自信が過信へと変わり、大失敗を招きます。
過信に変わると、相場に対する謙虚さを失ってしま うのです。

sarahは何度も身をもって経験しています。

謙虚さを失ったトレーダーは最悪。

どこでポジ ションを取っても自分が正しいと思い込み、
誤りを認めることができなくなってしまうのですから。。。
調子が狂い始めると、一気に大負けす るパターンです。

逆に、自信のないトレーダーも最悪。

自分の行動すら信じることができなくなっている状態で、
相 場に勝てるわけがありません。
負のスパイラルに陥ったメンタルのまま、トレードを続けて失敗するパターンです。

要する に、過信は失敗を生みますが、自信がなければ成功するチャンスすらつかめません。

勝てるという確信

負けない自信

で も過信しちゃいけない

ん~心のバランスって難しい。。。

あらま。引用 文とは話がずれてしまいましたねえ。ははは。。

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FXの確定申告
2010年1月29日 金曜日

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さてさて、確定申告の時期がやってまいりましたね。

石川遼君がテレビでよくe-TAXのPRをしていますが。

一昨年、その前の年に比べると、FXで稼いじゃった~なんて言う人も、
去年は結構いらっしゃるかもしれませんね。

2年前までは、FX会社は、支払調書の提出義務はありませんでしたが、
去年から義務化されたため、プラスもマイナスもお役所は全部把握できるようになりました。

今まで申告なんて一回もやったことがない・・・
そういう方でもネットを調べれば、意外と簡単に作業はできます。

めんどくさいから税理士さんにお任せ。という方は、おそらく年10-20万円程度でやってもらえます。

FXの場合、経費はかなり限定されるので、税理士さん的にもそんなに手間のかかる作業ではないので、
伝票整理等を自分でやって税理士さんに投げればかなり格安でやってもらえるでしょう。

ちょっと前までは、税理士さんでもFXって何???くりっく365との違いは?

なんていうレベルの方ばかりでしたが、昨今のFXブームでだいぶ税理士さんの認知度も上がってきました。

FX 税理士


でググってみると、FX専門で税金の相談を受けている先生も多くいらっしゃいますよ。

FXで儲かっている人って、なんでくりっく365使わないの?
税金安いのに。


よくこんな質問をいただきます。

確かに、一律20%のくりっく365のほうが損失を翌年に繰り越しできるし、稼げば稼ぐほど、有利です。

でも、往復の手数料が高いのが、デイトレーダーにとって致命的で、なかなかくりっく365で勝ちづらいものがありました。

だったら、店頭取引で稼いで、税金もいっぱい払ったほうがいい。
こう考える方が多いのです。

でも、去年からくりっく365が一斉に手数料を値下げしてきました。
中には手数料無料キャンペーンをやる会社も出てきました。

こうなってくると、店頭がやっぱりいい・・・とは一概に言えなくなってくるんですよね。
sarahも去年からくりっく365の使用頻度が上がってきました。

今年はレバ規制も出てくるので、店頭からくりっく365へ移行する人も増えてきそうですね。

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ポートフォリオ
2010年1月24日 日曜日

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みなさんは、ポートフォリオっていう言葉、知ってますよね。

ウィキペディアには、こう書かれています。

「ある程度の資産を持つ投資家が、自らの資産を複数の金融商品に分散投資すること、またその投資した金融商品の組み合わせを指すことが多い。

金融商品における「ポートフォリオ (金融)」という概念が一般に浸透するようになったのは、1970年代より研究が盛んとなったモダンポートフォリオ理論において、統計学に基づいた個々の金融商品におけるリスク分析が行われ、「資産において複数の異なる性質の金融商品を組み合わせることでリスク軽減を図る」ことが提唱されるようになってからである。」

sarahの感覚で言うと、複数のトレードを同時に行い、互いにヘッジしあうもの。
っていうイメージがあります。

例えば、sarahのポートフォリオは、

裁量トレード×システムトレード(手動)×EA(自動売買)×タートルズ

なのですが、EAの中でも、さらにロジックの異なるいくつかのEAを組み合わせて
ポートフォリオを組んでいます。

相場によって、AがへこんでもBやCが生き残ってくれればプラスになりますからね。

裁量トレードでは、いくつもの手法を同時にトレードすることって、
なかなかできることではありませんが、EAの場合、
組み込むだけなので、何個も同時にトレードできる。このようなメリットがあります。

レンジに強いEA,トレンドに強いEA等々、みなさんも自分なりのポートフォリオを組んでみてはいかがでしょうか。

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バックテストは意味があるか!?
2010年1月21日 木曜日

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毎度~!

今日はバックテストについてお話します。

以前いただいた質問から。

”バックテストは意味がない。とあるサイトに書いてありました。
私も実際にトレードしても、バックテスト結果通りになった試しがありません。
sarahさんはどう思われますか?”

まず、バックテストは意味があるかどうか。
ということですが、ざっくりした質問ですので、
ここでいう意図をちょっと把握しずらいのですが・・・

結論からいうと、シストレでも裁量でもこれは十分意味のあるものだとsarahは考えます。

sarahは何かルール、手法を考えたり、実践トレードに採用する際は、必ずバックテストを行うので、
バックテストなしのトレードはあり得ません。

その理由は、以前sarahブログの記事に書きましたが、

●ケーススタディができる
●マイルールに確信が持てる
●なぜこのルールでトレードすると有効なのか、明確な理由付けが理解できる
●相場によってハマるとき、ハマらないときがわかる

このような理由からです。

ただし、バックテスト結果自体が意味のある場合と、あまり意味をなさない場合があります。

例えば、1分足を使った手法のバックテスト。

1分足に、例えばMAのゴールデンクロス、デッドクロスを加えた手法があったとします。
忠実にバックテストを行えば、1日におそらく20-30回くらいトレードチャンスがあるでしょう。

実際にトレードするとなった場合、どうですか?
24時間起きてサインすべてにエントリーできるか・・・現実的じゃあありませんね。

その場合は、自分のトレードする時間帯に限定してデータを取ってみる。
という方法もありますが、1分足となると、遡れる時間が2-3日前までと、ごく限られてきます。

他にも事例はありますが、
要するに、バックテストの再現性の高いものとそうでないものがある。ということです。

再現性の限りなく高いもの、つまりシステムマティックなトレードとなると、やはり、
時間足は長め、4時間以上のものがいいですね。

じゃあ、裁量トレードでのバックテストは意味がないのか?
というとそうではありません。

sarahが手法を考えるときの手順は、

バックテストを行い、過去のデータを取る


データを見ながら、インディケータの追加、削除を行う


インディケータの数値のチューニングを行う


データを見ながら、リミット、ストップの微調整を行う


フォワードテストを行う


正式採用

裁量トレードの手法の場合、バックテストで年間通してトントン以上、
なおかつ月ベースで安定しているようなら仮採用します。
というのも、通常、バックテストを行うときは、明らかなダマシも含めて、機械的にデータを取るため、
実際の場面では、裁量でそういったエントリーを回避できるからです。
感覚として、バックテストより100-200pプラスにできるかな・・・というのが、
自分としての目安ですね。

裁量トレードでは、結果はもちろん重要ですが、連敗する時の負け方であったりだとか、
どんな負け、勝ち方をするのか、トレードの質も重視します。
例えば、ブレイクアウト手法の際、100p以上取るのは、ここから何時間くらい保有しつづけるのか。
とか、連敗はどれくらい続くのか。等々。
実際のトレードと同じようにシミュレーションしながらデータを取っていくのです。

そうすると、決済サインでもないところで、ビビり決済することも減ります。
ビビり決済する。ということは、おそらく、それ以降起こり得る事態を想定できていないってことですからね。
シミュレーションが足りない証拠です。

このように、バックテストをすることによって色んなことが見えてくるのですね。

EAなんかで、一瞬にしてバックテスト結果を得られたりもしますが、
こればっかりは、sarahも地道にアナログ派ですね。。。

ちなみに、MT4を使うと、フォワードテストと同じような感覚で、バックテストをすることができます。
つまり、過去チャートを使って、シミュレーションするという機能です。

表示⇒ストラテジーテスター⇒時間を適当に設定⇒スタート

すると、チャートが勝手に表れて、ピコピコ勝手に動きます。
動いているチャートに、自分の好きなインディケータを入れると、
インディケータも一緒にピコピコ動きます。

そのチャートを見ながら、売り買いのシミュレーションができるのですね。

是非試してみてください~!

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富裕層になれる人
2010年1月20日 水曜日

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さてさて、今日は考えさせられる記事を紹介します。
sarahの本にも抜粋した、本田健さんインタビュー記事です。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

(中省略)次のような共通点が富裕層になるためにはあるという。

(1)夢がハッキリしている
(2)絶対にあきらめない情熱
(3)周りに助けてくれる仲間がいる
(4)明確なプランを持って行動できる
(5)一時的な失敗をチャンスに変えられる


では逆に、富裕層になれない人の特徴も挙げてみる。

(1)夢をあきらめている
(2)毎日、目の前のことで忙しい
(3)自分にはできないと思っている
(4)変化を怖がっている
(5)自分には才能、事案、お金がないと思っている

成功する人とは反対の思考回路や行動を取っていることがわかる。
前者の人物像とは、夢と熱意を持って仲間とともに行動し、失敗してもくじけない。そんな人だ(中省略)

どうですか?自分のトレードに当てはまりません?
トレードで成功する人、成功しない人の違いと近いですよね。

まあ、周りに助けてくれる仲間がいるかどうか。
これは、孤独なトレーダーには必要ないですけどね。
いたら、成功までは相当近い道となるでしょう。

どこかの社長さんがおっしゃっていました。好きな言葉は”ピンチはチャンスだ”と。
その方は常にpositive thinkingなんですよね。

sarahは基本超SUPERネガティブ女なので、見習うべきことは多いです。

トレードもどれだけ情熱を注いでできるか、って結果に比例してくるよね。
って常々思ってます。

sarahも一時、トレードがつまらなくてつまらなくて全く情熱を注げない時がありました。
結果なんて出るわけないですよね。そんなときって。

いかにモチベーションをキープできるか。これも大事です。

まあ、sarahの場合、自分ひとりでストイックにやっていると煮詰まるタイプなので、
ブログで息抜きしてるっているのもあるんですけどね。

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PFとリスクリワードレシオの違い
2010年1月15日 金曜日

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プロフィットファクターとリスクリワードレシオの違いについてちょっとお話したいと思います。

どちらも、利益と損失の割合を表す数値ですので、混乱して覚える方が多いようですね。

プロフィットファクターとは
→総利益÷総損失

リスクリワードレシオとは
→1トレードあたりの平均利益÷平均損失


となります。

例えば、10トレード中、

勝ちトレードが300pips×2回
負けトレードが100pips×8回

だとします。

(実際の結果)
300pips×2ー100pips×8=-200pips

リスクリワードレシオは
300pips÷100pips=3

利幅が損幅より広い損小利大トレードということになります。

しかし、勝ち負けの回数を考慮したプロフィットファクターになると、
300pips×2÷100pips×8=0.75

1以下、つまり10トレードのトータルでは負けということになります。

次に、10トレード中

勝ちトレードが100pips×7回
負けトレードが150pips×3回

だとします。

(実際結果)
100pips×7-150pips×3=+250pips

リスクリワードは
100pips÷150pips=0.67

つまり利幅が損幅より狭い損大利小トレード。

プロフィットファクターを計算すると、
100pips×7÷150pips×3回=1.56

1以上つまり、10トレードでのトータルは勝ちということになります。

ここでわかることは、

リスクリワードはマイナスでもトータルの収益はプラスになるが、
プロフィットファクターが1以下の場合は収益はマイナスになる。

ということです。
このように、自分のトレードに関して、月毎のPFやリスクリワードを算出することによって、利益と損失のバランスをどう調節したら、トータルで勝つことができるのか、分析することが可能です。
是非皆さんもやってみてくださいね。

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zulu tradeのいろいろPart2
2010年1月11日 月曜日

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毎度~!

早速ですが、前回の続きと参りましょう☆

質問①:
 現在、私は裁量トレードではなく、アメリカのZulutradeという自動売買システムを使用しています。

これは、シグナルプロバイダー(人間です)を選んでトレードをさせるシステムですが、
どの人を選ぼうかといつも迷ってしまうのです。
タイプとしては、

A:一日に20回以上トレードするタイプ(いわゆるナンピンタイプ)で、
勝率100%近いがその分ロスカットしないで利益が出るまでひたすら耐えるタイプ)。

B:トレード数は少ないが、確実な場面にだけ登場し、
短時間で数Pipsだけ稼いで退場する(そのためトータルPipsは少ない)。

AとBでは長い目でみるとどちらを選ぶべきなのでしょうか?

まず、それぞれの長所、短所を考えてみましょう。

Aの場合

長所:勝率がいい。急激に資金が増えていく。レンジ相場で勝てる
   デイでトレードが完結するため、ストレスが少ない
短所:逆方向にトレンドが発生した場合、含み損に耐えうるだけに資金量が必要
   相場が戻らない場合、1回の負けで退場する可能性あり

Bの場合(ストップありと過程)

長所:数pipsでトレードが完結するのでストレスが少ない。
   数pipsの負けですむので、1トレードあたりのリスクが少ない
短所:増える利益が少ない。
   数pips稼ぐスキャルは、スプレッド負けする可能性も高い。
   通用しない相場では連敗することもある。

長所、短所挙げてみましたが、正直言うと、これだけの情報では、どっちがいいのか
判断しかねます。

どちらにせよ、総合的なパフォーマンスをみないとわかりませんね。

たとえば以前書いたこの記事をご覧ください。

利益⇒970pips
回数⇒18回
勝率⇒61.1%
PF⇒3.3
DD⇒ー174pips
利益⇒126.7pips
損失⇒ー59pips

利益だけでなく、ドローダウンがどれくらいなのか、プロフィットファクターはどれくらいなのか、
リスク利ワードのバランスは適切か。
等の情報がわかります。

この場合、勝率は正直あまり判断材料にはなりません。
たとえば、勝率が9割以上であっても、PFが1以下だとトータルで負けているということになります。

利益と損失のバランスが悪すぎるってことですね。

タイプAによくあるパターンです。

損切ルールがないというトレーダーは選ばないほうが賢明です。
特に過去成績3ヶ月等短いパフォーマンスであれば、なおさら参考になりません。
大きい波は3ヶ月に1回くらいの頻度で訪れるのですから。。

塩漬けするってことは、ドローダウンが相当大きくなることも覚悟しなければなりません。
レバレッジはかけない!くらいでないと厳しいです。
同じナンピンタイプでも損切ルールありのトレーダーを選ぶのが無難でしょう。

Bに関しては、3か月単位でトータルプラスになるようなものでしたら採用したいですね。
若干成績にムラもでそうですが、
数か月でプラスに持っていけるようなものでしたらイイと思います。

でも、スキャル的なEAの場合賞味期限がどうしてもあるみたいですね。
業者によってリジェクトされたりすると、実際のトレード結果も変わってきます。
実践する時は、こちらも同様に枚数は限りなく低めで行うことをお勧めします。

どちらのタイプを選ぶにせよ、一番大事なのは、いかに選んだシステムを信頼できるか。
これにつきます。

ちょっとドローダウンが発生したり、なかなか資金が増えないと、
継続することが難しくなり、結局途中でやめてしまう。
逆に、最初に調子よくて、投入資金を倍にしたとたん、ドローダウン。
なんていうことも少なくありません。

断面で判断しないこと。ですね。

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zulu tradeのいろいろ
2010年1月7日 木曜日

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遅くなりましたがあけましておめでとうございます!

今年も年明けからぶいぶい動いてますね!!!

sarahはちょい負けをくらっていますが、
まあマイペースに今年もがんばります☆

さてさて、読者さんからこんな質問をいただきましたのでご紹介。

「korokonと申します。FX歴7が月です。
FX攻略という雑誌で毎回読んでいます。
2月号の”10万円を着実に・・・”の記事はとても役に立ちました。ありがとうございました。

さて質問が2つあります。

質問①:
 現在、私は裁量トレードではなく、アメリカのZulutradeという自動売買システムを使用しています。

これは、シグナルプロバイダー(人間です)を選んでトレードをさせるシステムですが、どの人を選ぼうかといつも迷ってしまうのです。
タイプとしては、

A:一日に20回以上トレードするタイプ(いわゆるナンピンタイプ)で、勝率10%近いがその分ロスカットしないで利益が出るまでひたすら耐えるタイプ)。

B:トレード数は少ないが、確実な場面にだけ登場し、短時間で数Pipsだけ稼いで退場する(そのためトータルPipsは少ない)。

AとBでは長い目でみるとどちらを選ぶべきなのでしょうか?」

みなさんzulu tradeってご存知ですか?
EAとかMT4とかに詳しい方なら知っている方も多いですよね。

このサイトです。

シグナルプロバイダーが自分のシグナルを登録し、
それに申し込めば勝手に運用をしてくれるというシグナルプロバイディングサービスです。

サザインベストメントのトレードメッセンジャーのような仕組みですね。

特徴的なのが、サービス料がタダ!ということ。

タダより怖いものはないですよね・・・

でも、ここはIBというシステムを利用し、トレード毎にFX業者からチャージする。

というビジネスモデルかと思います。なので、ユーザーがたくさんトレードすればするほど、zuluは儲かるって仕組み。

シグナルプロバイダーも公募で募っていますね。
数多く登録されているので珠玉混合といった感じ。
なので、自分で勝っているトレーダーを吟味しないとエライコトニなりそう。

そこで、korokonさんのようにどういったトレードスタイルを選んだらよいのか迷うのですね。

ではsarahの意見を。といいたいところですが、長くなりますのでまた次回に♪♪♪

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