-
ハラミ足ひとつで環境認識からエントリーまでできる!
投稿日 2018年5月2日 09:03:50 (学ぶ・塾情報)
-
調子がわるい時に限って
投稿日 2025年12月19日 21:28:34 (学ぶ・塾情報)
-
イメージ訓練
投稿日 2025年12月18日 10:02:01 (学ぶ・塾情報)
-
AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
-
155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
-
積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
-
どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
-
皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
-
ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
-
トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
-
雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
-
忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
-
素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
-
秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
-
天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
-
新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
-
まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
-
悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
-
無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
-
勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
-
不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
-
潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
-
久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
-
裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
-
しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
ハラミ足は欧米でインサイドバーと呼ばれています。ロウソク足は国産ツールですが、欧米のトレーダーにも愛用者が多いといいます。ロウソク足4本値はレジサポとして機能しますし、とくにハラミ足は意識されています。
相場はすべてレンジの中である
「木曽路はすべて山の中である」
もとい…
相場はすべてレンジ(ハラミ)の中である。
極端な話、相場は史上最高値と史上最安値のハラミのなかにあります。チャートは日足、週足と上位足を遡ると、どこかの時間足のハラミになってることが多いです。だから、たとえば、ボクなら、ハラミ幅20ピプス未満なら静観してブレイクを待つなどのマイルールを決めています。
これは、本人がどのサイズをトレードを得意とするかによって変わります。スキャルパーなら3ピプス~5ピプスでしょうから、ハラミ幅20ピプスあれば問題なくトレード可能です。結局、自分が狙う値幅が決まれば、トレードから除外するハラミサイズも決まります。
ハラミが特定できれば、それをトレード基準にできるので”洞察力”が向上します。ハラミの高安だけを注視すればいいので、観るべきところが観れて、見なくていいところを見ないで済みます。
この、観ないところを決めることができるのが最大のメリット、結局、いろいろ見過ぎてミスするわけです。また、ハラミの概念がわかると、ブレイクアウト手法のエントリーポイントも特定できます。
ボクはハラミを”波”と”ロウソク足”で観ます。波で観たほうがわかりやすいのですが、ロウソク足の4本値がレジサポとして機能することもあるので、今回は、ロウソク足について解説します。
使用ツールはロウソク足のみですが、ロウソク足の4本値というのは欧米のトレーダーにも愛用者が多く、最強のテクニカルツールです。
週足のハラミ足は環境認識用レジサポ
陰線Aがハラミ足に認定されるのは陽線Bが内包されてからです。このチャートなら陽線Bが閉じた時点で陰線Aのハラミが確定します。ハラミ足Aから数えて4週間の170ピプス・レンジ。ハラミ足Aの高安には要注意!
週足のハラミ足はドル円でも200ピプス以上になるので、デイトレ・レベルなら、問題なくこのなかをトレードできます。ハラミ足高安は強力なレジサポにもなるので、その週のシナリオをたてるのに役立ちます。
ハラミ足A高安に注目しつつ280ピプスをトレードできます。真下に週足レベルの水平線があったのでブレイク足Dが確定しても、さらにレンジ化(ハラミ足D)しましたが、そうでなければ、安値更新できたかもしれない。
ハラミ足A330ピプスのなかに、入れ子になった、ハラミ足C240ピプス。この認識があれば、2つのレンジを意識しながらトレードできる。
ハラミ足A270ピプス。マイルールとして、ハラミ足A高安に対して紫●のようにヒゲで抜けても、終値が抜けて閉じてなければブレイク未遂としています。
日足のハラミで当日のプランをたてる
ハラミ足Aに12日間もハラまれました。早くこれに気づけばムダなトレードを避けられるのではないでしょうか。たとえば陽線Gのダマシにも対応できたはず。
ハラミ幅がわかれば、それに適した戦略がたてられます。値幅78ピプスなので、大きくは狙わず”損小利小”の戦略をたてるべきところです。
押し目買いや戻り売りシーンでは、ハラミ足ができることがあります。高値ブレイクアウトなら陽線Gから狙いますが、真上に上位足レジスタンスがあって失敗しています。陰線D高値を陽線Eが上抜いているので、陽線Fの安値で買いたいチャートです。トレンドがでているなら、ブレイクアウト手法より、押し目買い・戻り売りが適しています。
日足レベルのハラミ足ブレイクには数日かかることもあります。ハラミ足Bからブレイク足Eが確定するのに中2日かかりました。90ピプス内をトレードできますが、ハラミ足Bの高安を意識して大きくは狙えません。
ハラミ足A75ピプス。日足のハラミ足ならデイトレはできる値幅があります。
5日ハラミ足90ピプス。6日陰線は5日高値を終値で越えてないので、6日の押し目買いは失敗しました。9日ブレイク足(未確定)青〇で手前の”足場サポート”を使い赤レジまでロングできます、もちろんブレイク失敗の可能性もありますが…
4時間足ハラミ・ブレイクはデイトレのエントリーポイントにもなる
ひとつ前のチャートを4時間足ロウソクにしてみました。日足ロウソクよりもエントリーできそうなところが増えているのがわかります。4時間足ハラミ・ブレイクならデイトレサイズの値幅を確保できます。ただ、ブレイク足の確定を待っていると、完全に乗り遅れるので、そこは短期足でタイミングを合わせます。
ピンクブロック③のブレイクアウトは、赤レジを試してもおかしくないですが、そうならなかったのは、ピンクブロック③下限とブレイク足終値がレジとして機能したからではないでしょうか。
ドル円なら1時間足ハラミはノートレード
ロンドンFIX以降、ハラミ足Aからブレイク足Hが閉じるまで15ピプスのレンジになりました。青〇からブレイクアウトを狙ってもいいですが、青TLを使えばもっと下から買えますね。ドル円だと1時間足1本の値幅がさほど大きくありませんので、ハラミ足になった場合、そのなかをトレードするのはスキャルピングです。
深夜から欧州時間始めまでハラミ足Aの15ピプス。ボクならブレイク足Bの出現を待ちますが、スキャルパーならトレードするかもしれません。
5ピプス未満を狙うような超短期スキャルの良いところは、上位足の影響を受けないところです(正確にいうと影響を受けないところを選ばないと即死します)時間帯を選ばなくていいメリットはあるので、あえて1時間足レベルのハラミ足を選ぶ方法もあります。このチャート、ハラミ足Aを支配足とすれば、これ以降11本は従属足となります。そう考えれば、ハラミ足Aの高安だけ意識すれば、他のことは考えなくていいわけです。
ボクがスキャルするなら、赤レジで2回頭を押さえられ、東京時間、黄足場をサポートから上昇を試みるも失敗したところから、青サポまでのショート4ピプスを抜きます。赤レジを派手にダマしてくれればもっと上から入れますが、それでも6ピプスほどかと…
相場はエネルギーの収束と拡散を交互に繰り返しています。そして、集束する局面というのが”ハラミ”です。
損小利大
これはトレードの理想ですが、利大が実現できる局面は限られているので、リスクリワードを意識して”損大”にならなければいいと思います。何がなんでも”利大”と意識すると、逆に損大になってしまうものです。
ダラダラと改行のない文章は読む気もしませんが、段落ごとブロツク化された文章はとても読みやすいものです。
読みやすいチャートなら、今してはいけないことが白日の下に晒されます。
たとえば1時間ハラミ足なら、その値幅の範囲内をレートが行ったり来たりしているだけなので、それに基づいて作戦をたてることができますが、ハラミ足に気づけなければ、今、何が相場を支配しているのかわからないかもしれません。
イマイチ環境認識が苦手という方は、今回の”ハラミ足”という概念を以てチャートをブロック化してみてはどうでしょう。週足・日足のハラミ足で環境認識とプランをたて、4時間足・1時間足のハラミ足を使ってトレードする。
ロウソク足を駆使せず、インジなど他のツールに手を出すのはもったいない。あらゆるテクニカルツールの原点にあるのがロウソク足です。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
Source: 迷晴れFX
最新情報

















