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【迷晴れボックス#41】成行注文のメリットが諸刃の剣な訳。
投稿日 2018年5月9日 06:05:15 (学ぶ・塾情報)
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AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
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155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
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積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
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どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
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皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
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ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
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トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
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雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
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忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
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素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
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秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
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天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
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新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
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まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
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悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
迷晴れボックスは、ブログの「迷晴れボックス」より投稿された、負けトレードや、トレードのモヤモヤを、テクニカルとメンタルの両側面からスッキリさせようというコーナーです。
負けトレード考察 イグチ さん
FX歴は8か月で迷晴様の動画に出会ってから3か月がたち日々勉強させていただいております。今後は、週ナビをメインに迷晴様の投資心理を勉強させて頂こうと思います。今回、メールさせて頂いたのは4月3日の私のトレードについて迷晴様の意見をお聞きしたくメールさせていただきました。

相場環境認識:日足上昇トレンド・4時間足上昇トレンド・1時間足下降トレンド
私の解釈だとダウ理論で見たら日足、4時間足ともに上昇だったのでエントリーとしては、ロング目線でいました。4時間足、日足では上昇でしたが、1時間足は下降トレンド。ですが、これは長期足の調整波と考えていました。
私の考えるH4-強者の値とW1-先週安値が被るラインでした。なお過去もこのラインに3回反発されていましたのでここで反発して上昇するだろうと考え、5分足の小さいWボトムのネックラインをブレイクしたところでOCO注文にてエントリー。利確ポイントは1時間足の直近高値(チェックマークのところ)にしていました。
H4-強者の値とW1-先週安値はブレイクし、下降する可能性もあると考えていましたがエントリー時は、上昇するだろうという気持ちのほうが強かったように思います。なので損切ラインも広いとは思いながらも5分足のWボトムの少し下に置きました。
投資心理の考えは、ショートエントリーしている人もH4-強者の値とW1-先週安値ラインで3回反発されたところでこれ以上下がらないと考え利確、損切になるだろうと考えていました。結果的には損切りされてしまいました。
損切りされたあと思ったことは、チャート上の「損切後の気づき1」高値を切り下げエントリーする直前の高値ではピンバーが出ていることからショートを考える人が多かったとみるべきで、今回エントリーしたところはもう少し様子を見たほうがよかったのかもしれないと感じました。
ここで質問なのですが、相場に正解はないのは理解していますが、迷晴様の考えとしてここでのエントリーは見送るエントリーでしたでしょうか?
また、迷晴さまの言われる強者の値の考え方はあっていますでしょうか?説明がわかりづらいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
※茶色線:日足のレジスタンスライン・茶色点線:日足のサポートライン・ピンク線:4時間足のレジスタンスライン・ピンク点線:4時間足のサポートライン・黒線:1時間足のレジスタンスライン・黒点線:1時間足のサポートライン・上矢印:エントリーポイント・×マーク:損切ポイント・チェックマーク:利確ポイント
迷晴れの見解
ロウソク足のハラミルールを適用すると緑ブロックのハラミ、波でみれば赤下降波ハラミになり、どちらを基準に選んでもハラミ中央部で、目線が移ろいやすいところです。
紫安値(イグチさんのいう強者の値)からの上昇はどうでしょう。確かに手前の高値は更新していますが、肝心の緑ブロックはブレイクしていません。強者の値は重要レートをブレイクさせた起点ですが、今回の場合、緑高値更新すら微妙な感じですし、結局、緑ブロック上限から急落して高値も切り下げています。
紫安値上昇が完全に緑ブロックをブレイクした場合と違って、紫安値までレートが落ちてきたとき、数回反発してはいても、また支えられるとは限りません。大事なのは、そのレートに至る経緯で何があったかです。トレーダーはそのプロセスをみて、次の行動をとると思います。
先週安値を基準にしたのはとてもいいと思います。正直、ここが意識できていれば、あとは観るべき優先順位が低いように思えます。ボクなら、このハラミ内部の値動きよりも、高値安値を骨格として観察します。
ボクの見解は、先週足の長い上ヒゲ+先週安値で3回サポート反発したにも関わらず上がらなかったことから、Wボトムが崩れて下抜ける可能性があると感じます。イグチさんが指摘した通り緑切り下げてもいます。
勿論、そうならないシナリオも可能性として残っていますので、イグチさんが、先週安値サポート・ロングを考えても、あながち間違ってはいません。
週足が閉じた30日には、29日ハラミ足が確定して、3日足が閉じるまで続きました。買うなら29日足ハラミをブレイクしてからでもいいと思います。
先週安値をブレイクするか否かを100%予測することはできません。もしできるなら、短期足でエントリータイミングをとる必要もなく、先週安値ラインに指値注文を入れておけばいいことになります。
イグチさんのトレードは赤高値まで40ピプス程度を狙った短期売買なので、リスクリワードを考え”先週安値”でのブルベア攻防を見極めることが肝心です。
ボクなら、ここではロングしません。
イグチだんがロングしたところは、まだ下落途中ですし、①のようなV字にはまずなりません。高い確度で緑高値から戻り売りが入ってくるので、ロングするなら、もう一度先週安値を試してからです。ダウ理論でも、ラス戻り高値を上抜き、5分足が上を向いてません。
赤モミを上抜けば②ロングしてもいいですが、ボクなら赤〇からショートします。この先週安値のブルベア攻防に決着がつき、イグチさんのようなところで買った人を含んだロングポジションが逃げ出すと考えるからです。
よくわからなければ、赤下降トレンドラインを引き、上抜いてライン裏を試すのを待ってください。そうすればミニWボトムに心を奪われることがありません。
今回、お伝えしたいことは2つほどあります。
ご存知のように、相場には指向性の弱いレンジ相場と指向性の強いトレンド相場があります。インジケーターや自動売買EAも、だいたい、この2つに大別されます。移動平均線はトレンド系インジでレンジ相場では役に立ちませんし、オシレーター系はレンジ向きです。
なぜこんな当たり前のことを改めて言うかというと、当り前すぎて忘れてしまうからです。
ダウ理論も全ての相場環境に万能ではありません。
ダウ理論の一番の使いどころは「明確なシグナルが出るまでトレンドは継続する」という前提で、これを理解することで、目線の固定と波の反転を捉えることができトレードがブレません。
ただ、値幅の狭いレンジ相場などでは、短期トレンドが出ても長くは続かず、天地反転がすぐに起こるので、ダウ理論に振り回されることがあります。
短期足に振り回されるように、短期ダウにも振り回されます。
そもそも指向性の弱いレンジ相場内部は、天底が連続して横に動くので、ダウのシグナルを待っていると完全に出遅れますし、目線固定に執着しすぎても、落ちる木の葉の軌道を読むみようにミスを招くリスクがあります。平行レンジや三角持ち合いは、その上限・下限に支配される世界で、その内部は乱高下してカオス化しやすいです。
今回のケースなら、週足ハラミの世界で動いている、高値を切下げているので下に抜けやすくなっている、先週安値で29日足ハラミになった。
ならば、先週安値を基準に下抜けたらショート、サポートされたらロング、これだけです。この部分を短期足を使って精密にみていきます。
ボクはそうでしたが、何でもかんでもダウ理論で把握しようとして、かえって翻弄されますし、あまり余計な情報を入れすぎないことが大事です。
2つめは、なぜエントリーを指値でなく成行注文で行うのかということです。
裁量トレードでは、指値や逆指値で注文もできます、これなら、その時刻、その現場に居合わせなくてもポジションを持てます。今回なら、先週安値に指値して、下抜けたら損切り、この方法でも同じ結果になりました。
イグチさんのエントリーポイントは、せっかく待って目視しているにも関わらず、下げ止まりを確認せずロングしています、つまり、指値注文とあまり変わらないということです。
「H4-強者の値とW1-先週安値はブレイクし、下降する可能性もあると考えていましたがエントリー時は、上昇するだろうという気持ちのほうが強かったように思います」
抜けやすい、止まりやすいは、環境認識である程度わかります、慣れてくれば確度は上がりますが絶対ではありません。たったひとりのお金持ちが局面を変えてしまうことだってあるかもしれません。
なぜ成行注文するかといえば、敵陣地内(今回は買い手)での最終攻防を見極めて勝ち馬に乗りたいから、具体的には5分足チャートの赤ブロックを事前予測できないからです。今回は、この赤ブロックを下抜けたことで天地反転が起こりました。
なぜわざわざ、その時刻、その現場に居合わせなければいけないのか、それは、この天地反転の瞬間を目撃したいから、そうすることでさらに負けにくくなるから、そのためにただひたすら待っているわけです。
待ちたくないなら、勝率が下がるリスクをとって、指値注文でいいわけですから。

ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスの最後のアドバイス
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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Source: 迷晴れFX
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