2018年6月26日のＦＸ為替相場予想

2018年6月26日のＦＸ為替相場予想
投稿日 2018年6月26日 07:30:00 （）

【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

豪ドル円 81.32 下落（4時間足）↓
予想レンジ 80.60～81.60

【ＴＨＶＶ４による分析】

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。

ＴＨＶＶ４の詳しい利用方法はこちらをご覧ください。

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【前日の概要】
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NYダウは+119ドル高でしたが、日経平均株価は-178円安の22338円と続落して引けました。

ドル円は一時119.38円まで下落、クロス円も連れ安となっています。

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【前日の結果】
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・ダウ平均････24252.80(-328.09 -1.33%）
・日経平均････22195(-105 -0.47%）
・NY金先物････1267.40(-3.20 -0.25%)
・NY原油先物･･68.08(-0.50 -0.73%）

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【経済指標】
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★★★
17:00 (独) 6月Ifo景況感指数
前回：102.2　予想：101.8　結果：101.8
★★★
23:00 (米) 5月新築住宅販売件数
前回：66.2万件　予想：66.5万件　結果：68.9万件
★★★
23:00 (米) 5月新築住宅販売件数 (前月比)
前回：-1.5％　予想：+0.5％　結果：+6.7％

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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：NYダウや米利回りの低下
△強気材料：なし
◆ドル円は109円台で乱高下
◆クロス円はユーロ円以外下落
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートはユーロが買われる
◆米国株は全面安
◆欧州株は-2％の全面安
◆原油は小幅安
◆金は-3ドル安
◆22時に米4月S＆P/ケースシラー住宅価格指数が発表
◆23時に米6月消費者信頼感指数などが発表
◆日経平均先物は-120円安の22218円と続落
☆円高株安の地合いが継続と予想
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＜貿易摩擦懸念で円高株安の地合い＞
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昨晩のNYダウは、貿易摩擦懸念の影響で-328ドル安と大幅反落しました。

一時-496ドル安まで下落しましたが、ナバロ米国家通商会議委員長が「投資抑制策は計画していない」と述べたことで急速に買戻しが入っています。

一時109.37円まで下落していたドル円は、一気に110.04円へ急騰しました。

しかし、その後は109.70円台へ戻しており、積極的な買いは入りづらい様子。

米10年債利回りは2.884％へ低下、ドル安の地合いが続くと予想します。

▼米10年債利回り

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＜29日に対中政策を発表予定＞
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米国は、対中国に対する貿易政策に関し、29日（金）発表の米財務省報告で、中国との問題に対処すると発表しました。

マーケットはいったん下げ渋ったものの、対中強硬派筆頭のナバロ氏が指揮を取る限り、安易な妥協内容は出ないと思われます。

ただ、ひとまず猶予ができたことで急激な円高株安は一服、まずは10時30分からの中国株の反応を確認したいところ。

▼原油（日足）

▼金（日足）

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＜ドル円　オーダー状況＞
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112.00円売り厚め、OP27・28日NYカット
111.80円売り
111.10-50円断続的に売り（111.50円　OP28日NYカット）
111.00円売り厚め
110.80-90円断続的に売り
110.60円 OP27日NYカット）
110.40-50円断続的に売り
110.20-30円断続的にストップロス買い
110.00-10円断続的に売り（110.00円、OP28日NYカット）
109.60円 OP26日NYカット

109.45円 6/26　4:10現在（高値110.04円　-　安値109.37円）

109.00-20円断続的に買い（109.00円　OP27日NYカット）
108.80円買い
108.50円 OP28日NYカット大きめ
108.00円買い、OP27・28日NYカット

日経平均先物は、時間外で-120円安の22218円と続落しました。

ドル円は下げ渋っているものの、欧米株安が進んでいるため円買い優勢の地合いと予想します。

下値は109.55円や109.45円がサポートライン、上値は110.05円と110.20円がレジスタンスラインです。

▼ドル円板情報