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【ドル円・ユーロドル・ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ525回(2025/03/29)
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【ドル円・ユーロドル・ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ524回(2025/03/22)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ523回(2025/03/15)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ522回(2025/03/08)
投稿日 2025年3月8日 11:22:33 (学ぶ・塾情報)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ521回(2025/03/01)
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【ドル円/ユーロドル/ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ520回(2025/2/22)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ519回(2025/2/15)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ518回(2025/2/8)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ517回(2025/2/1)
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投稿日 2024年8月31日 14:22:09 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ(2018.08.20~2018.08.24)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
ボクは押し・戻しの目安に、レジサポラインと絡めて「フィボナッチ・リトレースメント」を使ってます。
通常なら50%・61.8%、レンジになりそうなら76.4%、Wボトム・トップなら91.0%、勢いが強いときは38.2%、ネックラインなんかも38.2%辺りにできることが多い気がします。
押し目候補・戻り目候補では、ほぼほぼ、プライスアクションが起こりますが、その、押し目買い・戻り売りが成功するとは限りません。
だからこそ、ラインタッチでエントリーしてたら、いつまで経っても成績が安定しません。
ボクは当初、上手い人って、すべての値動きに対して、確率的に答えを出せる人と思ってました。
例えば、戻り売り候補、フィボナッチ38.2%のWトップをみて、紫安値まで売られWボトムになるか、Wトップが崩れて上昇するか、どっちが確率的に高いかわかるでしょうか。
ボクはわからないので、赤□では売りません。
でも、赤□で売る人もいます。確率的に考えてか、テキトーなのかわかりませんが、こういうところで事故ります。
ボクはこういう事故現場を横目に見ながら、売りオーダーの損切りを買います。
ひとつ上の、フィボナッチ50%の戻り売り候補でも同じことが起こってます。こちらは、ネックラインを下抜いているので、さらに売りを誘っていますが、その売りオーダー損切りをエネルギーに上昇しています。
確率思考は基本だし大事ですが、よくわからないところも多々あります。
だから、勝ち馬に乗るのほうが楽です。
積み重ねた経験で少し先の未来がわかることもありますが、神のみぞ知る場面もあります。
今回のように、戻り売りのシナリオを用意していても、実際は、ロングばかりしてるなんてこともよくあります。
何回も、戻り売りに失敗して、何故だろうと頭を捻っても、おそらく答えはみつからないと思います。
結局、値動きは他人様が決めること。「どっちでもいいさ」ぐらいに突き放しておいて、君がもう売るの辞めるなら、ボクは買うね~ぐらいで丁度いいです。
ドル円
週明け見通し:先週足は高安130ピプスの値幅でハラまれそうな気配。日足・週足ともに、7.9安値でサポートされているが、米中摩擦問題が解決に向かうとの期待が強まる一方、トルコ危機への懸念が残っていて方向感なし。4時間足下降チャネルを引き、これをトレーディング・レンジとする。
青上昇が、赤下降で売り返されてから方向感がない。8.20のトランプ発言で米ドルが売られたが、20日足が先週安値をブレイクしたかは微妙で、21日足が20日足終値を更新できなかったので、これ以降、白点線ハラミ波として対応。
急落後、暫く方向感のない相場が続くことが多いので注意したい。
Aug.20 Mon.
流れ:先週は、日足・週足ともに7.9安値でサポートされている。ここでのプライスアクションを注視。
売り目線:7.9安値を割れば先週安値まで売り。
買い目線:7.9安値でサポートされれば買いを準備。
NY時間、トランプ米大統領がFRB議長や利上げを批判したことでドル売り、紫Wボトムが失敗して7.9安値を下抜いていった。
Aug.21 The.
流れ:昨夜はトランプ発言でドル売りが進み、20日足は先週安値を微妙にブレイク。さらに、ほぼ4時間足チャネル下限に到達。
売り目線:20日高値からの戻り売り。
買い目線:戻り売りが失敗すれば、次の戻り売り候補まで買い。
東京時間、「戻1」Wトップが成功すれば、4時間足チャネル下限を試す動きがでる。ただし、レジスタンスのみで、いきなり売るのは単なるギャンブル。Wトップからのショート組が青1モミをつくれば、この決着を待って勝ち馬にのればいい。「戻1」の売りオーダー撤退+新規買いオーダーで上昇し始める。
「戻2」も同じパターン。少し厄介なのはネックラインを下抜いているころで、戻って青2でショートした人もいるのではなかろうか。
NY時間、青3ロングは、すでに3段上げのあと、キリ番や高値も近く、高値を掴むリスクが高い。
Aug.22 Wed.
流れ:白点線波のハラミになってる。
売り目線:前日深夜に戻り売りのカタチになって売られてる途中。
買い目線:赤矢印の動きになるか、110.0で逆三尊になれば買い。
東京時間、110.0で黄1Wボトムになったが、21日安値を試すかもしれないので、まだロングできない。一度押し目を待って、青1(5分足十字線)から110.5までロング。
前日深夜からの売りオーダー利確+110.0Wボトム売りオーダー撤退で上昇、20日高値を上抜けないと新規買いオーダーは期待できない。白点線波の真ん中でレンジになった。
黄2モミで慌てて売った人はいないだろうか。下がっても青安値まで、前日終値で止まる可能性も高い。安値も高値も更新できない状態で優位性も感じられない。
Aug.23 Thu.
流れ:8.20高値付近まで上昇。4時間足チャネル上限到達まで、あと20ピプスほど。
売り目線:4時間足チャネル上限で天井を固めてから考える。
買い目線:8.20高値から4時間足チャネル上限まで20ピプス弱しかない。
東京時間、8.20高値ブレイクしたが、上げ幅も小さく、ダマシになる可能性も考え静観。
欧州時間、4時間足チャネル上限で天井を固め始めた。何回か下値を試して抜けなければ、売りオーダーが利益確保のため逃げ始める。緑〇辺りの上昇は、そういう値動き。
NY時間、4時間足チャネル上限をブレイク、手前レンジ内に残った売りオーダーが損切りされ、加えて、ブレイクアウトの新規買いオーダーが相乗りしてくるので、青1ロング、
Aug.24 Fri.
流れ:4時間足チャネル上限をブレイク後、先週高値に到達、先週高値を越えなければ、この辺りが今週のゴールになるだろう。23日青安値を仮ネックとして天井圏をつくり始めるので静観。
ユーロドル
週明け見通し:先週は、トルコリラ暴落による300ピプス急落から約半分の140ピプスを戻した。今週はこのまま戻って全戻しになるか、戻り売りで先週安値を試す動きになるか。
ポイントは、先週高値「戻1」と、ブレイク起点「戻2」2箇所の戻り売り候補を意識できていたか、それと、高値圏でのブルベア攻防を意識できたか。三尊天井から上昇フラッグに移行していった。
Aug.20 Mon.
流れ:「戻1」先週高値でのプライスアクションを監視。
売り目線:先週高値でWトップになれば売りを考える。
買い目線:先週高値上抜けで、ブレイク起点「戻2」まで買い。
東京時間・欧州時間、Wトップになるか、「戻1」が崩れ先週高値をブレイクするか、わからない状態。深夜になって、先週高値をブレイク、ミニフラッグ(青1)をつくり上抜けていった。
Aug.21 The.
流れ:ブレイク起点「戻2」のプライスアクションを注視。
売り目線:20高値のサポートがあるので迂闊に売れない。
買い目線:「戻2」を上抜けば高値圏まで買い。
東京時間、ブレイク高値まで急騰後、上値が重くなった。NY初動、青1モミ抜けでロング、青ダマシ安値で下に行かなかったことも加点。レンジ内売りオーダーを損切りして上昇。
Aug.22 Wed.
流れ:高値圏に到達。天井を固めフォーメーションが見えてくるまでノートレード
Aug.23 Thu.
流れ:高値圏、Wトップ、三尊天井、上昇フラッグ、3つのシナリオがある。
売り目線:Wトップ、三尊右肩で売り。
買い目線:上昇フラッグになれば買い。
東京時間、青ネック下抜けで赤1ショート、22日押し安値でアウト。
欧州時間、22日押し安値1.155と、1.160売りで緑レンジ出現、これは想定できる。
NY初動、緑レンジ・ブレイクからの黄1ロングが失敗する可能性が高いのはなぜか?それは、緑上限付近に下がってきた波を止める「足場」がなく、緑レンジを上抜いた緑安値まで下がってくる可能性が高い。さらに、青矢印の動きでWトップになるのではなく三尊天井になるかもしれない。
緑安値からの陽線で、逃げ遅れた売りオーダーが掴まっていて、できれば建値まで戻してくれと願っている。青1ロングは、その売りオーダーの撤退を狙ったものだが、高値を上抜くほどのパワーがなかった。この2連続上ヒゲをみて、三尊右肩から赤2ショート、23日安値でアウト。
Aug.24 Fri.
流れ:23日高値を右肩にした三尊天井で下がるか、上昇フラッグになって22日高値を試すかといったシナリオ。
売り目線:23日安値下抜けで1.150まで売り。
買い目線:青チャネル上限ブレイクで22日高値まで買い。
欧州時間、青チャネル上限をブレイク、青1ロング、22日高値アウト。
ユーロ円
週明け見通し:先週足は200ピプスコマ足、転換しそうな足型だが、ドル円・ユロドル次第なのがクロス円の宿命。
2週前のトルコリラ絡み急落チャートになっていて、左にレジスタンスされる壁がないせいか、先週高値に乗り上げてから、4時間足1σの上をバンドウォークしていった。
気を付けたいのは「根拠なき逆張り」戻り売りできる態勢になるには、買い手が諦めてから。
Aug.20 Mon.
ドル円とユロドルは深夜に動意づくも逆相関だった。
Aug.21 The.
ドル円、ユロドルともに、戻り売り候補を崩しながら上昇している。NY時間以降はドル円・ユロドル共に上昇モメンタムがあったので、ユロ円も青1ロングで相乗り。
Aug.22 Wed.
ドル円はブルベア攻防中で、ユロドルは高値圏に到達、ユロ円はノートレード。
Aug.23 Thu.
ドル円は4時間足チャネル上限付近に到達、ユロドルは天井を固めているので、動意づくまで静観。
東京・欧州時間にできた緑ボックスレンジをNY初動に青安値からブレイク。同時刻、ユロドルはレンジブレイクしているが、安値を試しに押し込まれる可能性があった。ドル円もレンジブレイク前だったので静観。
NY時間、ドル円の4時間足チャネル上限のブレイクに合わせて青1ロング。
Aug.24 Fri.
先週高値ブレイク以降、4時間足ボリバン1σと2σの間をバンドウォークしていたので、128.5を試したところで青1ロング。4時間足にこれだけ角度がついていては、そう簡単に売り転換しないだろう。
わからないことは、わからないままにしておくのは悪い事。
この常識に囚われると、なんでもかんでも、答えを出さないと気が済まなくなる。
例えば、インジケーターのパラメーター最適化がそう。このキリがない作業に、どれだけムダな時間を費やしたことか…
確かめる価値のあること、確かめる価値のないこと。
この辺りの見極めセンスが、上達の速さに比例してると思う。
この世には「カオス」と呼ばれる現象がランダムでパターン化しにくいブラックボックスがある。
偶然と必然の境目は曖昧なところもあるが、しっかり検証して「ほぼ必然」だけ使っていけばいい。(それでも負けるときはある)
偶然は再現できないので、ブラックボックスのままでいい。
ほぼ偶然を100コ知るより、ほぼ必然を1コ知って、そのパターンが出るまで静観していれば、ぼぼ負けることはなくなる。
自然には神羅万象が織り込まれているというが、相場もこれとよく似ている。
今年の夏は異常気象らしいが、これは、正常パターンから外れているということだ。
自然現象も地球規模の大きなものほどパターン化しやすいのではなかろうか。小さなノイズなど取り込んで消化してしまうパワーがある。
反対に、小さな現象ほど、些細な影響を受けカオスになりやすい。
時間足と分足を比べてもそうなる。枯れ葉が落ちる自然現象の軌道を読むのが難しいのと同じようなものだろう。
5ピプス以内を抜くスキャルピングは、その影響を受けない時間内に決着をつけるトレードスタイルだからこそ成り立つ。
自然の法則にはパターンが存在するが、すべてパターン通りになるわけじゃない。
重大なミスは、自分が何をしているかわからないときに起こる。
だから、わかるところだけやればいい。
わかるとこだけやっても負けることもあるのに、わからないところでやって、上手くいくわけがない。
ベテランでも、わからないところはある。
仮にわかる人がいたとしても、手を出さなければ自分が損失を被ることはない。
初心者とベテランの違いなんて、わかるところの確信の強さだけじゃないだろうか。
全部わかろうとしてないし、わからないところを無理やりわかろうともしてない。
それより、わかる度合いを上げるほうが効率がいい。
◆お断り◆
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Source: 迷晴れFX
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