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【迷晴れボックス#62】逆境は人を最強にも最弱にもする。
投稿日 2019年1月9日 09:52:01 (学ぶ・塾情報)
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AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
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155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
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積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
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どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
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皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
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ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
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トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
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雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
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忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
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素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
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秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
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天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
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新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
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まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
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悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
ブログの『迷晴れボックス』に投稿されたトレードを考察、テクニカル・メンタル面についての気づきを共有する企画です。
エントリーの見極めの悪さと損切りラインの失敗 by けいすけさん
初めて投稿させていただきます。45歳自営業のけいすけと申します。FXの事を全く無知な状態から始めて今で5か月目の初心者です。
FXを始めるきっかけは、13年前に独立し事業をを始めそれなりに順調にいってましたが、1年半前に事業拡大をし、それが当初うまくいかず大きな損失となり、会社が非常に厳しい状況になりました。役員報酬を大幅に減額し経費を切り詰め、車は中古の軽自動車にし、貯金を切り崩して窮地に追い込まれていました。
そんな中、この状況が2年続けば破綻してしまうと思い、他の収入減を模索する中でFXを始めました。そもそも株式やFX等お金を右から左へ動かしてそこから利益を得るという事自体に昔から嫌悪感を抱いており、今までする事はなかったのですが、家族や生活もあり背に腹は替えられないと思い、割り切ってFXをやろうと決意しました。
そんな中、右も左もわからない状況でマヨ晴れさんの動画に出会い、勝てるようになるまでは1000通貨でトレードをしながら最初の3か月あらゆる負けパターンを経験しました。今では、マヨ晴れさんの動画はほぼ全て見て聞いて腹に落とし込んでいってます。
負ける度に「あー、これがマヨ晴れさんの言ってる事か」「なるほど、これがそのパターンか」等々、負けパターンとマヨ晴れさんの言ってる事と負けトレードをリンクさせ、自身の負けトレードの改善点を見つけ修正し、最初の3か月は負け倒していたのが4か月目で初めて月間トータル+150Pips取る事ができ、5か月目の今月は、レートを10000通貨に上げて勝率6割、月半ばですが既に+220pips取れています。そんな中の今回の負けトレードです。
12月14日金曜日のユーロ円です。
環境認識としては、白水平線の11月高値、安値のハラミにあり、さらに赤色水平線先週の高値安値の間に挟まれており、その中のレンジと判断しておりました。
また、週足、日足レベルで大きなうねりの中ではざっくりとみて、やや下げが有利かなと思っておりました(参照緑トレンドライン)
トレードポイントとしては、前日の高値、先週の高値である129.000~129.300付近の値動きを見て、この辺りで抑えられて反発したらショート、先週高値の129.300を抜けたら戻しを待てからロングと考えておりました。
ダブルトップを形成し、その後高値が切り下がってきたので、ショートの方向でシナリオを想定。
ピンク〇印あたりからショートしても良かったのですが、4時間足が緑色下降チャネルを一度上に抜けていた事もあり、もしかしたらもう一度上を試しに行って、そのまま先週高値(赤色水平線)を上にいくかもと思い、もう一度上がってから下げに転じた所で売ろうと思い、ピンク〇印でのエントリーを一旦スルーしました。その後、上を試しに行かず、下に129.000を割って下に行ったので完全ショート目線。
5分足を見ながらエントリータイミングを計っていた時に、下にガクンと落ちて、このまま一気に下がると思い飛び乗りエントリー赤丸の一番下のあたり128.820でショート。
もうワンテンポエントリーを遅らせても良かったのですが、仕事の合間に時間が無い中チャートを見てた為早くエントリーせねばという気持ちや、週末金曜日で下がるときは一気に下落する可能性があり、乗り遅れたくない気持ちも相まって飛びつきクリックをしてしましました。
損切りを約15pips上の赤色絵画ラインに設定(128.970)。利確は、キリ番の128.500に設定してその後慌てて仕事に戻りチャートから離れました。
内心損切りをもう少し上(129.000のキリ番の5pips程上や、その少し前の高値129.150付近)に設定したかったのですが、自分の中で決めたルールで損切り幅は最大15pipsまでと決めていたので、環境認識から下に行く自信もあったので、損切を128.970にしました。
仕事が落ち着いてチャートを開くと損切を食らった直後に下へ急降下。チャートを見たのは黄色〇印あたりでした。
シナリオは大方予想通りの動きをしたのに、損切を食らい尚且つ本来取れてたであろう約30pipsも取り逃したため、最近冷静にトレード出来て勝っていたのに、つい熱くなり【ばかギャンブルトレード】をしてしまいました。
その【ばかギャンブルトレード】というのは、もしかしたら、このまま先週安値(赤色水平線127.600付近)を試しにまだグイグイ下がるかも、いや下がってほしいと懇願しレートを2倍にし、せめてキリ番128.000まで行けば、負けを取り戻せると都合の良い解釈をし思い付きで黄色〇印からショート。あえなく15pips上に上がった場所で損切。やる気をなくしてその日のトレード終了。これは本当に【ばかギャンブルトレード】でした。
この【ばかギャンブルトレード】をした背景には、
1、ここ4週間週単位でずっとプラス収支だった。
2、昨日木曜日に15pips負けており、金曜日朝の段階で今週の収支がプラマイゼロだった。
3、赤丸ショートエントリー負けで週単位の連勝記録を終わるのが嫌だった
4、赤丸ショートエントリーのシナリオが読みが当たっていただけに異常に悔しく感じた。
以上の理由により、ここ最近では絶対にしないようなばかエントリーをして、しかも今までは、決まった枚数でしかトレードしなかったのに、ナンピンなどしてしまい自ら傷口を大きくしてしまいました。本当にばかトレードでした。
今後は、これを機に同じような状況、負けがあっても翌週にまた淡々と自分のトレードを守っていこうと学びました。このばかトレードは今後のかなり良い教訓となりそうです。
ばかトレードはさておき、本題ですが、最初の5分足赤丸部分で入ってしまったエントリーのところですがマヨ晴れさんなら、もしそこでエントリーしたと仮定したら損切をもう少し上に設定しますか?
ボラの大きなユーロ円で損切15pipsは狭すぎでしょうか?過去にも損切15pipsに制限していたため、方向のシナリオは合っていたけど同じような負けを食らった事も度々ありますし、逆にシナリオと逆行し、損切が15pipsで救われた事も度々あります。
そもそもマヨ晴れさんなら(画像:1時間足)のピンク〇印あたりでエントリーしますか?僕は、どうしてもピンク〇印からもう一度、前日高値青色水平線を目指して上にいく動きを疑ってショート出来ませんでした。
マヨ晴れさんのご意見と私が見落としている箇所などあればご指摘頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
マヨ晴れさんの解説は、とても分かりやすく、経験に裏打ちされた相場解説もさることながら、豊富な人生経験やボキャブラリーを交えて軽快な聞き心地の良い語り口調でお話されてくれるので、スーッと腹に落ちてきます。おかげで、最近水平線とトレンドラインと環境認識だけで、勝てるようになってきました。本当にありがとうございます。この調子で成績が安定してくれば、さらに10万通貨まで上げて生活の足しにできればと目標をたてています。
今の課題は、自分の得意パターンが少ないので、その得意パターンが出現する機会がなかなか無いので今は、比較的スプレッドの狭い10通りくらいの通貨を監視し得意パターンが出現した通貨のみトレードしています。それでも得意パターンが出現するのは1日0回~3回程度です。
今後は、得意パターンのレパートリーを増やして、エントリー回数をもう少し増やせればと思っています。まだまだ、トレードをしていて、毎日気付く事があるので、もっと学び、気付き、それを生かして精度と勝率をあげたいと思っております。
また、余談ですが1年半前に始めた新規事業は、何度も改善、改革、修正をし、今も尚改善半ばですが徐々に売り上げがあがり、最近になりようやく当初の売上目標に何とか到達する月が出てきて、軌道にのる兆しが見えてきて、ここ数ヶ月ではありますが何とか利益が多少でるようになってきました。(最初の半年は毎月100~150万円の150毎月の大赤字で本当に気が滅入り正気でいるのが精いっぱいでした。小さな会社なので会社の利益=自分の収入みたいなもんです。毎日朝から晩まで働いて、月収マイナス100万円は本当に地獄でした。)
こちらも相場と一緒で、気付きと学びと改善の繰り返しです。マヨ晴れさんの雑談の中で会社経営されてた事や、人生のどん底を経験されたことなど、多くの経験をされた事などひっくるめて、勝手に相場と人生の尊敬出来る人と勝手に思っています。
これからも放送を楽しみにしています。
迷晴れ解説
緑高値キリサゲは引きませんが、親子ハラミの認識は同じです。
129.0から子ハラミ㊤(前日高値)までのPA次第で買うか売るか決めるというのが、とても良いと思います。
質問1:最初の5分足赤丸部分で入ってしまったエントリーのところですがマヨ晴れさんなら、もしそこでエントリーしたと仮定したら損切をもう少し上に設定しますか?
結論からいうと、けいすけさんの赤●ショートしません。その理由としては、
①5分足ロウソクすらブレイクしてない。
せめて、5分ロウソク足が実体でブレイクするのを待ちます。そうすれば、少なくとも、5分足ブレイクの”事実”をみて売りに傾く人が出始めます。
②欧州市場オープンと欧州経済指標が目前。
三大市場オープンは、”時刻”という見えないレジサポラインです。
欧州初動に東京時間の高安にあるポジションが振るい落とされることがよくありますし、今回は、欧州経済指標による急騰・急落リスクもありました。17:00を待たずにポジションを持つのは危険な日です。
このチャートなら129.0+ドル円先週高値+ユロドル前日終値という3レジスタンスに注目します。ここが破られれば(上ヒゲになれば黄ラインまでいくかも)”Wトップ失敗”になります。
なので、エントリーするなら、この3レジスタンスを試してから、あるいは、東京安値をブレイクしてからにします。
今回のように、経済指標が無ければ、下抜けたあと上を試してもおかしくないので、5分足同時線(赤〇)などを目安に上に行けないかないことを確認してから売ります。この下から上を試す値動きは、東京時間にも発生していますが、やはり、欧州のトレーダーが参加してくる、17:00前後を疑います。
質問2:ボラの大きなユーロ円で損切15pipsは狭すぎでしょうか?過去にも損切15pipsに制限していたため、方向のシナリオは合っていたけど同じような負けを食らった事も度々ありますし、逆にシナリオと逆行し、損切が15pipsで救われた事も度々あります。
このチャートなら、売りの損切りレートは、129.0上、黄ライン上に置きます。129.0はユロ円のキリ番ですが、ドル円の先週高値+ユロドルの前日終値もあって、レジスタンスされる条件が重複しています。
損切り15ピプス・ルールがあるなら、下から売ると損切り幅15ピプスを越えてしまうので、欧州初動のフェイクをみて上から売るか、損切り幅を最適化するため枚数を調整します。枚数を半分にすれば、30ピプスまで余裕が持てます。
個人的には、根拠あるレートで損切りするのがオススメです。ボクなら、せめて129.0を5分足ロウソクが実体抜けするまで損切りません。
質問3:そもそもマヨ晴れさんなら1時間足のピンク〇印あたりでエントリーしますか?僕は、どうしてもピンク〇印からもう一度、前日高値青色水平線(子ハラミ㊤)を目指して上にいく動きを疑ってショート出来ませんでした。
まず、ボクは、けいすけさんの緑高値切下げラインは引かなかったので、これを㊤抜いた認識はありませんでした。
あと、前日高値+子ハラミ㊤を目指す動きは、緑ブロックで出ていて129.0に阻まれました。
子ハラミ㊤は、勿論、強いレートとして意識してましたので、2番天井(ピンク●)で”ピンバー”などの強いサインが出れば、早々とポジションを持つことはあります。
無論、その後に、天井を試す上昇は高い確率で発生します。2番天井(正確には黄ライン)を上抜くことになれば、Wトップそのものが失敗するので、即座に損切りです。
波の転換を狙う場合、Wボトム2番底・Wトップ2番天井(ピンク〇)は、エントリーポイントですが、強いレートを背にしないと失敗します。
今回のケースだと、手前のネックライン部分で乱高下していたためか、黄点線のネックラインまで下がらずに、2番天井を下から上に試しました。
ボクがよく狙うポイントは、こういう3つ目の山頂からで、欧州初動の動きがそれです。手前に2つ山があるので、前日高値までは上昇しませんが、そういう値動きは確認できます。
考察まとめ
まず、けいすけさんのチャートの”解釈”は正しく、129.0+子ハラミ㊤でのプライスアクションをみてポジションを持つというシナリオも正しいものでした。
何の問題もありません。
心のスキをつくるとクリックひとつで、それまでのプロセスが台無しにしてしまうのが相場の怖いところです。
相場の森に巣くう魔女は、スコトーマ(心理的盲点)の魔法をかける相手を、いつも探しています。
特に、
費やしたお金を無駄にしたくない。
費やした時間を無駄にしたくない。
この2つの心のスキを持つ人が狙われます。
スコトーマの魔法にかかれば、一時的に視野が狭くなり、蜃気楼をみせられます。
認知のゆがみが解釈を変えてしまいます。
もし、黄安値辺りからチャートを見始めたらどうだったでしょう。
魔法の触媒となるべく”無駄にしたくない”感情がなければ、おそらく、128.0で下げ止まるのを待って、戻りを買うか、戻ってから売るのではないでしょうか。
この急落は欧州経済指標に起因してるので、勢いは限定的かもしれませんし、そもそも、子レンジの中で、いつ買われ始めてもおかしくありません。
会社経営が行き詰まるなか、正気を保ちつつ、FXで勝てるようになるって、並大抵のことではないです。
けいすけさんの凄いところは、その”集中力”です!
4ケ月という短期間に学ぶべきことを取捨選択、短期集中で学べています。
今回はエントリータイミングが失敗しただけで、シナリオまでは全く問題ありません。スポーツをマスターするようにタイミングのとりかたについては、もうすこし時間がかかりますが、おそらく時間の問題で上手になれると思いました。
ボクのときも、背水の陣でしたので、何が何でも…というマインドは同じですが、すでに事業をやめていたので時間はタップリありました。
逆境に強い人と弱い人がいます。
ボクも、弱くはないほうですが、おそらく、けいすけさんの方が数段上ですね。
ボクの知人でも、公務員から起業して自己破産。その後、何十年も起き上がれない人がいます。
かと思えば、詐欺で数億の被害を出し、そのお金が戻ってこなくても、商売替えして、毎月、数百万を稼ぐ友人がいます。
逆境に強い人って、自分を信じる人です。
俺ならなんとかなるって、自分を信じる人です。
そういうタイプの人って、ドン底の現実のなかにあって、リアリティは、すでに、過去の思い出になっているんですよね。
ボクもFXを始めたとき、これでうまくいくのを知ってる、そう感じました。
映画マトリクス、モーフィアスの台詞「速く動こうと思うな、速いと知れ」まさに、これです。
現実という底なし沼に溺れることなく、沼を抜け出した武勇伝にリアリティーを感じてしまう。
逆境に強い人は、そういう類の人です。
脳は現実そのものではなく、リアリティーを現実と思い込みます。
ボクもFX塾のために毎週、北陸まで通った時期がありました。結果的にその詐欺塾で消滅しましたが、お金が無かったので車の中で寝泊まりしながら、40代後半でこの有様、まるで冒険者のようで、なんかいいよな~て思ってました。
よく、背水の陣といいますが、死地に送られた人のエネルギーは半端なく、人を最強にも最弱にもします。
けいすけさんは、バカげたトレードをしたかもしれませんが、バカどころか、逆境をバネに結果を出せる、とても勇敢な人だと思いました。
モノ・カネを失えば、少し失う。
信頼を失えば、大きく失う。
勇気を失えば、すべてを失う。
この年末の”円高”で酷い目にあった方もいらっしゃるでしょう。
ボクはFXが始めた2011年の暮れも激しい値動きがあり、一緒に始めた友人がナンピンに次ぐナンピンで数百万円の損切りをしたのを覚えています。その友人は今はFXをしてませんが、コンサルタントとして成功していて、今年からまた相場に戻るといってました。
人の悩みはカネ絡みが多いですが、カネは天下の回りものというように、ひととこに留めておくのは、そもそも難しいものです。
カネはまた回ってくるので大丈夫、それより、信頼を回復させるほうが遥かに難しいです。
だから、カネのストレスで勇気を失くし、推進力を失うのはもったいないことです。
逆境のときこそ、起き上がり方にこそ、人の真価が問われます。
最初、サンザンな目にあう。
二度目、オトシマエをつける。
三度目、余裕。
こういうふうにビッグになっていくしかない。
それには、サンザンな目にあった時、落ちこんじゃだめだ。
By 矢沢永吉
ウイルスミス主演、くじけそうなとき勇気を貰える映画です。
◆お断り◆
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Source: 迷晴れFX
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