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週刊チャートナビ(2019.02.11~2019.02.15)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
12日の値動き「天井」とみて、一旦ブレイクした110円を試しに下がり始めると考えた人はボクを含め相当数いたと思います。
ところが、「押し目待ちに押し目なし」で上昇ペースは崩れず、50ピプス上まで一気に登りつめました。
途中、111円と110.5円の間には4時間上昇CHもあったので、余計、買いずらかったです。
じゃ、買えなかったのは間違いか?
いやいや、買わなかったのは間違いじゃありません。
買わない理由が、ちゃんと説明できるなら正解です。
110.0をブレイクしたことで買い優勢ではありましたが、正直、N値を達成するまでの細かな値動きまではわかりません。
押し目待ちに押し目無し、という格言があるくらいです。
「こういうこともあるさ」
こう受け流して「怨み」を残さないことが肝心でしょう。
14日、米国経済指標絡みの急落で110円の押し目候補を急襲しましたが、昨日買えなかった怨みが残っていると、
「江戸の敵を長崎で討つ」とばかりに、鼻息荒く、妙なところでロングして負けます。
最近の悲惨なニュースをみると、敵討ちを合法にしてあげて!と思いますが、相場の敵討ちはいけません。
急落後の相場は時間調整で暫く揉み合いこともあります。
ボクはWボトムを待ちましたが、結局、110.5の支えが崩れて下がっていきました。
トレードは3つの選択肢があります。
売る・買う・何もしないです。
何もできなかった、ではなく、何もしなかったが正解です。
この「何もしない」をあえて選べるようになれば、恨み節なんて覚えません。
11日足終値が注目の節目1.130をブレイクしました。
この1.130は2018年のサポートで、週足終値レベルではブレイクしてません。
注目の的というわけです。
今週前半は予想していたよりもユーロ売りが入りましたが、個人的には、今週足が閉じるまで1.130を巡る攻防が続くと考えてました。
12日の欧州初動に、1月安値反発の急落陰線が12月安値をブレイク。
このブレイクにフォローが続けば下がっていきますが、そうはならず、急落高値を上抜き返していきました。
さて、すでにお気づきの方も多いはずですが、この値動きは、先回の迷晴れボックスでご紹介した値動きと同じパターンです。
1.130という節目を上抜き返したいがため、短期投機筋が仕掛けた陰線かもしれません。
ねこ温泉さんが、このダマシ現象を詳しく考察してくださっているのでご紹介します。
この怪盗フェイクは、三大市場開始時刻、東京時間の高値・安値によく出没、市場参加者がブレイクに半信半疑で、目が曇りがちなときに狙われる!
この陽動作戦に引っかからないように気をつけましょう。
ドル円
今週の見通し
先週は110.0が強く浮動した。
2018年終値+12月安値レジスタンスが絡んで110円の壁を強くしているなら、1月高値と併せてWトップという見方もできる。今週は、110.0をブレイクできるか否かで大きく動き出しそう。
TR上段:110.5・売りNゾーン下限(強者の高値)
TR中段:109.5から110.0の50ピプス
TR下段:108.5・FOMC安値
売り手目線:109.5割れで溜まった買いポジが消化されるところを狙う。
買い手目線:109.5サポートを崩すまで買い手は110円ブレイクを諦めないだろう。
今週の値動き:週明けから110.0をブレイク。110.5から押し目を入れずそのまま111.0まで上昇。これで108.5起点の上昇波のN波動100%完成、その後、半値押しから高値を試したが弱かった。
今週の流れ
Feb.11 Mon.110.0をブレイク、70ピプス陽線。
Feb.12 The.110.5で天井形成。
Feb.13 Wed.天井形成崩れから110.5ブレイクで60ピプス陽線、108.5上昇N波動完成。
Feb.14 Thu.108.5N波動完成+111.0レジスタンスから70ピプス陰線。
Feb.15 Fri.強者の高値サポートは崩れ、今週足上昇半値押し+月曜陽線終値周辺で押し目を形成中。
Feb.11 Mon.
流れ:110.0レジと109.5サポのなか安値切上げの三角持ち合い中。
売り手目線:切上げラインを割れば、109.5まで短期で売れるが、そこから買い手の反撃があるだろう。抜けた切上げラインを試してからの売りなら109.5を更新しやすい。切上げラインと109.5の間が「フェイク」になる可能性に注意する。
買い手目線:買い手は110円ブレイクを期待しているので、切上げラインを試して下がらないようなら「110円抜け期待」で買ってみてもいい。109.5へスパイクしてから持ち合いのなかへ戻ればさらに買いやすい。
月曜日の値動き:東京時間、下値試しが弱くて逆張りロングはスルー。欧州初動、110.0手前の足場青1を使ってロング、110.5手前モミでアウト。
Feb.12 The.
流れ:110.0ブレイク、売りN下限+強者の高値110.5に到達。
売り手目線:昨日ブレイクした110.0までの「あや押し」狙い。
買い手目線:110.0ブレイクで買い手優勢、110.0を試したら押し目買い、あるいは、110.5ブレイクで買い(4時間足上昇CH㊤に注意)
火曜日の値動き:東京時間、三角持ち合い抜け青1でロング、4時間上昇CH㊤でアウト。欧州時間、プルバックからの黄ロングは、昨日から100ピプス近く上昇しているのと、4時間足上昇CH㊤でのWトップを疑いスルー。
Feb.13 Wed.
流れ:月曜陽線終値の浅い押し目買いは、日足終値ベースで4時間上昇CH㊤+110.5を更新できなかった。月曜から100ピプス近く上昇しているので、これを上抜くには一度押される必要があるだろう。
売り手目線:前日安値+天井ネック割れで110.0周辺の押し目買い候補まで売る。
買い手目線:110.0サポートを背に押し目買い。可能性は低いが、このまま前日高値をブレイクすることも考慮する。
水曜日の値動き:東京時間、前日高値+4時間CH㊤まで上げ幅がなかったので様子見。
欧州時間からは、赤レジをWトップとして赤矢印ショートを狙ったが、青サポが割れず、NY時間になると、4時間CH㊤に乗り上げた。ここから買うには、111.0が近いのでスルー。押し目待ちに押し目なしの一日だった。
Feb.14 Thu.
流れ:前日足は60ピプスの陽線。110.0ブレイク押し目買いチームと、12月陰線戻り売りチームが衝突するエリアに入ってきた。1時間上昇CHを引く。
売り手目線:売りのゾーンに入っているが、高値を切り上げなくなってから考えればいい。
買い手目線:高値を切り上げなくなるまで押し目買い。110.5まで深く押される可能性もある。
木曜日の値動き:東京時間、111.0で高値を切上げなくなったので売り準備。
NY時間、米国小売売上高の不調から急落、4時間上昇CH内側に戻り上値を試したところで押し目買い候補110.5まで赤1ショート。続いて、押し目買い候補110.5で急落ショート利確狙いのロング、半値戻したところでアウト。その後は、急落後の時間調整的な値動きを考慮して110.5でのWボトムを待つことにした。
Feb.15 Fri.
流れ:今週の上昇半値(月曜陽線終値)付近まで押された。ここから高値を試しWトップ、フラッグに移行、押し目買いで高値更新、もう一段下がってからの押し目買い、いろんなパターンが考えられる。
売り手目線:月曜陽線終値での押し目が崩れれば110.0を試す売り。このまま押し目買いされても、高値更新するかはわからないので、上値が重い展開になれば売りを考える。
買い手目線:月曜陽線終値で下げ止まれば押し目買いを仕掛けてくるだろう、現状の押し目が崩れれば、110.0付近を試したのち押し目を作り始めるだろう。
金曜日の値動き:東京時間、11日月曜陽線終値(押し目候補)を4時間足がブレイク。赤トレンドラインに引きつけて戻り売りを準備していたが上抜けた。さらに安値も更新できずに緑ブロックで小競り合い、これをWボトム2番底として青1ロング、赤下降トレンドの戻りをとる。
ユーロドル
今週の見通し
高値も安値も更新できず波のサイズも小さくなっている。先週は11月高値を更新できずにユーロ売りが続いたので、今週はユーロ買い戻しの週になるかも。今週は1月安値から11月高値のハラミのなか、先週陰線半値戻し1.140辺りを戻り売り候補と考える。
売り手の目線:このままの下降ペースが続き、2018年サポート1.130を割る確率は低いだろう。先週陰線半値戻し1.140での戻り売りを考えている。
買い手の目線:1月安値ネックで下げ止まれば、先週陰線半値戻し1.140辺りまでの戻し上昇が見込める。1.140戻り売りが崩れれば先週高値まで全戻しとなる。
今週の値動き:今週は1.130サポート基準で、1.140までの上昇を見込んでいたが、さらにユーロが売られ一時的に1.130を割って11月安値ネックまで下がった。ただ、最終的に、週足終値は1月安値でサポートされている。
今週の流れ
Feb.11 Mon.1月安値+1.130を日足終値がブレイク60ピプス陰線。
Feb.12 The.12月安値反発から1時間足下降CH㊤をブレイク、75ピプス陽線。
Feb.13 Wed.安値試しで80ピプス陰線。ユーロ売りが強いと感じた。
Feb.14 Thu.11月安値ネック1.125サポートと1.130レジスタンスに挟まれ迷走。日足終値は1.130をブレイクしたが今週足がどうなるかは未定。
Feb.15 Fri.再び11月安値ネック+1.125を強襲するもブレイクならず1.130まで戻された。
Feb.11 Mon.
流れ:1月安値ネックで下げ止まるか、1月安値まで下がるかわからないので、まずは、下げ止まりをしっかり確認。
売り手目線:ここからの売りは、安値を掴むリスクがある。逆張り派の買い手が参加してきそうなので買い転換崩れで売る。
買い手目線:強い反転シグナルがあれば別だが、基本的には1時間下降CHを上抜いてから考える。
月曜日の値動き:1月安値ネックでの買い転換は1時間下降CH㊤で頭を押さえられて失敗。続いて、1.130サポートで買い手がロングしたダメだった証拠の赤1モミが崩れたところでショート、12月安値でアウト。
Feb.12 The.
流れ:日足終値が1.130をブレイク、2018年サポートの雲行きが怪しくなってきた。今週はユーロの買戻しを期待しているが、今週足は始まったばかりで、まだどうなるのかわからない。
売り手目線:前日の50ピプス陰線戻り売りは1時間下降CH㊤+1.130が戻り売り候補。あるいは、このままの流れで12月安値をブレイクすれば、途中の11月安値ネック1.125に注意しつつ、11月安値まで下げ幅がある。
買い手目線:今週足が下ヒゲを出し始めれば、1.130でサポートの可能性も残ってるが、前日足陰線戻り売りを受けて、しっかり下げ止まらないと買えない。値動きにもよるが、1時間下降CHを上抜いてからでもいい。
火曜日の値動き:欧州初動、1月安値からの急落は一瞬12月安値を抜いたがすぐに下ヒゲを出し始めた。この時考えていたのは2パターン。
ひとつは、12月安値ブレイクから、1月安値までプルバックして下がるパターン。もうひとつは、12月安値ブレイクがダマシになって1.130を上抜くパターン。
2つ目のシナリオを採用して青1ロング、もしここで入れなければ、1.130のブレイクを待って青2でロングすることになる。この辺の詳しい解説は、「今週の視点」でお伝えします。
Feb.13 Wed.
流れ:火曜陽線は月曜陰線を全戻し、1.130周辺サポートの強さをアピールした。
売り手目線:上げ止まりを確認したら、前日陽線半値~61.8%押しにあたる1.130から1月安値辺りまで2番底をつくる動きを売る。
買い手目線:ラス高値も上抜きダウ理論で買い目線になったので、前日陽線の押し目買い。
水曜日の値動き:欧州初動、天井ネック割れから上値を試した赤1でショート、1月安値でアウト。
Feb.14 Thu.
流れ:12月安値を日足終値がブレイク、予想よりもユーロ売りが強い。
売り手目線:前日終値の12月安値ブレイクを基準にして、前日安値+11月安値ネック+1.125のブレイクから、次のサポート候補11月安値まで下げ幅50ピプスを狙える。ただし、前日安値Wボトムという可能性も残っている。
買い手目線:日足終値ベースで12月安値をブレイクしたので迂闊には買えない。前日安値+11月安値ネック+1.125の2番底で強い反転シグナルが出るか、短期波が買い転換するまで待ち。
木曜日の値動き:東京時間、1.125反発+前日安値をダマシたとみて青1ロング、1月安値で頭を押さえられアウト。
欧州初動、再び1.125を強襲し下ヒゲを出し始めた青2でロング、米国経済指標の急騰高値でアウト、この日は1.125で逆張りしたが、失敗しても11月安値までの下げで取り戻せると考えた。
Feb.15 Fri.
流れ:1.125+11月安値ネックが底堅いので買い優位で考える。
売り手目線:1.130で頭を押さえられれば、前日の米国指標急騰始点まで売り。
買い手目線:1時間上昇CH㊦反発で1.135ネック候補まで買い。昨日の米国指標急騰始点を試す可能性もある。
金曜日の値動き:1時間上昇CHを割って下がり始めた。ショートスキャルなら可能だが、値幅もあまりなく、サポートが連続しているので売りは捨てて、今週何度も支えられた1.125+11月安値ネックでのプライスアクションを注視することにした。NY初動の急落が4時間足下ヒゲになったのを確認して、次の4時間足で青1ロング、1月安値手前の延び切ったところでアウト。
ユーロ円
今週の見通し
先週は2018年終値+12月陰線安値レジスタンンスで170ピプスの陰線になった。4時間上昇CHを少し割っているがフェイクになる可能性がある。
今週のドル円は110円、ユロドルは2018年サポートのある1.130に注目。ユーロの買い戻し+110円ブレイクが重なれば、ユロ円も上昇が見込める。
TR上段:上限は127.0戻り高値
TR中段:先週高安
TR下段:下限は123.7次の押し安値
売り手目線:先週安値を割れば、次の押し安値(TR下段㊦)までの下げが見込めるが、おそらくは、先週高値や先週高値ネック125.5を目指しての戻りがあるだろうから、売るのはそこから。
買い手目線:先週安値サポートで4時間上昇CH内側に戻れば、先週高値を目指す動きを買う。
今週の値動き:4時間足上昇CH㊦割れはフェイクになって、先週高値を目指した。先週高値ネック125.5から戻り売りされたが、先週安値は未更新、これで先週足はハラミ足になった。
今週の流れ
Feb.11 Mon.4時間足上昇CH割れはフェイクになってCH内側に戻った。
Feb.12 The.4時間足下降CH㊦反発から90ピプス陽線。
Feb.13 Wed.前日陽線終値を試して上昇、125.5先週高値ネックで反転。
Feb.14 Thu.2番天井をつくりに前日高値を試すも勢い続かず高値切下げ。
Feb.15 Fri.再び4時間CH㊦を割って、先週安値をアタック。
上はドル円111.0、下はユロドルのサポート群というトレーディング・レンジで動いた。
Feb.11 Mon.
流れ:4時間上昇CHを週足終値ベースで割っているがフェイクに注意!月曜なので先週の金曜高安40ピプスのレンジになるかもしれない。金曜高値を上抜けば買い手が増えるだろう。
USDJPY:欧州初動110.0をブレイクして50ピプス上昇。
EURUSD:NY時間に1.130サポートが破られた。
月曜日の値動き:欧州初動、緑底値ブロックを青1で試しから、ドル円の110円ブレイクのタイミングでロング、金曜高値でアウト。
Feb.12 The.
流れ:月曜日の動きで4時間上昇CH割れがフェイク確定したので買い選好。
USDJPY:4時間上昇CH㊤で頭を抑えられ28ピプスの陽線、天井部をつくるに終わった。
EURUSD:1.130サポートが効いてか、欧州時間に入って12月安値から反転上昇76ピプス陽線になった。
火曜日の値動き:ドル円は欧州時間に入っても高値を更新できず天井圏の動きに移行。ユロドルは欧州初動の12月安値ブレイイクをダマシとみて逆張りロング。それに、ユロ円も4時間上昇CH㊦+124.5反発で便乗。
Feb.13 Wed.
流れ:前日陽線押し目買い狙い、前日終値反発か、月曜陽線高値が押し目買い候補。
USDJPY:押し目で下がることなく、東京時間に前日高値を更新、4時間上昇CHも上抜いていった。
EURUSD:東京時間に天井をつくり、欧州時間から押し目をつくる動きにはなったがユーロ売りが強く押し目買い候補を下抜けて前日安値を試した。
水曜日の値動き:欧州初動、ユロ円125.5レジからのユロドルの天井ネック割れで赤1ショート、ユロドル・タイミングでアウト。
Feb.14 Thu.
流れ:月曜からの上昇波押し目買い。昨日のプルバック終了をサインに125.5前日高値まで買える。
USDJPY:111.0で上げ止まり、米国指標で50ピプス下の押し目買い候補まで急落。
EURUSD:1.125(11月安値ネック)サポートが効いてユーロ売りが下げ止まった。
木曜日の値動き:東京時間、プルバック完了から青1押し目買い、前日高値に届かずWトップでアウト。欧州時間以降は、ドル円天井とユロドル1.125に挟まれノートレード。
Feb.15 Fri.
流れ:125.5で高値を切り下げている。月曜高値をブレイクさせた強者の値+4時間CH㊦を基準に考える。
USDJPY:東京時間、月曜陽線終値の押し目買い候補を少し割ったカタチでWボトム形成。
EURUSD:NY時間に1.125・11月安値ネックを強襲したがV字反発して1.130まで上昇。
金曜日の値動き:欧州初動、東京時間にブレイクした強者の安値+4時間足CH㊦で赤1戻り売り、ドル円Wボトム2番底+ユロ円1月安値でアウト。NY初動、ユロドル1.125のアタックが阻止されたところを、1月安値をサポートに青1ロング、強者の安値手前の延び切ったところでアウト。
昔から伝わる格言って奥が深いです。
相場にも格言がたくさんあって、今回の「押し目待ちに押し目なし」や「頭と尻尾はくれてやれ」なんてのもそうです。
正直、こういう格言を深~く理解するだけで、トレード手法やルールがつくれちゃいます。
ちなみにボクが一番好きな相場格言は、
人の行く裏に道あり花の山、
美しい花を求め山を行くのなら人の行かない裏道を行け、という意味です。
いつもお伝えしてる、「売るなら買い手が諦めたところ、買うなら売り手が諦めたところ」つまり『逆説思考』に通じるものがあります。
ちなみに作者は千利休。下の句は、
いづれを行くも散らぬ間に行け。
動くと決めたらさっさと動け!という意味です。
もはや人生の座右の銘となっております。
どうですか、この一句だけでも、掘り下げれば、とてつもなく値打ちのある金言ですよね。
この句の真髄を知ろうともせず、やれ手法がどうとか、やれインジがこうとか、いってるのがアホらしくなります。
もうひとつ好きな言葉、
老子曰く、「優れた人は、道の話を聞くとすぐに実行しようとする。普通の人は、半信半疑で聞いている。つまらない人バカにしては、ばかにして大笑いする」
笑われないものは、そもそも「道」ではありません。
お互い、進む「道」を信じて、大いに笑われようじゃありませんか。
photo credit: HooLengSiong via photopin c…
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