-
米株堅調、リスク選好は続くのか?!
投稿日 2019年3月17日 22:05:00 (ニュース)
-
米1-3月期GDP急減速もインフレは上昇~ドル金利上昇で株軟調、明日日銀
投稿日 2024年4月26日 02:43:00 (ニュース)
-
ドル円155円突破、介入は入らず
投稿日 2024年4月25日 02:09:00 (ニュース)
-
ドル金利低下で米株上昇、しかしドル円は下がらず~クロス円大幅上昇で
投稿日 2024年4月24日 01:01:00 (ニュース)
-
週明け月曜、日本株・米株ともに反発も今週は米決算に注意。
投稿日 2024年4月23日 01:09:00 (ニュース)
-
地政学リスクで売られた日本株市場、米国株市場では半導体銘柄が崩れ…
投稿日 2024年4月22日 01:28:00 (ニュース)
-
TSMCの好決算でも米株市場続落、G7声明で過度な為替変動に言及もドル円は155円トライ
投稿日 2024年4月19日 02:48:00 (ニュース)
-
介入へカウントダウン?日米韓財務省会合~ASML決算受け半導体株下落
投稿日 2024年4月18日 03:07:00 (ニュース)
-
ドル金利上昇止まらず米株下落基調へ~リスクオフでも下がらなくなったドル円155円目指す展開
投稿日 2024年4月17日 00:19:00 (ニュース)
-
強い米3月小売売上高うけドル円154円台へ~米金利高どこまで?!
投稿日 2024年4月16日 02:06:00 (ニュース)
-
イラン報復でリスクオフ?気になるJPモルガン決算受けた株価下落
投稿日 2024年4月14日 19:05:00 (ニュース)
-
今夜米PPIドル円153円台へ~そもそも米国は利下げできるのか
投稿日 2024年4月12日 04:18:00 (ニュース)
-
米3月CPIを受けドル円152円突破、介入はどこで入る?
投稿日 2024年4月11日 02:08:00 (ニュース)
-
日銀追加利上げへの地ならし?市場の反応は限定的だが…
投稿日 2024年4月10日 03:06:00 (ニュース)
-
膠着続くドル円、今週ブレイクするならCPI?ECB?
投稿日 2024年4月9日 02:49:00 (ニュース)
-
強い雇用統計でもドル円152円突破できず?!~株式市場は米金利高に耐えられるか
投稿日 2024年4月8日 01:58:00 (ニュース)
-
ドル円相場の膠着続く、明日雇用統計~介入は155円までない?!
投稿日 2024年4月5日 02:16:00 (ニュース)
-
ドル金利高も米株崩れず?~中国復調で豪ドルに注目か
投稿日 2024年4月4日 03:25:00 (ニュース)
-
米長期金利上昇継続、米株下落・ドル円膠着~財務省OBからも介入牽制
投稿日 2024年4月3日 02:58:00 (ニュース)
-
ISM製造業景況指数50回復でドル金利急上昇、ドル独歩高へ
投稿日 2024年4月2日 02:03:00 (ニュース)
-
米3月コアPCE 前月から伸び鈍化も1月上方修正、ドル円は膠着のまま~今週は雇用統計
投稿日 2024年4月1日 00:52:00 (ニュース)
-
年内3回の利下げは本当にあるのか?米要人からのタカ派発言相次ぐ
投稿日 2024年3月29日 03:02:00 (ニュース)
-
ドル円相場151.97円まで円安(34年ぶり水準)で日銀・財務省・金融庁3者会合へ
投稿日 2024年3月28日 02:55:00 (ニュース)
-
ドル円膠着29日PCE待ち?~今週は3月期末、日本株需給は?
投稿日 2024年3月27日 03:27:00 (ニュース)
-
急激な人民元安は修正、神田財務官から市場牽制~ドル円小動きに
投稿日 2024年3月26日 02:43:00 (ニュース)
-
人民元節目7.20元割り込み下落、ゴールド急反落~人民元安誘導は株式市場に波及するか?
投稿日 2024年3月25日 02:05:00 (ニュース)
-
日米株式最高値更新~スイス利下げ、BOEハト派転換、米指標好調で結局ドル高
投稿日 2024年3月22日 03:38:00 (ニュース)
-
3月FOMCややタカ派の内容もドル金利低下、米株高へ~過度な警戒後退か
投稿日 2024年3月21日 05:30:00 (ニュース)
-
日銀マイナス金利解除もドル円急騰、150円台後半へ
投稿日 2024年3月20日 02:35:00 (ニュース)
-
日銀会合前日、日経平均1000円超上昇~FOMCはタカ派に?!
投稿日 2024年3月19日 02:23:00 (ニュース)
-
今週は中銀ウィーク、日銀動くか~ドル金利は上昇基調
投稿日 2024年3月18日 01:55:00 (ニュース)
先週、北朝鮮が米国との核協議停止を検討と北朝鮮高官が発言し
ドル円相場がスコーンと下落する局面がありました。
111.90円近くまでドル高円安が進んでいたのですが、NY時間には
111.38円まで落ちており、若干円高のセンチメントで先週終了。
また、米中貿易協議も今月中にはまとまらないようです。
米中首脳会談、3月末に開催されず=米財務長官
https://jp.reuters.com/article/usa-china-meeting-idJPKCN1QW01C
先週は政治ファクターからはあまりいいニュースがなかったのですが
英国のブレグジットを巡る下院採決で、合意なき離脱が回避され
期限延長がほぼ確定的となったことが好感された
という側面が大きかったのでしょうか。
先週の株式市場はリスク選好ムードでした。
特に米株は、
この半年で2回も墜落機を出したボーイングの影響でダウは上値が重かったものの
GAFAなどハイテク関連株がしっかりで
ナスダック総合指数やS&P500インデックスは年初来高値更新。
上昇が止まった上海総合指数だって、テクニカルが悪化したわけじゃない。
高値持合いをこなして、再上昇の可能性も残っています。
日本の株式市場は、3月の優待配当権利取りの動きがどう出てくるか、って時期ですが
今年は29日金曜が最終営業日で権利確定日ですから
27日㈬が権利付き最終日ですね。
例年年度末には機関投資家らの益出しの売りが出て陰線引けとなるのですが
それまではしっかり推移することが多いので、
まだこの段階で売り向かうには気が早いでしょう。
また、4月はダウ平均の上昇確率が最も高い月で
1990年から2018年までの4月の騰落を検証すると
上昇21回、下落8回で72%もの上昇率を誇ります。
このままダウも新高値更新というところまで行くかもしれません。
ということで、111.03円ドル円ロングは継続中ですが、
今週は19-20日にFOMCが開催されます。
現状維持が見込まれており、それほど注目度が高いわけじゃありませんが
パウエル議長がさらにハト派的発言を行えば金利がさらに低下し
ドル安となると思われ、ノイズはあるでしょう。
ドル高とはなりにくい週かな、、、という気もしますが、
本邦機関投資家勢のドル買いはまだ続くとみて、ドル円ロングは継続とします。
それと、11日に発表された2020年度予算教書を受けて、
来期の予算交渉が始まりますが、トランプ大統領は
メキシコとの壁予算に86億ドルを要求。
国防費は、前年度の7160億ドルから5%増加の7500億ドル規模。
財政赤字は1兆ドルを超える内容です。
ならドル安なんじゃないの、、、という気がしないでもないですが
ECBもBOEもRBAもみーんな弱気だから、
結局FF金利を2.5%まで上げることに成功している
米国のドルが最も長期保有の優位性が高いということで
リスク選好ムードの相場となるならドル高基調が強まる、
と考えていいと思ってます。株下落でリスクオフになると積み上がったドルロングが
手仕舞われるので、ドル安になる、ということに気を付ける必要がありますが、、、。
ドル円ロング、コストまで落ちれば撤退します。
—————————————-
先週は英国ブレグジット週間でしたが、
英下院は14日、今月29日に迫っていたブレグジット期日の延期を
賛成412、反対202の賛成多数で議決。
メイ首相は20日までに実施される予定の英議会で3度目の協定案採決予定。
20日までに離脱協定案で合意できれば短期の延期(6月30日か?)
合意できない場合は長期の延期をEU側に要請する事となる模様ですが
EUのトゥスク大統領は14日、少なくとも1年に及ぶ長期の延期を想定しており、
21日のEU首脳会議で延期を巡り検討するよう求める考えを示しています。
先週の3日に及ぶ下院採決で、合意なき離脱を回避、期限延期を決定したことで
ポンド相場は大きな波乱が生じることなく推移しました。
多少乱高下し、ボラは荒かったですけど、暴落は免れた。
実は、先週のこの下院採決を巡っては、すべて市場が予想していた通りの流れで
サプライズがなかったため、最後の14日の延期を決める採決後は
事実売りが出てポンドが売られるんじゃないか、
と思ってポンドロングを外していたんだけど
下がるということもなく、特に波乱がなかったので、ポンドロング再構築。
ポンドドルを1.3250ドルLエントリーしています。
これもボラが荒いので、粘らずコスト割れでやめるつもり。。。
——————————-
オセアニア
3月21日、日本は祝日ですが豪州、NZで注目の指標発表が。
①豪州 2月雇用統計 https://fx.minkabu.jp/indicators/AU-UER
雇用環境は意外としっかりしてるんですよね。
RBAは2月、それまでの引き締めバイアスから中立スタンスに転換し
これが豪ドル売りのトリガーとなりましたが、
ロウ総裁は景気の先行きを楽観視しており、
その理由として堅調な労働環境を上げています。
基本的にRBAの年内利上げ確率はほとんどなくて、
むしろ利下げの可能性を市場は織り込んでいるのですが
雇用統計だけは強い可能性があるので、ここで豪ドルが買われるようなら
高値をショートするのもありかな。。。。と考えていたりしますが、
米中貿易協議の結果如何では豪ドルが大きく買われる可能性も秘めていますので
今のところは手出し無用かな。
②NZ・実質GDP https://fx.minkabu.jp/indicators/NZ-GDP
金融政策に関し「次の一手は利上げと利下げのいずれもあり得る」とのスタンスのRBNZ
その意味ではGDPの悪化は、利上げバイアスが強まるとの思惑を呼ぶため
キウイ売りとなる可能性が大きいかもしれません。
7-9月期GDP成長率は前期比+0.3%と、5年ぶりの低成長でした。
RBNZは2月の金融政策報告で10-12月期を前期比+0.8%と予想しています。
0.8%から下振れが大きかったらキウイ売りとなるリスクですね。
でもその場合、キウイは拾ってみようかな、、、と思っていたり。
どの通貨ペアもレンジに入っちゃってるので
レンジブレイクなどの高値追い、下値追いは禁物です。
下がったら買う、上がったら売るの相場ですね、今。
人気ブログランキングへ
【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】
Source: ひろこの“ボラタイル”な日々
最新情報