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週刊チャートナビ(2019.09.16~2019.09.20)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
今週の視点
17日、18日の上値が重い値動き中に何度もポジポジしてないだろうか。
移動平均線やトレンドラインをブレイクしても、そのままトレンド転換するとは限らない。
相場の値動きは「投資家意識の多数決」で決まり、今回のケースなら、ブル派が諦めないと、ベア派は本格的には売らない。
先週から続く「上昇トレンド」は、フラクラ安値手前のビッグWボトムに起因してる。
二週間も続いたトレンドを、一日や二日(緑Wトップ)で、ブル派があきらめるとは考えにくく、今週のように、天井づくりに一週間かかっても何ら不思議ではない。
週明けに考えなきゃいけないのは、どこに「ネックライン」ができるか。
この基準さえ決まれば、①ネックライン押し目買い組②先週高値から108.5周辺の逆張りショート組③天井形成を静観する組の存在に気づける。
③静観組が多ければ値動きは弱くなるので、17日、18日の弱い動きは推測できる(今週はさらにFOMC待ちの人もいた)
ドル円
今週の見通し
状況:フラクラWボトムから上昇1波が発生、週足終値は日足CH高値でレジスタンスされた。
1.今週は売りの番でフラクラWボトムへの下値試しが起こる。
2.日足CH高値の売りが崩れ、108.5を上抜き8月高値を目指す。
3.先週高値で大き目のWトップをつくる可能性がある。日足CH高値と108.5に挟まれた三角地帯に注意。
TR上段㊤:8月高値
TR中段:8月高値ネック108.5から買いN下限106.5
TR下段㊦:フラクラWボトムの押し安値105.7、これを割るとWボトムが崩れ始める。
売り手目線:日足CH高値レジスタンスから、4時間SMA21を割れば、フラクラWボトムへの下値試しが起こりやすくなる。
買い手目線:このままの上昇ペースが続くとは考えにくいが、高値108.5を上抜けば、8月高値まで上げ幅ができる。
本命はフラクラWボトムへの下値試しから上昇3波押し目買い。押し目候補は、先々週高値から106.5のNゾーン。
今週の値動き:3番目のシナリオ、先週高値にてWトップを形成、高値ネックラインでクローズ。
今週の流れと節目
1時間CH+4時間SMA21の下でからスタート、緑ブロックWトップでは先週上昇波を転回半径にしては小さいので、仮ネックライン107.5を割るまでブル派はあきらめない。
もし、18日水曜のFOMCがなければ、日足CH高値での抵抗はあったが、18日を頂点にネックライン107.5を目指していたかもしれない。
木曜は108.5レジスタンスからのベア派と日足CH高値サポートのブル派が競り合っていたが、FOMCの力を借りても108.5をブレイクできなかった事実が効いていたせいか、金曜日はネックラインまで戻り売りされた。
SEPT.16 Mon.
状況:安値107.5での強い押し目買いが、高値を明確に更新できなかったことが「上昇クライマックス」を予感させる。安値107.5より上を天井圏とみている。
売り手目線:上昇クライマックスからの売り。先週高値でもう一山つくるかもしれない。
買い手目線:4時間SMA21を下抜けても、安値107.5を割るまで上昇トレンド継続の可能性が残っている。
月曜日の値動き:仮ネックライン107.5サポートから2番天井への上値試し。
東京時間、ネックライン107.5への2回目の下値試しから青1下ヒゲをサインにロング、欧州初動、「窓埋め」前だったが、東京高値でアウト。
欧州時間、東京安値での強い反発をみて黄1戻り売りはパス。東京安値107.5への下値試しがブロックを形成、NY時間、ブロック高値のブレイクアウトで「窓埋め」狙いで青2ロング、窓埋めアウト。
SEPT.17 The.
状況:仮ネックライン107.5より上で2番天井をつくるとみている。
売り手目線:先週高値2番天井からネックライン107.5までショート。
買い手目線:前日高値ブレイクで108.5までロングスキャル。
火曜日の値動き:先週高値と4時間SMA21に挟まれた凪相場で静観日。
SEPT.18 Wed. FOMC
状況:先週高値で2番天井形成。
売り手目線:2番天井で逆張りできれば、高値ネック107.5までショート。
買い手目線:前日高値ブレイクから、売りポジの損切りパワーで108.5上抜け期待ロング。
水曜日の値動き:先週高値で2番天井形成。FOMC待ちのマーケットで静観者しかいない。FOMC砲であっても、108.5をブレイクできなかった事実を残した。
SEPT.19 Thu.
状況:FOMCでも8月高値ネック108.5をブレイクできなかった。
売り手目線:先週高値Wトップ完成で、FOMC上昇分がフェイクになるシナリオ、108.5でレジスタンスされ、前日安値を割って、ネックライン107.5を目指す動きをショート。
買い手目線:先週高値Wトップ崩れ狙い。先週高値かFOMC安値試しでロング、あるいは、このまま108.5をブレイクすればついていく。
木曜日の値動き:FOMC上昇分がフェイクになって先週高値Wトップ完成か?
東京時間、108.5のミニWトップ・ネック抜けで赤1ショート、FOMC安値を抜け、日足CH高値まで延びた。
欧州時間、日足CH高値での黄1ロングはパスした。似た理由で、黄2ロングもパスしたが、ある「事実」があればロングできた、それは何でしょうか?
ANS.①FOMCの上昇でも108.5をブレイクできずにフェイクになった②東京時間の強い下落の戻り売りが入るかもしれない③日足CH高値サポートの強さがわかならかった。黄2ロングはFOMCで108.5をブレイクしていれば押し目買いできる。
SEPT.20 Fri.
状況:日足CH高値サポートと108.5からの売りが攻防。
売り手目線:日足CHサポートが崩れれば、ネックライン107.5までショート。前日の陰線戻り高値での売りも考えている。
買い手目線:日足CH高値サポートでベア派が負けれ(前日安値下値試しか、戻り高値ブレイク)ば、第一目標108.5までロング。
金曜日の値動き:108.5戻り売りが日足CH高値サポートをブレイクさせた。
東京時間、赤1前日陰線戻り売り、欧州初動、前日安値+日足CH高値のスパイクでアウト。続いてブロック高値ブレイクから青1押し目買い、108.0を2回試すもブレイクできず撤退、買いが弱いことが判明。
その後、深夜にネックライン107.5まで下落したがエントリーできなかった。
ユーロドル
今週の見通し
状況:ラス戻り高値1.116を上抜くまで下目線の人もいるが、先週のECB砲でも安値を更新できずにWボトムになったことで、買い転換する可能性がでてきた。
TR上段㊤:戻り高値1.125
TR中段:先週高値とラス戻り高値1.116
TR下段㊦:先週安値
売り手目線:4時間CH高値+1.110での天井形成から、9月安値Wボトム底値試し。
買い手目線:9月安値Wボトムへの下値試し完了後にロング。このまま、先週高値1.110をブレイクすれば、ラス戻り高値1.116まで上げ幅ができる。
今週の値動き:9月安値Wボトムへの底値試しから上昇1波が入ったが4時間CH高値+1.110を上抜くモメンタムが得られずに失速。
今週の流れと節目
SEPT.16 Mon.Wボトムへの底値試し
SEPT.17 The.Wボトム底値試しから上昇1波発生
SEPT.18 Wed.上昇1波押し目をつける
SEPT.19 Thu.押し目買いされるが高値未更新
SEPT.20 Fri.高値を切下げ火曜はらみの安値付近まで下落
SEPT.16 Mon.
状況:4時間CH高値と1.110の戻り目で頭を押さえられている。
売り手目線:9月Wボトムへの底値試し。先週高値1.110への2回目の上値試しからショート。1.105を下抜けば1.102まで利を延ばす。
買い手目線:先週高値1.110への2回目の上値試しをロング、上げ幅がなくなれば、1.110を上抜けてから考える。
月曜日の値動き:9月Wボトムへの底値試し。
欧州初動、先週高値1.110への上値試しは、赤1上髭で失敗、1.105下抜け期待ショート、押し安値1.102を抜けて1.100アウト。
SEPT.17 The.
状況:9月Wボトムへの底値試し中、前日安値は1.1000でサポート。
売り手目線:前日陰線戻り売りの続き、1.102で戻り売りか、前日安値ブレイクで売り、下げの目安は1.097と1.095。
買い手目線:9月Wボトムへの底値試し完了後に上昇1波ロング。
火曜日の値動き:9月Wボトムへの底値試しから上昇1波発生。
東京時間、1.100周辺で底値固め。
欧州初動、スパイク発生、青1ダマシ安値をサインに、9月Wボトム上昇1波をロング、利益確保して翌朝まで保有。下から入れなければ、レンジブレイク青2ロングでもいい。
SEPT.18 Wed. FOMC
状況:9月Wボトムからの上昇1波発生中。16日急落起点の1時間強者の値で上げ止まってる。
売り手目線:先週高値+4時間CH高値でレジスタンスされれば、前日陽線利確売りを考える。前日高値と4時間CH高値でカチカチし始めるかもしれない。
買い手目線:上昇1波は先週高値1.110抜け期待感アリ。前日陽線押し目買い(1.105)か、このまま前日高値ブレイクすればついていく。
水曜日の値動き:Wボトム上昇1波失速。
東京時間、1時間強者の高値で上値の重い展開。
欧州初動、東京安値ブレイクの黄1ショートは、キリ番1.105が目前でパス。
NY初動、Wボトム切上げ2番底で青1押し目買い、高値更新を狙ったがFOMCを控え決済。
SEPT.19 Thu.
状況:Wボトムからの上昇1波は、FOMCで撃ち落とされた。
売り手目線:下ヒゲが強いので戻り売りは敬遠。前日高値に届けば売りを考える。
買い手目線:前日安値を試せば、前日高値を目安にロング。
木曜日の値動き:火曜はらみ足のなかの動き。
東京時間、FOMC安値付近の強反発を根拠に、安値切上で青1ロング、前日高値レジでアウト。ここから売りの順番になるが深夜になるのでショートはパス。
SEPT.20 Fri.
状況:火曜はらみ足のなか、頭上には4時間CH高値が迫りつつある。
1時間切上ラインを引いて三角持ち合いの想定で考える。上抜けても1.110はブレイクできそうにない、下抜ければ火曜安値までのショートを狙ってみる。
金曜日の値動き:火曜ハラミの中、高値から安値まで売られる。
欧州初動、火曜高値への試しで高値を切下げ始める。
NY時間前、切上げラインブレイクで赤1ショート、火曜安値手前、キリ番1.1000アウト。
ユーロ円
今週の見通し
状況:日足CH高値の戻り売り候補に達して、ドル円+ユロドルと高値圏という状況が似てる。
TR上段㊤:日足レベル戻り高値121.3
TR中段:先週高値120.0とフラクラ安値118.5
TR下段㊦:先週安値117.5
売り手目線:日足CH高値+先週高値レジスタンスで2番天井売り。
買い手目線:先週陽線押し目買い。4時間SMA21を割っても、118.5を割るまで、ブル派はあきらめずロングしてくる。このまま、先週高値をブレイクするようなら戻り高値121.3を目指すだろう。
今週の値動き:フラクラ安値+118.5と日足CH高値との天井づくりに終始。
今週の流れと節目
月曜の時点で1時間CH安値+4時間SMA21を割ったが、ここで下目線にするのは早計。ネックラインとなる安値ができて、そこから、上値を試すと考えるべきで、月曜安値をネックラインの安値と見立てられれば完璧!!
SEPT.16 Mon.
状況:日足CH高値+120.0でレジスタンス後、40ピプス下窓を明けてスタート。
売り手目線:先週高値120.0への上値試しからショート、1時間CH安値を下抜いても、強者の安値118.7を割るまでブル派はあきらめないだろう。
買い手目線:1時間CH安値+119.0サポートで押し目買い、119.5を上抜けば先週高値120.0まで利を延ばす。
月曜日の値動き:東京時間、ミニネック119.5レジスタンスで赤1ショート・スキャル。続いて、1時間CH安値+ドル円107.5サポートで青1ロング、119.5でアウト。
欧州時間、1時間CH安値ブレイクを確認後に赤2ショート、強者の安値118.7でアウト。
SEPT.17 The.
状況:4時間SMA21+1時間CH安値をブレイク、強者の安値118.7でサポート。
売り手目線:先週高値上値試しからショ-ト。
買い手目線:強者の安値118.7サポートで先週高値120.0上値試しロング。
火曜日の値動き:ドル円は天井圏で上値の重い展開、ユロドルは押し目が拾えそうな日。東京時間、強者の安値で「逆三尊」になり、欧州初動、ユロドルの押し目買いタイミングで青1ロング、ユロドルと一緒に保有して翌朝利確。
SEPT.18 Wed. FOMC
状況:強者の安値118.7から、ユロドルの押し目買いと一緒に先週高値付近まで上昇。
売り手目線:先週高値120.0Wトップ狙いで2番天井からショート。
買い手目線:Wトップ崩れを狙って2番天井まで、前日陽線押し目買い。
水曜日の値動き:NY初動、ユロドル押し目買いタイミングで青1ロングするも上値が重くなってアウト。
SEPT.19 Thu.
状況:先週高値に2番天井が完成。
売り手目線:2番天井からネックライン118.7目安にショート。
買い手目線:2番天井崩れから、120.0抜け期待ロング。
木曜日の値動き:東京時間、ドル円108.5レジスタンスから、ミニネック抜けで赤1ショート、ドル円タイミングでアウト。
SEPT.20 Fri.
状況:先週高値2番天井で売られてから、天井へのプルバックが入る。
売り手目線:前日高値ブロックへの上値試しからネックライン118.7抜け期待ショート。
買い手目線:2番天井が崩れ119.5ブレイクで120.0抜け期待ロング。
金曜日の値動き:NY初動、赤1レンジブレイクでショート、ネックライン118.7でアウト。
先回、「初心者に誤解されやすいトレード常識」についての動画をつくったが、「未来を予測するな」も、誤解されるフレーズではなかろうか。
ボクはこれを当初、真に受けていた。
予測すればバイアスがかって負けるから、システムトレードのような無感情さが必要なのだと思ってた。
それだから、無感情でも勝てる手法を求めた。
勿論、これもひとつの「やり方」なのかもしれないが、それなら、ドローダウンを受け入れてシストレをすればいい。
正直、無感情になれる唯一の方法は、チャートを見ないことしかないだろう。
そもそも、チャートをみるなら、無感情になんてなれない。
今はどうかといえば、バリバリ「予測」してます。予測なしでトレードできないし、過剰な感情を持たなければ問題ない。
ではなぜ、過剰な感情を持つのか?
チャートに向かって「あおり運転」していた頃は、「先行きの不透明感」が原因だった。
おおむねシナリオ通りになる安心感から、先を急ぐあおりトレードはしなくなりました。
過剰な感情を持たなければ、「俺の走りを邪魔してる」なんて、過剰なバイアスはかからない。
つまり「予測力」がメンタルを安定化させたのです。
予測とは仮説、つまり「仮の答え」、仮の答えの正解率が上がれば心に余裕がでてくる。
いつだって、心に余裕のない人が間違いを起こすものだ。
シナリオを建てる時点でバイアスはかかるが、売りと買いの両パターンを想定するので一方に極端に偏ることはない。
過ぎたるは及ばざるがごとし。というが、何事もバランス感覚を保つことが大事なのだろう。
ただ、あまりに遠い未来のことは「予言者」でもなければわからない。
ボクが予測するのは、せいぜいチャートの右20%空白の近未来、左80%の歴史をもとに近未来20%の空白を埋める。
自動車にはロービームとハイビームがあるが、これもよく誤解されてる。
ロービームの正式名称は「すれ違い用前照灯」で、対向車とすれ違うときのみ使用して40m先を照らす。
ハイビームの正式名称は「走行用前照灯」で100m先を照らす、運転中はハイビームで走るのが正しい。
相場もハイビームである上位足を意識するのが基本、ロービームである下位足は、エントリーやイグジットのときだけ使う。
20%の近未来予測に役立つのはハイビームだ。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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Source: 迷晴れFX
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