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今回はハンドルネーム『ガンガンさん』のサンクスメールをご紹介。ロウソク足四本値に「軸足を置く」ことで上手くいくようになったそうです。
ガンガンさんのサンクスメール
毎回、とても勉強になる動画ありがとうございます。1年半前くらいに1度メールを送りました。いつか、迷晴れさんにお礼のメールをできるようにしようと、日々、チャートの検証に励んできました。
そして、やっと迷晴れさんに感謝のメールを送っても恥ずかしくないレベルになったと思い、今回メールを送りました。
僕は、運よくFXを始めた初期に迷晴れさんの動画に出会いました。そこから、迷晴れさんを相場の師匠とおもいFXに取り組んできました。なかなかうまくトレードできずに、落ち込んでいるとき、迷晴れさんの動画に何度も救われました。迷晴れさんがいなかったら、ここまでこれなかったと思います。
迷晴れさんが、動画やブログ内でよく言われる「誰でもできることを、誰もできないくらいやる」この言葉が好きで、今では私の座右の銘になっています。
日足以上の4本値を徹底的に調べました。基準を統一することで、違いがわかるようになりましたし、自分の中で経験が積み重なっている感覚がありました。基準があいまいな時は、検証しても成長している実感がありませんでした。基準を統一することで、そこから、どの高安が意識されるのかというこもわかってきました。
相場は、売り買いの世界です。普段、買い物をするとき、値段を意識するのに、トレードになると形ばかり意識してしまって、肝心の値段がおざなりになってしまっているような気がします。
今思うと、勝てない時期は、トレンドとは?ラストの高安とは?押し目買い、戻り売りとは?みたいなどの本にでも書いてあるようなことが、わかってなかったのだなと感じています。
技術的にまだまだ伸びしろがあると感じています。勝てるようになったからと安心することなくトレードを取り組んでいきたいと思います。
少し話は変わりますが、私は、来年で40歳になるサラリーマンです。専業トレーダーでやっていこうか迷っていました。私の会社は、小さい会社で、創業当時から関わってきました。今まで、ほとんど休みもなく突っ走ってきてきました。
最近ようやく、社員の人数も増えたことから、専業になって少しゆっくりしたいなという思いがありました。
しかし、会社の仲間は楽しい人たちなので、辞めるのも寂しい感じでした。
そこで、社長に相談したところ、勤務日数を減らしてもいいから会社に残って欲しいと言ってもらい、今では週3日働き、残りはトレードをするといったとても恵まれた環境にいます。
これぞ本当の働き方改革だなと思いました。迷晴れさんのおかげで、人生が本当に変わりました。ありがとうございます。
私は、FXを始めたときたら、毎月募金をするようにしていました。FXは、他人の不幸をお金に換えるので、お金の流れがよくないなという思いからです。
私は、募金することで、お金のあるやつからお金をふんだくって、お金に困っている人に渡す。
やり方は、乱暴だけど、ルパン3世みたいでいいじゃんと勝手に思っています。
以前、迷晴れさんが犬の保護団体に寄付した話をしていたと思います。もし差し支えなければ、掲示版や、動画内で構いませんので募金先を教えていただけたら幸いです。微力ながら協力させて下さい。
これからも、動画楽しみにしています。最後まで読んでいただきありがとうございます。
つい最近も、YOUTUBEに同様のコメントを頂きました。
いつもありがとうございます。今週のドル円、トレーディングレンジは同じ値で設定できていました。とっても嬉しかったです。毎日ドル円の見通しと値動きをノートに書くようになってから、前日足が高値更新か安値更新したら、その起点になったところからフィボナッチリトレースメントを引いてみただけで目からたくさんの鱗がおちました。フィボナッチ半値、61.8%、安定の押し目買い、戻り売り、これが私の最初の持つ武器だと決めました。浅おしの38%やレンジブレイクは、勢いが出ているときは使えそうだなと思って第二の武器として後々足していきます。
nano tottoさん
ロウソク足とピボット足
過去のサンクスメールを拝見するにつけ、皆さん共通して言えるのは『軸足を置く』ことで劇的にトレードが改善されたことです。
バスケットボールの『ピボット』は、片足を軸足としてフロアに固定し、もう一方の足をフリーに動かす攻撃技術です。
ピボットには『回転軸』という意味があり、指針転換を行うビジネス用語でもあります。
つまり、意思決定をするには『軸足を置く』ことが何より大切だということです。
「複数の視点で分析すれば、エントリーの精度があがる」
「複数の視点で分析すれば、エントリーのチャンスが増える」
これが大きな勘違いで、軸足を置かずにこれをすると目線がブレまくるだけです。
ピボット足を固定するからこそ、フリー側の足を使って、細かな値動きをみれたり、インジなどをプラスすることでエントリーチャンスを増やせたりします。
さらに、「この足さえ外さなければ、大きく崩れることはない」という安心感があるのでトレードに怖さがなくなります。
我が国が世界に誇れるものは、アニメ、ラーメン、そしてロウソク足です。
ロウソク足は和製のテクニカルツールで、ヒゲの長さや実体の大きさによって、投資家の心理状を知ることができます。
「基準を統一することで、そこから、どの高安が意識されるのかというこもわかってきました。」
自分の感覚やブログなどの受け売り、単なる思い込みで引くラインほど信頼できないものはありません。
いったいどこの誰が、そのレートに注目してるというのでしょう?その根拠はどこにあるのでしょう?
ボクにも『強者の値』といった、仮説を立て検証したうえで根拠として使っているラインがいくつかありますが、日足以上のロウソク4本値やラウンドナンバーは、おそらく『世界基準(グローバルスタンダード)』ではないでしょうか。
日足以上のロウソク足なら、当日のシナリオ、週足や月足なら環境認識でも使えます。
どこにラインを引いたらいいのかわからない…そんなことに時間を使うぐらいなら、さっさと世界基準のレートがあるのだから、それを使えばいいのです。
ロウソク足の半値押し戻し
ロウソク足は『起承転結』を以て、ひとつの生涯を閉じます。
『起(ヒゲ)』で前足を試し『承(実体)』で本来の宿命を全う、強力な障害物があると『転(ヒゲ)』で大逆転が起こり『結』でその生涯を閉じる。
さながら人生の縮図です。
物語は『起承転結』で描かれますが『承』は物語の土台なので肉厚、ロウソク足でいえば実体部分です。
ここで、誰もが知る値動きの特徴である『半値押し・半値戻し』を取り上げ、ひとつの仮説をたてたいと思います。
ロウソク足は『起』の期間に、前の足の『半値』を試すという仮説です。
勿論、半値まで届くときや、届かないとき、さらに深くなるときがありますが『半値を試す』という前提でいきます。
B陰線:A陰線形成中に半値戻し施行、B陰線は108.0にレジされてショート。
C陰線:B陰線半値戻しでショート。
D陰線:C陰線全戻しでショート。1時間CH安値から高値へのモメンタムが強かった。
E陽線:D陰線半値戻しレートをブレイクでショート撤退+ロング。4時間CH安値サポートが強かった。
F陽線順行ピンバー:E陽線半値押しロング。
G陽線:F陽線半値押しロング。
H陽線:G陽線半値押しが崩れから1時間上昇CH安値サポートでロング。108.0を上抜くのに1時間CH安値まで下がってから買われた。
I陰線:H陽線終値からロング、H陽線安値からの続き。節目に当たり指標で急落。
J陰線:I陰線半値未達でショート。下降モメンタムが強い。
K陰線逆行ピンバー:J陰線半値未達でショート。下降モメンタムが強い。
L同時陰線:K陰線逆行ピンバーでショートできない。
M陽線:L同時陰線半値戻し崩れからショート撤退で急騰。
B陽線:A陽線形成中に半値押し達成、前日終値でロング。
C陽線逆行ピンバー:B陽線半値押しからロング、節目に当たる。
D陽線:C陽線逆行ピンバーのためロング不可。
E陰線:D陽線半値崩れからロング撤退ショート。
B陰線:A陰線急落後に深く戻した。A陰線安値付近にロングバリアがある。
C陰線:B陰線半値戻しからショートされるが安値を抜けない。
D陰線:C陰線半値戻しショートで安値を更新、A陰線安値バリアを突破したが節目に到達。
E陽線:D陰線半値戻し崩れからショート撤退+ロングで急騰。
F陰線:E陽線半値押し崩れからE陽線安値までショート。F陰線確定後はE陽線はらみ(オプション)
G陰線:F陰線半値戻し崩れたがロングも入らず。
H陰線:G陰線半値以上戻してショート。E陽線はらみ内)
I陰線:H陰線半値戻しでショート
サンプル数は少ないですが、何となくわかることがあります。
1.トレンドが出ていればロウソク足の力学で進行することが多く、半値(少しオーバーもある)押し戻しは有効。
2.レンジ内は売り買いの圧力がランダムに発生して、押し戻しが深くなる傾向がある。
3.急落や急騰後、勢いが強ければ、半値に及ばずにフィボナッチ38.2%以内で反転することがある。半値を待つと乗り遅れるので、オプションとして移動平均線やキリ番を使うといいかも。
4、ロウソク足の力学より強力なバリア(上位足レジサポ水平線・上位足チャネル・ラウンドナンバー)に当たれば、こちらが優先される。
今日のまとめ
最期に軸足を置く際の『マインドセット』について。
軸足は仮決めでオッケー、(仮)の状態で行動し始めましょう。
ベストな選択、失敗しない選択にこだわらない。
ここにハマると、アレコレ試しては、次に手を出す『テスター』で終わってしまいます。
仮止めや、仮縫いという作業工程がありますが、これは『アタリ』をつけるのに必要なことです。
うまくいかなくても、そこから試行錯誤を繰り返して、やがて完成形に近づいていきます。
何事もですが『調整』は必須で、最初の設定のまま、ゴールにいける人なんていません。
そして、何をピボットの軸足に置くかですが、それを選ぶのも難しくありません。
メジャー級のテクニカルツールなら何でも構いませんし、昔からあるツールは、それだけ実績が保証されています。
宣伝が上手くても、どこの馬の骨が考えたか、わからないようなものを使う理由は全くありません。
何に軸足を置くか決めたら、その足はフィックス(固定)です。
固定した足だけでも、チャートを読めるようになったら、フリー側の足でインジなどを組み合わせるようにしてみてはどうでしょう。
最近、カメラを買ったのをきっかけに登山を始めました。
先日の日曜日に、体力の限界を知るため、1300mの山頂を目指し、カメラ+三脚+レンズのフル装備で登りました。
ところが、12キロの荷物が体力を一気に奪い、登頂できずに引き返しました。ムリをすれば、夕方までに下山する自信が持てませんでした。
イメージでは、3000m級の『絶景』を撮りに行くボクがいるのですが、今の体力ではムリ、危険なことがわかりました。
イメージしたことが精神力だけで叶えられない年齢になったんだなぁと痛感しました。
そこで、そもそものテーマが何だったのかを改めて考え直しました。
それは登山そのものが目的ではなく、自然現象を観察して、感動を映像に収めることが目的でした。
その軸さえブレなければ、『絶景』である必要はありません。
むしろボクの心が『絶景』と感じれば、それが絶景なんです。
人生のテーマも『仮決め』でいいんです。
たとえ(仮)であっても、動き出す、施行することで、何かが起こって、それに痛みが伴うこともありますが、そこで『調整』をかけていくのが『試行錯誤』なんだと思います。
経験にしか未来を変える力はない。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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Source: 迷晴れFX
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