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債券から株へ?!グレートローテーションか、リスクオン相場へ
投稿日 2019年10月14日 03:57:00 (ニュース)
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日米金利差縮小続くもドル円上昇、ドル金利一段の低下で米株上昇
投稿日 2024年5月10日 03:32:00 (ニュース)
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日本株急反落、なぜ?~米金利低下でもドル円は155.50円超えまで反発
投稿日 2024年5月9日 02:43:00 (ニュース)
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ドル円相場154円台まで反発、ドル金利低下でも
投稿日 2024年5月8日 01:55:00 (ニュース)
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ドル金利低下で米株堅調、リスクオン相場でドル円反発基調強める
投稿日 2024年5月7日 00:54:00 (ニュース)
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雇用統計・ISM悪化で米金利低下、ドル円152円割れ示現、ここからは?!
投稿日 2024年5月6日 00:15:00 (ニュース)
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FOMC後の介入規模は3~3.5兆円規模か~明日雇用統計
投稿日 2024年5月3日 02:28:00 (ニュース)
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想定よりハト派イベントとなったFOMC、直後「介入実施」か、ドル円急落
投稿日 2024年5月2日 07:16:00 (ニュース)
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介入推計金額5~5.5兆円、あと何回介入ができる?~米金利再上昇で米株反落
投稿日 2024年5月1日 03:06:00 (ニュース)
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4/29(祝)ドル円160円突破後、介入か?155円台まで急落
投稿日 2024年4月30日 00:51:00 (ニュース)
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ドル円158円へ急伸、介入はできないのか?~今週はFOMCに雇用統計
投稿日 2024年4月29日 01:12:00 (ニュース)
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米1-3月期GDP急減速もインフレは上昇~ドル金利上昇で株軟調、明日日銀
投稿日 2024年4月26日 02:43:00 (ニュース)
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ドル円155円突破、介入は入らず
投稿日 2024年4月25日 02:09:00 (ニュース)
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ドル金利低下で米株上昇、しかしドル円は下がらず~クロス円大幅上昇で
投稿日 2024年4月24日 01:01:00 (ニュース)
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週明け月曜、日本株・米株ともに反発も今週は米決算に注意。
投稿日 2024年4月23日 01:09:00 (ニュース)
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地政学リスクで売られた日本株市場、米国株市場では半導体銘柄が崩れ…
投稿日 2024年4月22日 01:28:00 (ニュース)
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TSMCの好決算でも米株市場続落、G7声明で過度な為替変動に言及もドル円は155円トライ
投稿日 2024年4月19日 02:48:00 (ニュース)
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介入へカウントダウン?日米韓財務省会合~ASML決算受け半導体株下落
投稿日 2024年4月18日 03:07:00 (ニュース)
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ドル金利上昇止まらず米株下落基調へ~リスクオフでも下がらなくなったドル円155円目指す展開
投稿日 2024年4月17日 00:19:00 (ニュース)
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強い米3月小売売上高うけドル円154円台へ~米金利高どこまで?!
投稿日 2024年4月16日 02:06:00 (ニュース)
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イラン報復でリスクオフ?気になるJPモルガン決算受けた株価下落
投稿日 2024年4月14日 19:05:00 (ニュース)
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今夜米PPIドル円153円台へ~そもそも米国は利下げできるのか
投稿日 2024年4月12日 04:18:00 (ニュース)
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米3月CPIを受けドル円152円突破、介入はどこで入る?
投稿日 2024年4月11日 02:08:00 (ニュース)
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日銀追加利上げへの地ならし?市場の反応は限定的だが…
投稿日 2024年4月10日 03:06:00 (ニュース)
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膠着続くドル円、今週ブレイクするならCPI?ECB?
投稿日 2024年4月9日 02:49:00 (ニュース)
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強い雇用統計でもドル円152円突破できず?!~株式市場は米金利高に耐えられるか
投稿日 2024年4月8日 01:58:00 (ニュース)
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ドル円相場の膠着続く、明日雇用統計~介入は155円までない?!
投稿日 2024年4月5日 02:16:00 (ニュース)
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ドル金利高も米株崩れず?~中国復調で豪ドルに注目か
投稿日 2024年4月4日 03:25:00 (ニュース)
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米長期金利上昇継続、米株下落・ドル円膠着~財務省OBからも介入牽制
投稿日 2024年4月3日 02:58:00 (ニュース)
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ISM製造業景況指数50回復でドル金利急上昇、ドル独歩高へ
投稿日 2024年4月2日 02:03:00 (ニュース)
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米3月コアPCE 前月から伸び鈍化も1月上方修正、ドル円は膠着のまま~今週は雇用統計
投稿日 2024年4月1日 00:52:00 (ニュース)
先週は10日木曜、11日金曜とマーケットは大きくリスクオンに傾きました。
ダウ平均、過去最高値までもう一息です。
※ダウ平均
※日経平均 アイランドリバーサル ボトム?!
アイランドリバーサルトップで大きく下げるかと思われましたが
今度は窓を開けた上昇で、下に小島が出来ました・・・。
この場合、直近高値を超えると、強い形。
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なぜ、週末に向けてリスクオンムードが強まったのか。
10日に米中貿易交渉の進展が期待される報道が出て
11日の中国の劉鶴副首相とトランプ大統領の会談に注目が集まっていましたが、
NY時間の朝方、部分合意との報道が出てきました。
部分合意じゃダメだってトランプさん、言ってたわよね?!
それでも「第1段階」の合意、つづいて「第2段階の合意」と
上手いこと交渉を継続する姿勢を強調することで市場の失望を後退させることに
成功しそうなムードも。
①米中貿易協議が部分合意、15日関税上乗せ先送り-来月署名目指す
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-11/PZ86Y1DWRGG201
・「第1段階」といえる部分的な枠組みで合意
決裂する、あるいは部分合意では市場は失望すると考えていた向きも
多かったと思いますが、これ、NY市場の朝型に出てきたニュースなので
これを受けた反応は週明けに持ち越しかな・・・・。
14日は日米ともに休場ですが、中国市場の株価を見ておけばいいかな。
②米金融当局、月600億ドル相当のTビル購入へ-10月中旬に開始
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-11/PZ7TUDDWX2Q201
・10月中旬、月額600億ドル(6兆5000億)のTビル購入~2020年4-6月期まで
→バランスシート拡大へ
※Tビル=「Treasury Discount Bills」
一時的な資金不足を補うために発行される財務相短期証券のことです。
財務省証券とも呼びますが、要するに国債です。
Tビルは国庫の一時的な資金不足を補うために、割引債として発行されます。
3カ月、6カ月、1年物があります。
ちなみに、長期債になるとTボンドと呼び方が変わります。
1年超10年以下の中期証券→トレジャリー・ノート(T-Notes)
10年超の長期証券→トレジャリー・ボンド(T-Bonds)
短期国債を大量購入すると短期国債価格は上昇し金利が下がりますね。
短期のゾーンの金利が下がり、長期債利回りが上がれば
金利がスティープ化(立つ)します。
このところ、短期金利と長期金利が逆転していることが問題視されていましたが
(長短金利逆転(イールド逆転)は景気後退のシグナルとされているため)
FRBがTビルを買うことで、この問題が解消に向かうと考えることもできます。
つまり、景気後退シグナルが消滅、その時は先送りされる?!
そもそもは、短期市場でのドル不足が発生し金利が急騰したことへの対処であり
QEではない、というのがパウエル議長の主張ですが、
国債を買うんだもの、QEですよね。
米国は利下げだけでなく、QEも再開した、ということです。
これがリスクオン相場の後ろ盾になっているものと思われます。
③中国、2020年の金融外資出資規制廃止スケジュール発表
https://jp.reuters.com/article/china-finance-opening-idJPL3N26W2EF
・先物、証券、投資信託業務の外資出資規制が2020年に廃止される。
資本取引解禁と考えていいんでしょうか。
中国では、銀行業は外資が全額出資で運営できるのですが、
証券や保険は中国企業との合弁でなければなりません。
現状では外資による出資比率は51%までに制限されています。
航空会社は中国が過半出資が必要、さらに代表者も中国籍が条件。
電話など通信業も中国の過半出資が必要。
インターネット事業の外資出資は最大50%に制限されています。
とまあ、決してこれが自由貿易とはいえませんよね。
米中摩擦問題が激しくなったことで18年、証券や保険も外資の過半出資を認める
として2021年に出資規制そのものを撤廃する方針を表明しましたが
米国は「なぜ出資規制の廃止まで3年も待たなければならないのか」
と苦言を呈し前倒しを求めていました。
これが当初予定の2021年から20年に1年前倒されるということのようです。
1年前倒しというスケジュールが発表されたというのは
貿易交渉のカードの一つなのだと思われますが
市場開放、資本取引の解禁ということであれば、これは歓迎すべきニュースです・
④離脱合意への「道筋見える」 英・アイルランド首相が会談で一致
https://www.afpbb.com/articles/-/3248970
10日ボリス・ジョンソン英首相/アイルランドのレオ・バラッカー首相会談
→「合意実現への「道筋」が見えると表明」
え?!今月31日期限までの合意実現もあり得るの??
おまけに↓
※英EU離脱交渉が山場へ、バルニエ氏は事態に進展あったと示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-11/PZ7JOTT0AFB701
11日EU首席交渉官ミシェル・バルニエ氏/英国バークレイEU離脱担当相会談
→「法的文書の草案作成作業に入るための十分な進展があった」
EUの首席交渉官まで援護射撃のような発言を。
いずれの会談の詳細も発表されていないのが気になりますが
これで、10月31日までにブレグジット交渉でEUと英国は合意できる?!
きちんと合意して離脱する可能性が出てきたことで
ポンドの買戻しが猛烈に入りました。
これまでマーケットは「合意なき離脱」を織り込む形で
ポンドを売るディールが流行り過ぎていたんですよね。
シナリオとして、10月31日までに合意すると考えていた向きはほぼゼロ。
31日には合意なき離脱か、
EUに延長を申し入れることで来年1月31日へ延期するか、
この2択で相場を予想する向きがほとんどだったのですが
合意して離脱する、という新たな可能性が急浮上したことで
慌ててポンド売りを買い戻した向きが多かったということでしょう。
※IMM通貨先物ポジションのポンド ショートポジション解消がトレンド化
直近までの経緯として
10月2日、英国ジョンソン首相はEUに対し、
ブレグジットの新提案を提出しています。
英首相ジョンソンのEU離脱最終提案、ポイントは何か
https://jp.reuters.com/article/explainer-johnson-brexit-idJPKBN1WH2N8
これを受けた直後、こんなニュースがあったので、このジョンソン氏の提案が
受け入れられることはないだろう、というのが市場のコンセンサスに
なっちゃってたのよね。。。
↓
欧州議会、ブレグジットめぐる英国新提案に難色
https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/cd38936b4b827292.html
ところが、アイルランド首相とジョンソン首相が道が見えた、としただけでなく
EU首席交渉官のバルニエまでが進展があった、としたものだから、、、
次は10月17,18日に行われるEU首脳会議が焦点。
ここでジョンソン氏の提案が採択されEU側が受け入れれば合意です。
合意アリのブレグジットということに、、、
上記のIMM通貨先物市場のデータ-は先週火曜日までのもの。
火曜までの数字を土曜に発表するのがIMMポジションデーターなので
水曜以降からのポジション推移がわからないのですが、仕方ありません。
ポンドショートは先週末に向けてずいぶん買い戻されたと思いますが
それでもすべて解消したわけではないでしょう。
ということで、先週末に向けてのリスクオン相場、最も力強かったのはポンド。
※ドル円、クロス円
※ドルストレート一覧
米国が利下げに加えQE再開なのにドル円上昇とは、これ如何に、、ですが
ポンド円が主導する形で、リスクオン相場の円安が進行。
円安によってドル円が上昇したと考えられます。
ドルストを見ると、全般ではドル安ですものね。
ポンド高、ユーロ高、、、
ポンドがすごい上昇ですが、、、(あらゆる通貨に対してポンドが強い)
反面、売られているのはドルと円。
ドル安円安ですね。典型的なリスクオン相場の値動きです。
そして私が気になるのが世界の長期金利。
※主要国長期金利一覧
軒並み長期債利回りが上昇、つまり債券が売られています。
これ、、、、債券から株へ、、、グレートローテーション的な値動きじゃないの?!
このまま金利がゆっくり上昇していくようなら、
(債券が売られるようなら)ここから株はものすごく上がります。
リスクオンとみて、株、クロス円を押し目買いする相場だと思いますが
怖いのが、英国から出てくるブレグジット関連ニュース、
アイルランドの国境問題、どんなウルトラCがあるのかまだわからず、
ちゃぶ台返しがあるかもしれませんし、
中国との貿易交渉だって、包括合意には程遠い内容です。
ということで、政治リスクが相場を冷やす可能性は否定できません。
ただ、それを言っていたら大相場を逃しそうなので
今週は押し目買い狙い。
先週は金曜、木曜高値を超えたところでポンドに飛び乗りましたが、
21:00ごろに手仕舞っちゃいました。だって短時間で上がり過ぎだし、
週末リスクが怖いので(^^;
それでも、まだまだ押したところは拾いたい。
NYダウロングは継続。
ユーロドルショートはロスカット。
今週はポンド、オセアニア通貨の押し目買い狙い。
日経平均も押し目買いでいいんじゃないでしょうか。
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Source: ひろこの“ボラタイル”な日々
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