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ブログの『迷晴れボックス』に投稿されたトレードを考察、テクニカル・メンタル面での『気づき』を共有する企画。
KKさんのトレード
2019年9月25日 ユーロドル 5分足 逆張り買い
1回目ロング(12時39分1.10023)→底値圏レンジの下限1.09940
2回目ロング(17時18分1.09988)→底値圏レンジ下限1.09946
3回目ロング(19時23分1.09962)→底値圏レンジ下限1.09927
利確第一目標は4時間足強者の高値付近1.10200付近。
損切:-11.6PIP
エントリーの根拠
トレーディングレンジ4時間の強者の高値1.102500から、1時間足レジサポ転換ライン1.10000のキリバン、キリバン付近に接近してきたら買いの選択を視野に入れる。
1.09661から1時間足レベルで切り上げを形成。4時間足の戻り売り候補(1.12500付近)で強く売り落されるが、1.10000のキリバンで底値圏レンジを形成する。
1回目は、1.10000は日足レベルでも意識されたライン+1時間足レベルの押し目買いチャンスの根拠も合わせて、4時間の強者の高値を抜け期待で逆張りの買いエントリー(1.10023)
ある程度上昇したため、抜け期待のエントリーも考慮し損切りを切り上げる。1.10020付近のネックラインまで上昇をするが売り落とされて損切り-3.9PIPS
その後、2回程、逆張りの買いを行うが結局1.10020を抜けずに売り落されて損切り。
エントリー時の感情:事前に検証・バックテストを行い自信をもってエントリーできた。
反省点としては、エントリー根拠はしっかりしていたので特に大きなミスはないが、損切られた後ドテンを視野に入れておけばマイナス分を相殺できた。
4時間下降チャネル内で下目線。
緑週足はらみ内、先週安値ブレイク(この値動きが大事)後、1.1000先週安値戻り売り崩れから、有力戻り売り候補1.102強者の高値まで上昇して、戻り売られている途中。
上昇トレンドは、1.102強者の高値までの限定的なもので、先週安値ブレイクがフェイクにならない限り、緑週足安値まで下目線の相場。
1.1000と先週安値に挟まれたヒヨりそうなグレーゾーンの存在。
1時間上昇トレンドラインを割って入るが、先週安値サポートから強者の高値への上値試しの目は残ってる。
ただし、先週安値はすでにブレイク済なので売り抜く可能性も高いところ。
その最中の3回ロング、グレーゾーンに決着のついた緑〇ショートが最適解だった。
トレード考察
ポイントは2つ。
1.全体の流れに逆らってることに気づけてない。
1時間足チャートでも、高安を切り下げていて下目線、完全に上目線にはできない。
迷晴れFXでは、デイトレードに4時間足以上での環境認識を推奨しています。
1時間足以下では、相場の全体像が把握できず『現在値』の解釈ができません。
今回のケースの問題点は、「上昇しないのはおかしい?」として、思考停止してしまうことです。
流れに逆らうトレードがダメなのではなく、流れに逆らっていることを自覚できないことが問題なんです。
強者の高値までのロングを(流れに逆らって)狙うのかOK、思考停止状態になければ、シナリオが崩れた時点、先週安値抜けでショートできます。
2.5分足に振り回されている。
今回の3回のトレードを拝見すると、初心者に最もよくある負けパターンのように見受けられます。
初心者がデイトレで5分足チャートを使うとチャンスに溢れてみえますが、それは『錯覚』です。
ほとんどの場合、5分足の値動きに自分の理想を重ねて『大げさ』に解釈しています。
15分足ならエントリーを考えないところも、5分足のフォーメーションならエントリーできそうにみえます。
5分足に振り回されない方法は、5分足を使わないで15分足を使うのがひとつ、
もうひとつは、50ピプスの縦幅を、5分足と1時間足で揃えてみてください。これをすると、いかに5分足に夢と希望を抱いているのかがわかります。
家の2m四方の小さな庭を設計したときに気づきましたが、人は小さなスペースに大きな夢を詰め込みたくなるものです。
自分が30cmくらいの小人になれればいいのですが、物理的に、どうあがいても2m四方しかないので、植物は数本しか植えられません。
なるべく損切りを小さくしたいというローリスク・ハイリターンな理想を描いて、結果、何度も損切りするという理想とは真逆の現実を呼び込んでいます。
それなら、1回の損切幅を15ピプスとって、ここぞというレートまで待って一発勝負するほうが学習できるのではないでしょうか。
時間足ごとにトレーダーがいるとすると、おそらく、5分足トレーダーは人口的にも資金量的にも少ないでしょう。
5分足トレーダーに値を動かす力はないと仮定すると、
5分足トレーダーは、上位足トレーダーが絡んでこない時間帯(東京レンジ)やレンジ内で5分足スキャルをやるか、
デイトレなら、上位足トレーダーの力を借りられる時刻やレートで、タイミング合わせツ-ルとして5分足を利用するのが適当ではないでしょうか。
15分足トレーダーが、押し目を認知するにはグレーブロック程度時間経過が必要なのが、過去の事象から推測できます。
投稿者さんは、このブロック形成中に何度もエントリーしています。5分足をみると、狭い庭のなかに何本も樹木を植えようとしてしまうのです。
グレーブロックをつくる過程で3回ロングしてます。
1回目の1.1000ラインでロング、1.1000ラインはすでに手前でブレイクしています。5分足で極小Wボトムが見えますが、こんなものだれも下げ止まりのサインとして認知しないでしょう。
2回目のロング(Wボトム)と3回目のロングは良いとしても、このトレードの一番の問題は、先週安値が崩れるシナリオがないところです。
上位足チャートは、ロングが失敗する確度が高いことを示唆しています。
この局面なら、グレーブロックを上抜くか、損切り覚悟で先週安値からロングするかですが、もちろん、先週安値崩れからのショートで、損切り分をリカバーできるのが前提です。
沢雉(たくち)さんのトレード
Mayohareさんのブログに出会って3年ほど経ちます。毎日のように拝見し、ようやく相場真理が解り始めたところです。さて、今回は不躾ながら、アドバイスをいただきたく、負けトレードを投稿いたしました。
反省としては、IFDでトレードするなら、もっと広いスケール幅で仕掛けを考えるか、あるいは、やはりトレードする時間をしっかり確保して、決着がついてから入っていくか、どちらかしかないのかなと思いました。
今回アドバイスいただきたいのは、画像に記載した「その時に考えていたこと」は妥当かどうか、それに加えて、伺いたいことは、この場面における「予兆」の見つけ方です。
というのも、Mayohareさんの過去記事<乗り遅れたくない、逃げ遅れたくないなら「予兆となる値動き」に気付くことが大事>で語られている考え方を、ぜひ身につけたいと思うからです。
攻防にキレイに決着がついてから入ろうとすると、乗り遅れ、あげくに伸びきった所で変なエントリーをしてしまったりすることが多く悩んでいます。
AUDJPY 週足
AUDJPY 日足
AUDJPY 4時間足①
AUDJPY 4時間足②
AUDJPY 1時間足
トレード考察
AUDJPY H4
オレンジ高安が、何故できるのか、上位足の環境認識から『レンジ予測』ができるところが素晴らしい。
波の行方も想定できているので、この3年の迷晴れ歴はダテではないですね。
高度な分析力のおかげで、想定通りフィボ61.8%でピタリ止まりました。初心者トレーダーからすれば魔法に見えると思います。
AUDJPY H1
たくちさんは、先週高安を親レンジ、青ブロックを子レンジ(小競り合い)としました※下抜け前の想定
AUDJPY M15
今回の負けトレード、青ブロックの小競り合い下限からのロングですが、このようなレンジ内カウンター・トレードをするなら『東京時間』がおすすめです。
欧州初動、欧州勢の早出組が東京高安のポジションを狩って(東京狩り)、逆方向へ推進させる値動きはよくあるので、この時刻でのカウンターはリスクが高めです。
次に、先週高安レンジブレイク前に『予兆』をみつけて、ポジションを持つにはどうしたらよいかというご質問です。
まず、先週一週間レンジが続いた今週月曜日と火曜日の流れを順に追ってみます。
月曜日:
東京時間、先週金曜陽線半値押しから買われ始めたが買い手にフォローされず東京高値をつくる。
欧州初動、下値を試しスパイク上昇を試みるも、買い手にフォローされずに東京高値を越えられずX1で失速。そうかといって、売り手も積極的になれずカオスが続く。
火曜日:
東京時間、これは指標(これを待っていたから月曜日は浮動した?)でしょうか?先週高値への3回目上値試しで見事な上ヒゲ出現。
この上ヒゲは、先週高安下方ブレイクの『予兆』になります。
先週高値アタックの失敗からバリアの強さを誰もが認知するので、買い手の戦意は喪失、つまり誰も買う気になれません。
手前安値赤1を下抜けば、青ブロック上方ブレイクに慌ててロングした人たちの損切と新規の売り注文(4時間足の切り替わりタイミング)で急落します。
このケースでは、そのまま先週安値でブロックをつくり抜けてきましたが、赤2へのプルバックからのショートも、先週安値ブレイク前にショートできます。
乗り遅れぎみ、逃げ遅れぎみのあなたは、決済やエントリーを慌ててしている傾向があります。トレードプランなしで目先の値動きだけに反応するトレードは、悪いクセであり、やがて大きな損失を招く危険性もあります。
…
今日のまとめ
KKさんは『迷晴れ』に出会って間もない方かもしれません。
この動画やブログで『MTF分析』を学び、実践していけば、今より格段にスキルアップすると思います。
今回、スマホをキャプチャーしたチャート画像をご投稿いただきましたが、学習効率や効果を高めたいなら、きちんとPC環境を整えることをオススメします。
それと、ボクのスタイルはMTF分析ありきですが、特別な手法を必要としません。
対してて、KKさんのトレードは「バックテスト済みで自信があった」ということで、何らかの手法をお持ちなのかもしれません。
もし、そうなら、ボクとはスタイルが違うので、あくまで参考程度にお考えください。
たくちさんは、3年前からの視聴者様ということで、『MTF分析』のレベルは相当高く、余裕すら感じました。
負けトレードではありましたが、わかってやっている様子ですし、IFD注文を試行錯誤中ということなので問題なさそうです。
三大市場という時間帯の意識して、欧州初動の動きに気をつけてください、まぁこれは、知ってるか知らないかの話、些細なことです。
それと局所的に値動きを追うなら15分足などの短期足を使うのもおすすめです、たくちさんなら短い足をみて錯覚することもないでしょう。
ブレイク前の『予兆』を知るのは高度なスキルですが、コツは強さより『弱さ』をみることです。
強さが見える化されてからでは、ブレイク前に入れないからです。
レンジブレイクは強さの表れで、誰の目にも明らかですが、反面、その勢いやレートの意味付けによって押し戻され具合が異なります。
ブレイク後の押し目買い、戻り売りが難しいと感じるのはそのせいです。
それならいっそのこと、ブレイク前に入ってしまいたくなる気持ちはわかります。
ブレイク前に入るなら、強さが現れる前ブレとして、弱さが見える化されます、投資家心理では、買い手の失望(もう買っても仕方ない)が売り手の希望になるので、そこを捉えます。
日の出前に空が濃い青色に染まるブルーアワーを狙います。
ユロ円15分足
昨日のチャートですが、前日高安レンジ内、欧州初動、黄高値で同じ現象が起こりました。
このダマシ高値が、前日安値ブレイクの『予兆』になりました。赤〇でショートが前日安値を割った可能性もありますが、そうはなりませんでした。
前日安値レートはユロドルの先週陽線半値の押し目があったからです。
このように『予兆』のサインが出ても上位足の環境次第です、とくにクロス円は他2通貨ペアの影響を受けるので同時に分析する必要があり、少し手間がかかります。
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◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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Source: 迷晴れFX
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