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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ(2020.03.02~2020.03.06)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
週足の高値キリサゲLを黄〇でオーバーシュートした後、コロナショックで下抜き返した。安値もキリアゲてるので今週、コロナショックの下降モメンタムが収まれば、緑矢印の”平均値”に帰すかも。
1月高値上の”行ってこい(緑ブロック)”を省けば、1月高値Wトップにもみえる。
また、2月陰線はツツミ足になったので1月安値で下げ止まるようなら、3月はこのツツミ足の世界でみる。
先週大陰線を基準に、日足上昇CH内に戻ることも意識しておく。
先週の下げは強烈だったが1月安値を更新できなかった。
二週前安値109.8を崩した1月高値+2月陰線61.8%戻り目レートに注目、これを越えれば買い優勢。ただ、コロナの影響が未知数で、さらに続落するかもしれない。
2月安値で下げ止まれば2月高安の半値を目指して上がり始める。
TR上段㊤:先週高値
TR中段:1月高値+強者の高値~先週安値+2月安値
TR下段㊦:10月安値(コロナの影響次第で未知数)
4時間足ベアの視点:先週陰線戻り売り、下げ止まったところで戻り売り候補に目安をつける。2月安値を更新できなければ、大きく戻し始めるかもしれないので戻り売り崩れを前提に慎重に売る。
4時間足ブルの視点:先週陰線の”戻し”を買う。先週安値が底になれば、2月高安半値109.81目安に戻り売り崩れからロング。108.5日足CH安値に乗り上げれば買われやすくなるかも。
今週の値動き
新型コロナウイルスの影響で米ドル355ピプスの続落。
3日火曜、FRB0.5%の緊急利下げきっかけで2月安値を更新、さらに下降フラッグをつくって5日、6日とドル売りで続落した。
毎日の見通し
03/02 月曜
先週終値は1月安値でサポート。2月安値下で窓を開けたので2月安値を更新するか否かを注視!
1時間マイナス1σをバンドウォークしていて、このまま安値を更新するか、2月安値で底値を固め始めるだろう。
1時間足ベアの視点:先週木・金下降波戻り売り、先週終値+108.0付近から先週安値へショート。
1時間足ブルの視点:2月安値サポートで先週先週木・金下降波の戻り目108.0まであや戻しロング。
03/03 火曜
新型コロナウイルスの景気後退対応で世界中の中央銀行が協調利下げするらしい。米国が利下げすればドル円、ユロドルの下落が予想される。
木金下降波38.2%+108.5戻り売りから2月安値にWボトムを完成させた。
1時間足ベアの視点:下降トレンド中を根拠に、木金下降波戻り売りで2月安値Wボトムへの底値試し、前日高値108.5か、109.0半値戻し×4時間21MAが戻り目候補。
1時間足ブルの視点:2月安値Wボトムを根拠に、一旦、売りを受けてからロング、このまま前日高値108.5を越えれば109.0までロング。
03/04 水曜 米ADP雇用統計 米ISM非製造業景況指数
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が新型コロナウィルスによる景気対策として0.5%の緊急利下げを発表、この影響で前日陰線終値は2月安値をブレイク。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り、①月曜安値から2月安値裏が戻り目候補、崩せば108.0までロング。②このまま前日安値107.0を割れば、106.5までショート。
1時間足ブルの視点:前日陰線あや戻し、①前日安値107.0への試しから2月安値裏戻り目までロング。②106.5まで下落すれば下げ止まりを確認してロング。
03/05 木曜
下降波戻り売りは安値107.0を更新できなかった。1月安値裏をネックに反転するか、4時間21MAレジで下降フラッグになるか見極める。
1時間足ベアの視点:下降トレンド、4時間21MA×1時間Ch高値反発で安値107.0目安に戻り売り。
1時間足ブルの視点:①戻り売りで1時間CH安値、または、安値107.0サポートでロング。②4時間21MA戻り売り崩れでラス戻り高値を上抜けば108.5までロング。
03/06 金曜 米雇用統計
ドル続落、107.0サポートが崩れ175ピプス大陰線、終値は10月安値を更新、108.5からのN値達成。
1時間足ベアの視点:前日陰線戻り売り、1時間-1σバンドウォーク中、1時間21MAを売りのガイドにできる。
1時間足ブルの視点:前日陰線の戻りをロング、1時間21MAを越えないと反転はしない。
毎日の値動き
03/02 月曜
東京時間、2月安値の下に窓明け、青1安値切上げから窓埋め狙いのロングは108.0を越え、1時間21MAタッチアウト。
欧州初動、木金下降波38.2%+108.5戻り売り、黄高値への押し目崩れからのキリアゲL抜け赤1ショート、2月安値アウト。
NY初動、2月安値Wボトムで青2ロング、一旦引かされたが押し目が入って翌朝アウト。
03/03 火曜
東京時間、木金下降波戻り売り、前日高値108.5への2回目の反発、黄ダマシ高値サインに赤1ショート、欧州時間前ミニWボトムでアウト。
欧州初動、2月安値Wボトムからの安値切上げでネック108.5抜け期待の青1ロング、108.0を更新できず撤退、その後、FRBの0.5%緊急利下げ発表で2月安値を更新した。
03/04 水曜
東京時間、前日安値107.0ブレイクの失敗から青1ロング、2月安値裏タッチアウト、その後、2月安値裏で戻り売り待ち。
NY時間、1月安値裏への2回目の上値試しからキリアゲL抜けの赤1戻り売りは、指標前にアウト。
03/05 木曜
東京時間、4時間21MAへの1回目の反発で下がり始めてしまいフラッグ高値からはショートできなかった。
欧州初動、下降フラッグ安値抜け赤1ショート、107.0を更新したので利益を確保して保有。
03/06 金曜
東京時間、1時間足-1σ戻り売り、欧州初動、1時間-1σ×106.0戻り売り105.0でアウト。
欧州時間以降ほぼ買われることなく急落したので、売りポジ利食いを狙って青1ロング、上ヒゲでアウト。
その後、1時間21MAを割るまでは底値固めのシナリオ。
NY初動の米雇用統計はパスして、再度105.0を試した青2でロング、上ヒゲでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
2017年の窓埋め後にV字回復、2月陰線はピンバー。大局は安値を更新して下目線だが2月足ピンバーが気になる。
先週は2017年の窓埋めからの買い反発が強烈で、上昇モメンタムが強く、戻り売りを崩して240ピプスの大陽線、2月の下げ幅をほぼ戻した。
2月高値を抜くまで大局は下目線だが、すでに2月陰線76.4%と深く戻しているため、2月高値を越えていくかもしれない。
TR上段㊤:1月高値
TR下段:2月高安
4時間足ベアの視点:10月安値更新根拠に2月高値深戻しからの戻り売り。先週陽線高値付近での天井形成後にショート、ここを越えると2月高値が突破されやすくなる。
4時間足ブルの視点:2017年窓埋め後のV字回復を根拠に2月安値上昇波押し目買い。先週高値付近の戻り目を崩せば2月高値更新を狙う。
今週の値動き
週明け月曜早々、先週安値&2月高値を更新した。
5日木曜まで力を蓄え4時間21MAに支持されさらにドル続落、天井を崩して今週足は320ピプスの大陽線になった。
毎日の見通し
03/02 月曜
先週高値付近の天井形成を注視。
1時間足ベアの視点:先週高値レジで仮ネック1.095を目安にショート。
1時間足ブルの視点:2月安値上昇波押し目買い、仮ネックから先週高値に向けてロング。
03/03 火曜
2月高値を更新、1月高値まで残り30ピプス、日足上昇CH裏反発を見極める。
1時間足ベアの視点:上昇トレンドあや押しショート、前日高値を試せば押し目候補まで売り、日足CH安値に注意!
1時間足ブルの視点:1月高値目安に1時間上昇CHをガイドに上昇トレンド押し目買い。
03/04 水曜 米ADP雇用統計 米ISM非製造業景況指数
NY時間、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が新型コロナウィルスによる景気対策として0.5%の緊急利下げ発表で急騰したが、1月高値は越えられず月曜高値とWトップになるか。
1時間足ベアの視点:1月高値での強反発根拠に月曜高値Wトップ狙い、1月高値へのスパイクか、1時間CH安値割れで2月高値目安にショート。
1時間足ブルの視点:上昇トレンド押し目買い、押し目候補は1.115×1時間CH安値、2月高値まで下がればサポートでロング。
03/05 木曜
2月高値上で天井圏形成中、4時間21MAと1時間21MAでモムかも。
1時間足ベアの視点:天井形成を根拠に、前日高値へのスパイクで1.105付近ラス押し目を目安に2月高値ネック下抜け期待ショート、1時間21MAレジと4時間21MAサポでもみ合えば4時間サポ抜けを待つ。
1時間足ブルの視点:①上昇トレンドを根拠に天井崩し狙い、4時間21MAサポ、又は2月高値ネックサポでロング(1時間21MAレジを抜けてから)②2月ネックを割れば買いNでの下げ止まりを確かめて天井試しのロング。
03/06 金曜 米雇用統計
天井が崩れドル売り継続、1月高値を前日陽線終値が更新して12月高値に到達。
1時間足ベアの視点:前日陽線押し目までのショート、1時間21MAを割らないと反転はしない。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い、1時間21MAがガイドにできそう。
毎日の値動き
03/02 月曜
東京時間、いきなり先週高値を4時間足がブレイク。
欧州初動、先週高値への試しからキリサゲL抜けで青1ロング、2月高値を更新、1.115の高値切下げでアウト。
03/03 火曜
東京時間、前日陽線終値×1時間21MA反発からの安値切上げ黄1押し目買いは見送り、この押し目崩れ狙いでの赤1クラスター抜けでショート、2月高値手前1.1100でアウトしてNY初動待ち。
NY初動、2月高値を割るまで押し目買いの構え、2月高値への青12回目の試しでロング、午前0時、FRBの0.5%緊急利下げ発表で急騰、1月高値タッチアウト。
この1月高値強襲をオーバーシュ-トとみて、急騰後の買いポジ利確狙いで赤2ショート、1.115アウト、その後の調整波は捨てた。
03/04 水曜
東京時間、安値1.115への押し待ち。
欧州初動、安値1.115×1時間CH安値サポからのキリサゲL抜け青1押し目買い、1月高値目安だったが高値を切下げてしまって撤退。
NY手前、安値1.115の押し目崩れから赤1戻り売り、2月高値アウト。
03/05 木曜
東京時間、1時間と4時間の移動平均線の決着待ち。
欧州初動、4時間21MA反発で天井崩れを狙って青1ロング、1.120手前モミで半分利確、残り半分は1月高値を越えていく可能性があったので保有。
03/06 金曜
東京時間、1時間21MA反発待ち。
欧州初動、1時間21MA反発×戻り売り崩しで青1ロング、1時間CH裏タッチでアウト。
NY時間、1.135×1時間CH裏の赤1クラスター下抜けで1.130までショート。
ユーロ円
今週の見通し
大局は下目線、先週足はフラクラ安値まで売られて強く反発して閉じた。
2月高安のレンジでみる。コロナの影響で”円買い”ならユロ円ショート、”ドル売り”になれば乱高下が想定できる。
TR上段㊤:1月高値
TR中段:2月高安
TR下段㊦:10月安値
4時間足ベアの視点:2月はらみ高値にひきつけて、2月安値を目指す流れを売る。
4時間足ブルの視点:2月はらみ安値にひきつけて、2月はらみ高値を目指す流れを買う。
今週の値動き
今週はドル売りが続いたことでユロ円は浮動した。
ボラの大きさは申し分ないが、ドル円とユロドルが逆相関すれば、ユロ円はカオスになってしまう。
毎日の見通し
03/02 月曜
2月安値の下げ止まりを確認。
1時間足ベアの視点:金曜陰線戻り売り、金曜陰線終値レジスタンスでショート、金曜終値を越えればロング。
1時間足ブルの視点:2月安値への下値試しから仮ネック候補の先週金曜終値付近119.22までロング、1時間21MAを上抜けるまで本格的な上昇はない。
03/03 火曜
2月安値から売りN高値120.0戻り売りを崩して先週高値付近まで上昇、先週高安のハラミで方向感なし。
1時間足ベアの視点:先週高値でのカウンター狙い、先週高安はらみ中央付近(前日の急騰安値)を目安にショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い、押し目候補は120.0か前日急騰安値。
03/04 水曜
先週高安はらみ中央、月曜急騰安値まで下落、方向感なし。
1時間足ベアの視点:先週高安はらみ中央119.5基準、これを割れば先週安値目安にショート、119.18ネックラインを注視。
1時間足ブルの視点:先週高安はらみ中央119.5基準、サポートされれば先週高値目安にロング、120.5レジを注視。
03/05 木曜
先週高安はらみのなか、ボラはあっても方向感なし。今日のなかでは前日高安を基準にする。
1時間足ベアの視点:前日高値120.0レジでショート、越えれば、120.5までロング。
1時間足ブルの視点:前日安値119.0サポでロング、割れれば、先週安値までショート。
03/06 金曜
先週高安はらみのなか、ドル続落ならユロ円はノーポジ。
1時間足ベアの視点:119.0ブレイクで先週安値までショート。
1時間足ブルの視点:119.0ないしは先週安値で下げ止まりを確かめロング。
毎日の値動き
03/02 月曜
東京時間、2月安値反発からの黄1ロングは仮ネック×1時間21MAが近く見送り、上抜けたので売りNゾーンで戻り売り待機。
欧州初動、安値切上げのミニネック抜け青1ロング、売りN高値でアウト。
売りN高値強反発ミニネック抜けで赤1ショート、手前急騰安値でアウト。
NY直前、1時間21MA反発青2をサインにロング、売りN高値のヒゲでアウト。
続いて、売りN高値Wトップからの1時間21MA割れでショートを準備したが、反対にWトップ崩れで青3ロングして120.5でアウト。
03/03 火曜
東京時間、先週高値の黄強反発からのキリアゲL抜けで赤1ショート、第一押し目候補120.0の下げ渋りでアウト。
欧州初動、押し目候補120.0ブレイクから赤2戻り売り、前日の急騰安値でアウト。
NY時間はFRBの利下げ発表で乱高下、ノーポジション。
03/04 水曜
NY時間、119.5安値割れで赤1ショート、119.0でアウト、その後、戻り売りできずノーポジション。
03/05 木曜
東京時間、121.0への上値試しからキリアゲL抜け赤1戻り売り、欧州初動、前日安値を更新できずアウト。
欧州時間以降、ドル続落。ユロ円は綱引き状態になるのでノーポジション。
03/06 金曜
ドル続落でノーポジション。
今週の視点&ケーススタディ
平時なら3月に入ったので、2月安値サポートで今週足は陽線になっていてもおかしくないです。
ところが、3日火曜NY時間、新型コロナウイルスによる景気対策としてFRBが0.5%緊急利下げを発表したことで2月安値を更新。
2月安値更新後の4日水曜のシナリオ。
ボクは黄〇安値切上げ+4時間21MAが近づいていたので”下降フラッグ”を疑いましたが、プランBとして”買い転換”シナリオも用意しました。
ただし、反転モードになるには4時間21MAを越える必要があるので、その場合は、107円の紫〇あたりで2番底をつくってから1月安値付近のネックラインを越えていくでしょう。
勝負処としては下降フラッグ高値×4時間21MAのクロスでしたがワンクッションで急落してしまい、緑〇安値抜けでショートしました。
その後の107円割れによって”反転”の可能性が完全消失したことで、買い手が諦めドル売りに拍車がかかりました。
2月高値をネックラインとみたWトップから3つ目の山が5日水曜始値付近になりますが、日足CHもあったので、コロナがなければ、5日は陰線になったかもしれません。
緑〇の決着で勝馬に乗れば、そのまま上層階へ運んでくれる相場でした。
トレードでは”適切な目線付け”が大切です。
目線付けとは、道路のセンターラーンのようなもので、有ると無いでは運転時の安心感が全く違います。センターラインさえ越えなければ、正面衝突のような大事故には遭いませんからね。
トレードも、これを越えるまで売り、これを割るまで買い、というセンターラインのような基準があると平常心を保てます。
トレンド相場ならトレンドラインや、ボクはチャネルラインをよく使いますが、これらのラインは主観が入りやすく、ビギナーはエントリー希望ラインを引きがちです。
そこでおすすめしたいのが”移動平均線”になります。
強者の安値(ピンクライン)を崩した白〇から4時間21MAが機能してたので、ここからの波は4時間21MAの影響下にあります。
つまり、4時間21MAがセンターラインになりえます。
1.4時間21MAが戻り売り候補になる。
2.4時間21MAに引きつけるまでのムダ打ちが防げる。
3.4時間21MAを越えるまで逆張りは捨ててショートだけすればいい。
待つも相場といいますが、どこで何を待てばいいかわからないと待つべき時間に乱射して肝心なときに弾切れします。
これはビギナーの自滅パターン、ワースト3に確実に入るでしょう。
緑ボックス内では、4時間21MAに引き寄せられる値動きがでています。
ただ、トレンドは通常、センターラインを挟んで”片側二車線”になってます。
今週のドル円なら緑〇以降、1時間21MAを起点に1時間-1σに沿ってのバンドウォークが発生しました。
これで1時間21MAの下側を右車線とみます。
勢いが弱くなると、1時間21MAを越えて左車線に入って、4時間21MAのセンターラインから戻り売りされるイメージです。
4時間21MAを越えないと本格的な上昇は起こらないと考えられますが、1時間21MAを越えれば、4時間21MAまでの戻りが期待できます。
2月安値付近から4時間21MAが機能しているので、この上昇は4時間21MAの影響下にあります。
1.4時間21MAが押し目買い候補になる。
2.4時間21MAに引きつけるまでムダ打ちが防げる。
3.4時間21MAを割るまで逆張りを避けロングだけすればいい。
5日安値から1時間21MAが機能していたので左車線として認知できます。
ただし右車線に入っても、4時間21MAセンターラインを割るまで本格的な反転はないでしょう。
さて、センターラーンや車線の目安になる移動平均線の見つけかたについてです。
まず、やってはいけないのは相場に合わせ移動平均線のピリオドを変えてしまうこと。これをやりだすと訳がわからなくなるので、ピリオドは固定(フィックス)します。
ボクは21期間を使用しますが、20~25ピリオドなら、そう大差ないので何かひとつ選んで固定します。
また、通常使う移動平均線は日足・4時間・1時間・15分・5分の21期間ですが、見つからなければ、別の時間足の移動平均線をなかから見つけます。
GBPUSD M15
それでは見つけかたですが、白1安値は直近高値を更新させた重要レートです。
重要な高安をブレイクさせたレートと重複する移動平均線は、2回目以降も影響を及ぼすことが多いです。
赤実線は30分足の21SMA(M15-42MA)ですが白1以降ずっと押し目買いされてます。
赤点線は15分足の21SMAですが、インナートレンド(左車線)の目安にはなってますが、黄〇を除けば高値更新には至ってません。
つまり、15分足チャートだから15分足21MAが基準になるとは限らないので、途中で何度ロングしても高値を更新できずに捕まり続けることになります。
センターラインや車線として機能する移動平均線をみつけることで、適切な目線づけができる恩恵は大きいので、まだ”相場観”にまで自信のない方はお試しください。
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Source: 迷晴れFX
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