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初心者脱却メソッド!エントリーの精度を極上げする方法
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シナリオや狙う方向は合ってるのにエントリー後に逆行するのはエントリーの優位性が担保されてないか、エントリー付近のプライスアクションを意識してないからです。
初心者脱却のカギはプライスアクションにフォーカスすること。
初心者のころ、トレードは日本より海外が進んでいると知り、投資の専門書を扱うパンローリングスさんから出版されている「マーケットの魔術師」などの翻訳本を読み漁りました。
結論、今のボクのトレードに役立ったものは数冊しかなかったのですが、海外のトレーダーがチャートをどういう視点で観ているかを知ることはできました。
そのなかで知ったのが”プライスアクション”で、海外ではメジャー手法のひとつ、国内では”ライントレード”と呼ばれています。
プライスアクション、日本語にすると値動き、値動きのパターンがプライスアクションということになります。
勝てるトレーダーはいくつかの”プライスアクション”を知ってるからじゃないか、当時はそんなふうに思えました。
もしそうなら、インジケーターや手法を探さなくても、普遍的なプライスアクションを見つけるだけでいいのでメチャ楽だし、もともと1分足スキャルピングからスタートしたせいか、値動きのあとに描画されるインジケーター類には少し懐疑的でしたので、一次情報である値動きそのものに着目する手法はものすごく共感できました。
そののち、プライスアクションのカタチだけみてもダメで、上位足の影響が下位足のプライスアクションを上回ることを知りましたが、MTF分析×プライスアクションを理解することで一気に開眼できた気がします。
Youtubeやブログのコメントを拝見していると、上達レベルに応じて様々な心理状態に触れることができます。
上達レベルごとに、青虫には青虫、さなぎにはさなぎ、蝶には蝶の、葛藤や迷いがありますが、青虫をさなぎに進化させる要件として”プライスアクションへの気づき”があるのではないかと考えています。
プライスアクションの重要性に気付けた人から、次の段階へ進む感じです。
最近の動画では相場観の補助ツールとしてビギナー向けに移動平均線の使い方などを織り交ぜていますが、ボクが重きを置くのは、このコンテンツを立ち上げて以来、ずっとプライスアクションです。
そのことを知ってる昔からの視聴者さん、読者さんは、ツールはあくまで目安であり、「値動きこそが本質」と誤解なきようフォローコメントを入れてくれるで凄く有難いです。
ケーススタディ
ボクの忘れかけてる初心を思い起こさせてもらったたことを感謝しつつ、ここで、お二人のコメントをご紹介します。
止水明鏡さん
ビギナーならではの正直な気持ちで、最初は皆、こういう感じですよね。
朝目覚めたら、とある村の宿屋のベッドに寝ていた的な…冒険の旅で誰もが経験する最初のシーンです。
わからないことがわからない段階です。
この段階で早く儲けようとテクニックに走らないことです。
変なバイアスがかかるので、1500円程度のハウトゥー本や教材も買わないほうが無難です。
相場とは何ぞや。
そういった原理・原則・基礎・基本のみに言及する情報のみに絞って知識を入れるべきでしょう。
エントリーの方法を考える段階じゃないです。
因みにレートやMAタッチでのエントリーがルールの人もいます、自動売買や指値注文ならチャートを目視できないのでそうするしかありません。
ただ、チャートを見る時間がないなら、これもひとつの選択肢、タッチエントリーが間違ってるわけじゃありません。
自動売買のドローダウン(必然的に負け続ける期間)やトランプ砲、今回のウイルス騒ぎによる損害を受け入れて、年間トータルで勝ち越せばいいくらいに考えれるなら問題ないです。
しゅうさん
こちらの、しゅうさんのトレードはとても良いケーススタディになります、なぜなら、多くの視聴者さんの心理に触れてきて、この段階で止まってる人が相当いらっしゃると感じるからです。
ですが、この段階までくると、たったひとつの気づきで、青虫からさなぎになれる気がします。
しゅうさんの相場観レベルはわかりませんが、戻り売りというシナリオ自体は間違ってません。
「4本目の1時間足陽線が高値を更新しなかったからショート」
このルールが検証済で勝算があるならトレードは正しく負けられたわけですが、おそらくそうじゃないから質問されてるのでしょう。
もしこの4本目ルールが単なる山勘なら、指値注文とやってることが変わりません。
ボクのエントリーは大きく2パターンに分かれます。
1.ブルベアの強弱が明確ならレジスタンスで売り、サポートで買う。
2.ブルベアの強弱が曖昧なら決着を待って入る。
ブルベアの強弱が明かなときというのは、上位足を含む複数根拠が重なっていたり、上位足の明らかな節目にあるときです。
相場観がついてくれば、これらを使って高いところや安いところで入れます。
一方でブルベアの曖昧なこともあります。レベル的にわからなければ全てこう考えてしまっても構わないでしょう。
裁量トレードにおける最大の強みは”プライスアクション”をみて勝ち馬に乗れること。
これがあるから裁量トレードを選んでいるといっても過言ではありません。
おそらく、しゅうさんは、ブルベアの優劣判断力が不足していて、かつ、短期足でプライスアクションを確かめてないから勝てないのでしょう。
ブルベア優劣が明確ならそれこそラインタッチでも売れますが、今回のケースはボクでも半信半疑です。
窓埋めの上昇意欲もあるでしょうから、下げ始めそうなのは窓を埋めてからか、その手前ににある2月安値・1月安値からです。
ブルベアの強弱に優劣ががないならプライスアクションを待って決着がついてから入ればいいのです。
押し目候補や戻り売り候補でマーケットに迷いがあれば、そこには”クラスター(小競り合い)”ができ、迷ったレートで最後の審判が行われます。
名前を言えない例のウイルスの件でよく耳にするクラスターには”群れとか小集団”という意味があります。
そもそもレンジ相場ではブルベアのエネルギーが拮抗してますが、クラスターはその超小型版です。
これを知ればクラスターAを確認後、クラスター安値を抜けてからショート、高値抜けでロングすればいいだけです。
クラスターBは押し目候補への2回目の下値試しで発生、下降フラッグで下がりましたが、緑2のロング抵抗空しく下がりました。
クラスターCは押し目候補で発生、緑3最後のロング抵抗空しく下がりました。
このクラスターを見ずエントリーするなら、黄1ラインや黄2ラインに指値するのと変わらず裁量トレードする必要がありません。
裁量トレードを選ぶなら、自動売買や指値注文より圧倒的に勝てないとチャートを監視する時間が勿体ないです。
指値注文や自動売買にはこれができないので、トータルで勝てる優位性を持ったルールを確立することが重要です。
裁量なら逃げることもできますが、自動売買や指値では損切りになります。
トレードは確率のゲームだからこそ、その確率の限界に挑戦、神のみぞ知る領域の一歩手前までいきたくて選んだのが裁量トレード、まぁ、ただ単に負けるのが嫌なだけともいえますが…
それともうひとつ。
トレーダーは研究者、チャートは実験室、トレードは実験というマインドを持つことです。
そのトレードは実験になっているかという視点を持てば、勝敗は実験結果でしかありませんし、正しく実験を繰り返せば次第にうまくなります。
研究者にとって実験や調査こそが日々のルーティン。
自分の仮説が正しいかどうかを検証するのが仕事です。
だから、知りたいことはまず自分で調べるべきだし、結果だけ検索エンジンのように人に聞くのは間違ってます。
昭和生まれで頭が旧いからかもですが、テクノロジーの使い方を間違って、頭を使わない人間を量産してる気もします。
自分で経験しなきゃわからないことって実はたくさんあります。
頭は使えばだれでも良くなるし、頭が良くならないと考える力もつきません。
いつまでも、ビギナーを抜け出せないなら、もっと手前のところがビギナー気質なのかもと疑うべきでしょう。
他人に教わった答えは、そのままでは、自分の答えにはなりません。なんにしても、自らの血肉とするには、自ら咀嚼して消化吸収するしかありません。
このコンテンツは独学者に役立てるよう続けています。
セミナーを受けたり、教材を買ったときのような瞬間的な外圧的モチベーションでなく、自らの気づきや成長とともに、自分のなかから湧き上がる内圧的モチベーションを重視しています。
離陸までの滑走時間も内的モチベーションがあれば持ちますから。
自分の頭がどんどん良くなっていく感覚とともにトレードもうまくなっていけば幸いです。
夜明け前が一番暗いと申します。
しゅうさんにとって今がそうかもしれません。
プライスアクションにフォーカス
さて、プライスアクションを重視することが初心者を脱皮のコツと申しましたが、そのレベルに到達された視聴者さんがどう発言されてるかコメントをいくつかご紹介します。
MIchi さん
下手の道具集めをやめることで、新たなシナプスがつくられ始めましたので、新たな思考回路ができるのも時間の問題でしょう。人って経験の蓄積さえあれば、蝶が羽化するように、ある日突然に変われるものです。
Bell44 さん
「すべてはレジサポの強弱を知るための道具でしかない。」こういうエッセンシャル思考が心の余裕を生み、本来の洞察力を高めます。
McEnrore JOH さん
「釈然としない」この感覚すごく大切、だったら釈然とするにはどうすれば考えればいいわけですね。
ヤマダジェイク さん
ファンダメンタル語ってる人って賢そうに見えるけど、頭によさそうな占い師にしかみえません。
だって、相場はファンダメンタルで動くんじゃなくて、ファンダメンタルのインパクトで動くわけなので、インパクトを測る客観的なメジャーがありません。
初動のインパクトはわかりやすいんですが、時間が経過すればインパクトも劣化するので、ファンダメンタル分析ってふわっとしてます。
たとえば、今の米国株価下落に免疫がついてくれば、必ずしもドル売りになるとは限りませんから。
ボクはチャートのプライスアクションのみを信じるチャーチストなので、ロウソク足が唯一無二の客観的指標と思ってます。
じゅんいち さん
値動きのカタチではなく本質を捉えることが大切、まさしくその通り!
Strong Red さん
節目でのプライスアクションを確認するだけで劇的に勝率はアップします。おそらく多くの人が裁量もどきトレードになってます。
toshi toshi さん
ちゃんと答えを出せるのがMTF分析×プライスアクションの組み合わせの良いところで、勝っても負けても納得できるからこそ内的モチベーションが下がりません。
マークシート試験を山勘で解答してタマタマ正解でもうれしくないし、再現性もありません。山勘を磨くなら、勉強などせず、鉛筆転がしてロング、ショート、何もしないを決めるほうが潔いです。
今日のまとめ
相手のラケットの振り出された位置からボールの着地点を計測、先回りして機械的にラケットを振る。
これなら裁量をいれる必要などなく自動化できるし、指値注文でもいいでしょう。検証済のルール下で行えばひとつのやり方ではあります。
現実は、ボールの弾道が高いときもあれば、ネットスレスレの低いところを飛んでくることもあり、そうなるとバウンド(ボールの跳ね方)もちがいます。ロブなら大きく跳ねるでしょうし、勢いが強ければ抜けていきます。
トップスピンとスライスではボールの回転方向が真逆で、バックスピンがかかっていれば大きなヒゲを出します。
相場って向き×勢いで流れが決まります。
こういった事実に対応できるのが裁量トレードの強みです。
スポーツは裁量であって、機械的に行うことなど不可能です。
相場は生き物といわれる所以は、相手にするのが人間だから、そういう点でスポーツと似ています。
ただトレードは確率的に勝て越せればいいと考えるなら、そこまでシビアに考えなくてもいいのですが、トレードをスポーツ的に捉えスキルを磨きたいなら裁量トレーダーがおすすめです。
ビギナーのエントリーは早すぎ、遅すぎです。
バウンドした瞬間にラケットを当てにいって手打ちになってり、勢いの強いボールを追っかけてコケます。
つまり、相場という相手プレイヤーに振り回されます。
それもこれも、相場の一次情報である値動き、プライスアクションを意識できてないからではないでしょうか。
つまるところ、相場って売り手と買い手の化かし合い、攻防によって上か下か決まるものなので、優位性を担保できないなら、決着を待ってエントリーすることが精度を高めるに最善の策ではないでしょうか。
それができるのが、裁量トレードの強みです。
裁量トレードの弱みはチャートを目視するが故にメンタルが影響することで、ルールを持たずフィーリングだけでパフォーマンスを保つのが難しいです。
優位性は剣、一貫性は盾、曖昧なら決着を待つ、これをルーティン化すればメンタルに左右されなくなります。
プライスアクショントレード入門
プライスアクションとローソク足の法則 ――足1本の動きから隠れていたパターンが見えてくる (ウィザードブックシリーズ)
FX 5分足スキャルピング――プライスアクションの基本と原則 (ウイザードブックシリーズVol.228)
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
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Source: 迷晴れFX
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