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人生やMTF(マルチタイムフレーム)分析で成果をあげるに欠かせない2つの象。
投稿日 2020年3月26日 17:48:13 (学ぶ・塾情報)
- 先週につけた日足大陽線に対する61.8%付近。
- 日足抵抗体(110.500)付近を背にした押目買い。
- 4時間足以下の時間足では安値を更新しているため、下落トレンドが止まったことを確認後(1時間足レベルのダブルボトム等)エントリー。
- 週足抵抗体(112.000)からの戻売りが継続中。
- 日足抵抗体(110.500)付近で戻しを形成中と認識。
- 111.500から110.500の下落に対するフィボナッチ61.8%戻売り候補付近
- 4時間足以下の時間足では安値を更新している事実。
- 15分足レベルで引いた切り上げライン(薄緑で引いた線)を抜けた事実。
- 日足の押し目候補ではあるが一度底値を試す動きがある。
- 一時間足レベルの25SMAがかかる位置
- 損切:直近高値111.041
- 利確:第一目標:直近安値+日足の押し目候補110.400 第二目標:4時間のN波動終点+日足抵抗体+キリバン110.000
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【ドル円・ユーロドル・ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ525回(2025/03/29)
投稿日 2025年3月29日 12:16:59 (学ぶ・塾情報)
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【ドル円・ユーロドル・ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ524回(2025/03/22)
投稿日 2025年3月22日 11:50:44 (学ぶ・塾情報)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ523回(2025/03/15)
投稿日 2025年3月15日 11:06:22 (学ぶ・塾情報)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ522回(2025/03/08)
投稿日 2025年3月8日 11:22:33 (学ぶ・塾情報)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ521回(2025/03/01)
投稿日 2025年3月1日 11:58:32 (学ぶ・塾情報)
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【ドル円/ユーロドル/ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ520回(2025/2/22)
投稿日 2025年2月22日 11:20:34 (学ぶ・塾情報)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ519回(2025/2/15)
投稿日 2025年2月15日 12:42:26 (学ぶ・塾情報)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ518回(2025/2/8)
投稿日 2025年2月8日 12:40:03 (学ぶ・塾情報)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ517回(2025/2/1)
投稿日 2025年2月1日 14:37:58 (学ぶ・塾情報)
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週刊チャートナビ516回|今週のFX相場攻略ポイント
投稿日 2025年1月25日 14:58:35 (学ぶ・塾情報)
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【聖夜に語る2024】気づきがもたらす新たな一歩。
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投稿日 2024年9月21日 12:50:04 (学ぶ・塾情報)
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投稿日 2024年9月14日 13:35:23 (学ぶ・塾情報)
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成功するトレーダーは、必ずこの心理テクニックを使っている。/週ナビ499
投稿日 2024年9月7日 13:29:24 (学ぶ・塾情報)
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これだけ押さえれば大丈夫!FXチャート分析の5大要素。/週ナビ498
投稿日 2024年8月31日 14:22:09 (学ぶ・塾情報)
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心を壊さないトレーダーの気持ち整理術。/週ナビ497
投稿日 2024年8月24日 14:29:39 (学ぶ・塾情報)
迷晴れボックス第89回、視聴者さんのトレードをテクニカルとメンタルの両面から考察する代理学習コンテンツ。何年間努力しても成果が出せない人には、この”感覚”が欠けているのかもしれません。
勝ちトレード 投稿者 KKさん
迷晴れ様、お久しぶりです。
10月の半ばごろに負けトレードを添削していただきありがとうございました。
あれから、コメント欄の方々のアドバイスやマヨ晴れ様のアドバイスをもとに、寝る間も惜しんで毎日、日足、週足チャートを印刷しレジサポラインと斜めラインを色鉛筆で引きまくり、それを印刷した4時間、60分足のチャートに落とし込む練習をひたすらしました。
また、チャートに書き込んでいる最中、通勤時間の間も常にマヨ晴れ様の動画を聞いて値動きの原則をひたすら学びました。
レジサポラインに関しても、50PIPS刻みのラウンドナンバーと週足・日足の4本値のみに限定し、その付近でのプライスアクションに注目するようにしました。
おかげさまで、4か月ほどの期間で売りと買いが逆転する際の値動き(底値圏・天井圏の作り方)、MTF分析がある程度身につきました。
以前の負けトレードから4か月後になり、ようやく皆様にお見せできる勝ちトレードができましたので投稿させていただきます。
2月5日(25日?)ドル円15分足売りエントリー
環境把握
トレーディングレンジは週足の高値112.000から日足押し目候補110.000付近(紫の線)
週足抵抗体(112.000)からの売りが継続中。
先週に作った日足大陽線に対する61.8%付近が買い手押し目候補
戻売りと押目買いが攻防するエリアと認識。
週足高値は112.235なのに112.0?と思ったんですが、これはおそらく、ラウンドナンバー付近という意味に理解しました。
「先週の日足大陽線に対する61.8%」これはロウソク足に対してフィボナッチを当てているのでしょうか。ボクは相場を波と節でみているので、こういう引き方はしません。
このケースなら先週足高安をひとつの波とみて76.4%の深い押し目候補、これに対して、強者の高値からの戻り売りの攻防とみます。
ボクのやり方は唯一の正解ではありませんが、KKさんのチャート解釈に少し違和感を感じた点について、最後にお伝えします。
エントリー根拠
買い手目線
売り手目線
以上のことから、売りにバイアスをかけて観察。
その後、15時09分に切り上げラインを抜けたことを確認、110.789で売りエントリー
結果
エントリー直後に欧州初動の動きで5PIPS程度逆行を食らったが持ちこたえ、その後、想定通りに下落。
欧州時間の最中(18時頃)第一目標に到達→日足押し目候補でレンジになる可能性あると判断。半分決済(+38.3PIPS)
NY時間に日足押し目候補をブレイクしたため損切を建値にして就寝。朝起床後、確認すると無事第二目標到達、指値決済(+78.9PIPS)
久しぶりの大勝トレードになりました。
まだまだ、勝率も50%程度、根拠不足の負けトレード・チキン利食いも多々ありますが、これからも、マヨ晴れ様の動画をみながら精進していきたいと思います。
最後に自分のトレードを4ヶ月という短期間で、改革して下さったマヨ晴れ様とコメント欄の方々にお礼をさせていただきます。
また時間ができましたらサンクスメールを送らせていただきたいと思います。
トレード解説
サンドイッチ高値×日足CH高値を試して急落、白ブロック安値までショートを狙えるところ。結果的に急騰安値を下抜き返しました。
日足の白ブロックを拡大すると先週陽線になる。このゾーンを意識して先週安値までショート、その後は、押し目買いと戻り売りの決着を待って勝馬に乗ります。
ボクならラス押し安値+111円をブレイクさせた”強者の高値”これを基準に”Nスイング波動”をショートで狙います。
注目レートをブレイクさせた波は高確率で押し目買い・戻り売りされるからです。
強者の高値61.8%の戻り目に111円+1時間smas21+TLが重複する絶好のランデブーポイントになっていて、戻り売りのお手本のようなトレードができますね。
ランデブーポイントでショート、あるいは、緑キリアゲLを抜けてからショートするのもよしです(KKさんは赤〇からショート)
一点、気をつけたいのは、黄クラスターAのプライスアクション。
東京時間はこのように値動きがいったん緩慢になり、欧州初動に東京の高値・安値を刈ってから動き出すことがあります。
もし、欧州初動に111円を試せば、KKさんのショートは損切りになっているので、損切りレートは高値の少し上に置くのがコツです。
KKさんの勝率が上がらないのは、クラスター内でポジションを持つことが多いせいかもしれません。
4ケ月前に比べればプライスアクションへの意識が高まってますが、今回も黄A確定後になかでエントリーしてしまってますね。
欧州勢参入を待って黄A上の”だまし高値”か”下抜け”てからショートするほうが確実でしょう。
利確は凄く上手でした、利確1で半分決済、利確2は強者の高値からのN値100%、利確2は強者の高値からのN値100%です。
今回のまとめ
さて、ここでKKさんの前回の負けトレード(2019年9月25日)を軽くご紹介します、詳細は動画をご覧ください。
先週安値をブレイクさせた強者の高値1.102からの戻り売りと先週安値どっちが強い?といった局面。
先週高値とキリアゲLに挟まれたエリアの決着を待てず、青クラスター内で3回ロングして負けました。
MTF分析不足とプライスアクションへの意識が乏しかったため、このような結果となりました。
これと比べると今回のトレードはかなりの成長を感じられます。
上位足をみて、戻売りと押目買いが攻防するエリアと解釈できた上で2番底までショートできていて、練習不足は否めませんがプライスアクションを確認しようする姿勢も感じとれます。
ご本人のいわれるように、道半ばではありますが、4ケ月で大きな前進です。
そして、今回のKKさんのご投稿で、ボク自身も大きな気づきを貰いました。
それは成長プロセスのなかで誰もが必ずブチ当たる「大きな壁」の存在です。
ひょっとすると、KKさんは今まさに、この壁の前にいるかも、と感じました。
この壁の存在に気づけず、「相場は難しい」と何年も足踏み状態の人が相当いるのではないでしょうか。
その壁の正体は「抽象と具象のブレンド思考」です。
具象とは、はっきりした姿、形を備えていること。
抽象とは、多くの事柄や具体的な概念の中から、共通している属性を概念としてとらえること。ひとことでいえば”本質”のことです。
具象はきっちり、抽象はざっくりでもいいですが、
物事には抽象的にみるべきときと、具体的にみるべきときがあります。
これがごちゃまぜになったり、そもそも、抽象と具象の区別なく物事をみてるから難しいと感じるのだと思います。
この相反する感覚を上手にブレンドできれば、難しいことが簡単に見えてきます。
MTF分析とは、上位足を抽象的に捉えたのち、下位足を具象的に落とし込む作業。
ボクが使ってる押し目や戻り目に目星をつける”Nゾーン”も抽象的な捉え方になります。
押し目買い・戻り売りという”本質”を捉えた抽象的表現が”Nゾーン”です。
もし”Nゾーン”を使わないと、押し目や戻り目を具象的に捉えて、やたらとラインを引いてしまうことになります。
不確実な未来をNゾーンでと抽象的にみておいて、あとは、具象的なプライスアクションやフォーメーションで判断すれば、ラインに固執することなんてなくなります。
反対にエントリーのトリガーを抽象的に捉えたらエントリーできなくなってしまいます。
不確実な未来を抽象、過去から現在に至る事実を具象として捉えることもできます。
この抽象と具象の絶妙なブレンド感覚を磨くのが大切なんです。
KKさんのトレードが、このことについてのケーススタディになります。
KKさんは50ピプス刻みのラウンドナンバー、それと、週足・日足の四本値を基準にして、他を捨ててます。
これはこれでいいのですが、その抽象的な捉え方が、具象的にみるべき領域を侵しているような気がします。
たとえば、ラウンドナンバーを越えた値動きをカットして、フィボナッチを当てるのはやりすぎかもしれません。
ラウンドナンバーが意識され、その周辺で値が止まることはありますが、確定した具象の高値・安値を見ないのはいきすぎかもしれません。
フィボナッチ・リトレースメントは押し目・戻り目の目星をつけるため”波という具象”の高安に引くもの、ラウンドナンバーで引く人はあまりいないでしょう、使用者の少ないツールやインジの使い方は避けたいです。
もしかしたら、新しい発想なのかもしれませんが、ボクなら、そういう使い方はしません。
今一度、抽象と具象という視点で、ご自身のトレードを分析されることをおすすめします。抽象と具象のブレンド感覚を磨けば、さらにワンランク上がるのではないでしょうか。
イソップ寓話に3人のレンガ職人の話があります。
旅人が難しい顔をしながらレンガを積む男にこう尋ねます。
「ここでいったい何をしているんですか?大変そうですね」
男は答えます。
「見ればわかるだろ、レンガを積んでるんだよ!なんでこんなことしてんのか、もっと楽な仕事の奴らもいるのに…」
少し進むと一生懸命レンガを積んでる男に出会って、こう尋ねます。
「ここでいったい何をしているんですか?大変そうですね」
男は答えます。
「ここで大きな壁をつくってるんだよ、これがおれの仕事でね」
「この仕事のおかげで家族を養っていけるんだ。大変だなんていったらバチがあたるよ」
また少し進むと、活き活きとレンガを積む男に出会い、同じように尋ねます。
「ここでいったい何をしているんですか?大変そうですね」
「俺は歴史に残る偉大な大聖堂を造ってるんだ!素晴らしいだろ!」
これは、未来の抽象度が、今という具象の解釈を変える話です。
これと同じことが、相場や人生の学びでも起こってます。
世のなかでは「手っ取り早くレンガを積む方法」がもてはやされます。
ですが、本当は、何のためにレンガを積むのかという抽象度のほうが大切なんです。
本質の追求からブレずに、今できること(レンガ積み)をやり続ける。
抽象と具象を繰り返すブレンド思考が、なりたい自分を引き寄せるんだと思います。
…
◆お断り◆
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Source: 迷晴れFX
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