FXを攻略するなら、テクニカル分析はコレで決まり！（４）

FXを攻略するなら、テクニカル分析はコレで決まり！（４）
投稿日 2020年4月22日 18:25:30 （お奨めブログ）

MTFMA（マルチタイムフレーム移動平均線）を使ったテクニカル分析についての解説記事の途中ですが、記事中で利用させて頂いている2種類のインジケーター（無料）について、入手できるサイトのアドレスと、MT4に設定する為のパラメーターをご紹介（定型チャートファイルにて）します。

このブログでのFXのチャートは、全てMetatrader４（略してMT4）の使用を前提に書いており、MT４以外のチャートは全く考慮していません。
MT4以外の環境をご利用の場合は、このブログの記事がお役に立てない場合が多々あります事、予めご了承下さい。

インジケーターのご利用については、各種インジケーターの設定方法を一つのファイルにまとめた「MT４の定型チャートファイル（拡張子＝tpl）」をこの記事でダウンロードして頂けるようにました。
私レベルでファイルのウィルスチェックは当然行い、また十分に検証を行った上でのものであり、安全を期してはおりますが、万が一あなた様のPCに何か不都合が起こりましても、一切責任を負う事は出来かねます。
本記事に基づきダウンロードされたファイルをご使用になる場合は、事前にMT４のデータフォルダ全体のバックアップをお取り頂き、いつでも設定作業を開始する前の状態に戻れる環境を確保された上で、作業を開始して頂けます事を、当記事からファイルをダウンロードして頂く唯一の条件とさせて頂きます。
ご理解とご協力をお願い致します。

ご参考までに書き添えておきますが、当ブログでご紹介しているテクニカル分析の環境は、私のメルマガの読者さん約１０名ちょっとの方々に約半年前にモニターになって頂き、テスト使用して頂いています。
６割以上の方にご好評を頂きましたが、残りの方々は残念ながら御手に馴染む事が無かったようで、途中から音信不通となった為、現在では使用を中止されておられるものと推測しています。

ただ、人によってMT4の設定に要した時間に長短の差はありましたが、MT4の様子がおかしくなるとか、PCに何か不具合が生じる等のトラブルのご報告は1件も頂いておりませんし、私自身もこれまで長期間使用してきた過程で、トラブルになった事は一度もありませんので、とりたててご心配頂くほどリスクの伴う設定・作業はないと考えております。

もし設定の過程で、何かお困りの事などありましたら、ご遠慮なく、

takayan5944@gmail.com

にメールでご連絡下さい。

MTFMAのダウンロードが可能な、二つサイトをご紹介します。

（A)「FX MT4 おすすめインジケーター」

（B)「MT4・MT5インジケーター倉庫」

（A)でも（B)でも、MTFMAの性能は変わりありません。パラメーターの設定方法が若干違う程度です。本記事でご用意した定型チャートファイルは（B)のMTFMA用のものです。

（A)と（B)のURLは、いずれも「MTF_MA.ex4」をダウンロードする為のページが直接開きますので、ページ内をよくご覧になって、お間違えなきようダウンロードして下さい。
インジケーターをダウンロードした後の、MT4への導入方法については、ネットで
「MT4　インジ　導入方法」等で検索して出てくるサイトを参照下さい。

将来、いつの事が判りませんが、上記（A)（B)のサイトが２つとも閉店してしまう事があるかも知れません。その場合は改めて「MTFMA」とか「マルチタイムフレーム移動平均線」とか「Muti Time Frame Moving Average」などで検索してみて下さい。日本か海外か判りませんが、きっとどこかでダウンロードできるサイトが見つかると思います。

３大市場の取引時間を色分けしてくれるインジケーター
「SessionsEX.ex4」がダウンロードできるサイト

「医学的FX 」

上記URLをクリックして、SessionsEXの説明等を読みながら下にスクロールしていくと、右のような画像が見えてきますので、「Sessions EX.ex4」を左クリックしてファイルを保存して下さい。
間違えて1行上の「fx-onからダウンロード」をクリックしてもダウンロードはできますが、少し遠回りになるので、あまりおススメはしません。

他に、ボリンジャーバンドとRSIを表示させていますが、この２つはMT4に標準搭載されていると思います。
ボリンジャーバンドは期間＝２１、表示は２σ（シグマ）と３σですが、数値や色等はお好みでご自由にどうぞ。

RSIは期間はデフォルトの１４。色等はお好みでご自由に。

上記インジケーターの用意が整いましたら、下記URLより定型チャートのファイルをダウンロードし、MT4のデータフォルダ内の「Templates」フォルダ内にコピーして下さい。

定型チャートは、ローソク足を表示するものと、平均足を表示するものの2種類をご用意しました。
とりあえず両方をダウンロードしてMT4にセットし、お試しになる事をおススメ致します。

ダウンロードする場合は、下記の行にマウスを合わせて右クリックし、「名前を付けてリンクを保存」でダウンロードできます。
ファイル名は、デフォルトで入っているものを、そのままご使用下さい。

MTFMAの定形チャート（ローソク足用）

MTFMAの定形チャート（平均足用）

インジケーターや定型チャートファイルをMT４に設定する事に不慣れな場合は、当てずっぽうで行うのではなく、しっかりネットで検索して方法をご確認の上で行って下さい。
結局、それが一番近道です。

ココがポイント

ここ数日、マルチタイムフレーム分析の方法について解説したり、その環境を用意する為の方法等をご紹介したりしていますが、その目的を書くのを忘れていました。

その目的とは、私が2年ほども試行錯誤を重ねた結果、遂に到達した強力なテクニカル分析をご紹介する為です。

まだその極一部しかご紹介できていないので、今すぐこの記事に従ってインジケーター等を用意して頂いて、いろいろご自身で試しながら今後の記事をお読み頂くのも結構ですが、今しばらくはご自身のMT４に変更を加える事を保留したまま今後の記事をお読み頂くのでも勿論結構です。

この記事は、予告なく削除する事はありませんので、ご安心下さい。
肝心なのは「本当に使えるテクニカル分析なのか？」を見極めて頂く事です。
明日に続きます。

（補足１）SessionsEXが表示されない場合は、チャートの上で「s」キーを押せば表示されます。「s」キーを押す事で、SessionsEXのONとOFFが切り替わります。

（補足２）MT4にインジケーターが正しく設定され、この記事の定型チャートファイルが実行されると、1分足、５分足、３０分足、1時間足、４時間足、日足のどの時間枠を選んでも、それぞれで最適なMTF_MAが表示されます。MTF_MAのパラメーターの設定は以下の通りです。
〇の印があるものだけ表示されます。