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トレード初心者は推進波を狙い、調整波は捨てろ。 / 週ナビ#284
投稿日 2020年5月16日 16:56:42 (学ぶ・塾情報)
- コロナで大きく動いたあとの調整局面か、3月安値上昇半値押し目周辺で緩やかな値動き。
- 先週終値は4月安値を未更新。
- 4時間キリサゲLペースで下降トレンド中。
- 先週終値は4月安値上でクローズ(日足終値はブレイク)
- 4時間キリサゲLレジと106.0サポートに挟まれたエリア。
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調子がわるい時に限って
投稿日 2025年12月19日 21:28:34 (学ぶ・塾情報)
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イメージ訓練
投稿日 2025年12月18日 10:02:01 (学ぶ・塾情報)
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AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
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155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
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積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
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どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
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皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
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ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
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トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
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雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
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忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
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素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
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秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
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天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
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新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
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まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
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悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ(2020.05.11~2020.05.15)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
TR上段㊤:4月高値
TR中段:4時間足ラス戻り高値と106.0先週安値
TR下段㊦:週足はらみ足安値105.5+3月安値上昇61.8%押し目
4時間足ベアの視点:下降トレンド継続で先週安値を抜けば105.0まで売り、4時間キリサゲLを上抜くまでは売られる。
4時間足ブルの視点:買い転換狙い。4時間キリサゲLを上抜くと買われやすくなるが、ラス戻り高値を上抜くまで4時間足ベースで下目線。
今週の値動き
月曜大陽線が4時間ラス戻り高値をブレイクしたので押し目拾いが今週のメインイベントだった。
火曜以降、1時間sma21をガイドに下落を始め押し目が入ったのは、4時間キリサゲLを上抜いた強者の安値になった。
金曜に反落したが、月曜大陽線が効いていたせいかすぐに押し戻された。
毎日の見通し
05/11 月曜
1時間足ベアの視点:下降トレンド戻り売り。火曜高値(下降波61.8%戻り目)×4時間キリサゲLのクロスから106.0先週安値目安に売り。
1時間足ブルの視点:1時間上昇CH安値で押し目買い、4時間キリサゲLを上抜くか注視。
05/12 火曜
4時間キリサゲL+4時間ラス戻り高値107.5を前日終値がブレイクして4時間足レベルはアゲダウになった。前日大陽線基準で考える。
1時間足ベアの視点:前日陽線押し目候補(107.5×1時間sma21)崩れで次のサポートまでショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目(107.5×1時間sma21サポート)で買い。
05/13 水曜
月曜大陽線の半値まで押された。
1時間足ベアの視点:押し目候補まで下落したので、押し目買いが前日高値でレジされれば売りを考える。
1時間足ブルの視点:月曜陽線押し目買い、107.0を高値とするNゾーンでセットアップを待ってロング。
05/14 木曜
NY時間のパウエル会見をきっかけに買われたが1時間sma21に頭を押さえられ下降中。
1時間足ベアの視点:下降トレンド中なので、1時間sma21で売りだが下げ幅がない。
1時間足ブルの視点:1時間sma21上抜けで月曜高値下降半値付近まで押し目買い。
05/15 金曜
4時間ラス戻り高値を更新後、昨日は押し目買いで上昇。月曜高値戻り売りと前日押し目買いで競るかも。
1時間足ベアの視点:月曜高値下降波戻り売りは押し目候補まで下げ幅がないので押し目崩れを狙う。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い。一旦、売りを受けてからロング。
毎日の値動き
05/11 月曜
東京時間、先週火曜高値×4時間キリサゲLをブレイクしたが、107.0でレジされたので戻り売りセットアップ待ち。
欧州初動、107.0戻り売り崩れで青1ロング、1時間足1σバンドウォークで買いポジ保有、NY時間に4時間ラス戻り高値をブレイク後は利益を確保して翌朝アウト。
05/12 火曜
東京時間、107.5×1時間sma21押し目崩れで赤1ショート、欧州初動、手前の東京安値を下抜けずネックラインになりそうだったので撤退。
欧州時間、東京安値ネック反発後、上値試しから高値キリサゲで赤2ショート、東京安値ネックライン割れで保有、N波動安値でアウト。
05/13 水曜
東京時間、押し目形成待ち。
欧州初動、107.0高値にできた逆三尊崩れで赤1ショートスキャル、パウエル会見前でアウト。
NY時間、N安値(強者の安値)反発からの高値抜き返しで青1ロング、1時間sma21でアウト。
05/14 木曜
東京時間、前日安値(強者の安値)への下値試し待ち。
欧州時間、1時間CH高値ブレイクで、抜けの1波を青1ロング、直近高値でアウトして3波押し目待ち。
NY時間、3波青2押し目買い、高値更新、前日高値でアウト。
05/15 金曜
東京時間、1時間CH安値へのアタック待ち。
欧州初動、1時間CH安値の押し目崩れで赤1ショート、15分キリサゲLをガイドに売りポジ保有、NY初動の急落+1時間足押し安値サポートでアウト。
逆三尊+15分キリサゲL上抜けで青1押し目買い、月曜大陽線が意識されたせいもあってか急騰、1時間CH安値裏で行き詰まってアウト。
ユーロドル
今週の見通し
週足はらみ足が入れ子構造になっていて高安更新も微妙で方向感がない。6週前陰線のはらみでみる。
TR上段㊤:8週前はらみ高値
TR中段:6週前はらみ陰線高安
TR下段㊦:3月安値+8週前はらみ安値
4時間足ベアの視点:2月安値をブレイクすれば3月安値を目指す流れをショート。4月高値まで上昇すれば売りを考える。
4時間足ブルの視点:2月安値サポート(一時的に4月安値でスパイクすることもある)で4月高値を目指す流れをロング。
今週の値動き
黄〇先週安値の2月安値抜けはダマシ扱いされ、2月安値でサポート。
2月安値Wボトから14日に3波を狙ったが不発、2月安値まで押されて上げ直しを始めた。
毎日の見通し
05/11 月曜
日足・週足終値は2月安値サポートから安値を切り上げた。
1時間足ベアの視点:下降波戻り売りで2月安値への下値試し、1.085レジから1時間CH安値下抜けでショート。本命戻り売り候補はもう一番上。
1時間足ブルの視点:1時間上昇CH安値で押し目買い、1.085を注視して上抜けば戻り売り候補1.0900辺りまでロング。
05/12 火曜
昨日は2月安値へ下値試しがあったが、2月安値からの押し目買いで下げ止まった。
1時間足ベアの視点:1.0800前日安値の押し目崩れで2月安値までショート。
1時間足ブルの視点:2月安値下値試し完了後、1.0900目安にロング。
05/13 水曜
2月安値からの押し目買い+1時間キリサゲL抜けでNゾーン安値付近まで上昇。
1時間足ベアの視点:前日高値への上値試しでMトップになれば売り。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い、1.085から1時間キリサゲLをブレイクさせた急騰安値まで押し目候補。
05/14 木曜
パウエル会見きっかけで売られた値動きを2月安値Wボトムへの下値試しとみる。
1時間足ベアの視点:前日Mトップを試せば戻り売り、または、2月安値ブレイクでショート。
1時間足ブルの視点:2月安値Wボトムへの下値試しからの前日高値更新を狙う。
05/15 金曜
2月安値Wボトムからの押し目買いが崩れ、2月安値まで下落、火曜陽線はらみ足でみる。
1時間足ベアの視点:2月安値ブレイクで4月安値目安にショート。火曜はらみ高値まで上昇すれば売りを考える。
1時間足ブルの視点:2月安値サポートへの下値試しから火曜はらみ高値を目指しロング。
毎日の値動き
05/11 月曜
東京時時間、1.085三尊肩でレジスタンス確認。
欧州初動、1時間CH安値抜けで1波を赤1ショート、延び切りでアウトして戻り待ち。
NY時間、三尊肩への強い上値試し、赤2打消し線をサインに2月安値を狙ってショート、1.0800の強反発でアウト。
05/12 火曜
東京時間、1.0800を割ったが、戻り高値まで離れていたので黄1ショートは見送って戻り待ち。
欧州初動、1.0800をブレイクさせた急落高値を上抜いたが、1時間キリサゲL目前で黄2ロングは見送り。
1時間キリサゲL付近の足場を踏み台に青1押し目買い、NY時間の急騰高値でアウト。
05/13 水曜
東京時間は押し目形成待ち。
欧州時間、4時間sma21サポートにWボトム出現、押し目の確信が持てずに高値抜けを待って青1ロング、パウエル会見前にアウト。
NY時間、パウエル会見で前日高値を試したので、Mトップ2番で赤1ショート、急騰安値でアウト。
05/14 木曜
東京時間、2月安値Wボトムの押し目候補とみていた急騰安値が崩れたがサポートされそうなキリ場目前でショートは見送り、2月安値へのアタック待ち。
NY初動、2月安値ミニWボトムで青1ロング、急騰安値裏でアウト。
05/15 金曜
東京時間、2月安値へのアタック待ち。
欧州初動、東京安値下に黄ダマシ安値出現から高値抜け青1ロングは、直近高値でレジされて撤退。
NY初動、2回目の2月安値アタックからミニ逆三尊肩抜けで青2ロング、高値を更新して1.085アウト。
ユーロ円
今週の見通し
高安切下げ中、先週はユロドル2月安値サポートでV字反転、先週終値は4月安値上でクローズ。
TR中段:先週安値(ユロドル2月安値)と2週前戻り高値
4時間足ベアの視点:先週陰線戻り売り。短期上昇トレンド反転から戻り売り。
4時間足ブルの視点:①戻り目まで買い②戻り売り2番底からロング。
今週の値動き
2週前高値下降波の戻り売り候補までのプルバックからの売りと先週安値上昇波の押し目買いが交互に入ってきた。
12日高値と14日安値には、ドル円とユロドルのレジサポがあって、ユロ円は挟まれている。
毎日の見通し
05/11 月曜
先週金曜高値は2週前戻り高値下降波の38.2%を戻してる。
1時間足ベアの視点:38.2%戻り売り。
1時間足ブルの視点:38.2%戻り売り崩れ狙い、上抜けば3月安値までロング。
05/12 火曜
2週前戻り高値下降波の戻り目を崩して116.5(61.8%)まで上昇。
1時間足ベアの視点:2週前戻り高値下降61.8%戻り売り、1時間CH安値を割れば保有。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い、押し目候補は116.0~1時間CH安値。
05/13 水曜
2週前高値下降波61.8%戻り売り候補の116.5を上抜いたが、この抜け方は三尊トップとみる。
1時間足ベアの視点:前日高値を三尊トップとみて右肩形成から1時間CH安値抜け裏タッチで戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日高値三尊崩れ狙い、1時間CH安値は反発後116.5抜けでロング。
05/14 木曜
火曜高値に三尊天井完成、前日はネックラインを下抜いたが先週安値上昇半値押し目付近。1時間sma21が効き始めてる。
1時間足ベアの視点:三尊ネックへ上値試し×1時間sma21でショート。
1時間足ブルの視点:短期足の下げ止まり後に先週安値上昇押し目買い。
05/15 金曜
先週安値上昇61.8%で押し目買いから三尊ネック付近まで上昇。
1時間足ベアの視点:三尊天井基準の売り、ネック116.0付近のレジスタンスで押し目候補までショート。
1時間足ブルの視点:1時間CH高値を抜けたので115.5サポートで押し目買い。
毎日の値動き
05/11 月曜
東京時間、1時間CH安値への黄スパイクで上昇後、2週前高値下降38.2%戻り目崩れで青1ロング、3月安値手前116.0でアウト。
欧州時間、3月安値付近の値動きを静観。
NY時間、戻り売り崩れ高値抜けで青2ロング、116.5でアウト。
05/12 火曜
東京時間、2週前高値下降61.8%戻り目ネック割れで116.0まで赤1ショートスキャル。
欧州初動、116.0底値固めから青1ロング、Mトップでアウト。
05/13 水曜
東京時間、1時間CH安値付近でのプライスアクション待ち。
欧州初動、1時間CH安値をブレイク、三尊ネックまで赤1ショートスキャル、その後、1時間CH安値への戻り待ち。
NY時間、パウエル会見後、1時間CH安値裏で赤2戻り売り、翌朝アウト。
05/14 木曜
東京時間、サポート帯のなかで売りは静観、下げ止まるのを待つ。
欧州時間、先週安値上昇61.8%で底値固めを始める。
NY時間、東京安値下の青1ダマシ安値をサインにロング、1時間sma21ブレイク、翌朝アウト。
05/15 金曜
東京時間、三尊ネック付近の値動きを静観、ミニ三尊形成。
欧州初動、ミニ三尊ネック割れで押し目候補まで赤1戻り売り、少し揉んだが下落して115.5でアウト。
NY初動、前日安値上昇波の押し目買い、115.5での急騰は乗り遅れたので、キリサゲL抜け青1でロング、Mトップでアウト。
今週の視点&ケーススタディ
相場のジグザグ波には”推進波”と”調整波”の2つがあります。
海外では推進波をインパルス・ムーヴ、調整波をコレクティブ・ムーヴと呼ぶそうで、過去動画でも、この2つの波の性質の違いを解説してますが、ロウソク足のカタチをみれば、今、売りと買いのどちらが優勢なのかざっくり判断できます。
インパルスと聞くと”ブルーインパルス”を連想しますが、まさしく電撃のような力強さを彷彿させますよね。
トレードするなら、推進波のほうが調整波より費用対効果で考えてもおいしいです。
調整波は利益がのるのに時間がかかるし、いつ反転するかもしれず労多く利少なし、仕事の効率化をはかるなら”推進波”だけ狙っておけばいいのかもしれません。
トレード初心者が勝ったり負けたりで”一喜一憂”するのは、この2つの波の区別がついておらず、推進波でたまたま勝てて、調子に乗って、調整波で負けるからではないでしょうか。
つまり、勝てた理由、負けた理由がわからず、一喜一憂して気分の急騰・急落を繰り返してるからメンタルがボロボロになるんです。
では、シグザグと上下する2つの波の見分け方です。
トレンド相場
推進波と調整波の見極めが最も簡単なのはトレンド相場です。
”押し目買い”と”戻り売り”、これってつまり”推進波”をトレードするってこと。
トレンドが出てるときはホントこれだけやってください!
まだ、押し目や戻り目の見当がつかないなら、半値付近まで押し戻しを待って”キリサゲL・キリアゲL”を抜けてから入ればいいだけです。
押し目や戻り目までの逆張りは”調整波”狙いなので、常に反転リスクがあってビギナー向けの波ではありません、手をだせば損切り貧乏になるかも。
レンジ相場
レンジ内は推進波と調整波の区別がつきません。
4月安値を下に更新したにも関わらず、4時間ラス戻り高値を月曜陽線が上抜き返して4時間足レベルでアゲダウになりました。
トレンド発生条件が揃うには意外に時間がかかり、揃ったころにトレンドは反転してしまうこともあります。
今回のラス戻り高値など注目度の高いレートを抜いた次の波は推進波はトレンド発生前であっても推進波になりやすいです。
押し目を待って14日のキリサゲL抜けでロング、損切りは13日安値下でいいでしょう。
仮にラス戻り高値をブレイクできなければ、4月安値更新で下目線なので売り側が推進波になっていたかもしれません。
火曜・水曜の調整波は結果的に下落してますが、推進波に比べてスピードも遅く、ロウソク足も小さく、どこで買われても文句いえません。
今週のドル円のなかでは、早く、簡単、おいいしいと三拍子そろった効率的なエントリーポイントでした。
先週の下降トレンドなんか推進波と調整波の違いが明確ですね。
このなかで調整波をロングしたら負けにいくようなもんです。
ユロドルは先週から2月安値サポートが効いていました。
12日陽線は強かったですが、2週前高値戻り売りと攻防してレンジ化しました。
12日陽線が2週前高値下降波戻り売りゾーンを上抜けていれば話は違いますが、この状況では推進波と調整波の区別がつかないので、レンジ上限・下限からのトレードになります。
推進波と調整波の判別するとき、一番大切なことは、判別できないケースがあるということです。
わからないことは悪ではなくて、無理矢理、理屈をこじつけるのが悪です。
まぎらわしいものは、プロが見たってまぎらわしいわけですから、そのまま白黒つけないままでいいいのです。

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則
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Source: 迷晴れFX
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