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この年末年始トレードで気をつけたい3つのリスク。/週ナビ#312
投稿日 2020年11月28日 19:25:47 (学ぶ・塾情報)
- 19年安値+逆三尊肩ラインを崩して先週陰線終値は104円をブレイク。
- 2週前陽線がハラミ足+1確定。
- 2週前陽線高安をハラミとみてプランする。
- 19年安値裏と先週安値は攻防エリア。
- 先週安値Wボトム由来のロングと19年安値ブレイク高値の戻り売りで攻防するエリア。
- 前日コマ足終値は19年安値でピタ止まり⇒Mトップの可能性
- 米国感謝祭(11/26木)前なので、大きな値動きは期待できない。
- 先週安値Wボトム由来のロングと19年安値ブ高値の戻り売りで攻防するエリア。昨日は19年安値ブレイク高値にレジされた。
- 火曜コマ足がハラミ足+1確定。
- 米国感謝祭当日で、値動きは期待できない。
- 昨日は感謝祭で無風、火曜安値ネックまで売られた。
- 日足終値ベースで19年安値を越えてない。
- 9月ハラミ足+1
- 先週コマ足、7月高値1.190に2番天井形成。
- 先週は9月安値Wボトム由来で買われたが、7月高値1.190はブレイクできず。
- 1.190を更新できなかったので、売り番になるかも。
- 2週前安値を割れば9月安値Wボトム崩れの可能性もでてくる。
- 米国PMI速報値を受け急落、先週安値は下抜けずに、前日陰線はコマ足(2番天井ハラミのなか)になった。
- 7月高値1.190にアタック中。
- 月曜コマ足がハラミ足+1確定。
- 感謝祭のせいか、7月高値を越えているのに上値が重い。
- 1時間SMA21と4時間SMA21に挟まれた。
- 10月安値発上昇波の61.8%先週安値が押し目になるかどうか?
- 2週前陽線がハラミ足+1確定。
- 先週高値Mトップのネックを割った。
- 1時間SMA21と4時間SMA21に挟まれた。
- 先週高値にもう一山つくる可能性もある。
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AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
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155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
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積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
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どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
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皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
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ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
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トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
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雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
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忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
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素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
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秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
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天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
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新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
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まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
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悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ(2020.11.23~2020.11.27)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
売り手の材料
高値・安値キリサゲで、大きくみたら、10月高値抜けまでサゲダウ。
買い手の材料
104円が意識されてか、2週前安値までは届かず安値をキリアゲ、下降モメンタムが弱くなり始めてる。
TR上段㊤:2週前ハラミ足高値
TR中段:19年安値ブレイク高値と2週前ハラミ足安値
TR下段㊦:102円
4時間足ベアの視点:2週前安値更新を狙って、先週安値まで戻り売り。このまま先週安値を底抜けるか、19年安値付近へ戻して売られるか。
4時間足ブルの視点:安値キリアゲを根拠に、先週安値サポートから19年安値付近までの戻りをロング。2週前安値まで売られれば反転に備える。
今週の値動き

月曜陽線が19年安値ブレイク高値まで一気に戻したあと戻り目を形成。感謝祭の翌日に戻り目ネックを割るも、週明けに示唆した通り、19年安値ブレイク高値と先週安値Wボトムで攻防した。今週はこの攻防が読めていたかがポイント。
毎日の見通し
11/23月曜
2週前月曜大陽線の押し目候補、先週安値の底値圏(水曜ハラミ足)を基準にする。
1時間足ベアの視点:先週安値の底抜け狙い。4時間sma21反発から先週安値割れで2週前安値までショート。
1時間足ブルの視点:先週安値サポートから4時間sma21上抜けで水曜ハラミ高値までロング。
11/24火曜
米国PMI速報値の結果が良く、先週安値から19年安値ブレイク高値まで急騰。
1時間足ベアの視点:19年ブレイク高値で戻り売り、先週安値の底値圏からの押し目買いに注意。
1時間足ブルの視点:①月曜陽線の押し目買い、先週安値Wボトムへの下押しを受けてロング、19年安値ブレイク高値の更新を狙う。②このまま、19年安値ブレイク高値を上抜けば105.0までロング。
11/25水曜
1時間足ベアの視点:19年安値ブレイク高値Mトップ2番天井戻り売り、19年安値ブレイク高値への試しから104.0目安にショート、下落途中に先週水曜高値Mネック×4時間sma21有り。
1時間足ブルの視点:19年安値ブレイク高値Mトップ崩れ狙い。①19年安値ブレイク高値付近のクラスターを上抜けば105.0までロング。②先週水曜高値×4時間sma21まで売られてサポートされれば、再び19年安値ブレイク高値目安にロング。
11/26木曜 米国感謝祭
1時間足ベアの視点:19年安値ブレイク高値への試しから火曜安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:4時間sma21サポートで火曜ハラミ足高値までロング。
11/27金曜
1時間足ベアの視点:①19年安値への試しから104円目安にショート。②104円まで売られれば火曜安値裏で戻り売り。
1時間足ブルの視点:①火曜安値ネック反発、1時間SMA21上抜けで19年安値までロング、上抜けば、火曜高値を目安にする。②104円まで売られれば火曜安値裏までの戻りをロング。
毎日の値動き
11/23月曜
東京・ロンドン時間、先週安値サポート待ち。
NY時間、米PMI速報値で急騰、1時間下降CH高値×1時間新足で青1ロング、19年安値ブレイク高値の強反発でアウト。
11/24火曜
東京時間、19年安値ブレイク高値レジから月曜陽線押し目候補の先週水曜高値まで赤1戻り売り。
ロンドン時間、水曜高値ミニ逆三尊肩で青1ロング、NY初動、19年安値ブレイク高値のモミでアウト。
11/25水曜
ロンドン初動、19年安値ブレイク高値での高値キリサゲで赤1ショート、先週水曜高値を狙うも前日安値からの押し目が入ってしまい建値撤退。
11/26木曜
感謝祭当日、4時間SMA21の押し目を崩して火曜安値まで売られたがノーポジション。
11/27金曜
東京時間、火曜安値をブレイク、赤1足場抜けでショート、104.0でアウト。
ロンドン時間、安値キリアゲ黄1ロングは1時間SMA21目前にて見送り。
NY時間、火曜安値裏で赤2戻り売り、104.0を割れずアウト。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
売り手の材料
買い手の材料
9月安値Wボトムは日足押し目候補。
TR上段㊤:9月高値
TR中段:7月高値1.190と2週前安値
TR下段㊦:9月安値
4時間足ベアの視点:7月高値1.190の2番天井から2週前安値を目安にショート。
4時間足ブルの視点:2週前安値を割るまで、7月高値1.190上抜け期待でロング。
今週の値動き

月曜の急落ドル買いで先週安値を試したのち、水曜陽線が1.190をブレイクしたが、抜け方を見てフェイクも疑った。
その後は、感謝祭前のせいか上値の重い展開で小刻みなジリジリ上昇、こういう値動きは苦手。
感謝祭当日の利益確定売りで1.190を試してから最終的には8月高値に到達した。
チャートを後から見れば、高値安値を更新して目星をつけた8月高値に到達したわけだが、感謝祭ウィークで流動性が下がること、7月高値1.190レジスタンスを重視していたことでロングに消極的になっていた。
毎日の見通し
11/23月曜
先週高安を7月高値1.190の2番天井部分とみる。
1時間足ベアの視点:先週高値への上値試し、または、1.185×1時間上昇CH安値割れで、先週安値までショート。
1時間足ブルの視点:1.185サポートで先週高値までロング、または、先週安値まで売られればロングに備える。
11/24火曜
1時間足ベアの視点:先週安値まで戻り売り、戻り目は1.185から前日押し安値裏。
1時間足ブルの視点:9月安値Wボトム根拠に、先週安値への売りを受け、1.185、または、前日押し安値裏までロング、これを上抜けば、7月高値1.190まで。
11/25水曜
1時間足ベアの視点:7月高値1.190での強反発、または、Mトップ確認後に1.185までショート。
1時間足ブルの視点:前日の勢いのまま7月高値1.190を上抜けば、8月高値を目安にロング、または、前日陽線の半値押しで押し目買い。
11/26木曜 米国感謝祭
7月高値1.190を前日陽線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:①1.190を再び割り込めば、月曜安値発の上昇波半値辺りまでショート。②8月高値まで買われてレジされればショート。
1時間足ブルの視点:7月高値1.190への試しから8月高値までロング。
11/27金曜
1時間足ベアの視点:上値の重さを根拠に、前日高値への試しからショート、前日安値を下抜けば戻り売りに備える。
1時間足ブルの視点:先週高値サポートから1時間SMA21を上抜き返せば8月高値までロング。
毎日の値動き
11/23月曜
ロンドン初動、1.185への下押しが弱く、かつ、先週高値まで値幅もなかったので黄1ロングは見送り。
NY時間、7月高値1.190レジ確認後、1時間上昇CH安値まで赤1ショート、米国PMI速報値が絡んで急落、先週安値の強反発でアウト。
11/24火曜
東京時間、1.185への戻り待ち。
ロンドン初動、先週安値へのショートに備えたが上に抜けた。
ロンドン時間、前日高値キリサゲ(ミニ三尊)で赤1ショート、前日押し安値サポートで撤退。
NY時間、手前の急騰安値で反発したが高値をキリサゲていたので黄1ロングは見送り。
11/25水曜
ロンドン初動、7月高値1.190の1時間足ピンバーをサインに安値抜けで赤1ショート、前日安値からの押し目が入ってきて撤退。
11/26木曜
東京時間、7月高値での押し目待ち。
NY初動、7月高値の押し目が崩れたが、先週高値も近く、感謝祭なので黄1ショートは見送り。
11/27金曜
東京時間、1時間SMA21を上抜き黄1ロングは、前日高値キリサゲ・リスクで見送り。
ロンドン時間、前日高値をキリサゲ始める。
NY初動、高値キリサゲ失敗で青1ロング、8月高値でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
売り手の材料
高値・安値キリサゲ、10月高値を抜くまで大きくみてサゲダウ。
買い手の材料
日足下降CH安値に達しているので、9・10月で安値をキリサゲてはいるが、逆三尊になる可能性もある。
TR上段㊤:10月高値(ダウ変更)
TR中段:先週高安
TR下段㊦:10月安値
4時間足ベアの視点:10月安値まで戻り売りの続き。先週安値崩れで9月安値までショート、下抜けば、10月安値まで。
4時間足ブルの視点:10月安値を逆三尊トップとみて、先週安値、または、9月安値サポートで先週高値までロング。
今週の値動き

10月安値が逆三尊トップの認識が強かったせいか、先週安値サポートで先週高値まで買われた。
毎日の見通し
11/23月曜
先週安値での押し目を確認。
1時間足ベアの視点:先週安値押し目崩れ。4時間sma21の2回目反発から1時間キリアゲL抜けで先週安値までショート、先週安値のネック123.5まで戻ってから売られる可能性もある。
1時間足ブルの視点:先週安値押し目買い。4時間sma21上抜けで先週安値のネックまでロング、これを上抜けば、1時間下降CH高値まで。
11/24火曜
先週安値で押し目が入り、先週高値を目指すモメンタムが発生。
1時間足ベアの視点:先週安値Wボトムへの下押し。1時間SMA21を割れば1時間キリアゲL×4時間SMA21までショ-ト。
1時間足ブルの視点:1時間下降CH高値への下押しから先週高値までロング、上昇途中にキリ番124.0がある。
11/25水曜
先週安値から買われて、ほぼ先週高値に到達。
1時間足ベアの視点:先週高値レジからの1時間SMA21割れで、次の押し安値となる火曜終値・仮ネックまでショートだが値幅がない。
1時間足ブルの視点:前日陽線の押し目買い。1時間sma21反発、または、火曜終値サポートでロング。
11/26木曜 米感謝祭
先週高値124.5にMトップ形成中。
1時間足ベアの視点:Mトップ2番天井から124.0を目安にショート。
1時間足ブルの視点:このまま先週高値を上抜けば125.0までロング。
11/27金曜
1時間足ベアの視点:先週高値Mトップへの上値試しから4時間SMA21割れで戻り売り、前日安値を割れば、月曜終値までショート。
1時間足ブルの視点:前日安値への値下値試しが同値かキリアゲれば先週高値までロング。
毎日の値動き
11/23月曜
東京時間、先週安値押し目候補にて、1時間キリアゲLと4時間sma21の揉み合いを確認。
ロンドン初動、4時間sma21を上抜くも、ドル円が頭を押さえられ、ユロドルは先週高値まで値幅がなくロングは見送り。
NY時間以降、ドル円とユロドルのトレードに集中したのでノーポジ。
11/24火曜
東京時間、1時間下降CH高値への下押しで青1ロング、NY時間にキリ番124.0をブレイク、先週高値手前でアウト。
11/25水曜
先週高値レジから1時間sma21を割ったが、火曜終値(押し安値)までの値幅が無く、黄1ショートは見送り。
ロンドン時間、火曜終値(押し安値)でサポートされたが、先週高値までの値幅がなく、深夜になるので黄2ロングは見送り。
11/26木曜 米感謝祭
東京時間、先週高値+124.5でMmトップ待ち。
ロンドン初動、高値をキリアゲたが、mネック×1時間SMA21割れで赤1ショート、水曜安値Mネックを更新、124.0の強反発でアウト。
11/27金曜
東京時間、4時間SMA21割れで赤1戻り売り、前日安値でアウト。その後、前日安値Wボトム2番底で青1ロング、前回高値を越えられずに三尊右肩をみて撤退。
ロンドン時間、東京安値へ再度アタック、安値キリアゲで青2ロング、今度は前回高値を更新、NY時間、先週高値でアウト。
今週の視点
FXの外因リスクとして「価格変動リスク」「カントリーリスク」「流動性リスク」の3つが挙げられますが、今週の感謝祭も含め、年末年始は特に気を付けたいです。
1.価格変動リスク
そもそも、FXは通貨の価格変動から利益を抜く商売なので、このリスクはむしろポジティブにとらえるべき。
昔のような固定相場制に戻れば、FXトレーダーは飯が食えなくなります。
時折、ポジション保有中に〇〇ショックで暴落、なんてことがありますが、それでも、このリスクを避けるのではなく、どう仲良くやっていくかがトレードを長く続けるコツだと思います。
2.カントリー・リスク
カントリー・リスクとは、その国の政治・経済の悪化・改善、中央銀行の利上げ・利下げで生じる、通貨価値の変動リスクのことで、ファンダメンタル分析を専門にトレードする方も大勢います。
通貨価値=国力なので、基本的に、その国の経済が好調なら通貨価値が上がり、悪化すれば下がります。
特に、世界の基軸通貨は米ドルなので、アメリカの政治経済が、他の国の通貨価値を左右しています。
アメリカにネガティブなことが起こると、日本で何も起きなくても、日本円が買われるのはそのためです。
メディアはバイデン候補が次期大統領になる前提で報道してますが、だからこそ、選挙不正疑惑問題の証拠が正式に公表されることがあれば、年末年始のマーケットに影響を及ぼすかもしれません。
3.流動性リスク
流動性が低いとは取引量が少なることを意味してます。
流動性が高い通貨は米ドル、ユーロ、ポンド、円、スイスなどのメジャー通貨。
流動性が低いのが南アランドやトルコリラなどのマイナー通貨。
流動性が高い方が相場は安定していて、テクニカル分析も効きやすいので、ビギナーは迷わずメジャー通貨を選びましょう。
アメリカの感謝祭は1年で最も為替相場の流動性が低くなると言われています。金曜日まで連休とする州も多く、1年で最も為替相場の流動性が低くなるといわれています。
ドル円は月曜の米国PMI速報値が予想を上回ったことで一時的にドル買いされましたが、それ以降はあまり動かなくなり、感謝祭当日は「凪」でした。
ユロドルは水曜陽線終値が7月高値1.190を越えたことで8月高値を目指しやすくなりましたが、その流れはならず、上値の重い展開から、感謝祭当日は利食われたのか下がりました。
ユロ円をみると感謝祭当時は先週高値124.5でレジされていたので、もしかすると、この影響がユロドルに及んでいたのかもしれません。
過去の動画でもお伝えしましたが、「レンジ相場」と「浮動相場」は違います。
レンジ相場なら、レンジ内限定の指向性でトレードすることが可能ですが、薄商いによる浮動相場は、そもそも、市場参加者が少ないので、いつも通りとはいきません。
チャートの節目に達すれば、それなりに動きますが、流動性が低いと突発的な乱高下も起きやすいので、これからの年末・年始相場においても注意が必要です。
FXの外因リスクを3つ挙げましたが、リスク=危険ではなく、リスク=不確実ということです。
不確実な世界だから、リターンもあるわけで、資金管理を行い、財布の紐を不確実にしなければ、なんら問題はありません。
それより、一番厄介なのは内因リスクである「メンタル」で、健全なメンタリティーをつくるには、チャートの読解力を高めるのが最も近道です。
メンタル面については、過去に数多く動画をつくってきたので、動画やブログの「マインド」カテゴリーを参照してください。
お知らせ
迷晴れ動画アワードについて。
今年からランキング形式をやめることにしました、理由は、
短期間での記述式アンケートということで、ランキング形式をとるほどの大量の数があつまらないこと。
仮に何百というアンケートが集まっても、ボクがそれを短期間で処理できないこと。
1年に1回の開催なので、たとえば3月に良い動画に出会っても、そのまま通り過ぎてしまうこと。
マジョリティの評価なら動画の再生回数をみればわかるので、改めてランキング形式にする意味がないかなと。
そもそも、ボクは動画のタイトルや印象に左右されがちなマジョリティより、このマヨハレ動画でガチで学んでいただいてるマイノリティな皆さんの意見を尊重してます。
パレートの80:20の法則じゃないですが、20のコアな意見が80の人たちに良い変化をもたらす、そう考えてます。
そうなると、その人のタイミングや心境によって神回な動画が異なります。
本当に素晴らしいミュージシャンや映画が隠れがちなように、そういう動画はユーチューブの再生回数には現れません。
というわけで、今後は「みんなの神回」というバナーをブログに配置、常時募集をかけ、ご投稿内容は随時特設ページにまとめていくことにします。
これなら年一回のアワードを待たなくてもよくなります。
ということで、今年のマヨハレアワードは、この「みんなの神回」バナーから、あなたの神回をご投稿ください。
今年の総決算として、今年の動画に限らず、もしあれば、ご投稿お願いします。今年のマヨハレアワードのご投稿期限は12月12日土曜日としますが、「みんなの神回」は今後も常設します。
神回に出会うことは、殻を破るべき節目に達した証拠と考えます。
その時に心境や変化を具体的な文章として整理して「足跡」を残すことは、さらに次へ進むモチベーションになるし、後から節目を振り返ることもできます。
また、これから数々の変化を迎える方も、先人の変化から学ぶ意味は凄くあると思います。

デイトレード

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則

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◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
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