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聖夜に語る2020、人生を貫く5つの真理。
投稿日 2020年12月24日 19:54:33 (学ぶ・塾情報)
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調子がわるい時に限って
投稿日 2025年12月19日 21:28:34 (学ぶ・塾情報)
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イメージ訓練
投稿日 2025年12月18日 10:02:01 (学ぶ・塾情報)
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AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
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投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
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積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
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どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
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皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
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ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
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ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
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投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
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新書が宝島から出る
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悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
人生を貫く5つの真理。普遍の真理を取り入れ、あなたらしくハッピーに生きる。
はじめに。
こんばんは。
ユーチューブの関連動画から偶然みえた方もいらっしゃるでしょうが、
ボクは『迷晴れFX』というトレーダー向けの学習チャンネルを運営していて、毎年クリスマスイヴの夜に『聖夜に語るシリーズ』として、クリスマスの夜に配信しています。
これも何かの縁、トレードのにはとは全く関係ない(まぁ、深いところでは繋がってますが…)話なので、よければ少しお付き合いください。
今年の聖夜に語る。今年は『人生を貫く5つの真理』です。人生を好転させる5つの真理、普遍の真理を取り入れ、あなたらしく生きる参考になれば幸いです。
長めの内容なので、お酒やお茶でも飲みながら、まったりと最後まで楽しんでいただければ嬉しいです。
2020年、今年はコロナに始まり、コロナに終わりました。
このウイルスの正体は未だハッキリせず、恐怖感に個人差もあるようですが、ひとつ確かなのは今回の「コロナ・ショック」が歴史上の節目をつくったということです。
大きな節目は大きな流れをつくります。
つまり、2020年は人類の意識が変容する始めの年になりそうです。
今まで通りの考えで動いてもうまくいかないこともでてくるでしょうし、新たな文化も生まれます。
ただ、真理はいつの時代も変わりません、原点回帰の意味も込め、人生を貫く真理を5つに整理してみました。
1.人生には「ゆらぎ」がある。
宇宙から電子核を回る電子まで、すべてのものは「ゆらぎ」を持ってます。
人生とは80年~90年という時間幅のなかを、高低差を持ちながら進むひとつの「ゆらぎ」であります。
人生のゆらぎのなかには、緩やかで持続的なゆらぎもあれば、一時的に乱高下するゆらぎもあり、毎日のなかにも「ゆらぎ」があります。
ボクにとって、人生のゆらぎの大底は、40代半ばで経営者から無職になった頃で、うつ病になるまいと、毎朝、朝日を浴びに土手を散歩していたとき、ふと考えました。
「もし、世界の過半数が、ボクと同じ境遇になれば、世の中の価値観がガラっと変わるだろうな。」
そして今年、コロナショックという世界同時多発のゆらぎが起きました。
病気の恐怖だけでなく、経済へのダメージも甚大です。経済が死ぬと自殺者も増えます。
今、倒産件数が伸びてますが、お金がなければ倒産もできないので、自己破産、夜逃げ、自然消滅を含めたら、かなりの数になるでしょう。
積み上げるのは大変だけど、崩れるのは一瞬なんです。
人生にはすべてリセットして、ゼロベースで考えるほうがうまくいくときがあります。
今の時期だけ耐えれば自然回復、なんてことは期待薄なので、見切りをつけて、すべて手放して、ゼロベースで新たなことを始めるのもアリではないでしょうか。
もともと傾きかけていたところへ、コロナでとどめを刺された人は相当いるでしょうね。
ボクのときは信頼していた友人にトドメを刺されましたが、今では、トドメを刺してくれたことに感謝してます。
あのときトドメを刺されたから、今までしてきたことへの執着を捨て、すべて手放すことができ、今があります…マイナスの恩人です。
このコロナ禍で、意識のパラダイム・シフトが起きてます。
地球規模のピンチは、地球規模のチャンスでもあります。
さて、「ゆらぎ」の話に戻しますが、ゆらぎには規則性とカオスが混在しますが、個人的に、ゆらぎの規則性に凄く惹かれます。
癒し効果があるとされる「1/fゆらぎ」、これは自然界のホワイトノイズや、心臓の鼓動、株価の変動にも現れます。
「オノマトペ」をご存じでしょうか?
サラサラ、キラキラ、ザーザー、ポカポカ、フワフワ。
オノマトペは自然界の音、人や動物の声、物事の状態や動きなどを音(おん)で表したもので、「ゆらぎ言葉」になってます。
万物はすべて、ゆらいでいて、そのゆらぎを人は美しいとか、可愛いと感じるようです。
ゆらぎのなかから、規則性のあるゆらぎを抽出して、未来を予想するのが占星術であり、株やFXのトレードでもあります。
これは「生き方」にも応用できます。
予想できるゆらぎと、予想できないゆらぎが混在してるなら、規則的でわかりやすいゆらぎのみ抽出して、そこに注力すれば、きっとより良い成果を得られるはずです。
反対に、非合理な生き方は、予想できないカオスで必死にあがいたり、規則的なゆらぎに抗うことでしょう。
ゆらぎの半分はカオスで、もう半分は規則的とするなら、努力は半分でよく、自分が思ってるよりもうまくいくので、とにかく楽しいのです。
うまくいくときはとんとん拍子、うまくいかないときは、何をやってもうまくいかない、そんなもんです。
全部のことに闇雲に頑張るより、ゆらぎを読んで、頑張るに値するポイントを見極めることが大切かなって思います。
それにはボクもそうでしたが「自分にはこれしかない」という執着や思い込みを外して、周りをよく観察することです。
2.世界は変化を拒む。
高校生の甥っ子が不登校になりました。
オンライン授業を経験したことで、学校へ行く意味がわからなくなったそうです。
大人でも「オンラインでもいんじゃね」って思います。
甥っ子の親は、学校へ行くべき理由を説明できずにいます。
各科目のスペシャリストがビデオ教材をつくって、それで勉強するほうが、教師のレベル格差問題や、最低限の登校ならいじめ問題も減るのではないでしょうか。
担当教師にゆとりができれば、もっと議論したり、ひとりひとりの生徒の質問に丁寧に答えることもできるでしょう。学習塾も不要になるかもしれません。
コロナ禍は「いままでなんだったんだ?」という気づきをもたらしました。
働き方も「リモートでいんじゃね」と気づいた人がたくさんいるでしょう。
世界や社会は変化を嫌います。
とにかく現状維持を好みます。
力を持つ人間が、自分の現状維持に必死だと、その傘下の者が影響を受けます。
誰かのつくった現状維持システムのなか、それに抗うと弾かれます。
社会レベルの現状維持システムが安定してるうちは、その社会は変わりません。
やろうと思えば、すぐできることが、できないのは、誰かの現状維持システムのせいです。
自分自身を変えるダイエットでさえ、体の現状維持システムがあるから大変なんです。
占星術的には、200年続いた「地の時代」が終わり、来年から「風の時代」になるそうです。
地の時代から風の時代になると、どんな変化が起こるのでしょう。
前時代の現状維持システムの崩壊と新時代の現状維持システムの誕生、安心や安全の定義が変わるということです。
地の時代では、土地、環境、組織、地位といったものへの執着がありましたが、風の時代になると、そういうものに執着しているとうまくいかないそうです。
地の時代では、一流大学を卒業して、一部上場企業に就職して、大きな組織に帰属して、上へ上へとヒエラルキーを登りつめることが成功でしたが、
風の時代では、ヒエラルキーの頂点で人を動かすのではなく、コミュニティのハブ(中心)になって多様な人をまとめられる人が重宝されるそうです。
地の時代のように「寄らば大樹の陰」で、組織の上下関係に守られることが安心や安全とはならなくなるかもしれません。
風の時代では、選択肢も増えるそうなので、組織人といえど、自分の頭で考えて選べる人にならないと置いていかれそうです。
依存慣れ、帰属慣れしてしまって、選ばない、という楽な生き方をしてきた人には酷です。
また、地の時代では、目に見えること「事象」が重視されましたが、風の時代では、その事象を起こした「背景」に意識が向けられるそうです。
いわゆる、本質思考でしょうか、すでにそう考える人もいるでしょうが、見た目より中身重視になるのは歓迎です。
前時代の意識では、人生うまくいかなくなるでしょうから、早々に、切り替えておくのが良さそうですね。
まだまだ、前時代の意識による古いバイアスが残りますが、コロナショックでモロくなってるので、やがて消えてなくなるでしょう。
日本はやっとこさデジタル庁ができました。
世界に比べると周回遅れですが、国家、会社、個人と、それぞれのレベルで、制度や意識の規制緩和(誰かの現状維持システムの崩壊)が進むので、面白いことになりそうです。
ボクはこのコンテンツを独りで運営してますが、クリエイティブを発揮することで、社会とのつながりを十分感じますし、自分には価値があるという自己重要感もあります。
地の時代は「群の時代」、風の時代は「個の時代」ともいえます。
ボクは偶然にも、風の時代向きな生き方ができていますが、これからは、もっと増えるでしょうね。
「静寂喫茶」というジャンルのカフェをご存じでしょうか?
いつから始まったのか知りませんが、今の時代に合ってます。
原則、私語禁止なので「静寂喫茶」です。
「コロナ感染症の恐れから私語は控えてください」と張り紙するより、こっちのほうが感じいいですよね。
静寂を楽しむというコンセプトに変えてしまうほうが断然いいですよね。
さっさと変化して、流れに乗れる人は強いです。
3.強みは「妬み」とリンクしてる。
「やりたいことがわからない」
これホントよく耳にします。
自分が何者で、なんのために生まれてきたかって…知りたいですよね。
ボクもこの歳になって、生まれながらに得意なこと、経験から得意になったことが、なんとなくわかる程度です。
人には「強み」と「弱み」があります。
結論!弱みなんて克服してる時間が勿体ないので、とにかく徹底的に強みを強化すべきです。
押し出しの強い「強み」があれば、それで生きていけます。
好きなことを仕事にしたいなら、強みを活かすしかありません。
草間彌生さんという水玉の絵を描く91歳の芸術家がいて、原画には6,000万円を越える値がつきます。
草間さんの絵は、水玉に襲われる幻覚から身を守るための儀式だそうです。
例えが極端すぎましたが、あなたの好きなこと、やりたいことは、あなたの強みとリンクしています。
やりたいことがわからないという人は、遠くの未来に目が向きすぎてるせいかもしれません。
強みが押し出せてないから、弱みが目立ってるだけです。
では、好きなことからの強みを見つけるにはどうするか?
これは、中途半端に終わってもいいんで、いろんな体験をしてみるといいのですが、ひとつコツとして「妬み」を使うます。
人間の本質である「妬み」の感情は使い方次第です。
他者への攻撃という毒にも、人生を好転させる妙薬にもなります。
妬む人や物事には、あなたの強みが潜んでいます。
たとえば、ホリエモンをみても、ボクはちっとも羨ましくありません。
ホリエモンみたいには、なれそうにないからです。
イチローをみても羨ましくありません。
イチローみたいになれそうにないからです。
ボクがトレーダーを目指したのは、うまくいってる人を知って、羨ましかったからです。
これなら、ボクにもできそうだったからです。
いやいや、自分には無理かも、難しいかも、いつもそう感じてしまうという人。
そこにも強みが潜んでます。
ホリエモンやイチローをみて、無理そう、難しそうなんてことすら考えませんから。
いつの時代も、「妬み」という人の本質は変わらないのに、使い方次第で天国と地獄、ちょっとしたことなんですよね。
それと、うまくいってる人のまねをしないこと。
2番煎じまでならともかく、あとは出がらし、存在しないのと同じです。
それよりも、うまくいってる人の思考をまねて、その人とは違う分野で新しいことを始るのが賢いです。
かなり前に「ネイバーまとめ」というまとめサイトへの記事投稿が流行りました。
お金に困っていた頃、我が家では奥さんが毎日頑張って記事を書いてくれました。
最高で7万円くらいのコミッション月もありましたが、好きでもないことを毎日続けるのが苦痛だったようです。
結局「ネイバーまとめ」は色々と問題があって閉鎖されました。
誰でもやれることなんて、所詮、そんなもんです。
個の時代、個の強みを活かして、まねされるくらいのロールモデルつくりたいものです。
4.時間は命。
人生、あとから気づくことが多すぎます。
「いつまでもあると思うな親と金」といいますが、親のありがたみや偉大さも、親が亡くなる寸前に気づきました。
あのときもっと努力していれば…
あのときもっと勇気をだしていれば…
あとから気づくこと、あまりにも多すぎです。
年齢は人生の現在地ですが、50歳を過ぎると、時間は命そのものとヒシヒシ感じます。
30代は人生の岐路。
40代は破壊と再生。
50代の今は、残り時間で何ができるかが気になります。
それと、どう生きたら、体感時間を引きのばせるか?を考えてます。
今年も夏が終わると、一気に加速して終わってしまいました。
体感時間が短いのは、毎日の決まったルーチンワークのせいかもしれません。
色々、痛いところもでてきてます。
奥さんは膝が痛いし、ボクは最近、顎関節が痛くて、原因不明の蕁麻疹に何度も襲われました。
何しろ原因がはっきりしない不快感は、すべて加齢によるものです。
それでも、健康に気をつければ、あと20年は健康的に生きれるので、気持ちだけはマイナス20才くらいのつもりでいます。
まぁでも、今は、こうやってやるべきことが見えていて、それをやれています。
50歳過ぎて、やるべきことが見えているのは幸せなことと思ってます。
さて、年末ですが、整理整頓って大事ですよね。
周りがどうでもいいコトやモノで溢れちゃうと、モノゴトの本質が見えなくなっちゃいます。
インプットもいいですが、インプットのしっ放しはダメですね。
インプットも整理ないとゴミになって、良質なアウトプットができません。
生きてるだけで、モノゴトが増えまくります。
服買ったり、車買ったり、家買ったり、資格とったり、人脈増やしたり。
放っておくと増える一方なので、定期的に減らさないとダメですね。
ほんとうにいるもの、やらなきゃいけないもの、完璧な答えを出すべきモノゴトって、そんなにないので。
ちなみにボクは数年前に年賀状を出すのをやめました。
賛否両論あるでしょうが、これも整理整頓です。
生活を簡単にして、頭のなかをスッキリさせて、残り時間を最大化したいものです。
5.人生はフラクタル。
我が家の今年一番のニュースは、4月に愛犬くるみが12歳で天国に旅立ったことです。
5歳から膠原病や心臓病を患ってましたが、今年の1月に容態が急変、慌てて酸素室をレンタルしました。
一旦は回復したものの、肥大した心臓が気管支を圧迫、常に呼吸が苦しい容態に陥りました。
横にもなれず、眠くても眠れず、酸素室の縁にもたれてウトウトしかできない日が続きました。
3回目の発作でチアノーゼを起こしてしまい、そのまま安楽死させました。
夫婦で苦しみを長引かせないと決めていたので。
処置室でボクの顔を一瞬みて、「パパもうおうち帰れるの?」って目をした、次の瞬間、コトっと逝きました。
そのまま、亡骸をもって家につくと、一回だけワン!と鳴く声を奥さんが聞きました。
それから、しばらくは、くるみの気配がありました。
ペットは愛を知るために生まれてくるといいます、愛され、何度も生まれ変わるうちに、人間として生まれ変わるのだそうです。
人の本質は愛することって、なにかの本で読みました。
人は、自分勝手で、愛されたいばかりで、愛することが苦手なので、愛するには練習がいるそうです。
家族を守る、子供を育てる、ペットと暮らすことは、愛する練習になります。
ワンコの寿命は長生きして15年くらいでしょうか、くるみは12歳でしたが、愛することができたし、沢山癒してくれました。
我が家がどん底のとき一緒にいてくれたので、戦友という気持ちもありました。
そして、新しいワンコを迎えることにしました。
酷いペットロスが何年も続くのを避けるには、この方法しかないです。
次のワンコが来ても、くるみを忘れることはできませんし、くるみと一緒に行った公園にいくと思いだしてポロっときます。
それでも、元気な命といると元気を貰えますし、不思議とくるみが亡くなったのが数年前のことのように思えます。
最後にまた悲しい想いをするのは百も承知ですが、この出会いと別れの繋がりこそが、人生の醍醐味なんだと思います。
ボクのトレード手法の骨子は『フラクタル』です。
最近では、すべてはフラクタルなのではないかと考えてます。
フラクタルとは相似性といって、全体(マクロ)と部分(ミクロ)が似ているというものです。
ロシアのマトリョシカ人形のような概念になります。
時間的フラクタルと空間的フラクタルがあって、相場分析ではその両方を用いてます。
原子核の周りを電子がグルグル回るのと、太陽の周りを惑星がグルグル回るのは空間的フラクタル。
人間の胎児が受精後32日目で魚のエラができ、両生類、爬虫類、哺乳類へと進化して人間になる。
4億年分の進化を母親のお腹のなか、たった8日間で完成させるのは時間的フラクタル。
胃のツボが足の裏にあったり、目のツボが耳たぶにあるのは空間的フラクタルです。
フラクタルは宇宙の真理であるし、その宇宙のなかでつくられた人や生き物だってきっとフラクタルです。
ボクの一生、およそ80年周期のフラクタルのなかに、くるみの一生12年分がフラクタルになりました。
くるみとの12年は、ボクの人生の一部であり、くるみの一生という全部でもあります。
今まで話してきたすべてもフラクタルなんです。
ゆらぎも、人生という時間も、すべてがフラクタルです。
「ここはどこ?わたしはだれ?」
自分の現在地と自分を知るための、この問いの答えは、おそらく、時間的、空間的なフラクタルのなかにあるのでしょう。
ウイリアムブレイクの詩にあるように、一粒の砂の中に世界を見る目、ひとときのうちに永遠を握りしめる手があれば、わかるのかもしれません。
金子みすずさんの素敵な詩をご紹介します。
蜂と神さま
蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土塀のなかに、
土塀は町の中に、
町は日本の中に、
日本は世界の中に、
世界は神さまの中に。
そうして、そうして、神さまは、
小ちゃな蜂の中に。金子みすゞ
未来を変えるとか、未来を引き寄せるって表現は何となくしっくりきません。
なぜなら、未来はまだないし、未来は「今」という時点から無数につくられるからです。
車のスピードを時速1キロ落とすだけで、スピードを落とさない未来とは別の未来です。
「今」という一瞬を意図的に変えても、無意識に変えても、無数の未来がつくられます。
トレードでは、買う、売る、何もしないの三択しかありません。
「今」の時点で三択しかなく、その未来は、お金が増える・お金が減る・お金が増えも減りもしないの3つです。
この3つの「事実」のうち、どれかになります。
ところが、ここからが厄介で、損して悲しい、損して悔しい、得して嬉しい、手を出さなくてよかった、手を出せなくて悔しい、などなど、当人の解釈次第で無数の「真実」という未来ができます。
買う・売る・何もしないの三択しかないのに、無数のエルス・ワールドが存在します。
エルス(ELSE)とはプログラム構文のことで、A-ELSE-Bなら、AでなければBになるというもの、このELSEが連続しているのが人生です。
ひとつしかない未来を変えるのではなく、もともと、無限に存在しうるエルス・ワールドのひとつになったというわけです。
過去の延長線上に未来があると錯覚しがちですが、「今」3つ目の何もしないを選ぶから、そう見えるだけです。
未来を変えることを大げさに考えなくても、「今」なにかを選んだ時点で未来は変わってますし、そんなことは日常茶飯事で起こってます。
おなじミスを何度もする。
職場を変えても、同じような人間関係に悩まされる。
いじめられっ子が、転校しても、やはりいじめられる。
何度も同じ出来事が起こるのは、似たようなフラクタルのループにハマってるサインです。
枝葉の出来事ではなく、もっと奥にある、幹、根っこに原因があります。
隣の枝のフラクタルに移動しただけでは問題解決しません。
出来事ではなく、それを引きおこす背景、思考、システムにフォーカスすることで、代り映えしない、つまらないエルス・ワールドから抜け出せるのではないでしょうか。
さいごに。
あの世に持っていけるものがあるとすれば「体験」しかありません。
FXトレーダーに向けてお金を稼ぐための動画をつくるボクがこんなことを言うのは変なのかもしれませんが、数字の多さが人生の成功じゃなくて、むしろ、体験の多さが成功なんだと思います。
だからこそ、お金にまつわることは、さっさと片づけて、自分の時間を、命の使い道を考え、皆さんとも共有していきたいと思ってます。
最後に、2020年のクリスマスに贈る言葉として、作家の田口久人(たぐちひさと)さんの詩をご紹介します。
『どちらでもいい』
友達は多くても少なくてもいい
本音を話せる人がいるなら年収は高くても低くてもいい
幸せに過ごせるなら家は広くても狭くてもいい
自分に合っているならモノを増やしても減らしてもいい
大切なものがわかっているなら頭が良くても悪くてもいい
まわりを喜ばせられるなら性格は明るくても暗くてもいい
個性の1つだから化粧は厚くても薄くてもいい
自分の魅力が伝わるなら子供は褒めても叱ってもいい
愛情が伝わっているなら夢は小さくても大きくてもいい
叶えられるのなら人生は短くても長くてもいい
本当に後悔をしないのなら出典:田口久人氏のインスタグラムより
Happy Christmas !
良いお年をお迎えください。

愛するということ

そのままでいい 100万いいね! を集めた176の言葉 (たぐちひさとの言葉シリーズ)
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Source: 迷晴れFX
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