2021年1月6日のFX為替相場予想

2021年1月6日のFX為替相場予想
投稿日 2021年1月6日 06:30:00 （自動売買）

【世界3大利殖法】PGAのアービトラージはインチキ

本日の予想通貨ペア

豪ドルドル 0.7766 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 0.7730～0.7830

THV V4による分析

トリックスが同色の緑色に変わりました。
買いが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは-382ドル安、日経平均株価も-99円安の27158円で引けました。ドル円は102.60円まで下落、クロス円はやや反発しています。

前日の結果

・ダウ平均　30391.60(+167.71 +0.55%)
・日経平均　27105.00(+5.00 +0.02%)
・NY金先物　1954.40(+7.80 +0.40%）
・NY原油先物　49.93(+2.31 +4.85%）

経済指標

★★★
24:00 (米) 12月ISM製造業景況指数
前回：57.5　予想：56.5　結果：60.7

本日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウの反発と原油高
▽弱気材料：ドル安
◆ドル円は102.60円まで下落
◆クロス円はやや反発
◆米10年債利回りは0.948％へ上昇
◆ドルストレートは豪ドルが買われる
◆米国株は反発
◆欧州株はまちまちの動き
◆原油は+4％高
◆金は+7ドル高
◆22時15分に米12月ADP雇用統計が発表
◆23時にベイリー英中銀総裁の発言
◆23時45分に米12月サービス部門PMIが発表
◆24時に米11月製造業新規受注が発表
◆翌早朝4時にFOMC議事要旨が好評
◆日経平均先物は-7円安の27151円
☆クロス円中心に上昇と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ドル以外買われる

昨晩のNYダウは買戻しが入り、+167ドル高と反発しました。

ドル円は102.60円まで下落、昨日の東京都における新型肺炎感染者数が1278人と急増したことがきっかけに102円台を割れ、その後も売りが続いています。ドルストレートが上昇したことで、クロス円はやや反発しました。

米10年債利回りは0.948％へ上昇、ドルの下値は限定的と予想しますが、上値は重くクロス円中心に買われると予想します。

米10年債利回り

商品相場は上昇

金は+7ドル高と続伸、1950ドル台へ上値を伸ばしました。原油も急反発し+4％高、OPECプラスが生産量の大方据え置きで合意したことを受け、一時50ドル台へ乗せています。

商品相場の上昇で、再び資源国通貨が買われると予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で-7円安の27151円と小幅に下落。NYダウが反発した一方、ドル円が102円台と円高が進んでいるため、方向感なく推移と予想します。

ドル円の下値は102.50円がサポートライン、上値は103.00円がレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
22:15 (米) 12月ＡＤＰ雇用統計(前月比)
前回：30.7万人　予想：5.0万人
★★★★★
23:00 (英) ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言
★★★
23:45 (米) 12月サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：55.3　予想：55.2
★★★
23:45 (米) 12月総合購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：55.7　予想：-
★★★
24:00 (米) 11月製造業新規受注(前月比)
前回：1.0％　予想：0.7％
★★★★★
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨