2021年2月10日のFX為替相場予想

2021年2月10日のFX為替相場予想
投稿日 2021年2月10日 06:30:00 （自動売買）

【ミャンマー】軍事クーデターとアウンサンスーチー、ロヒンギャの真実

【FX】今すぐドルを買うべき理由

本日の予想通貨ペア

ユーロドル 1.2117 上昇（4時間足）↑
予想レンジ 1.2090～1.2190

THV V4による分析

トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは+237ドル高、日経平均株価も+117円高の29505円で引けました。ドル円は104円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。

前日の結果

・ダウ平均　31375.83(-9.93 -0.03%)
・日経平均　29430.00(-5.00 -0.02%)
・NY金先物　1837.50(+3.30 +0.18%）
・NY原油先物　58.36(+0.39 +0.67%）

経済指標

特になし

本日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：NYダウやドルへの売り
△強気材料：なし
◆ドル円は104円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは
◆米国株は小幅安
◆欧州株は方向感足
◆原油は58ドル台へ上昇
◆金は+3ドル高
◆10時30分に中国1月PPI・CPIが発表
◆22時30分に米1月CPIが発表
◆翌早朝2時にベイリー英中銀総裁の発言
◆翌早朝4時にパウエルFRB議長の発言
◆日経平均先物は-66円安の29439円
☆やや調整の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

株高一服で為替は下落

昨晩のNYダウは、-9ドル安と小幅に反落しました。史上最高値付近で利食い売りに押されたものの、買い意欲も強く下げ渋りました。

ドル円は104円台半ばへ下落、特に材料は出ていませんが、105円台半ばを超えられなかったことでいったん売りが入った様子。ドルストレートが全面高となった一方、クロス円はドル円に連れ安となっています。

米10年債利回りは1.159％とほぼ変わらず、全体的にはやや調整と予想します。

米10年債利回り

商品相場は上昇

金は+3ドル高と底堅く推移。ドル安が進んだことで、堅調に推移しました。

原油は58ドル台へ上昇、在庫の減少やイランへの制裁継続で、買いが続いています。

通貨別には、ドルストレートが続伸と予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で-66円安の29439円と反落しました。円高が進んでいるため、日本株も調整が入ると予想します。

ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は104.75円や105.00円がレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
10:30 (中) 1月生産者物価指数（ＰＰＩ）(前年同月比)
前回：-0.4％　予想：0.3％
★★★
10:30 (中) 1月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前年同月比)
前回：0.2％　予想：-0.1％
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前月比)
前回：0.4％　予想：0.3％
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数（ＣＰＩ）(前年同月比)
前回：1.4％　予想：1.5％
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前月比)
前回：0.1％　予想：0.2％
★★★
22:30 (米) 1月消費者物価指数（ＣＰＩコア指数）(前年同月比)
前回：1.6％　予想：1.5％
★★★★★
26:00 (英) ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言
★★★★★
28:00 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言