2021年2月18日のFX為替相場予想

2021年2月18日のFX為替相場予想
投稿日 2021年2月18日 06:30:00 （自動売買）

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本日の予想通貨ペア

ユーロドル 1.2039 下落（4時間足）↓
予想レンジ 1.1970～1.2070

THV V4による分析

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは+74ドル高、日経平均株価は-175円安の30292円で引けました。ドル円は105円台後半で推移、クロス円は下落しています。

前日の結果

・ダウ平均　31611.86(+89.11 +0.28%)
・日経平均　30315.00(-100 -0.33%)
・NY金先物　1772.80(-26.20 -1.46%）
・NY原油先物　61.14(+1.09 +1.82%）

経済指標

★★★
22:30 (米) 1月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
前回：0.3％　予想：0.2％　結果：1.3％
★★★
22:30 (米) 1月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前年同月比)
前回：0.8％　予想：1.1％　結果：2.0％
★★★
22:30 (米) 1月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前月比)
前回：0.1％　予想：0.2％　結果：5.3％
★★★
22:30 (米) 1月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前年同月比)　
前回：1.2％　予想：1.1％　結果：5.9％
★★★★
22:30 (米) 1月小売売上高(前月比)
前回：-0.7％　予想：0.9％　結果：5.3％
★★★★
22:30 (米) 1月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：-1.4％　予想：0.9％　結果：5.9％
★★★
23:15 (米) 1月鉱工業生産(前月比)
前回：1.6％　予想：0.4％　結果：0.9％
★★★★★
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨

（休場）中国市場

本日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウの反発
▽弱気材料：ナスダックやS&Pの反落
◆ドル円は105円台後半で堅調に推移
◆クロス円は下落
◆米10年債利回りは1.301％と高止まり
◆ドルストレートは売られる
◆米国株はまちまちの動き
◆欧州株は反落
◆原油は61ドル台へ続伸
◆金は-26ドル安と続落
◆22時30分に米新規失業保険申請件数などが発表
◆日経平均先物は+59円高の30351円
☆ドルを中心に底堅く推移と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

欧州通貨が弱い

昨晩のNYダウは+89ドル高と反発、ナスダックとS&Pは続落しました。

米1月小売売上高が5.3％と、予想0.9％を大きく上回ったことで、ドル円は105円台後半で堅調に推移しています。対照的に、ドルストレートが売られたことでクロス円は下落。

通貨別にはユーロが弱く、他国と比較してワクチン展開の遅さが弱気材料となりました。

米10年債利回りは、1.301％と高止まりなので、ドルを中心に堅調に推移と予想します。

米10年債利回り

金は売られ原油が買われる

金は-26ドル安と続落、1800ドルの節目を明確に割れる動きとなりました。原油は+61ドル高と続伸、在庫の減少や新型肺炎の落ち着きにより、買いが続いています。

通貨別には、金やユーロの下落でドルが強いと予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で+59円高の30351円と反発しました。NYダウも反発し、ドル円は105円台後半を維持していることから、底堅く推移すると予想します。

旧正月明けの中国市場にも注目。

ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値も10銭ごとに売り注文が貯まってきています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
22:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：79.3万件　予想：76.5万件
★★★
22:30 (米) 1月住宅着工件数(前月比)
前回：166.9万件　予想：165.8万件
★★★
22:30 (米) 1月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：5.8％　予想：-0.7％
★★★
22:30 (米) 1月建設許可件数(前月比)
前回：170.9万件(170.4万件)　予想：167.0万件
★★★
22:30 (米) 1月建設許可件数(年率換算件数)
前回：4.5％(4.2％)　予想：-2.0％
★★★
22:30 (米) 2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回：26.5　予想：20.0