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トレードの勝敗は”証拠の強さ”で決まる。/週ナビ#329
投稿日 2021年4月10日 19:05:09 (学ぶ・塾情報)
- 3月陽線終値が2020/03高値ネック(日足レジスタンス)でレジスタンス。
- 長期ロングトレーダーの利確。
- 4時間足レベルでアゲダウ継続中。
- 4時間上昇CHと日足SMA21サポート。
- 先週高値にもう一山つくる可能性。
- 水曜安値と金曜安値が近接しているのでモミに注意。
- 4時間足レベルはサゲダウ。
- 日足SMA21レジスタンス。
- 3月陰線安値は日足押し目候補1.170でサポート。
- 3/3高値下降波のN値達成。
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リスクから考えるフラッグの実践的な戦い方。/週ナビ481
投稿日 2024年5月4日 13:47:00 (学ぶ・塾情報)
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FXの自滅エントリー激減!日足ローソクからトレードに適さない相場環境を知る方法。/週ナビ480
投稿日 2024年4月27日 14:28:13 (学ぶ・塾情報)
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FXは『3の法則』を意識せよ!/週ナビ479
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結局シンプルが勝つ!FXのV字回復手法を解説。/週ナビ477
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投稿日 2023年11月11日 14:00:11 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ(2021.04.05~2021.04.09)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
ドル続伸!2020/03高値ネック111.0まで達成して3月高値が確定、2020/03高値まで70ピプス。
売り手の材料
買い手の材料
TR上段㊤:2020/03高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:2週前押し安値
4時間足ベアの視点:先週高値111.0と2020/03高値のレジに注目、4時間上昇CH安値を割っても先週安値サポに注意。
4時間足ブルの視点:先週陽線基準、水曜安値仮ネック①2週前高値と先週安値が押し目Nボックス。②仮ネック上は天井圏の値動き。③先週高値レジ崩れで2020/03高値を狙う。
今週の値動き
月曜、ネック下抜きの1波からの火曜3波戻り売りという鉄板パターン、1時間足レベルの片波を狙えたところ。
水曜に2週前安値上昇半値押しで”押し目ブロック”を形成した。
木曜と金曜はスパイクな値動き、木曜押し目ブロックを崩し、一段下のサポートを試してから反転上昇、木曜安値の強い反発をみて想定できた。
毎日の見通し
04/05月曜
1時間足ベアの視点:①金曜高値Mトップで水曜安値目安にショート。②先週高値付近まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:水曜急騰安値サポートで天井試しのロング。
04/06火曜
先週高値Mトップから”ネック抜けの1波”が発生、4時間上昇CH安値で反発中。
1時間足ベアの視点:①先週高値天井への試しから戻り売り。②4時間上昇CH安値サポ崩れで2週前高値までショート。
1時間足ブルの視点:①4時間上昇CH安値サポートで天井試しのロング。②天井試し後売られて4時間上昇CH安値2回目のサポートで先週高値崩れ狙いのロング。
04/07水曜
先週高値Mトップへの上値試し下降3波で売られて、先週安値と2週前高値の押し目Nボックスに到達。
1時間足ベアの視点:①前日陰線戻り売り、110.0への上値試しから先週安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:①110.0付近の戻り目崩れから水曜安値ウラを目安にロング。②先週安値付近まで売られればロングを検討。
04/08木曜
先週陽線の押し目Nボックスに押し目を形成。
1時間足ベアの視点:①前日Wボトム崩れでショート。②月曜陰線終値まで買われれば、火曜急落戻り売りを検討。
1時間足ブルの視点:①先週陽線押し目買い。前日安値Wボトムへの下値試しから、高値ネック抜けの1波をロング。②先週安値まで売られればロング検討。
04/09金曜
先週陽線の押し目を崩し、前日陰線終値は先週安値をブレイク。
1時間足ベアの視点:先週安値崩れを根拠に3週前安値を目指す流れを前日陰線戻り売り、先週安値ウラから水曜安値のボックス×1時間SMA21目安にショート。
1時間足ブルの視点:109.0強反発からアンダーシュートとみて、109.0押し目買い継続、今週足終値が先週安値上でクローズする狙い。
毎日の値動き
04/05月曜
東京時間、金曜高値Mトップで赤1ショート。
ロンドン初動に2回目の上値試しがあったが、高値を切り下げ始めた。
NY時間、赤1ショートはネック下抜け1波となって4時間上昇CH安値でアウト。
04/06火曜
ロンドン初動、1時間SMA21サポート+110.5の2番天井ネックを戻り目目安とみたため、黄1戻り売りは見送り。
NY初動、110.5反発で赤1戻り売り(上抜けば先週高値までロングしてリカバー)、2週前高値反発の15分ピンバーをみてアウト。
04/07水曜
東京・ロンドン時間、110.0への戻り待ち。
NY初動、110.0M2番で赤1ショート、先週安値までの狙いが前回安値を割れず撤退。
04/08木曜
ロンドン初動、前日安値Wボトム押し目崩れで赤1ショート、先週安値をブレイク。
NY初動、109.0ミニWでアウト。
04/09金曜
東京時間、先週安値への戻り待ち。
ロンドン初動、下押し弱く売りの弱さから、先週安値戻り目崩れで青1ロング。
NY時間、水曜高値の反発でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
2週前高値戻り売りvs.日足押し目候補サポート。
売り手の材料
買い手の材料
TR上段㊤:2週前戻り高値
TR中段:先週安値+3月安値1.170と4週前安値
TR下段㊦:2020/11安値1.160
4時間足ベアの視点:下降波戻り売りの続き、1.180と4週前安値が戻り目候補。先週安値を割れば1.160まで売られやすくなる。
4時間足ブルの視点:先週安値Wボトムから戻り目まで買い。1.160まで売られればロング検討。
今週の値動き
3月安値1.170+日足クラスの押し目買いも意識されてか買い圧力が強かった。
月曜に先週安値を安値を切上げてネック上抜きの1波が発生、火曜は黄ブロックから下押しなく2週前高値を目指したが、30ピプス手前で頭を押さえられた。
毎日の見通し
04/05月曜
2週前高値下降波の金曜高値仮ネックまで戻された。
1時間足ベアの視点:①金曜高値への試しから先週安値2番底へ戻り売り。②4週前安値まで買われれば戻り売り検討。
1時間足ブルの視点:①先週安値を切上げての金曜高値戻り目崩れで4週前安値までロング。②先週安値付近Wボトムでロング検討。
04/06火曜
先週安値を切上げて2週前高値下降波の半値戻しを達成。
1時間足ベアの視点:①4時間下降CH高値×4週前安値付近で2週前高値下降波半値の戻り売り。②3週前安値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①金曜高値、または、1時間上昇CH安値サポで前日陽線押し目買い。②4週前安値付近の戻り目崩れで3週前安値までロング。
04/07水曜
4時間下降CH高値の戻り目崩れで3週前安値まで買われた。
1時間足ベアの視点:Mトップ形成後にショート検討。
1時間足ブルの視点:4時間下降CH高値+1.180ラス戻り高値ブレイクを根拠に、2週前高値目安に押し目買い。押し目候補は1.185、または、このまま前日高値上抜け。
04/08木曜
前日足はピンバー、3週前安値で前日終値がレジスタンス。
1時間足ベアの視点:前日足ピンバ-3週前安値レジスタンス根拠に、前日高値への2回目の上値試し(三尊肩)から戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日安値の押し目崩れから一段下、1.180と月曜高値のボックスまで売られればロング検討。
04/09金曜
1.190戻り売りを崩して2週前高値を目指す流れのなか、前日陽線終値は水曜高値でレジスタンス。
1時間足ベアの視点:2週前高値Mトップでショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い、1.190付近半値押しを目安に2週前高値までロング。
毎日の値動き
04/05月曜
東京時間、金曜高値キリサゲ2番天井黄1戻り売りは1.175×1時間上昇CH安値での安値キリアゲを警戒して見送り。
ロンドン初動、1時間上昇CH安値下がダマシ安値になったので安値ネック抜けで青1ロング、1時間上昇CH高値でアウト。
04/06火曜
東京・ロンドン時間、4時間下降CH高値で戻り目待ち。
NY初動、戻り目崩れで青1ロング、4週前安値をブレイク、翌朝、3週前安値でアウト。
04/07水曜
ロンドン時間、3週前安値+前日高値を4時間足陽線終値がブレイク後、青1押し目買い、2週前高値を狙う。
NY時間、1.190レジスタンス、1時間足上ヒゲで撤退。
04/08木曜
ロンドン初動、前日高値キリサゲで1時間足コマ足赤1をサインにショート。
NY初動、直近安値を割れずに損切って、ドテン青1ロング、前回高値ブレイクで2週前高値を狙って保有、翌日、東京時間にアウト。
04/09金曜
ロンドン時間、押し目黄ブロックを確認。
NY初動、スパイク狙い青1ロングは押し目ブロック高値でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
4時間上昇CHのなか、3月安値を割るまで4時間足レベルはアゲダウ。
売り手の材料
3月陽線終値が2月高値130.0下でクローズ。
買い手の材料
4時間足レベルはアゲダウ。
TR上段㊤:3月高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:3月安値
4時間足ベアの視点:3月高値、または、先週高値キリサゲMトップから4時間上昇CH安値割れ期待で先週安値に向けてショート。
4時間足ブルの視点:先週陽線Nボックスから押し目買い。
今週の値動き
ドル円下降トレンド、ユロドル上昇トレンドという逆ベクトルで、ユロ円は3月高値手前で乱高下してしまった。
毎日の見通し
04/05月曜
先週高値は3月高値を切下げた。先週高値にもう一山つくりそう。
1時間足ベアの視点:金曜高値への上値試から、1時間上昇CH安値までショート。
1時間足ブルの視点:1時間上昇CH安値サポートで先週高値までロング。
04/06火曜
先週高値レジで3月高値を切り下げ中。
1時間足ベアの視点:先週高値Mトップで木曜安値までショート。
1時間足ブルの視点:1時間上昇CH安値×130.0への下値試しから3月高値までロング。
04/07水曜
3月高値天井圏、前日陽線終値は先週高値下でクローズ。
1時間足ベアの視点:3月高値レジでショート検討。
1時間足ブルの視点:3月高値目前なので上値追いはやめておき、火曜安値サポートでロング検討。
04/08木曜
3月高値を達成。
1時間足ベアの視点:3月高値への上値試しから火曜安値目安にショート。
1時間足ブルの視点:火曜安値まで売られればロング検討。
04/09金曜
前日急落高値レジと押し目N高値+先週木曜サポの戦い。
1時間足ベアの視点:①前日のスパイクが前日の急落高値を越えられなかった事実から、木曜急落高値レジでショート。②火曜高値または3月高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①3月高値への再アタック狙い、木曜急落高値の戻り目崩れで、火曜高値までロング。②2月高値130.0サポートで木曜急落高値抜けてけロング。
毎日の値動き
04/05月曜
結果的にシナリオ通りの値動きとなったが、ドル円とユロドルの逆ベクトルでポジションを持たなかった。
04/06火曜
東京時間、先週高値に1番天井を確認。
ロンドン初動、先週高値2番天井崩れで4時間足陽線がブレイク。
NY時間、ドル円とユロドルの逆ベクトルでノーポジション。
04/07水曜
ロンドン時間、火曜高値を4時間足陽線終値がブレイク、NY時間、3月高値を達成、ノーポジション。
04/08木曜
東京時間、3月高値への2回目の試しが1時間SMA21にレジされて1時間上昇CH安値をブレイク。
ロンドン初動、1時間上昇CH安値ウラへの試しから安値抜けで赤1ショート、火曜安値を4時間足陰線終値がブレイク。
NY時間、先週木曜安値の1時間足ピンバーをサインにアウト、その後、スパイク狙いの青1ロング、4時間足陽線クローズでアウト。
04/09金曜
ロンドン時間、木曜急落高値ブレイクから青1押し目買い、130.5を越えられずにアウト。
今週の視点
グランビルの法則では200日移動平均線とローソク足の関係性によって、売りと買いの4つづつ8つのエントリーポイントがありますが、白1と白2は4時間SMA21に対する”買い”のポイントです。
ボクは白1ロングは波の途中乗りになるのでしませんが、5日の白2ロングは勝ちパターンのひとつということで、今回、深堀りしてみます。
買い注文 > 売り注文
この相場環境下でロングすれば勝てます。
そのためトレード前に証拠集めをするわけですが、買いたいなら、買い手に有利な証拠ではなく、”売り手に不利な証拠”をピックアップします。
売り手保有のポジションが上昇の起爆剤となるからです。
1.先週安値1.170は3月安値である。
3月足安値が1.170でクローズした事実に意味があるとみる人が多ければ実際にサポートとして機能することになります。
1.170に近づくほど売りずらくなります。
2.1.170は日足レベルの押し目候補である。
日足チャートに明確にラインが引けるわけではありませんが、1.170を割ると押し目そのものが崩れる感じがします。
3月安値がサポートになれば、一旦の反発があってもおかしくありません。
独自の分析より、大衆の分析ポイントはどこだろうと探すほうが合理的です。
3.4時間足SMA21のレジサポ転換。
4時間足SMA21をガイドに下降してきたので、これを上抜けば、サポートとして機能する確度が高いです。
これは、水平線の”レジサポ転換”と本質的に同じであって、移動平均線やボリバンのσバンドにも起こります。
いわゆる”グランビルの法則”のエントリーポイントとも重複します。
4.ショート保有者の利益確定。
上記のような証拠から、売りづらい、売り手に不利な状況ができれば、ショート保有者は手仕舞ってレートが上昇し始めます。
値動きは景気のメカニズムと似ていて”大衆の気分”が相場の未来を決めます。
買い注文>売り注文
この状況の始まりは買い手ではなく、売り手によってつくられます。
売りから買いへとターニングポイントは、逆張り派の新規買い注文ではなく、売る側が抵抗を感じ、その売りづらい気分が市場に蔓延することで売り渋りや、ショートの利確を招きます。
売りの弱さを買う。
買いの弱さを売る。
なので、これが最も早くて、理に適ったエントリー・ポイントとなります。
週明け時点でボクは先週安値Wボトムを考えていましたが、先週安値まで売られず、5日に先週安値を切上げた事実は、1.170サポートの強さを示唆しました。
その結果、黄ボックスからの下押しが起こらなかったと推測できます。
もし、先週安値Wボトムになっていれば、黄ブロックからWボトムへの下値試しがあったかもしれません。
そうなれば4時間足SMA21サポート(グランビルの法則)が崩れてしまいます。
4時間SMA21サポートよりも下降圧力が強ければ普通にそうなったかもしれません。
じゃ、グランビルの法則は使えないのか?
ちなみに、デイトレやスキャルで”グランビルの法則”が使えないといわれる方がいるようですが、この法則は200期間ではなく、200日の移動平均線を使います。
200日移動平均線くらい大局的な指標なら、上位足クラスの影響を受けにくく法則が成立しやすいのでしょう。
なので、5分足や15分足に200期間の移動平均線を出しても意味がありません。
むしろ、グランビルの法則は値動きの原理原則を示唆するものとして短期足に応用できます。
1.アクティブな移動平均線を用いること。
2.上位クラスの背景から現在値を知ること。
この2つのことができるなら、”グランビルの法則”を短期足トレードに応用できるでしょう。
まぁ、特に2つ目ができるなら、グランビルなど必要ないかもしれませんが…
ボクは”グランビル法則”そのものを意識してはいませんが、エントリーポイントを決める要素として、アクティブ(機能中)な移動平均線やボリバンのσバンドをレジサポとして使っています。
必然的にグランビルの法則のエントリーポイントと似てきます。
相場は”グランビルの法則”だけで動いているわけじゃありません。
トレードは裁判のように”強い証拠”を持った側が勝ちます。
証拠の強さとは、その証拠で何を証明できるのか?という視点です。
使えなそうな証拠を沢山集めるより、最も強い証拠をひとつ探すほうが賢明です。
おすすめは上位足クラスに関わる証拠です。
上位足クラスのトレンドやレジサポは相場環境を証明する強い証拠になります。
グランビルの法則も証拠のひとつではありますが、それを上回る強い証拠が存在すれば破られます。
相場の時間足はヒエラルキーになってます。
週足が会長、日足が社長、4時間足が部長、1時間足が課長、15分足が係長、5分足が平社員。
日足クラスのトレードならまだしも、デイトレやスキャルで使う時間足はせいぜい課長から係長クラスです。
何をするには社長や部長の顔色をうかがうことになります。
上の顔色をみながら、値段×時間×複数時間足という3次元で動く相場を、値段と時間だけの2次元的手法で勝つことはできません。
デイトレード
FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則
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◆お断り◆
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