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今年はどうなる?夏枯れ相場と秋の大相場の因果関係を考える。/週ナビ#347
投稿日 2021年8月14日 19:51:37 (学ぶ・塾情報)
- 日足クラスの押し目買いVS.111.0/21年高値M2番を意識した売り。
- 2週前陽線はらみ足+2
- 3週前高値を上抜くまで4時間クラスは下目線。
- 日足押し目候補の109.0/7月安値下を騙し、先週陽線は長い下髭。
- 4時間チャネル高値のブレイク。
- 1.190/先週高値レジVS.7月安値サポのレンジ
- 7月安値に2番底ブロックをつくる可能性もある。
- 4時間足クラスはサゲダウ。
- 日足SMA21
- 4時間足キリサゲL
- 1月安値↑押し目ゾーンでの安値キリアゲ。
- 日足チャネル安値
- 111.0日足クラスWトップ2番天井(111.0上はオーバーシュート扱い)VS.日足クラスの押し目買い。
- 先週高値と2週前安値をはらみとみると先週安値又は109.4で、このはらみを上下分割できる。
- ベア派は4週前高値を上抜くまでがんばりそう。
- ブル派は先週安値+4時間チャネル高値が三尊右肩になるかもと考える。
- 4時間クラス戻り売りVS.1.170日足ネック。1.160日足ラス押し安値まで日足クラスはアゲダウ。
- 7月安値更新とみれば109.0下降波の戻り売りで日足ネックブレイクを狙う。
- 7月安値未更新(先週足サポート)とみれば7月安値又は日足ネック2番底から109.0へロング。
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週刊チャートナビ(2021.08.09~2021.08.13)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
共通認識
111.0/21年高値上の白〇打消し線をオーバーシュートとみればMトップ、111.0更新とみれば109.0/7月安値は4月安値↑61.8%押し目候補になる。先週は109.0/7月安値を下に黄〇騙して急騰。
売り手の材料
買い手の材料
TR上段㊤:111.0
TR中段:3週前はらみ高安・安値側は109.0/7月安値
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:111.0を日足クラス2番天井とみる。①3週前高値下降波を4時間チャネル高値へ戻り売り。②111.0まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:日足クラスの押し目買いを意識しての先週陽線押し目買いで111.0を狙う、4時間チャネル高値×金曜安値を試せば買いやすい。
今週の値動き
月曜から水曜にかけて買われ続けたが、レジスタンス連続帯でロングは見送り。
3週前はらみ高値を一時的に上抜くも死守され、金曜日、押し目崩れから4時間足チャネル高値まで続落。
夏枯れ相場で市場流動性が低下、薄商いとなる中、値が振れやすい面もあったかもしれない。
毎日の見通し
08/09月曜
日足クラスの押し目買い、7月安値下を騙してから3週前はらみ高値手前まで買われた。
1時間足ベアの視点:①金曜陽線押し目買いを受け、先週高値で上げ止まれば110.0へショート。②3週前高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①金曜陽線の押し目買い。1時間SMA21または1時間チャネルミドルを押し目候補に先週高値へロング。②先週高値をこのまま上抜けば3週前高値へロング。
08/10火曜
金曜陽線の押し目買いで先週高値に到達、2回目の上値試し中。
1時間足ベアの視点:①先週高値Mトップで110.0へショート。②3週前高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①1時間チャネル安値×110.0まで売られてサポートされれば先週高値M2へ上値試しロング。②先週高値をこのまま上抜けば3週前高値へロング。
08/11水曜 21:30 消費者物価指数
3週前はらみ高値に到達。
1時間足ベアの視点:3週前高値M2からNボックス(110.0-先週高値)へショート。
1時間足ブルの視点:先週高値への下値試し1時間チャネル安値反発で3週前高値へ押し目買い。
08/12木曜
前日陰線終値は3週前はらみ高値でレジスタンス。
1時間足ベアの視点:①前日高値への上値試し2番天井から110.0/月曜安値へショート。②先週高値サポ崩れで110.0/月曜安値へショート。
1時間足ブルの視点:①先週高値サポートで前日高値へ試しのロング。②110.0/月曜安値まで売られればロング検討。
08/13金曜
先週高値付近の押し目買いが失速。
1時間足ベアの視点:①水曜高値値への上値試し2番天井から110.0/月曜安値へショート。②先週高値サポ崩れで110.0/月曜安値へショート。
1時間足ブルの視点:①再び、先週高値サポートを試せば水曜高値へロング。②110.0/月曜安値まで売られればロング検討。
毎日の値動き
08/09月曜
東京・ロンドン時間は押し目待ち。
NY時間、1時間ミドルチャネル反発を確認したが、先週高値目前で黄1ロングは見送り。
08/10火曜
ロンドン初動、先週高値M2崩れ。
NY初動、1時間ミドルチャネル反発、3週前高値目前で黄1ロングは見送り。
08/11水曜 21:30 消費者物価指数
東京時間、3週前はらみ高値をブレイク。
ロンドン時間、3週前高値で押し目待ち。
NY時間、米国指標で急落してノートレード。
08/12木曜
東京時間、先週高値のサポートを確認。
ロンドン時間、1時間SMA21上抜き黄1ロングは3週前高値目前で見送り。
08/13金曜
ロンドン初動、先週高値押し目崩れで赤1ショート。
NY初動から続落、4時間大陰線クローズでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
共通認識
高値キリサゲMトップを形成、1.160/ラス押し安値を割るまでアゲダウ、1.170/日足ネックまで下げる力が無く7月安値でサポート。
売り手の材料
4時間クラスのサゲダウが継続。
買い手の材料
日足クラスはアゲダウ、1.170/日足ネックラインから7月安値へ切上げていて、週足終値は7月安値で3週連続でサポート。
TR上段㊤:1.197/4時間クラス戻り高値
TR中段:先週高安レンジ、安値側は7月安値。
TR下段㊦:1.160/日足ラス押し安値
4時間足ベアの視点:①TR中段レンジ戦略//7月安値へ先週陰線戻り売り。先週高値まで買われればショート検討。②7月安値ブレイク//1.160/日足押し安値へ戻り売り。
4時間足ブルの視点:①TR中段レンジ戦略//7月安値の底値固めから先週高値へロング。②7月安値ブレイク//1.170/日足ネック反発で7月安値への試しをロング。③1.160/日足ラス押し安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
先週高安レンジのシナリオは月曜に消滅。45ピプス下にある1.170/日足ネックと7月安値の間で動き、木曜+金曜で安値を切上げて上昇。
夏枯れ相場で市場流動性が低下、薄商いとなる中、値が振れやすい面もあったかもしれない。
毎日の見通し
08/09月曜
1.190/先週高値の戻り売りVS.1.175/7月安値サポート。
1時間足ベアの視点:①金曜大陰線戻り売り。1時間SMA21または1時間チャネル高値反発で1.175/7月安値へショート。②このまま、1.175/7月安値ブレイクすれば1.170/日足ネックへショート。
1時間足ブルの視点:①7月安値サポートで金曜大陰線の戻りをロング②7月安値で底値を固めれば先週高値へ向けてロング。
08/10火曜
1.175/7月安値を前日陰線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:①1.175ブレイクとみて、1.175への試しから1.170へ戻り売り。②浅戻しから前日安値を下抜けば1.170へショート。
1時間足ブルの視点:①1.175フェイク・ブレイクとみて、1.175×1時間チャネル高値上抜き返しで1.180へロング。②1.170まで売られれば1時間チャネル高値へ戻りをロング。
08/11水曜 21:30 消費者物価指数
1.175/7月安値ブレイクから1.170目前まで売られた。
1時間足ベアの視点:1.175/7月安値×4時間SMA21への戻りを待ってショート。
1時間足ブルの視点:1.175/7月安値×4時間SMA21への戻りをロング。
08/12木曜
1.175/7月安値×4時間SMA21への戻りが完了。
1時間足ベアの視点:①1.175/7月安値×4時間SMA21から1.170/日足ネックへ戻り売り。②1時間チャネル高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①前日安値2番底から1.175/7月安値へロング。②1.175/7月安値の戻り目崩れで1時間チャネル高値へロング。
08/13金曜
1.175/7月安値×戻り売りが失速。
1時間足ベアの視点:①再度、1.175/7月安値を試せば1.170/日足ネックへ戻り売り。②1時間チャネル高値へのランデブー待ちから戻り売り。
1時間足ブルの視点:①水曜安値2番底から1.175/7月安値へロング。②1.175/7月安値×1時間チャネル高値の戻り目崩れで1.180へロング。
毎日の値動き
08/09月曜
東京時間、先週安値×1時間チャネル安値反発、黄1ロングは1時間sma21目前で見送り。
NY時間、先週安値を割り込み始めたが、強サポートとみて静観。
08/10火曜
東京時間、先週安値へ戻り待ち。
ロンドン時間、2回目の1時間SMA21反発で1.170へ赤1ショート。
NY時間、15分足SMA21上抜けで撤退。
08/11水曜 21:30 消費者物価指数
ロンドン時間、前日安値2番底で青1ロング。
NY時間、米国指標で急騰、先週安値×4時間SMA21タッチでアウト。
08/12木曜
東京時間、先週安値へ戻り待ち。
ロンドン初動、先週安値ミニMトップで赤1戻り売り。
NY時間のミニWボトムで撤退。
08/13金曜
ロンドン初動、売りが弱く安値キリアゲ、15分足キリサゲ抜け青1ロング、先週安値と1時間チャネル高値を次々にブレイク。
NY時間、4時間足大陽線クローズでアウト。
ユーロ円
今週の見通し
共通認識
1月安値↑押し目61.8%から50.0%へ安値をキリアゲてのスタート。
売り手の材料
買い手の材料
TR上段㊤:131.0付近/4週前高値
TR中段:先週高安
TR下段㊦:7月安値
4時間足ベアの視点:①4時間足クラス戻り売り//130.0または先週高値レジから先週安値へショート。②4週前高値まで買われれば先週高値へショート。
4時間足ブルの視点:①日足クラス押し目買い//先週安値サポート、または、4時間足キリサゲL上抜けで先週高値へロング、これを上抜けば4週前高値へ。②先週高値崩れで4週前高値へロング。
今週の値動き
ドル円は高値圏、ユロドルは安値圏レンジ中でユロ円は三角持ち合いのなかを浮動。
金曜日は少し動いたが、ドル円とユロドルに逆モメンタム発生でノートレードだった。
毎日の見通し
08/09月曜
高値キリサゲ&安値キリアゲという状況で幕開け。
1時間足ベアの視点:130.0/6月安値×4時間キリサゲL反発で先週安値へショート。
1時間足ブルの視点:①129.5サポートで4時間足キリサゲLへロング。②先週安値付近まで売られればロング検討。
08/10火曜
4時間足キリサゲLと1時間足キリアゲLの三角持ち合いを形成。
1時間足ベアの視点:①1時間キリアゲL抜けで先週安値へショート。②三角持ち合い逆張り。4時間足キリサゲL反発で1時間足キリアゲLへショート。
1時間足ブルの視点:①4時間キリサゲL抜けで130.0へロング。②三角持ち合い逆張り。1時間足キリアゲL反発で4時間キリサゲLへロング。
08/11水曜
4時間キリサゲLと1時間キリアゲLの三角持ち合い中。
1時間足ベアの視点:①1時間キリアゲL抜けで先週安値へショート。②130.0まで買われれば4時間キリサゲLへショート検討。
1時間足ブルの視点:①4時間キリサゲL抜けで130.0へロング。②先週安値まで売られればロング検討。
08/12木曜
4時間キリサゲLと1時間キリアゲLの三角持ち合い中。
1時間足ベアの視点:①1時間キリアゲL抜けで先週安値へショート。②130.0まで買われれば4時間キリサゲLへショート検討。
1時間足ブルの視点:①4時間キリサゲL抜けで130.0へロング。②先週安値まで売られればロング検討。
08/13金曜
4時間キリサゲLと1時間キリアゲLの三角持ち合い中。
1時間足ベアの視点:①1時間キリアゲL抜けで先週安値へショート。②130.0まで買われれば利確狙いのショート。
1時間足ブルの視点:①4時間キリサゲL抜けで130.0へロング。②先週安値まで売られればロング検討。
毎日の値動き
08/09月曜
エントリーポイントに至らずにノートレード。
08/10火曜
三角持ち合い内、エントリーポイントに至らずにノートレード。
08/11水曜
三角持ち合い内、エントリーポイントに至らずにノートレード。
08/12木曜
ドル円高値圏とユロドル安値圏のレンジ中でユロ円はノートレード。チャートもエントリーポイントに至らなかった。
08/13金曜
ロンドン初動からのドル円・ユロドル逆モメンタム発生でノートレード。
今週の視点
「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」
これは有名なマーフィーの法則ですが、アノマリーとは理論的に説明できない経験的規則性のことです。
東京五輪も閉幕、今週の為替市場は「夏枯れ相場」に入ったのか金曜日を除いてほぼ動きませんでした。
夏枯れ相場とは、日本のお盆休みと海外の夏休みが重なることで、市場参加者が減少して相場が動かなくなるというアノマリーです。
そこで、過去10年の値動きを3つのポイントで考察しました。
1.夏枯れ相場は本当にあるのか?
ざっくりみた感じ、やはり8月足は小さく、方向感のないコマ足や長いヒゲが多く見受けられます。
前月の7月足高安を実体ブレイクできた8月足は2/10本、8/10本は7月足に孕まれました。
ただし、8月が押し目や戻り目の完成タイミングなら話は別です。
例えば、8月足①は押し目完成からキリサゲLをブレイクさせ、その後の「秋の大上昇」へのきっかけをつくりました。
ユロドルも他月と比べると8月足のボディは小さくみえます。
前月の7月足高安を実体ブレイクできた8月足は3/10本、7/10本は7月足に孕まれました。
ただし、8月足①はキリアゲL抜け後だったためボディの大きな陰線になりました。
2.夏枯れ相場は値が振れやすい?
フラッシュ・クラッシュの起こった年末年始もそうですが、市場参加者がいなければ流動性が低下して、ちょっとしたことで大きく振れます。
実は、今週金曜日の値動きも、この要因ではないかと疑ってます。
「夏枯れ相場」ではこういった値動きにも警戒する必要があるでしょう。
3.夏枯れ相場後は秋の大相場になるか?
夏枯れ相場で一息ついたら、年末に向けて「秋の大相場」がやってくる。
これもアノマリーです。
秋の大相場の発動条件として、チャート的に8月がどういう局面なのかがポイントになると考えます。
例えば、8月足①が押し目完成のタイミングだからこそ「秋の大相場」に繋がりましたが、大きな意味のないタイミングでは「秋の大相場」にはなりません。
現在、ドル円は黄線上下レンジのなかですが、仮に今年の8月が底値になれば黄はらみ高値へ大きく上昇、天井になれば今年の1月安値へ大きく下落、「秋の大相場」になるかもしれませんね。
ユロドルも8月までの値動きに意味付けが「秋の大相場」の発生率に関わってるように思えます。
今年の前半で高値キリサゲのWトップが完成しそうなので、このままネックラインを割り込めば、昨年7月大陽線安値へ向けて「秋の大相場」になるかもしれませんね。
まとめると、夏枯れ相場と秋の大相場との因果関係は、チャートのリズムに依存する。
週半ばの水曜日に波の反転が起こりやすいように、年半ばの8月までに押し目や戻り目を形成、底値や天井を固めれば、それを足場に「秋の大相場」を期待できます。
8月は夏休みもあって足場が固まりやすいのかもしれません。
来週の攻略ヒント
デイトレード
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