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オミクロン株拡大、リスクオフトレンドは本物か?~12月OPEC会合、FOMCに注意
投稿日 2021年11月29日 00:30:00 (ニュース)
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AUDJPY(豪ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/5
投稿日 2025年4月5日 13:26:05 (ニュース)
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GBPUSD(英ポンド/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/5
投稿日 2025年4月5日 13:26:03 (ニュース)
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GBPJPY(英ポンド/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/5
投稿日 2025年4月5日 13:26:02 (ニュース)
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EURUSD(ユーロ/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/5
投稿日 2025年4月5日 13:26:00 (ニュース)
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EURJPY(ユーロ/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/5
投稿日 2025年4月5日 13:25:58 (ニュース)
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AUDJPY(豪ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/4
投稿日 2025年4月4日 14:25:47 (ニュース)
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GBPUSD(英ポンド/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/4
投稿日 2025年4月4日 14:25:45 (ニュース)
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EURUSD(ユーロ/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/4
投稿日 2025年4月4日 14:25:43 (ニュース)
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USDJPY(米ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/4
投稿日 2025年4月4日 14:25:41 (ニュース)
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AUDJPY(豪ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/3
投稿日 2025年4月3日 14:01:36 (ニュース)
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GBPUSD(英ポンド/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/3
投稿日 2025年4月3日 14:01:35 (ニュース)
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EURUSD(ユーロ/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/3
投稿日 2025年4月3日 14:01:33 (ニュース)
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USDJPY(米ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/3
投稿日 2025年4月3日 14:01:31 (ニュース)
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AUDJPY(豪ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/2
投稿日 2025年4月2日 14:00:20 (ニュース)
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GBPUSD(英ポンド/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/2
投稿日 2025年4月2日 14:00:19 (ニュース)
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GBPJPY(英ポンド/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/2
投稿日 2025年4月2日 14:00:17 (ニュース)
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EURUSD(ユーロ/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/2
投稿日 2025年4月2日 14:00:15 (ニュース)
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USDJPY(米ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/2
投稿日 2025年4月2日 14:00:13 (ニュース)
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AUDJPY(豪ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/1
投稿日 2025年4月1日 12:39:01 (ニュース)
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GBPUSD(英ポンド/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/1
投稿日 2025年4月1日 12:38:59 (ニュース)
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EURUSD(ユーロ/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/1
投稿日 2025年4月1日 12:38:58 (ニュース)
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EURJPY(ユーロ/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/1
投稿日 2025年4月1日 12:38:56 (ニュース)
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USDJPY(米ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/4/1
投稿日 2025年4月1日 12:38:54 (ニュース)
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AUDJPY(豪ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/3/31
投稿日 2025年3月31日 12:34:53 (ニュース)
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GBPUSD(英ポンド/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/3/31
投稿日 2025年3月31日 12:34:52 (ニュース)
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GBPJPY(英ポンド/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/3/31
投稿日 2025年3月31日 12:34:50 (ニュース)
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EURUSD(ユーロ/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/3/31
投稿日 2025年3月31日 12:34:48 (ニュース)
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EURJPY(ユーロ/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/3/31
投稿日 2025年3月31日 12:34:47 (ニュース)
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AUDJPY(豪ドル/円)為替分析・為替予想レポート速報2025/3/30
投稿日 2025年3月30日 12:44:07 (ニュース)
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GBPUSD(英ポンド/米ドル)為替分析・為替予想レポート速報2025/3/30
投稿日 2025年3月30日 12:44:05 (ニュース)
南アフリカ発の変異種オミクロン株が週末の世界のマーケットを大混乱に陥れました。
感染源とされるハウテン州の実効再生産数は1.93だそうで、
感染力が強い事がわかっていますが、すでにイスラエル、ドイツ、チェコ、英国、
豪州、そしてアジアでは香港で感染者が確認されており、
日本にはいってくるのも時間の問題かな・・・・
問題は、これがどこまでマーケットの驚異となりうるか、です。
再び世界が渡航制限を厳格化するとの思惑が原油の急落をもたらしました。
※WTI原油 1日で10ドル(14%)下げるとは近年まれに見る暴力的な値動き
原油市場は12月2日にOPECにプラスの会合を控えています。
もともと産油国はこうした事態を想定していたために
バイデン政権からの増産要請を拒否していたわけですが、
本当に懸念したように原油需給が緩む可能性が出てきてしまったわけで、
彼らが今年に入って減産を縮小=増産していた計画を
取りやめる可能性もでてきました。
産油国の足並みが揃っていないという報道もありましたが
それはオミクロン株発生前の話。原油が暴落を続けるなら
再び減産を強化する方向に動くこともありえます。
というわけで、原油ショートはOPEC前に手仕舞っておいたほうがいいでしょう。
金曜にデイトレ的に原油ショート参戦しましたが、
1日でも随分な利益となっています。週明けには買い戻します。
というように、先週金曜は暴落に乗る方向で
ポジションを色々組み替えています。
それまでの想定シナリオがひっくり返ったためですが、
これが週明け月曜からもリスクオフが続くのか、持ち直すのかが難しい。
ポジションは最後に記載します。
ここからの焦点は
①オミクロン株感染拡大で世界が再び厳格なロックダウン措置をとるのか?
~厳格に渡航制限をとるようならリスクオフ継続です。
感染力が強いだけでなく、死者数が増加するなど強毒化しているか?
また、従来型のワクチンの効果は?新たなワクチン開発が必要なのか?
⇒モデルナ・ファイザー社は今後2週間で従来のワクチンの効果の有無を
判断するデータが得られる見通しとしており
もし改良が必要な場合は100日以内に供給を開始する方針
もし、これまでのワクチンが効かない場合は
最悪3ヶ月の経済の停滞のリスクもあるということになりますが、
現在のところ、南アフリカの感染者は増加傾向にあるものの
死者数は驚くほどの増加となっているわけではありません
死者数
感染力は強くても、デルタ株よりも強毒性はない、ということになれば
ウィズコロナで乗り切れるウイルスであるということで
リスクオフ相場は長くは続かないでしょう。
そもそも現在でもMMF残高、要するに待機資金は4.5兆ドル程度あります。
不確実性の高まりでキャッシュ化されたとしても
先が見えてくれば猛烈に買い戻されるでしょうから、この点に気をつけて。
②原油などコモディティ下落、株の下落でFRBの金融政策は・・・?
12月FOMCでテーパリングの強化が議論されるとの思惑が
クラリダ副議長らの発言から強まっていました。
さらにインフレ率の高まりから、22年には③回の利上げを織り込むまでに
市場はFMOCがタカ派的になるだろうと前のめりに動いていましたが
これが修正されれば、短期金利上昇が沈静化し、株式市場はむしろ
緩和の長期化を歓迎する形で買い戻しが大きくなる可能性もあります。
12月14-15日のFOMCまでまだ2週間程ありますので
オミクロン株の全貌が明らかになるまで
市場には様々な思惑が飛び交うこととなりそう。
ただ、個人的には2020年4月から21年10月まで上昇を続けてきた
CRBインデックスは一旦ピークアウトしてしばらく下げそうな気がしていて
このタイミングでFRBが早期利上げに動くことはないんじゃないかと思っています。
つまり、ややドル高の修正がある。
ドル円は115円タッチが当面の高値となりそうです。
ただし米国株式市場はまだ上昇トレンドを崩してはいません。
※ダウ
そもそもテーパリング開始、そして利上げ時期を模索する時期にはいっているのに
米株が強いという状況が続いていたため、高値警戒が蔓延していました。
そんな中にあって絶好のリスクオフになりうるニュースが出てきたため
ボラティリティが急上昇したと考えられます。
高値を怖がる買い方と、新規で売りたい向きも多くあり
きっかけが欲しかったんですね。
ただし、この下落が続くかどうかはオミクロン株続報次第。
※ポジション
ユーロドル1.1266ドルS ⇒ 1.2122ドル買い戻し
ポンドドル1.3379ドルS ⇒ 1.3328ドル買い戻し
ドル円114.63円L ⇒114.92円手仕舞い、114.70円でショート参戦
キウイドル0.6850ドルS ⇒ 継続
キウイ円78.40円ショート参戦
ポンド円152.75円ショート参戦
英国は12月利上げの可能性が後退するんじゃなかろうか。
26日にBOEチーフエコノミストは利上げの準備が整ったと講演していますが
英利上げへの準備が整った=中銀チーフエコノミストのピル氏
https://jp.reuters.com/article/britain-boe-pill-idJPKBN2IB1TH
27000円台からの日経平均ロングは先週月曜には手仕舞っていたのですが
金曜午前に売り参戦、29221円。
今週は戻りも入れそうですが、テクニカル的にはまだもうちょっと下げそう。
今週の予定
29日(月)
・黒田日銀総裁、講演
・パウエルFRB議長、イベント挨拶
・ボウマンFRB理事、講演
30日(火)
・日本雇用統計(10月)
・中国製造業PMI・非製造業PMI(11月)
・ケースシラー住宅価格指数(9月)予想+20.0%、前月+19.7%
・シカゴ購買部協会景気指数(11月)予想67.0、前月68.4
・消費者信頼感指数(11月)予想110.0、前月113.8
・パウエルFRB議長、イエレン米財務長官が
コロナ支援・救済・経済安全保障法(CARES法)について
上院銀行住宅都市委員会で証言
・クラリダFRB副議長、クリーブランド連銀総裁、討論会出席
・NY連銀総裁、イベント挨拶
1日(水)
・中国財新製造業PMI(11月)
・ベイリー英中銀総裁、講演
・米自動車販売(11月)
・米ADP雇用者数(11月)予想+515千人、前月+571千人
・米ISM製造業景気指数(11月)予想61.0、前月60.8
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
・米下院金融委員会、新型コロナ巡る公聴会開催
2日(木)
・米新規失業保険申請件数(27日終了週)
・クオールズFRB理事、講演
・アトランタ連銀総裁、講演
・サンフランシスコ連銀総裁、講演
・リッチモンド連銀総裁、講演
・OPECプラス閣僚級会合
3日(金)
・中国財新サービス業PMI(11月)
・米雇用統計(11月)NFP:予想+500千人、前月+531千人
失業率:予想4.5%、前月4.6%
平均時給・前年同月比、予想+5.0%、前月+4.9%
・米ISM非製造業景気指数(11月)予想65.0、前月66.7日中のつぶやきはこちらで
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Source: ひろこの“ボラタイル”な日々
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