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オミクロン株拡大、リスクオフトレンドは本物か?~12月OPEC会合、FOMCに注意
投稿日 2021年11月29日 00:30:00 (ニュース)
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米金利低下は止まったか?ドル円急反発
投稿日 2024年5月17日 03:56:00 (ニュース)
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米CPI・小売など米指標悪化、ドル金利急低下でドル円も大きく下落
投稿日 2024年5月16日 01:47:00 (ニュース)
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米PPI生産者物価指数でドル金利乱高下、ドル円は156.70円台まで上昇
投稿日 2024年5月15日 02:53:00 (ニュース)
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ドル円半値戻りの156円突破、日米金利差縮小もイエレン発言に反応か
投稿日 2024年5月14日 01:50:00 (ニュース)
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ドル円156円を抜けて上昇するか?~円安に反応鈍くなってきた日本株
投稿日 2024年5月12日 21:53:00 (ニュース)
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日米金利差縮小続くもドル円上昇、ドル金利一段の低下で米株上昇
投稿日 2024年5月10日 03:32:00 (ニュース)
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日本株急反落、なぜ?~米金利低下でもドル円は155.50円超えまで反発
投稿日 2024年5月9日 02:43:00 (ニュース)
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ドル円相場154円台まで反発、ドル金利低下でも
投稿日 2024年5月8日 01:55:00 (ニュース)
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ドル金利低下で米株堅調、リスクオン相場でドル円反発基調強める
投稿日 2024年5月7日 00:54:00 (ニュース)
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雇用統計・ISM悪化で米金利低下、ドル円152円割れ示現、ここからは?!
投稿日 2024年5月6日 00:15:00 (ニュース)
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FOMC後の介入規模は3~3.5兆円規模か~明日雇用統計
投稿日 2024年5月3日 02:28:00 (ニュース)
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想定よりハト派イベントとなったFOMC、直後「介入実施」か、ドル円急落
投稿日 2024年5月2日 07:16:00 (ニュース)
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介入推計金額5~5.5兆円、あと何回介入ができる?~米金利再上昇で米株反落
投稿日 2024年5月1日 03:06:00 (ニュース)
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4/29(祝)ドル円160円突破後、介入か?155円台まで急落
投稿日 2024年4月30日 00:51:00 (ニュース)
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ドル円158円へ急伸、介入はできないのか?~今週はFOMCに雇用統計
投稿日 2024年4月29日 01:12:00 (ニュース)
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米1-3月期GDP急減速もインフレは上昇~ドル金利上昇で株軟調、明日日銀
投稿日 2024年4月26日 02:43:00 (ニュース)
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ドル円155円突破、介入は入らず
投稿日 2024年4月25日 02:09:00 (ニュース)
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ドル金利低下で米株上昇、しかしドル円は下がらず~クロス円大幅上昇で
投稿日 2024年4月24日 01:01:00 (ニュース)
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週明け月曜、日本株・米株ともに反発も今週は米決算に注意。
投稿日 2024年4月23日 01:09:00 (ニュース)
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地政学リスクで売られた日本株市場、米国株市場では半導体銘柄が崩れ…
投稿日 2024年4月22日 01:28:00 (ニュース)
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TSMCの好決算でも米株市場続落、G7声明で過度な為替変動に言及もドル円は155円トライ
投稿日 2024年4月19日 02:48:00 (ニュース)
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介入へカウントダウン?日米韓財務省会合~ASML決算受け半導体株下落
投稿日 2024年4月18日 03:07:00 (ニュース)
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ドル金利上昇止まらず米株下落基調へ~リスクオフでも下がらなくなったドル円155円目指す展開
投稿日 2024年4月17日 00:19:00 (ニュース)
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強い米3月小売売上高うけドル円154円台へ~米金利高どこまで?!
投稿日 2024年4月16日 02:06:00 (ニュース)
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イラン報復でリスクオフ?気になるJPモルガン決算受けた株価下落
投稿日 2024年4月14日 19:05:00 (ニュース)
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今夜米PPIドル円153円台へ~そもそも米国は利下げできるのか
投稿日 2024年4月12日 04:18:00 (ニュース)
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米3月CPIを受けドル円152円突破、介入はどこで入る?
投稿日 2024年4月11日 02:08:00 (ニュース)
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日銀追加利上げへの地ならし?市場の反応は限定的だが…
投稿日 2024年4月10日 03:06:00 (ニュース)
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膠着続くドル円、今週ブレイクするならCPI?ECB?
投稿日 2024年4月9日 02:49:00 (ニュース)
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強い雇用統計でもドル円152円突破できず?!~株式市場は米金利高に耐えられるか
投稿日 2024年4月8日 01:58:00 (ニュース)
南アフリカ発の変異種オミクロン株が週末の世界のマーケットを大混乱に陥れました。
感染源とされるハウテン州の実効再生産数は1.93だそうで、
感染力が強い事がわかっていますが、すでにイスラエル、ドイツ、チェコ、英国、
豪州、そしてアジアでは香港で感染者が確認されており、
日本にはいってくるのも時間の問題かな・・・・
問題は、これがどこまでマーケットの驚異となりうるか、です。
再び世界が渡航制限を厳格化するとの思惑が原油の急落をもたらしました。
※WTI原油 1日で10ドル(14%)下げるとは近年まれに見る暴力的な値動き
原油市場は12月2日にOPECにプラスの会合を控えています。
もともと産油国はこうした事態を想定していたために
バイデン政権からの増産要請を拒否していたわけですが、
本当に懸念したように原油需給が緩む可能性が出てきてしまったわけで、
彼らが今年に入って減産を縮小=増産していた計画を
取りやめる可能性もでてきました。
産油国の足並みが揃っていないという報道もありましたが
それはオミクロン株発生前の話。原油が暴落を続けるなら
再び減産を強化する方向に動くこともありえます。
というわけで、原油ショートはOPEC前に手仕舞っておいたほうがいいでしょう。
金曜にデイトレ的に原油ショート参戦しましたが、
1日でも随分な利益となっています。週明けには買い戻します。
というように、先週金曜は暴落に乗る方向で
ポジションを色々組み替えています。
それまでの想定シナリオがひっくり返ったためですが、
これが週明け月曜からもリスクオフが続くのか、持ち直すのかが難しい。
ポジションは最後に記載します。
ここからの焦点は
①オミクロン株感染拡大で世界が再び厳格なロックダウン措置をとるのか?
~厳格に渡航制限をとるようならリスクオフ継続です。
感染力が強いだけでなく、死者数が増加するなど強毒化しているか?
また、従来型のワクチンの効果は?新たなワクチン開発が必要なのか?
⇒モデルナ・ファイザー社は今後2週間で従来のワクチンの効果の有無を
判断するデータが得られる見通しとしており
もし改良が必要な場合は100日以内に供給を開始する方針
もし、これまでのワクチンが効かない場合は
最悪3ヶ月の経済の停滞のリスクもあるということになりますが、
現在のところ、南アフリカの感染者は増加傾向にあるものの
死者数は驚くほどの増加となっているわけではありません
死者数
感染力は強くても、デルタ株よりも強毒性はない、ということになれば
ウィズコロナで乗り切れるウイルスであるということで
リスクオフ相場は長くは続かないでしょう。
そもそも現在でもMMF残高、要するに待機資金は4.5兆ドル程度あります。
不確実性の高まりでキャッシュ化されたとしても
先が見えてくれば猛烈に買い戻されるでしょうから、この点に気をつけて。
②原油などコモディティ下落、株の下落でFRBの金融政策は・・・?
12月FOMCでテーパリングの強化が議論されるとの思惑が
クラリダ副議長らの発言から強まっていました。
さらにインフレ率の高まりから、22年には③回の利上げを織り込むまでに
市場はFMOCがタカ派的になるだろうと前のめりに動いていましたが
これが修正されれば、短期金利上昇が沈静化し、株式市場はむしろ
緩和の長期化を歓迎する形で買い戻しが大きくなる可能性もあります。
12月14-15日のFOMCまでまだ2週間程ありますので
オミクロン株の全貌が明らかになるまで
市場には様々な思惑が飛び交うこととなりそう。
ただ、個人的には2020年4月から21年10月まで上昇を続けてきた
CRBインデックスは一旦ピークアウトしてしばらく下げそうな気がしていて
このタイミングでFRBが早期利上げに動くことはないんじゃないかと思っています。
つまり、ややドル高の修正がある。
ドル円は115円タッチが当面の高値となりそうです。
ただし米国株式市場はまだ上昇トレンドを崩してはいません。
※ダウ
そもそもテーパリング開始、そして利上げ時期を模索する時期にはいっているのに
米株が強いという状況が続いていたため、高値警戒が蔓延していました。
そんな中にあって絶好のリスクオフになりうるニュースが出てきたため
ボラティリティが急上昇したと考えられます。
高値を怖がる買い方と、新規で売りたい向きも多くあり
きっかけが欲しかったんですね。
ただし、この下落が続くかどうかはオミクロン株続報次第。
※ポジション
ユーロドル1.1266ドルS ⇒ 1.2122ドル買い戻し
ポンドドル1.3379ドルS ⇒ 1.3328ドル買い戻し
ドル円114.63円L ⇒114.92円手仕舞い、114.70円でショート参戦
キウイドル0.6850ドルS ⇒ 継続
キウイ円78.40円ショート参戦
ポンド円152.75円ショート参戦
英国は12月利上げの可能性が後退するんじゃなかろうか。
26日にBOEチーフエコノミストは利上げの準備が整ったと講演していますが💦
英利上げへの準備が整った=中銀チーフエコノミストのピル氏
https://jp.reuters.com/article/britain-boe-pill-idJPKBN2IB1TH
27000円台からの日経平均ロングは先週月曜には手仕舞っていたのですが
金曜午前に売り参戦、29221円。
今週は戻りも入れそうですが、テクニカル的にはまだもうちょっと下げそう。
今週の予定
29日(月)
・黒田日銀総裁、講演
・パウエルFRB議長、イベント挨拶
・ボウマンFRB理事、講演
30日(火)
・日本雇用統計(10月)
・中国製造業PMI・非製造業PMI(11月)
・ケースシラー住宅価格指数(9月)予想+20.0%、前月+19.7%
・シカゴ購買部協会景気指数(11月)予想67.0、前月68.4
・消費者信頼感指数(11月)予想110.0、前月113.8
・パウエルFRB議長、イエレン米財務長官が
コロナ支援・救済・経済安全保障法(CARES法)について
上院銀行住宅都市委員会で証言
・クラリダFRB副議長、クリーブランド連銀総裁、討論会出席
・NY連銀総裁、イベント挨拶
1日(水)
・中国財新製造業PMI(11月)
・ベイリー英中銀総裁、講演
・米自動車販売(11月)
・米ADP雇用者数(11月)予想+515千人、前月+571千人
・米ISM製造業景気指数(11月)予想61.0、前月60.8
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
・米下院金融委員会、新型コロナ巡る公聴会開催
2日(木)
・米新規失業保険申請件数(27日終了週)
・クオールズFRB理事、講演
・アトランタ連銀総裁、講演
・サンフランシスコ連銀総裁、講演
・リッチモンド連銀総裁、講演
・OPECプラス閣僚級会合
3日(金)
・中国財新サービス業PMI(11月)
・米雇用統計(11月)NFP:予想+500千人、前月+531千人
失業率:予想4.5%、前月4.6%
平均時給・前年同月比、予想+5.0%、前月+4.9%
・米ISM非製造業景気指数(11月)予想65.0、前月66.7
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Source: ひろこの“ボラタイル”な日々
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