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米インフレは減速の兆候?~今度はECBに豹変リスク?ユーロに注目
投稿日 2022年1月14日 02:53:00 (ニュース)
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TSMCの好決算でも米株市場続落、G7声明で過度な為替変動に言及もドル円は155円トライ
投稿日 2024年4月19日 02:48:00 (ニュース)
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介入へカウントダウン?日米韓財務省会合~ASML決算受け半導体株下落
投稿日 2024年4月18日 03:07:00 (ニュース)
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ドル金利上昇止まらず米株下落基調へ~リスクオフでも下がらなくなったドル円155円目指す展開
投稿日 2024年4月17日 00:19:00 (ニュース)
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強い米3月小売売上高うけドル円154円台へ~米金利高どこまで?!
投稿日 2024年4月16日 02:06:00 (ニュース)
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イラン報復でリスクオフ?気になるJPモルガン決算受けた株価下落
投稿日 2024年4月14日 19:05:00 (ニュース)
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今夜米PPIドル円153円台へ~そもそも米国は利下げできるのか
投稿日 2024年4月12日 04:18:00 (ニュース)
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米3月CPIを受けドル円152円突破、介入はどこで入る?
投稿日 2024年4月11日 02:08:00 (ニュース)
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日銀追加利上げへの地ならし?市場の反応は限定的だが…
投稿日 2024年4月10日 03:06:00 (ニュース)
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膠着続くドル円、今週ブレイクするならCPI?ECB?
投稿日 2024年4月9日 02:49:00 (ニュース)
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強い雇用統計でもドル円152円突破できず?!~株式市場は米金利高に耐えられるか
投稿日 2024年4月8日 01:58:00 (ニュース)
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ドル円相場の膠着続く、明日雇用統計~介入は155円までない?!
投稿日 2024年4月5日 02:16:00 (ニュース)
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ドル金利高も米株崩れず?~中国復調で豪ドルに注目か
投稿日 2024年4月4日 03:25:00 (ニュース)
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米長期金利上昇継続、米株下落・ドル円膠着~財務省OBからも介入牽制
投稿日 2024年4月3日 02:58:00 (ニュース)
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ISM製造業景況指数50回復でドル金利急上昇、ドル独歩高へ
投稿日 2024年4月2日 02:03:00 (ニュース)
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米3月コアPCE 前月から伸び鈍化も1月上方修正、ドル円は膠着のまま~今週は雇用統計
投稿日 2024年4月1日 00:52:00 (ニュース)
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年内3回の利下げは本当にあるのか?米要人からのタカ派発言相次ぐ
投稿日 2024年3月29日 03:02:00 (ニュース)
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ドル円相場151.97円まで円安(34年ぶり水準)で日銀・財務省・金融庁3者会合へ
投稿日 2024年3月28日 02:55:00 (ニュース)
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ドル円膠着29日PCE待ち?~今週は3月期末、日本株需給は?
投稿日 2024年3月27日 03:27:00 (ニュース)
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急激な人民元安は修正、神田財務官から市場牽制~ドル円小動きに
投稿日 2024年3月26日 02:43:00 (ニュース)
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人民元節目7.20元割り込み下落、ゴールド急反落~人民元安誘導は株式市場に波及するか?
投稿日 2024年3月25日 02:05:00 (ニュース)
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日米株式最高値更新~スイス利下げ、BOEハト派転換、米指標好調で結局ドル高
投稿日 2024年3月22日 03:38:00 (ニュース)
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3月FOMCややタカ派の内容もドル金利低下、米株高へ~過度な警戒後退か
投稿日 2024年3月21日 05:30:00 (ニュース)
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日銀マイナス金利解除もドル円急騰、150円台後半へ
投稿日 2024年3月20日 02:35:00 (ニュース)
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日銀会合前日、日経平均1000円超上昇~FOMCはタカ派に?!
投稿日 2024年3月19日 02:23:00 (ニュース)
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今週は中銀ウィーク、日銀動くか~ドル金利は上昇基調
投稿日 2024年3月18日 01:55:00 (ニュース)
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日銀観測気球乱打もドル円は円安に~米金利CPI/PPIで大きく上昇
投稿日 2024年3月15日 02:49:00 (ニュース)
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春闘受けて日銀3月に動くか、観測報道相次ぎドル円膠着
投稿日 2024年3月14日 03:45:00 (ニュース)
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米2月CPI受けて米金利上昇、ドル円急反発~NVIDIAも反発、明日の日経は堅調か?
投稿日 2024年3月13日 02:08:00 (ニュース)
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株はどこまで下がる?TOPIX2%以上下落も日銀動かず。
投稿日 2024年3月12日 01:42:00 (ニュース)
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日銀YCC撤廃検討の報道でドル円一段安~中身が悪かった雇用統計
投稿日 2024年3月11日 01:01:00 (ニュース)
1・米PPI予想を下回りインフレ上昇はピークアウト?
2・金利上昇リスクは市場に織り込まれた?~ドル売り再開の可能性
3・次なる市場の注目は欧州のインフレとECB金融政策?
1・米PPI生産者物価指数、生鮮食品を除くコアは前年比で最大の伸びです。
しかしながらPPIは前年比でも予想を下回り、
前月比では+0.2%と11月の+1.0%から大きく減速したようにも見えます。
12月生産者物価指数(PPI)
:前月比+0.2%(予想:+0.4%、11月:⁺1.0%←+0.8%)
前年比+9.7%(予想:+9.8%、11月:+9.8%←+9.6%)
12月生産者物価コア指数
:前月比+0.5%(予想:+0.5%、11月:+0.9%←+0.7%)
前年比+8.3%(予想:+8.0%、11月:+7.9%←+7.7%)
※コア指数 天候に左右されて変動の大きい「生鮮食品」を除く総合指数
米PPIは予想下回る前月比0.2%上昇、インフレ沈静化の兆しか
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-13/R5NHMGT0AFB401?srnd=cojp-v2
生産者の卸売り価格を指数化した生産者物価指数の上昇は
企業のコストが上昇していることをあらわしますが
そのコストを消費者に転嫁すれば消費者物価指数も上がります。
これに鈍化の傾向があるなら、CPIも落ち着いてくるだろうという予測が成り立つわけね。
単月の鈍化でインフレがピークアウト下とは断定できませんが
これが今夜長期債の利回り上昇を抑えているようです。
よって、ドル売り気味。
こんな声も出てきました。
2・ドルの売り時だ、トレーダーらが大合唱-新興国市場や欧州を有望視
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-01-13/R5N1CCT0AFB901
・ドル相場がピークに達したとの見方が広がっている
・ドルを売り新興国市場株や金に資産を移すべきだ
・昨年のドル上昇はただFRBが日銀とECBより引き締めで先行したことだけが理由
・米利上げと景気回復を十分に織り込んでいる
私も短期的にはドルショートなので、この見方に同意ですが
中長期でトレンド化するのかどうかはまだ確信が持てません。
オミクロン拡大が警戒される中、新興国市場に資産を移すべきなのか。。。
究極の逆張り的発想ですが、もし本当にこれがワークしていくなら
金が上がり、新興国投資が再開されることで
南アフリカが元気になるわけで、
プラチナへの投資もそろそろ実を結ぶかな。(妄想)
※貴金属 金、銀、プラチナ、パラジウム日足
自動車株も随分持ち直してきました。
特にトヨタは強い。世界販売台数で2年連続の首位。
戦略として半導体を確保できていることが強みかと思いますが
世界の自動車販売が加速すればPGM市況にも活気が出てくると期待。
トヨタの世界販売台数、2年連続首位 半導体確保の強さでVW上回る
https://www.asahi.com/articles/ASQ1F4143Q1FOIPE003.html
ただ、これから米国が利上げとバランスシート縮小を始めるというのに
今からリスク資産をドカンと増やしていいものかは悩むところ。。。
下値不安は小さいですが、リスクを抑えめに、ですね。
今夜の米国株は軒並み安ですしね💦
3・次の注目はECBの金融政策?ユーロが上がり始めた
ユーロ圏のインフレ高進、一時的なものでない=ECB副総裁
https://jp.reuters.com/article/ecb-policy-deguindos-idJPKBN2JN1C0
今年のインフレ率は予想を上回るリスクがある
インフレは想定よりも一時的ではない可能性
エネルギー価格は高止まりする公算
「気候変動でエネルギー高騰長期化」 ECBシュナーベル専務理事
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB113N10R10C22A1000000/
・気候変動対策によりエネルギー価格の高騰は長期化する公算
・ECBは景気刺激策縮小の前倒しを余儀なくされかねない
米国と一緒です。インフレ上昇を甘く見ていたかも、、、ってことで
突然豹変するかもしれません。
そして脱炭素政策はエネルギー価格の高止まりをもたらすことに気づいた?
気づくの遅くないですか・・・?
というわけで、ユーロは思わぬ高値を示現するかもしれません。
(ポジショントーク)
※ユーロドル
しかし、ドル円の下落もなかなかのスピード
流石にクロス円も耐えかねて下がり始めましたね。
円とスイスフランが高いって、これリスクオフの時の値動きなんですよね。
ドル売りであるだけでなく、円高でもあるんですが、
単純に円ショートの巻き返しなのか、
3月本決算までの間に整理しなくてはいけない輸出の売りでもでているのか。
トヨタがの販売台数は世界一ですし。
輸出企業が好調ってことは円高要因でもあるんですよね。
ただ、今回の場合フランも強いのが気になります、、、、これはわからない。
ポジションは
ポンドドル1.3613ドルL
ユーロドル1.1408ドルL
Source: ひろこの“ボラタイル”な日々
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