-
レンジ相場で稼ぐ3つのポイント。/週ナビ386回
投稿日 2022年5月28日 19:59:19 (学ぶ・塾情報)
- 130.0が意識され4月高値にWトップ完成。先週はこのWトップから戻り売られたが、再度、4月高値への上値試しもありえる。
- 4時間ラス押し安値127.0サポートVS.4月高値Wトップ起点の下降トレンド。
- 4月陽線終値は2018年高値下でクローズ。
- 日足+4時間足クラスは下目線。
- 週足クラスは上目線。
- 100日移動平均線のサポート。
- 4月陽線終値が130.0でレジスタンスされ、5月陰線が4月陽線の半値押しまで下落。
- 4月陽線押し目買いVS.4月高値起点の下降トレンド戻り売り。
- 4月陽線の130.0レジスタンスと4月高値起点の下降トレンドに注目。
- 先週高値を上抜くまで、4月高値起点の下降トレンドを戻り売り。
- 日足+4時間足ラス押し安値127.0の先週陰線サポートと4月陽線50.0-61.8%押し目候補に注目。
- 4月陽線押し目買い。先週安値が50.0%、3月高値が61.8%押し目候補。
- 2016年安値で強反発、2021年安値起点下降波の半値を戻した。
- 2021年安値起点下降波戻り売りVS.2016年安値起点上昇波押し目買い。
- 2021年安値起点下降波の半値戻しに注目。
- 2021年安値起点の下降波を戻り売り。先週高値から4/21高値が戻り売り候補。
- 4/21戻り高値まで買われれば3月安値へ下押しショート。
- 2016年安値の強いサポートを受け、4時間足クラスは2020年安値を上抜きアゲダウ。
- 2021年安値からの戻り売りが入るまで、2016年安値起点上昇波を押し目買い。上値が重くなると先週安値付近まで押される可能性もある。
-
AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
-
155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
-
積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
-
どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
-
皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
-
ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
-
トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
-
雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
-
忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
-
素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
-
秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
-
天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
-
新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
-
まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
-
悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
-
無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
-
勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
-
不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
-
潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
-
久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
-
裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
-
しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
-
簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ(2022.05.23~2022.05.27)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要

4月陽線終値が130.0でレジスタンス。5月足が4月陽線の半値附近まで押してる。
売り手の注目
4月高値Wトップ起点の下降トレンド。
買い手の注目
127円・4時間ラス押し安値サポート。
TR上段㊤:4月高値
TR中段:先週高安※安値側は4時間ラス押し安値127.0
TR下段㊦:3月高値
4時間足ベアの視点:①4月高値Wトップ起点の下降トレンドを127.0へ戻り売り。②127.0サポート崩れで3月高値を目安にショート。③130.0まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:127.0Wボトム、または、安値切上げで先週高値へ押し目買い。
今週の値動き

日足+4時間クラスのラス押し安値を巡って三角持ち合いになった。今週陰線終値は127円でサポートされた。
毎日の見通し
05/23月曜
4月高値Wトップ起点の下降トレンドVS.4時間足ラス押し安値127.0サポート。
1時間足ベアの視点:下降トレンド戻り売り、金曜高値への試しから127.0へショート。
1時間足ブルの視点:127.0まで売られればロング検討。
05/24火曜
4月高値Wトップ起点の下降トレンドVS.4時間足ラス押し安値127.0サポート。
1時間足ベアの視点:127.0Wボトム崩れで127.0抜きショート。
1時間足ブルの視点:127.0Wボトムを根拠に木曜高値へロング。
05/25水曜
前日陰線終値が127.0をブレイク、4時間クラスがサゲダウになった。
1時間足ベアの視点:前日陰線への上値試しから126.0へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:126.5、または、126.0で下げ止まったらロング検討。
05/26木曜 21:30 米GDP改定値
127.0抜きの戻り高値127.5まで大きく戻された。
1時間足ベアの視点:前日高値127.5から3波戻り売り。
1時間足ブルの視点:前日高値127.5戻り目崩れ、または、127.0サポートで128.0へロング。
05/27金曜 21:30 米個人消費支出
火曜陰線が127.0をブレイクしたが、前日陰線終値は127.0でサポート、高値切下げと安値切上げの持ち合い、週足の127.0下が髭になる可能性がある。
1時間足ベアの視点:前日高値への上値試しから戻り売り、127.0を注視!
1時間足ブルの視点:前日安値への下値試しから128.0へロング。
毎日の値動き
05/23月曜
東京時間、金曜高値から128.0への高値切下げ×1時間ハラミ足安値抜きで赤1ショート、127.0手前のミニWボトムネック抜きでアウト。
ロンドン時間、安値を切上げ始めたが、127.0への戻り売り警戒からノートレード。
05/24火曜
東京時間、128.0反発から売られ始める。
NY時間、前日安値抜けで赤1ショート、127.0へ戻る前に、4時間大陰線クローズでアウト。
05/25水曜
東京+ロンドン時間、戻り待ち。
NY時間、3トップ×15分キリアゲL抜け、赤1戻り売り、損切って青1リカバリー・ロング、127.5戻り高値+4時間SMA21でアウト。
05/26木曜
東京時間、127.5にWトップを形成。
ロンドン初動、1時間ハラミ足安値抜けで赤1戻り売り、127.0をブレイク、Wボトムで半決済。
NY初動、127.0の強反発で全決済。
05/27金曜
東京時間、前日安値への下値試し、安値切上げで青1ロング。
ロンドン時間、高値を切り下げて建値撤退。
NY時間はノートレード。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
上位クラス下降トレンド。
買い手の注目
2016年安値サポート。
TR上段㊤:4週前大陰線高値
TR中段:2020年安値と1.05
TR下段㊦:2016年安値
4時間足ベアの視点:①下降トレンド戻り売り、先週高値から2020年安値のレジスタンスで1.05へショート。②4週前高値付近へ大きく戻れば下値試しのショート検討。
4時間足ブルの視点:①逆三尊イメージで先週の上昇波を押し目買い。②2016年安値を試せば2番底からロング検討。③2020年安値ブレイクで4週前高値へロング。
今週の値動き

23日陽線が2020年安値をブレイク、レジサポ転換から、4時間クラスのレジスタンス・ゾーンまで買われた。
毎日の見通し
05/23月曜
2020年安値レジスタンスに対し、先週の上昇波がアタック中。
1時間足ベアの視点:先週高値Wトップ、または、2020安値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:先週の上昇波を先週高値へ押し目買い。
05/24火曜
2020年安値を前日陽線終値がブレイク、4時間クラスがアゲダウになった。
1時間足ベアの視点:上げ止まりから押し目をつける動きをショート。
1時間足ブルの視点:前日大陽線の押し目買い。
05/25水曜
4週前高値を含む4時間クラスのレジスタンス・ゾーン下限付近に到達。
1時間足ベアの視点:前日高値1.075Wトップで前日安値へショート。
1時間足ブルの視点:上昇トレンドを押し目Nボックス(1.07から前日安値)サポートで押し目買い。
05/26木曜 21:30 米GDP改定値
4時間クラスのレジスタンス・ゾーン下限付近。
1時間ラス押し安値下抜きからの戻り売りVS.2020年安値ブレイクからの押し目買い。
1時間足ベアの視点:1.075への上値試しから高値切下げで前日安値へショート。
1時間足ブルの視点:4時間SMA21への下押しから1.075へ押し目買い。
05/27金曜 21:30 米個人消費支出
4時間足クラスのレジスタンス・ゾーン下限付近。
1時間足ベアの視点:1.075Wトップで1.065ネックへショート。
1時間足ブルの視点:4時間SMA21×1.07を試せば押し目買い。
毎日の値動き
05/23月曜
東京時間、押し目を拾えず先週高値でのアクション待ち。
ロンドン時間、先週高値の足場を使って青1ロング、2020年安値の更新でホールド。
NY時間、2回目の高値反発で半決済。
翌日、戻り高値1.073で全決済。
05/24火曜
東京時間、押し目待ち。
ロンドン初動、Wボトムネック抜き、青1押し目買い、戻り高値1.073で半決済。
NY時間、1.073の2回目反発でアウト、4時間クラスのレジスタンス・ゾーン下限付近に到達。
05/25水曜
東京+ロンドン時間、押し目待ち。
NY初動、押し目ボックス安値を下抜けてノートレード。
05/26木曜
ロンドン時間、前日陰線の戻り売りを受け、安値切上げで青1押し目買い、火曜高値裏ネックで半決済。
NY時間、高値更新をみてホールド。
翌日、前回高値更新後、押し目で下がる前に全決済。
05/27金曜
東京時間、前回高値更新から押し目待ち。
ロンドン時間、4時間SMA21付近まで下落。
NY時間、キレイなWボトムにならず押し目買いは見送り。
ユーロ円
今週の見通し
概要

4月陽線終値は長い上髭を残し、2018年高値でレジスタンス。

4月高値三尊天井からの戻り売りは、2021年高値134.0へ安値を切上げてクローズ、先週高値でレジスタンスならレンジ入り。
売り手の注目
買い手の注目
TR上段㊤:2週前はらみ高値
TR中段:先週高安※安値側は2021年高値134.0
TR下段㊦:2週前はらみ安値
4時間足ベアの視点:①先週高値Wトップで、2021年高値134.0へ戻り売り。②2週前はらみ高値まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:①先週安値からの安値切上げで先週高値へロング。②2021年高値134.0まで売られればロング検討。
今週の値動き

23日陽線終値が先週高値でレジされ安値切上げの三角持ち合いが確定。今週のなかでブレイクはなかった。
毎日の見通し
05/23月曜
先週高値レジスタンスVS.2021高値134.0サポート。
1時間足ベアの視点:金曜安値サポート崩れで134.0へショート。
1時間足ブルの視点:①134.0から金曜安値への安値切上げで先週高値へロング。②134.0まで売られればロング検討。
05/24火曜
先週高値レジスタンスVS.2021高値134.0サポート、先週高値まで買われた。
1時間足ベアの視点:先週高値Wトップで前日陽線の押し目Nボックスへショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線を押し目Nボックスから押し目買い。
05/25水曜
先週高値レジスタンスVS.2021高値134.0サポート、先週高値レジから下値試し中。
1時間足ベアの視点:先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:23日強者の安値135.16付近に押し目をつくれば先週高値へロング。
05/26木曜
先週高値レジスタンスVS.2021高値134.0サポート、2021年高値134.0から安値切上げ中。
1時間足ベアの視点:先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:前日安値+4時間キリアゲ・ライン反発で先週高値へロング。
05/27金曜
先週高値レジスタンスVS.2021高値134.0サポート、2021年高値134.0から安値切上げ中で先週高値まで買われた。
1時間足ベアの視点:先週高値付近レジスタンスで135.5へショート。
1時間足ブルの視点:①135.5+4時間キリアゲ・ライン反発で先週高値へロング。②先週高値抜けで2018年高値137.5へロング。
毎日の値動き
05/23月曜
東京時間、金曜安値Wボトム2番底ネック抜けで青1ロング。
ロンドン時間、金曜高値をブレイク。
NY時間、先週高値でOCOアウト。
05/24火曜
東京+ロンドン時間、先週高値にWトップ待ち。
NY初動、先週高値Wトップ2番天井、1時間足ピンバー安値抜けで赤1ショート、前日陽線押し目Nボックス高値+4時間SMA21反発でアウト。
05/25水曜
東京時間、先週高値から高値を切り下げ始めたがレンジ内なので、ロンドン時間のショートは見送り。
NY初動、強者の安値のアンダーシュートをトリガーに青1ロング(失敗したら月曜安値へショート)、レンジ内なので136.0でアウト。
05/26木曜
東京時間、先週高値手前136.5から前日安値へ反落。
ロンドン時間、前日安値+4時間キリアゲ・ライン反発で青1ロング。
NY時間、東京高値136.5で半決済。
翌日、先週高値の反発を受けて全決済。
05/27金曜
ロンドン初動、三角持ち合いの時間的に先週高値を上抜く可能性もあるので黄1ショートは見送り。
NY時間もノートレード。
今週の視点
ドル円攻略ポイント

今週の攻略ポイントは、日足+4時間足クラスの「ラス押し安値127.0」のブレイクに違和感を感じ取れること。

24日の陰線終値が127円をブレイク後、127.0での戻り売りを期待したが127円に乗り上げた。
この値動きで127円のブレイクに違和感を感じ始めたが、この時点では、1時間足戻り高値127.5(強者の高値)から売られる可能性が残っていた。
24日から26日へ安値を切上げたことで「127円ブレイク失敗」の疑いが濃厚となった。
ユロドル攻略ポイント

今週の攻略ポイントは、2週前陰線を先週陽線が全否定した事実を重視できること。
1.05付近の買いポジションは2週前の急落で溶け、先週は残った買いポジションのヤレヤレ売りから押し目買いされ2週前陰線を全否定した。
1.05抜きの高値を上抜いたことで、1.05の攻防に決着がついたとみる人が多ければ、先週高値や2020年安値からあまり売られない。
ならば、先週安値起点の上昇波をレジスタンス・ゾーンまで押し目買いできる。

ウィーク・ポイントになりそうなのが、25日陰線安値が1時間ラス押し安値を割り込んだことで、目線に迷った人はいないだろうか?
ダウ理論上、1時間クラスがサゲダウになったとしても、2020安値のレジスタンスを23日陽線がブレイクした事実のほうがインパクトが大きい。

もし、1時間足クラスのショート組を警戒するなら、26日、前日陰線の戻り売り(1時間足サゲダウのショート組)を受けてから、青1のように安値切上げでロングすればいい。
ケーススタディ
三尊天井由来の戻り売りと週足クラスの押し目買いがぶつかって「三角持ち合い」になった。ちなみに、レンジ相場の定義については、こちらの記事をご覧ください。

週明けにレンジになることは予想していたが、23日陽線終値が先週高値でレジスタンスされレンジ確定となった。
レンジ相場だが、ボラティリティがあるので、以前、レンジ相場5つの戦い方で解説した「レンジ内張り戦略」を実行。
レンジの上・下限での逆張りはレンジ相場での戦い方の基本ですが、気を付けたい3つのポイントがあります。
1.まずは値幅ありき。
アゲ幅・サゲ幅がなければレンジ相場に限らずトレードに向きません、レンジ値幅が20ピプスしかないようなら、素直にレンジ・ブレイクを待ちましょう。
2.レンジの上・下限に引きつけて逆張り。
レンジ相場ではV字反転など乱高下することが多く、トレンドフォローのような押し目や戻り目を待っていると乗り遅れます。
レンジの上・下限に引きつけることで損切りラインも明確になるので、思い切った「逆張り」が有効です。
3.レンジ相場は利食い千人力。
レンジ上から下まで100%取ろうとせず、半分くらいで良しとしましょう。レンジ内部は指向性が弱く、急反転することだってあります。
24日赤1ショート。
3つのWトップが入れ子になってますが、最小のWトップ・ネック割れでイン。安値側の切上げポイントが、この時点ではわからないので片波でアウト。
25日青1ロング。
23日強者の安値下のアンダー・シュートをサインにイン(下抜ければ金曜安値へドテン・ショート)、こちらも片波だけとってアウト。
26日青1ロング。
前日安値+4時間足キリアゲ・ラインのクロスでイン、先週高値ブレイクを期待したが今週は未遂に終わった。
レンジ相場5つの戦い方を概念図にしました。
1.レンジ内張り
レンジ上・下限に引きつけて逆張り。今回のトレード手法です。
2.短期足トレンド・フォロー
レンジ内トレンドのフォローですが、レンジ内は指向性が弱く、中途半端な位置で入ると逆行を喰らいます。

25日に戻り売りを控えたのは、安値切上げポイントが決まってなく、23日強者の安値まで届かず手前キリ番で反転するリスクがあったからです。
26日の下りも短期足が下降トレンドになってますが、逆三尊肩ラインで反発したかもしれません。
3.レンジの上下分割ライン・ブレイク
レンジ中央でのトレードはご法度ですが、明らかに上下分割ラインが引けて、上下限まで値幅があれば可能。
4.子・孫はらみブレイク
この手法はレンジ・ブレイクと同じ。親はらみ上下限までの値幅次第で可能。
5.レンジ・ブレイク前イン
こちらの記事で紹介してます。
教科書的なことをいえば「レンジ・ブレイク後の押し戻しを待って入る」ですが、実際には、レンジをブレイクさせる波の起点から入ることもあります。
そのほうが、損切りラインも明確で精神的に楽だし、ブレイクを待っても教科書のようなレジサポ転換をしないことも多いからです。
ボクはそもそも、相場はレンジであると考えてます。
なぜなら、今ある相場は、史上最高値と史上最安値のレンジ相場であって、いつだって、どこかとどこかのレンジのなかにあるからです。
トレーダーが自分の目線や都合で「レンジ」とか「トレンド」とか言ってるに過ぎません。
天竺を目指して旅をしていたはずの孫悟空が、実はお釈迦様の手のひらの上にいたことに気づいた話と一緒です。
一粒の砂に世界を見、一輪の野の花に天を見る。
汝の掌(てのひら)に無限を捉え、一時の中に永遠を見よ。
有名なウイリアム・ブレイクの詩です。
トレンドはレンジのなかにあり、レンジはトレンドのなかにあります。
来週の攻略ヒント
概要
ベア派
ブル派
概要
ベア派
ブル派

デイトレード

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則

EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
The post レンジ相場で稼ぐ3つのポイント。/週ナビ386回 first appeared on 迷晴れFX.
Source: 迷晴れFX
最新情報








