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資産倍増!損小利大トレードの秘訣。/週ナビ387
投稿日 2022年6月4日 20:02:44 (学ぶ・塾情報)
- 4月陽線の半値押し目候補まで下落。
- 4月陽線半値の押し目買いVS.4月高値発の下降トレンド戻り売り。
- 4月陽線の130.0レジスタンス。
- 4月高値発の下降トレンド。
- 日足+4時間足ラス押し安値127.0の先週陰線サポート。
- 4月陽線50.0%から61.8%の押し目候補。
- 2021年安値発下降波半値戻り目を形成中。
- 先週水曜安値発上昇波押し目買いと競り合い。
- 2021年安値発下降波半値戻り売りVS.2016年安値発上昇波押し目買い。
- 2020年安値で強く買われ、水曜陰線が否定された。先週高値付近の戻り目が崩れる可能性がでてきた。
- 三尊天井からの戻り売り。
- 日足+4時間足クラスは134.0抜きで下目線。
- 週足クラスは上目線。
- 134.0下をアンダーシュートとみれば、日足クラスも上目線。
- 3月安値発上昇波の半値押し目買い。
- 100日移動平均線のサポート。
- 先週高値レジスタンスVS.4時間キリアゲLの△持ち合い。
- 木曜から金曜への安値切上げで、先週高値をブレイクの気配がする。
- 先週高値と4時間キリアゲLの△持ち合いをブレイクして2018年高値137.5に到達。
- 先週高値抜きの陽線を基準にトレード。
- 2002年1月高値(月足クラス)のネック裏付近にあって、4月+5月足終値は130.0でレジスタンス。
- 4月陽線の半値押し目買いで130円まで買われ、金曜の雇用統計で130円をブレイク。
- 4月+5月足終値、130円レジスタンスに注目。
- 5月高値に2番天井形成シナリオ。
- 2番天井ネック・ラインへショート。
- 2番天井形成後、5月安値へショート。
- 4月陽線の半値押し目買いの上昇モメンタムに注目。
- 5月高値更新シナリオ。
- 先週の上昇波をロング。
- 5月高値Wトップ崩れでロング。
- 2016年安値(週足サポート)から、2021年安値発下降波の半値まで戻した。
- 2021年安値発下降波の戻り売りと、2016年安値発上昇波の押し目買いがぶつかって、先週高安の持ち合い。
- 2021年安値発下降波の戻り売りに注目。
- 2021年安値発下降波を2016年安値へ戻り売り。
- 先週高値に引きつけ売るか、先週安値を下抜くと売られやすくなる。
- 4/21付近でレジされれば先週高値へショート。
- 2016年安値発上昇波の押し目買いに注目。4時間足クラスもアゲダウ。
- 2016年安値発上昇波を4/21高値へ押し目買い。
- 先週安値に引き付けて買うか、先週高値を上抜くと買われやすくなる。
- 2016年安値付近への下値試しがあればロング検討。
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イメージ訓練
投稿日 2025年12月18日 10:02:01 (学ぶ・塾情報)
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AIで分析が楽になった
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155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
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積みあがらない道
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どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
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皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
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投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
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忘年会のお知らせ
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素人の限界
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悪い癖はなおらんよ
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ(2022.05.30~2022.06.03)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要

4月陽線終値が130.0でレジスタンスされ、5月陰線が4月陽線の半値まで押している。
売り手の注目
買い手の注目
TR上段㊤:130.0
TR中段:先週高安※安値側は4月陽線半値押し目候補。
TR下段㊦:3月高値125.0+4月陽線61.8%押し目候補。
4時間足ベアの視点:先週高値を上抜くまで、4月高値起点の下降トレンド戻り売り。
4時間足ブルの視点:4月陽線押し目買い。先週安値が50.0%、3月高値が61.8%の押し目候補。
今週の値動き

4月陽線半値押し目買いで130円まで電車道になった。金曜の雇用統計の強い数字を受け、ドル買いで130.0を更新、4月高値手前まで買われた。
毎日の見通し
05/30月曜 米休場
127.0を挟んで△持ち合い中。
1時間足ベアの視点:127.0足場崩れ、または、金曜高値のダマシ高値をサインに木曜安値へショート。
1時間足ブルの視点:金曜高値抜けで木曜高値へロング。
05/31火曜 月末ロンドン・フィキシング
127.0サポートで4時間チャネル高値まで買われた。
1時間足ベアの視点:①4時間チャネル高値に戻り目をつくれば先週安値へショート。②先週高値まで買われれば4時間チャネル高値裏への下値試しをショート。
1時間足ブルの視点:4時間チャネル高値付近の戻り売り失敗から先週高値へロング。
06/01水曜 23:00米ISM製造業景況指数
先週安値発、4月陽線の半値押し目買いが4時間チャネル高値をブレイク。
1時間足ベアの視点:前日高値に戻り目をつくれば、先週高値への下値試しをショート。
1時間足ブルの視点:①前日陽線押し目買い。②前日高値の戻り売り失敗で130.0を目安にロング。
06/02木曜 21:15ADP雇用統計
先週安値発4月陽線の半値押し目買いが130.0に到達、前日陽線終値が僅かに更新。
1時間足ベアの視点:上げ止まりから押し目をつける動きをショート。
1時間足ブルの視点:4月陽線半値押し目買いの流れをロング。浅ければ1時間SMA21付近、深ければ前日陽線の押し目ボックス
06/03金曜 21:30 雇用統計
先週安値発、4月陽線半値押し目買い、昨日は130.0付近から調整で売られた。
1時間足ベアの視点:130.0Wトップで水曜押し安値へショート。
1時間足ブルの視点:①前日安値への下値試しから130.0へ押し目買い。②130.0Wトップ崩れでロング。
毎日の値動き
05/30月曜
東京時間、127.0への下押しから、安値切上げで青1ロング
NY時間、4時間チャネル高値到達でアウト。
05/31火曜
東京時間、4時間チャネル高値+前日高値ブレイクで青1ロング、先週高値の反発で半決済。
ロンドン時間、4時間チャネル安値への下値試しで青2ロング。
NY時間、日足SMA21反発で半決済。
翌日、130.0到達で全決済。
06/01水曜
東京時間、前日高値129.0の足場抜けで青1ロング。
NY時間、130.0到達でアウト。
06/02木曜
東京時間、130.0付近の上げ止まりを確認。
ロンドン時間、高値ネック割れ、黄1ショートは押し目ボックス高値目前で見送り。
NY時間、黄2の129.5押し目買いは130.0目前で見送り。
06/03金曜
東京+ロンドン時間、雇用統計待ち。
NY時間、米雇用統計で130.0Wトップ崩れから青1押し目買い、131.0でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要

2016年安値で強反発、2021年安値発下降波の半値まで戻した。

2021年安値発下降波戻り売りVS.2016年安値発上昇波押し目買い。
売り手の注目
2021年安値発下降波の半値戻しが完了。
買い手の注目
2016年安値の強いサポートを受け、4時間足クラスは2020年安値を上抜きアゲダウ。
TR上段㊤:4/21戻り高値
TR中段:3月安値と先週安値
TR下段㊦:2016年安値
4時間足ベアの視点:2021年安値発下降波を戻り売り。先週高値から4/21高値が戻り売り候補。
4時間足ブルの視点:2021年安値発下降波の戻り売りが入るまで、2016年安値発上昇波を押し目買い。
今週の値動き

2021年安値発下降波の半値戻り売りと2016年安値発上昇波の押し目買いで持ち合った。今週の陽線終値は先週高値を更新できず、まだどうなるかわからない。
毎日の見通し
05/30月曜 米休場
先週高値付近は2021年安値発下降波の半値戻り売り候補。
1時間足ベアの視点:①先週高値Wトップで2020年安値へショート。②3月安値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:上昇トレンド押し目買い、金曜安値1.070への下押しから先週高値へロング。
05/31火曜 月末ロンドン・フィキシング
2021年安値発下降波の半値戻り売り候補付近。
1時間足ベアの視点:3月安値反発で下値試しのショート。
1時間足ブルの視点:上昇波押し目買い。押し目候補は1.075付近。
06/01水曜 23:00米ISM製造業景況指数
1時間足ベアの視点:先週高値付近レジスタンスで押し安値1.07抜きのショート。
1時間足ブルの視点:①1.07への売りを受け、安値切上げで3月安値へロング。②先週高値付近の足場崩れで3月安値抜きのロング。
06/02木曜 21:15ADP雇用統計
2021年安値発下降波半値戻り売りVS.2016年安値発上昇波押し目買い。
1時間足ベアの視点:①前日陰線戻り売り。1時間SMA21が戻り売り候補。②浅い戻しから2020年安値を抜けば先週安値を目安にショート。
1時間足ブルの視点:①2020年安値から前日陰線の戻りをロング。②1.06付近反発で2020年安値への値試しをロング。
06/03金曜 21:30 雇用統計
1時間足ベアの視点:先週高値付近で上げ止まれば、1.07への下値試しをショート。
1時間足ブルの視点:①水曜陰線を否定した前日陽線の続きを3月高値へロング。②雇用統計で1.07を試せばロング。
毎日の値動き
05/30月曜
東京時間、先週高値に2番天井待ち。
ロンドン時間、先週高値を上抜いたが、NY休場でノートレード。
05/31火曜
東京時間、1時間キリアゲLへ急落後、1.075付近に押し目待ち。
ロンドン時間、東京安値+4時間SMA21押し目崩れで赤1ショート。
NY時間、押し安値1.07の逆三尊サポートでアウト。
06/01水曜
ロンドン時間、1.07サポートと15分キリサゲLレジスタンスの攻防決着待ち。
NY時間、Wトップネック抜けで赤1ショート、2020年安値の強い反発でアウト。
06/02木曜
東京時間、安値ネック+1時間SMA21抜きで青1ロング。
ロンドン時間、1.07の持ち合い、戻り売り懸念から米国経済指標前に半決済。
NY時間、1.07を上抜き、15分SMA21をガイドにホールド。
翌日、先週高値到達でアウト。
06/03金曜
東京+ロンドン時間、先週高値Wトップを確認するも、雇用統計を控え黄1ショートは見送り。
NY時間、雇用統計で1.07を試したが下からは買えなかった。
ユーロ円
今週の見通し
概要

4月陽線は2018年高値でレジスタンス、これに対して、3月安値発上昇波半値押し目買いが入ってきてる。

三尊天井戻り売りVS.3月安値発上昇波半値押し目買いで△持ち合いを形成。
売り手の注目
買い手の注目
TR上段㊤:4月高値
TR中段:先週高値と2021年高値134.0
TR下段㊦:3週前はらみ安値
4時間足ベアの視点:①△持ち合い安値抜け(先週高値レジスタンス+4時間キリアゲL抜け)で2021年高値へショート。②3週前はらみ高値で上げ止まればショート検討。
4時間足ブルの視点:①△持ち合い高値抜け(先週高値ブレイク)で4月高値へロング。②2021年高値まで売られればロング検討。
今週の値動き

△持ち合い高値(先週高値)ブレイク後、一度、先週高値を試してから4月高値を目指した。5月陽線終値が2018年高値をブレイクしたことも、買い手有利な要因になったと考えられる。
毎日の見通し
05/30月曜
1時間足ベアの視点:先週高値レジスタンスで4時間キリアゲLへショート検討。
1時間足ブルの視点:136.0への下押し、または、先週高値ブレイクで2018年高値137.5へ抜けの1波をロング。
05/31火曜
1時間足ベアの視点:137.5レジスタンスで先週高値への下押しショート。
1時間足ブルの視点:前日陽線押し目買い。先週高値安値への下値試しからロング。
06/01水曜
前日陽線終値が2018年高値をブレイク、3週前はらみ高値に到達。この動きで5月陽線終値が2018年高値を更新。
1時間足ベアの視点:3週前はらみ高値で上げ止まれば、137.5への試しをショート。
1時間足ブルの視点:①前日陽線を押し目買い。138.0が押し目候補。②3週前高値付近に足場をつくれば上抜けで139.0へロング。
06/02木曜
3週前はらみ高値を前日陽線終値がブレイク、4月高値を目指す流れになるだろう。
1時間足ベアの視点:4月高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①3週前はらみ高値への下値試しから4月高値へロング。②138.0+4時間SA21を試せば押し目買い検討。
06/03金曜
3週前はらみ高値をブレイク後、4月高値を目指す流れになってる。
1時間足ベアの視点:4月高値レジスタンスで、前日陽線の下押しショート検討。
1時間足ブルの視点:前日安値発上昇波を4月高値へ押し目買い。4月高値が近いので上値追いはしない。
毎日の値動き
05/30月曜
東京時間、136.0への下押しが弱く、先週高値のブレイク待ち。
ロンドン時間、先週高値の足場抜けで青1ロング。
NY時間、2018年高値137.5到達でアウト。
05/31火曜
東京時間、137.5の4時間陽線がブレイク後、押し目待ち。
ロンドン初動、先週安値を強襲を上昇スパイクとみて青1ロング。
NY時間、東京高値で半決済。
翌日、139.0でアウト。
06/01水曜
東京時間、138.5足場高値抜けで青1ロング、139.0でアウト。
ロンドン時間、3週前はらみ高値への下押し待ち。
NY時間、3週前高値まで押されたが深夜でロングは見送り。
06/02木曜
東京時間、3週前高値付近のサポートを確認。
ロンドン初動、15分キリサゲLをブレイク後、キリ番139.0からの下押し待ち。
NY時間、138.5+15分キリサゲLへの下押しから青1ロング。
翌日、雇用統計前にアウト
06/03金曜
東京+ロンドン時間、139.5サポートを確認、雇用統計待ち。
NY時間、雇用統計で139.5+1時間SMA21反発で反発したが、上値追いはやめておいた。
今週の視点
ドル円攻略ポイント

今週の攻略ポイントは、4月陽線の半値押し目買いを130円までロングできること。
先週陰線が127円(ラス押し安値)でサポートされたことも、買い手有利な材料となりました。

上位クラスの押し目買い波動の特徴は「押し目のない電車道」になることです。
この押し目買いがマーケットに強く意識されれば、バンドワゴン効果で次々にロングが入ってきて、下位クラスのレジスタンスを突破します。
買い注文が利確されないので「押し目待ちに押し目なし」状態になります。
上位クラスの押し目でロングできたなら、Wトップになるまで利を伸ばし続けるのはおすすめです。
今週のような相場で、大きくピプスを稼げると精神的にかなり楽になります。
ユロドル攻略ポイント

今週の攻略ポイントは、3月安値付近の持ち合いを想定できること。
2021年安値からのベア派と、2016年安値(週足クラスのサポート)からのブル派で持ち合いそうな局面です。

2日の陽線が1日陰線を全否定しましたが、持ち合いを想定できないと、1日の陰線を見て売る事しか考えられず担がれるでしょう。
ケーススタディ
損小利大トレードの秘訣。
最初に答えをいってしまうと、利を延ばすなら、レジスタンスとサポートの強弱関係を知るべし。
レジサポの強さはタイムフレームの大きさに比例します。
4時間足クラスの押し目買いが入れば、15分足の戻り高値レジスタンスなんて簡単に破られます。
デイ・トレーダーなので、ワントレードで何日もポジションを保有することはありませんが、この原則を使えば利を延ばせます。
反対に、レジとサポの強弱がわからないと、今の波がどこまで延びるのか見当もつきません。
だから、チキン利食いしちゃうんです。
「利確は難しい」
ボクも最初にそう聞かされました。
「どこまで延びるかは、神様しかわからない」
「損切りは自分次第、利確は相場次第」
だからこそ「利食い千人力」なんて相場格言があるのだと、利食いの難しさを正当化してました。
ところが、自分が利確したレートを越えて、グングン延びるという経験を繰り返すうちに、ふと気づきました。
「こんなところで利食ってんの、もしかして少数派?」
「日足や4時間足トレーダーは利食ってない?」
50ピプス延びるところを10ピプスで利確、10ピプスしか延びないところを20ピプス狙ってたら、資産が増えるわけないです。
延びるか、延びないかを区別するには、レジスタンスとサポートの強弱関係を把握することが必要なんです。
勿論、「持ち合い」のなかをトレードするときなど、レジとサポの強弱関係がよくわからないこともありますが、これは「難しい」のではなく「わからない」だけです。
レジとサポの強弱関係が、わかってくれば適切に利食できます。
先週安値は4月陽線の半値押し目候補、強いサポートなので買われ始めれば、下位クラスの戻り高値を突破するポテンシャルがあります。
では、この押し目買いを止められるポテンシャルのある強いレジスタンスはどこでしょう?
ボクは130円とみました。
もちろん、2回目のアタックで130円を上抜くかも(雇用統計で上抜け)しれませんが、130円までなら買い選好でいけると判断しました。
そう考えるトレーダーが多いからこそ、電車道になったのでしょう。

これは、月足をみないとわかりませんが、130円を上抜くと次のレジスタンスは2002年の1月高値になります。
3月高値付近は2021安値発下降波の半値戻り売り候補で強いレジスタンス、対して、2016年安値は週足クラスの強いサポートです。
2016年安値は週足クラスのサポートなので、それまでの下落の流れを食い止めるポテンシャルがあります。
戻り目が崩れるか、2016年安値への2回目アタックで売られるか、そんな背景から今週は持ち合いました。
もし、2016年安値でWボトムが完成していれば、3月安値を上抜いたかもしれません。
持ち合い相場で利は延ばせないので、わかるところまでで利食いするしかありません。
持ち合いを想定できれば、1日陰線の戻り売り失敗を疑えるので、2日の上昇に担がれることもありません。
今回の内容って相場の原理・原則なんですが、MTF分析スキルが必須なので意外と実戦で活かせる人は少ないのかもしれません。
だからこそ「利食いは難しい」というのが定説化されているのかもしれません。
来週の攻略ヒント
概要
ベア派
ブル派
概要
ベア派
ブル派

デイトレード

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則

EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
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