-
逃げ癖のある人は見て!利益を延ばせる局面で合理的にトレードする方法。/週ナビ388
投稿日 2022年6月11日 20:00:58 (学ぶ・塾情報)
- 2016年安値発上昇波の押し目買い。
- 4時間足クラスはアゲダウ。
- 先週高安の持ち合い中、高値を切り下げ+安値を切上げ方向感なし。
- 本日のECBとラガルド会見をきっかけにレンジブレイク期待。
- ECB政策金利をきっかけにで前日陰線終値が先週高安レンジを下にブレイク。
- 日足SMA21サポートでレンジブレイクがだましになる可能性も残っている。
- 4月高値140.0を先週陽線終値がブレイク。
- 5月陽線終値が2018年高値をブレイク。
- 4週前高値を上抜き、4時間足クラスがアゲダウ。
- 100日移動平均線のサポート。
- 4時間SMA21(橙)に支えられた親波。
- 1時間SMA21(青)を支えられた子波
- 15分SMA21(紫)に支えられた孫波。
- 2002年高値135.0レジスタンスに注目。
- 先週高値から2002年高値付近でレジされれば、先週陽線の調整波をショート。
- 調整下落後の先週陽線半値附近押し目崩れで先週安値へショート。
- 5月安値の押し目買い成功と4時間SMA21の上昇波サポートに注目。
- 上昇波押し目買い。①4時間SMA21ペースで135.0抜き期待。②調整で下落すれば先週陽線の半値を目安に押し目形成を待ってロング。
- 2021年安値発下降波の戻り売りVS.2016年安値Wボトムのサポート。
- 戻り売り成功で2016年安値を目指す流れ。
- 2週前高安のレンジ下方ブレイクで2016年安値を目指す流れに注目。
- 戻り売りの続きを2016年安値へショート。
- 4時間足クラスはアゲダウで、2016年安値発上昇波の押し目買いに注目。
- 2016年安値発上昇波の押し目を意識①先週安値から5/18安値サポートで6/10戻り高値への上値試しをロング。②2016年安値の2番底形成後にロング。
-
イメージ訓練
投稿日 2025年12月18日 10:02:01 (学ぶ・塾情報)
-
AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
-
155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
-
積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
-
どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
-
皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
-
ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
-
トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
-
雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
-
忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
-
素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
-
秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
-
天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
-
新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
-
まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
-
悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
-
無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
-
勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
-
不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
-
潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
-
久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
-
裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
-
しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
-
簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ(2022.06.06~2022.06.10)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要

2002年1月高値(月足クラス)のネック裏付近。4月+5月足は130.0でレジスタンス。

4月陽線の半値押し目買いで130円まで買われ、金曜の雇用統計で130円をブレイク。
売り手の注目
4月+5月足終値が130円でレジスタンス。
買い手の注目
4月陽線の半値押し目買いが週足陽線終値ベースで130円をブレイク。
TR上段㊤:2002年1月高値(135円付近)
TR中段:5月高値と130円抜き安値。
TR下段㊦:5月安値
4時間足ベアの視点:5月高値に2番天井形成シナリオ。①2番天井ネック・ラインへのショート。②2番天井形成後、5月安値へショート。
4時間足ブルの視点:5月高値更新シナリオ。①先週の上昇波続きをロング。②5月高値Wトップ崩れでロング。
今週の値動き

6日陽線が5月高値を更新後は1時間SMA21ペースで円安が進んだ。9日、調整からの押し目買い以降も高値を更新できなかったが、134.5Wトップは崩れつつある。
毎日の見通し
06/06月曜
金曜の雇用統計で130円をブレイク後、5月高値を目指し上昇中。
1時間足ベアの視点:5月高値下Wトップで130.0へショート。
1時間足ブルの視点:①金曜陽線を5月高値へ押し目買い。②130.0付近まで押されサポートされればロング。
06/07火曜
5月高値を前日陽線終値が更新。
1時間足ベアの視点:押し目をつける動きをショート。
1時間足ブルの視点:月曜陽線を押し目買い。
06/08水曜
133.0まで上昇ペースが継続。
1時間足ベアの視点:132.0付近へ押し目をつける動きをショート。
1時間足ブルの視点:130.5発上昇波を押し目買い。
06/09木曜
さらに円安が進み135円の50ピプス手前まで上昇。
1時間足ベアの視点:①前日高値134.5Wトップで押し目候補への下落をショート。②135.0到達で利確狙いのショート。
1時間足ブルの視点:上昇トレンド押し目買い。1時間SMA21ペースで買われるか、前日高値を更新できなければ、前日陽線の半値辺りに押し目を構える。
06/10金曜 21:30 米CPI
134.5へ2回目の上値試し中。
1時間足ベアの視点:①134.5Wトップで前日安値Wネックへショート。②135.0到達で利確狙いのショート。
1時間足ブルの視点:134.5Wトップ崩れで135.0へロング。
毎日の値動き
06/06月曜
東京時間、押し目待ち。
ロンドン時間、130.5Wボトムで青1ロング(崩れれば130.0へリカバリ・ショート)
NY時間、先週高値と5月高値を4時間大陽線が更新。
翌日NY時間、133.0の高値切下げでアウト。
06/07火曜
東京時間、前日の上昇ペースが継続。15分SMA21反発+前日高値抜けで青1ロング。
NY時間、133.0の高値切下げでアウト。
06/08水曜
東京時間、132.5サポートからの15分キリサゲ・ライン上抜け、青1押し目買い、前日高値133.0を注視。
ロンドン時間、15分SMA21ペースでポジション保有。
NY時間、急騰後の134.5反発で半決済。
翌日の東京時間、2回目の134.5反発で全決済。
06/09木曜
東京時間、前日高値134.5にWトップを確認後、2番天井ネック割れから赤1押し目候補へ戻り売り。
ロンドン時間、15分SMA21ペースで保有。
NY時間、15分SMA21上抜き、短期下降トレンド終了でアウト、その後、Wボトムを待ったが大きく安値を切上げてしまいロングは見送り。
06/10金曜
東京時間、134.5反発+ミニWネック割れで赤1ショート(失敗したら135.0へロングしてリカバリー、2回目の上値試しは許容)、三尊天井で下落。
ロンドン時間、133.5+4時間SMA21反発でアウト。
NY時間、4時間SMA21で2回目の反発、134.5Wトップ崩れ狙いで青1ロング、5本目の4時間陽線クローズでアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要

2016年安値(週足サポート)から、2021年安値発下降波の半値まで戻した。

2021年安値発下降波の戻り売りと2016年安値発上昇波の押し目買いの衝突で先週高安が持ち合った。
売り手の注目
2021年安値発下降波の戻り売り。
買い手の注目
TR上段㊤:4/21高値
TR中段:先週高安。高値側は5月高値。
TR下段㊦:2016年安値
4時間足ベアの視点:2021年安値発下降波を2016年安値へ戻り売り。①先週高値側から売るか、先週安値を下抜くと売られやすくなる。②4/21付近でレジされれば先週高値へショート。
4時間足ブルの視点:2016年安値発上昇波を4/21高値へ押し目買い。①先週安値側から買うか、先週高値を上抜くと買われやすくなる。②2016年安値付近への下値試しがあればロング検討。
今週の値動き

先週高安の持ち合いが9日ECB政策金利発表以降に下方ブレイク、10日は大きく戻り売られた。
毎日の見通し
06/06月曜
先週高安の持ち合い。
1時間足ベアの視点:①金曜高値への上値試し、先週高値切り下げで先週安値へショート。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:先週安値まで売られればロング検討。
06/07火曜
先週高安の持ち合い中だが、昨日の動きで、先週高値から金曜高値へ切り下げた。
1時間足ベアの視点:①金曜+月曜Wトップへの上値試しから先週安値へ戻り売り。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①金曜+月曜Wトップからの戻り売り失敗で先週高値へロング。②先週安値付近まで売られればロング検討。
06/08水曜
先週高安の持ち合い中、高値切り下げ+安値切上げ。
1時間足ベアの視点:月曜高値から前日高値の切下げで先週安値へショート。
1時間足ブルの視点:前日安値への下値試しから先週高値へロング。
06/09木曜 20:45 欧ECB政策金利 21:30ラガルド会見
1時間足ベアの視点:①前日高値1.075レジスタンスで先週安値へショート。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①前日高値Wトップ崩れで先週高値へロング。②前日安値を試せばロング検討。
06/10金曜 21:30 米CPI
1時間足ベアの視点:前日の先週安値抜き陰線を戻り売り。戻り目候補①1.065付近②1.07付近へ大きく戻される可能性もある。
1時間足ブルの視点:1.065付近の戻り目崩れで1.07へロング。
毎日の値動き
06/06月曜
東京時間、金曜高値への上値試し待ち。
ロンドン時間、1.075でWトップにならずショートは見送り。
NY時間、中途半端なところまで下がってしまいノートレード。
06/07火曜
金曜+月曜Wトップへの上値試しが弱く、先週安値手前まで売られてしまいノートレード。
06/08水曜
ロンドン時間、前日安値を切上げたが、高値側も切り下げているのでノートレード。
06/09木曜
ECB政策金利発表まで静観。
NY時間、1.075上抜きをオーバーシュートとみて、15分ハラミ足安値抜き(4時間足陰転)で赤1ショート、急落後、1.065で半決済。
翌日のNY時間、5本目の4時間陰線クローズでアウト。
06/10金曜
東京時間、戻り待ち。
ロンドン時間、2020年安値+1時間SMA21反発で赤1戻り売り。
NY時間、5本目の4時間陰線クローズでアウト。
ユーロ円
今週の見通し
概要
売り手の注目
2015年高値レジスタンス。
買い手の注目
TR上段㊤:3月安値上昇波N値148.0付近
TR中段:2015年高値141.0と5月高値
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:先週高値、または、2015年高値Wトップで先週大陽線の押し目候補へショート。
4時間足ブルの視点:①先週の上昇ペースを2015年高値141.0へ押し目買い。②2015年高値141.0を更新すれば上昇トレンドをフォロー。②先週大陽線の押し目候補へ売られれば押し目買い検討。
今週の値動き

先週に引き続いた円売り継続で、ドル円とともに144.0付近まで上昇するも、9日安値付近の押し目崩れ+ユーロドルのレンジ下方ブレイクで2015年高値へ急落。
毎日の見通し
06/06月曜
上昇トレンド継続中、4月高値を先週陽線終値が更新。
1時間足ベアの視点:①先週高値Wトップでショート検討。②2015年高値141.0レジスタンスでショート検討。
1時間足ブルの視点:先週の上昇ペースで2015年高値へ押し目買い。
06/07火曜
上昇トレンド継続中、4月高値を完全に更新後、2015年高値141.0に到達。
1時間足ベアの視点:141.0で上げ止まれば、1時間チャネル安値へ押し目をつける動きをショート。
1時間足ブルの視点:①141.0からの下押しを受けて押し目買い。②141.0に足場をつくれば上抜けで1時間チャネル高値へロング。
06/08水曜
上昇トレンド継続中、142.0に到達。
1時間足ベアの視点:142.0Wトップから1時間チャネル安値へ押し目をつける動きをショート。
1時間足ブルの視点:②142.0Wトップ崩れでロング、ただし、1時間チャネル高値に警戒。
06/09木曜 20:45 欧ECB政策金利 21:30ラガルド会見
さらに円安が進み144.0に到達。
1時間足ベアの視点:前日高値144.0Wトツプで押し目候補への下落をショート。
1時間足ブルの視点:上昇トレンド押し目買い。1時間SMA21ペースで買われるか、前日高値を更新できなければ、前日陽線の半値辺りで構える。
06/10金曜
ECB政策金利以降乱高下したが、水曜陽線の押し目を形成中。
1時間足ベアの視点:①1時間チャネル安値+4時間SMA21の押し目崩れで141.5を目安にショート。②1番天井ネック143.5付近まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:1時間チャネル安値+4時間SMA21サポートで143.5へ押し目買い。
毎日の値動き
06/06月曜
ロンドン時間、先週高値更新で押し目待ち。
NY時間、安値切上げで青1押し目買い。
翌日の東京時間、2015年高値をブレイク、142.0ミニWトップでアウト。
06/07火曜
東京時間、141.0足場上抜けで青1ロング。
ロンドン時間、142.0ミニWトップで半決済。
NY時間、141.5+1時間SMA21で押し目買いされホールド。
翌日のロンドン時間、1時間チャネル高値ブレイクで円売り加速、144.0ミニWトップで全決済。
06/08水曜
東京時間、142.0Wトップ崩れから1時間チャネル高値での売りを受け青1ロング。
ロンドン時間、1時間チャネル高値をブレイク後、15分SMA21ペースでホールド。
NY時間、144.0ミニWトップでアウト。
06/09木曜
東京時間、144.0Wトップ2番天井ネック+1時間SMA21割れで押し目候補へ赤1ショート。
ロンドン時間、ミニWボトムでアウト。
NY時間、ECB政策金利以降はノートレード。
06/10金曜
東京時間、1時間チャネル安値+4時間SMA21の押し目崩れで赤1ショート。
ロンドン時間、15分SMA21ペースを保有。
NY時間、2015年高値141.0反発でアウト。
今週の視点
ドル円攻略ポイント

今週の攻略ポイントは、強い「円売り」を背景に135円までロング、絶対に「値ごろ感」で逆張りしないこと。
今週は4月陽線半値の押し目買いが継承された。5月高値を更新すればキリ番135円への上昇が見えてくる局面。この円安の背景は「日米金利格差だけ」ではないが、いづれにしても積極的に円を買う理由はない。
ユロドル攻略ポイント

今週の攻略ポイントは、先週高安のレンジブレイクを狙うこと。レンジのなかをスキャルで抜こうなどとスケベ心を出さないこと。

3日から6日への高値切下げは、6日高値がWトップにならず売れず。
7日から8日への安値切上げも、高値側が切り下げていて買えない。
8日になると、高値切下げ+安値切上げで方向感がない。
というわけで、9日のECB政策金利発表まで待つしかない。
ケーススタディ
今週も「円売り祭り」になりました。
ドル円の値ごろ感ショートはアウト・オブ・論外…やらかしてないでしょうか?
「今週はロングに絞ったが一本調子な電車道相場に手がさせなかった」
「100ピプス以上も延びたのに20ピプスで利確してしまった」
そうお嘆きの貴兄のために、一本調子の電車道をMTF分解して合理的なイン・アウトのポイントを見つける方法をお伝えします。
波にはペースが存在します。
波のペースがわかると、その波のペースが崩れたところが合理的な利確ポイントになります。
波のペースを視覚的につかむツールはいろいろありますが、今回は「移動平均線」を使って解説しましょう。

オリジナルのインジケーター「MTF移動平均線」を使って、移動平均線を3本表示してます。
3本の移動平均線にサポートされた、大・中・小の波が見えます。
このなかでデイトレ・サイズといえそうなのは1時間SMA21ペースの青波です。
この青波の押し目買いは6日青1と8日青1ロングになります。
このロングは青片波狙いですが、下位クラスである15分足Wボトム等でエントリーしています。
ちなみに、1時間SMA21を明確に割るまで青波は続くので、青片波ではなく青波スイングを狙って7日の調整で半分決済、残り半分を9日の1時間SMA21割れまで持つのもアリです。
青波の下位になるのが15分SMA21をペースにした紫波です。
紫波はいわゆる「電車道」になっているので、青波のトレードよりエントリーのタイミングが難しく、さらに、紫波は青片波の一部であることを把握できないと高値を掴みます。
例えば、7日の高値抜け青1ロングは、紫波電車道の継続を狙ったものです。
青片波では中間地点ですが、青波の調整が入るには、15分SMA21を割る必要があります。
それまでなら紫波をトレンド・フォローできると考えてのロングなんです。
そういうことなので、15分SMA21を割った7日のロンドン時間以降はロングできません。
NY時間限定の兼業初心者トレーダーがなぜ勝てない要因は、紫波のような小さな波を青波軌道を認知できず目先の動きだけ見てトレードしているからです。
ちなみに、9日の1時間SMA21割れ赤1ショートは上昇トレンドに対して逆張りしてます。
これは先回の動画でもご紹介してますが、このショートは青波ペース終了から、4時間SMA21(橙)へ回帰する下落を狙ったものです。
さらにエントリー回数を減らすなら、上昇や下降の「背骨」をみつけるといいでしょう。
現在のドル円上昇を支える背骨は下落相場でも機能していた4時間SMA21です。
つまり、4時間SMA21を割るまでは、大きく下がらないことになります。
そう考えれば、月曜のロングは4時間SMA21を日足が割るくらいまで保有できることになりますね。
そうややって含み益ポジションを持ちながら、増し玉で稼ぐほうが精神的に楽です。
今回は移動平均線を使って親・子・孫に波を分解しました。
ただ、移動平均線が全く機能しないこともありますし、多少の抜けは許容範囲です、あくまで目安として考えてみてください。
また、トレンド・ラインやチャネルラインが機能することもありますが、何らかの方法でペースを測るという意味では本質的に同じです。
商売は稼げるときに、稼げるだけ稼ぐのが鉄則。
これは個人的な経験から痛感してることですが、商売って好調なときも、不調なときもあり、好調でも病気で辞めなきゃいけないことも起こりえます。
そのとき1年間は何もしないでも生きていける蓄えがないと、未来の扉を開く準備ができません。
トレーダーは不確実な相場から利益を得ているので可能性は無限ですが安定性は低いです。
サラリーマンか会社との契約でサラリーを得ているので、安定性は高いですが、可能性にはキャップがついてます。
安定性も可能性も、両方高いものはありません。
なので、商売は安定的に稼ぐことを目標にすると一喜一憂してストレスが溜まるので、稼げるときに稼げるだけ稼げるスキルが大切なんだと思います。
来週の攻略ヒント
概要
5月安値発押し目買いが成功、前回高値の5月高値を更新、月足クラスの節目である2002年高値135.0付近まで円安が進んだ。
ベア派
ブル派
概要
ベア派
ブル派

デイトレード

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則

EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
The post 逃げ癖のある人は見て!利益を延ばせる局面で合理的にトレードする方法。/週ナビ388 first appeared on 迷晴れFX.
Source: 迷晴れFX
最新情報









