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主要国の金利が低下し始めた?!~英国G7で最も高いインフレ
投稿日 2022年6月23日 03:34:00 (ニュース)
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米1-3月期GDP急減速もインフレは上昇~ドル金利上昇で株軟調、明日日銀
投稿日 2024年4月26日 02:43:00 (ニュース)
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ドル円155円突破、介入は入らず
投稿日 2024年4月25日 02:09:00 (ニュース)
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ドル金利低下で米株上昇、しかしドル円は下がらず~クロス円大幅上昇で
投稿日 2024年4月24日 01:01:00 (ニュース)
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週明け月曜、日本株・米株ともに反発も今週は米決算に注意。
投稿日 2024年4月23日 01:09:00 (ニュース)
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地政学リスクで売られた日本株市場、米国株市場では半導体銘柄が崩れ…
投稿日 2024年4月22日 01:28:00 (ニュース)
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TSMCの好決算でも米株市場続落、G7声明で過度な為替変動に言及もドル円は155円トライ
投稿日 2024年4月19日 02:48:00 (ニュース)
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介入へカウントダウン?日米韓財務省会合~ASML決算受け半導体株下落
投稿日 2024年4月18日 03:07:00 (ニュース)
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ドル金利上昇止まらず米株下落基調へ~リスクオフでも下がらなくなったドル円155円目指す展開
投稿日 2024年4月17日 00:19:00 (ニュース)
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強い米3月小売売上高うけドル円154円台へ~米金利高どこまで?!
投稿日 2024年4月16日 02:06:00 (ニュース)
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イラン報復でリスクオフ?気になるJPモルガン決算受けた株価下落
投稿日 2024年4月14日 19:05:00 (ニュース)
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今夜米PPIドル円153円台へ~そもそも米国は利下げできるのか
投稿日 2024年4月12日 04:18:00 (ニュース)
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米3月CPIを受けドル円152円突破、介入はどこで入る?
投稿日 2024年4月11日 02:08:00 (ニュース)
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日銀追加利上げへの地ならし?市場の反応は限定的だが…
投稿日 2024年4月10日 03:06:00 (ニュース)
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膠着続くドル円、今週ブレイクするならCPI?ECB?
投稿日 2024年4月9日 02:49:00 (ニュース)
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強い雇用統計でもドル円152円突破できず?!~株式市場は米金利高に耐えられるか
投稿日 2024年4月8日 01:58:00 (ニュース)
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ドル円相場の膠着続く、明日雇用統計~介入は155円までない?!
投稿日 2024年4月5日 02:16:00 (ニュース)
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ドル金利高も米株崩れず?~中国復調で豪ドルに注目か
投稿日 2024年4月4日 03:25:00 (ニュース)
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米長期金利上昇継続、米株下落・ドル円膠着~財務省OBからも介入牽制
投稿日 2024年4月3日 02:58:00 (ニュース)
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ISM製造業景況指数50回復でドル金利急上昇、ドル独歩高へ
投稿日 2024年4月2日 02:03:00 (ニュース)
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米3月コアPCE 前月から伸び鈍化も1月上方修正、ドル円は膠着のまま~今週は雇用統計
投稿日 2024年4月1日 00:52:00 (ニュース)
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年内3回の利下げは本当にあるのか?米要人からのタカ派発言相次ぐ
投稿日 2024年3月29日 03:02:00 (ニュース)
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ドル円相場151.97円まで円安(34年ぶり水準)で日銀・財務省・金融庁3者会合へ
投稿日 2024年3月28日 02:55:00 (ニュース)
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ドル円膠着29日PCE待ち?~今週は3月期末、日本株需給は?
投稿日 2024年3月27日 03:27:00 (ニュース)
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急激な人民元安は修正、神田財務官から市場牽制~ドル円小動きに
投稿日 2024年3月26日 02:43:00 (ニュース)
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人民元節目7.20元割り込み下落、ゴールド急反落~人民元安誘導は株式市場に波及するか?
投稿日 2024年3月25日 02:05:00 (ニュース)
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日米株式最高値更新~スイス利下げ、BOEハト派転換、米指標好調で結局ドル高
投稿日 2024年3月22日 03:38:00 (ニュース)
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3月FOMCややタカ派の内容もドル金利低下、米株高へ~過度な警戒後退か
投稿日 2024年3月21日 05:30:00 (ニュース)
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日銀マイナス金利解除もドル円急騰、150円台後半へ
投稿日 2024年3月20日 02:35:00 (ニュース)
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日銀会合前日、日経平均1000円超上昇~FOMCはタカ派に?!
投稿日 2024年3月19日 02:23:00 (ニュース)
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今週は中銀ウィーク、日銀動くか~ドル金利は上昇基調
投稿日 2024年3月18日 01:55:00 (ニュース)
1・主要国金利低下に転じる?!
2・英国インフレ率9.1%へ
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1・主要国の長期債利回り、低下に転じる
どういうことでしょうか。
利回り低下=債券価格上昇です。
つまり債券買いが入っている。
インフレ率から鑑みてこれら主要国の利上げは
まだまだ続くことが明らかですが、金利が上がらなくなってきた、
というのは利上げの先の景気後退を織り込み始めたのか?
それともただの踊り場なのか。
昨日21日火曜から米株は反発局面に入っており
今夜も株式市場は強いので、株から資金が抜けて債券に向かっている、
というようなリスクオフ時にみられる資金循環ではないのですが
金利上昇が収まっているというのは、コモディティ市況の下落をみて
インフレ高進が一服すると見ているということなのか。
※米国長期債利回り
米金利上昇一服は昨日のブログでも触れましたが
6月FOMCでボードメンバーらの金利見通しがほぼ揃ってきて
(3月まではドットチャートがバラバラでした)
年内3.4%までのFF金利利上げがコンセンサスとなり
これはすでに米2年債金利がこの域に達していることから
ほぼ年内利上げを債券市場は織り込んでしまっていることが背景かと思われます。
もちろんこの後のインフレ指標次第ではさらにFRBがタカ派化する可能性も
あるのですが、逆にインフレが落ち着いているようならこれ以上の金利上昇は
もうないだろう、と考える投資家も出てくるわけです。
今夜はパウエル議長の半期に1度の議会証言が注目でしたが
先週のFOMC後の会見で出てきた内容とほぼ変わらず新味はありませんでした。
FRB議長、継続的な利上げが必要-景気後退の「可能性」はある
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-22/RDVS6PT1UM2201?srnd=cojp-v2
上院銀行委員会で行った半期に一度の証言
「継続的な利上げは適切になるとわれわれは想定している」
「リセッション(景気後退)に陥る可能性があるのは間違いない」
「当局はリセッションを引き起こそうとはしていないし、
引き起こす必要があるとも考えていない」
2・英国5月の消費者物価指数(CPI) 前年同月比9.1%上昇。
1982年以来の高水準だった4月(9%上昇)をさらに上回った。
G7で最も高いインフレ率。
狙っていたポンド円 166.50円でロング参戦。
半期末のユーロレパトリの可能性も出てくる次期ということで
ユーロロングは継続しています。
今週のひろこのウィークリーGOLDは
森田アソシエイツ代表/WGC顧問 森田隆大氏に
利上げでも崩れないGOLD市場の強さのワケを解説いただきました。
<高まる中央銀行の金購入意欲>
『利上げに負けず、高値圏を維持する金』
https://youtu.be/nXQf7ufopT8
◆経済サイクル・株式市場と金
◆システミックリスクと金
◆中央銀行の金購入意欲
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Source: ひろこの“ボラタイル”な日々
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