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世界の金利低下加速、ドル円下落へ?~ヘッジファンドの日本国債先物ショート終焉?
投稿日 2022年6月24日 01:39:00 (ニュース)
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ドル円155円突破、介入は入らず
投稿日 2024年4月25日 02:09:00 (ニュース)
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ドル金利低下で米株上昇、しかしドル円は下がらず~クロス円大幅上昇で
投稿日 2024年4月24日 01:01:00 (ニュース)
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週明け月曜、日本株・米株ともに反発も今週は米決算に注意。
投稿日 2024年4月23日 01:09:00 (ニュース)
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地政学リスクで売られた日本株市場、米国株市場では半導体銘柄が崩れ…
投稿日 2024年4月22日 01:28:00 (ニュース)
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TSMCの好決算でも米株市場続落、G7声明で過度な為替変動に言及もドル円は155円トライ
投稿日 2024年4月19日 02:48:00 (ニュース)
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介入へカウントダウン?日米韓財務省会合~ASML決算受け半導体株下落
投稿日 2024年4月18日 03:07:00 (ニュース)
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ドル金利上昇止まらず米株下落基調へ~リスクオフでも下がらなくなったドル円155円目指す展開
投稿日 2024年4月17日 00:19:00 (ニュース)
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強い米3月小売売上高うけドル円154円台へ~米金利高どこまで?!
投稿日 2024年4月16日 02:06:00 (ニュース)
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イラン報復でリスクオフ?気になるJPモルガン決算受けた株価下落
投稿日 2024年4月14日 19:05:00 (ニュース)
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今夜米PPIドル円153円台へ~そもそも米国は利下げできるのか
投稿日 2024年4月12日 04:18:00 (ニュース)
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米3月CPIを受けドル円152円突破、介入はどこで入る?
投稿日 2024年4月11日 02:08:00 (ニュース)
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日銀追加利上げへの地ならし?市場の反応は限定的だが…
投稿日 2024年4月10日 03:06:00 (ニュース)
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膠着続くドル円、今週ブレイクするならCPI?ECB?
投稿日 2024年4月9日 02:49:00 (ニュース)
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強い雇用統計でもドル円152円突破できず?!~株式市場は米金利高に耐えられるか
投稿日 2024年4月8日 01:58:00 (ニュース)
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ドル円相場の膠着続く、明日雇用統計~介入は155円までない?!
投稿日 2024年4月5日 02:16:00 (ニュース)
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ドル金利高も米株崩れず?~中国復調で豪ドルに注目か
投稿日 2024年4月4日 03:25:00 (ニュース)
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米長期金利上昇継続、米株下落・ドル円膠着~財務省OBからも介入牽制
投稿日 2024年4月3日 02:58:00 (ニュース)
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ISM製造業景況指数50回復でドル金利急上昇、ドル独歩高へ
投稿日 2024年4月2日 02:03:00 (ニュース)
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米3月コアPCE 前月から伸び鈍化も1月上方修正、ドル円は膠着のまま~今週は雇用統計
投稿日 2024年4月1日 00:52:00 (ニュース)
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年内3回の利下げは本当にあるのか?米要人からのタカ派発言相次ぐ
投稿日 2024年3月29日 03:02:00 (ニュース)
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ドル円相場151.97円まで円安(34年ぶり水準)で日銀・財務省・金融庁3者会合へ
投稿日 2024年3月28日 02:55:00 (ニュース)
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ドル円膠着29日PCE待ち?~今週は3月期末、日本株需給は?
投稿日 2024年3月27日 03:27:00 (ニュース)
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急激な人民元安は修正、神田財務官から市場牽制~ドル円小動きに
投稿日 2024年3月26日 02:43:00 (ニュース)
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人民元節目7.20元割り込み下落、ゴールド急反落~人民元安誘導は株式市場に波及するか?
投稿日 2024年3月25日 02:05:00 (ニュース)
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日米株式最高値更新~スイス利下げ、BOEハト派転換、米指標好調で結局ドル高
投稿日 2024年3月22日 03:38:00 (ニュース)
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3月FOMCややタカ派の内容もドル金利低下、米株高へ~過度な警戒後退か
投稿日 2024年3月21日 05:30:00 (ニュース)
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日銀マイナス金利解除もドル円急騰、150円台後半へ
投稿日 2024年3月20日 02:35:00 (ニュース)
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日銀会合前日、日経平均1000円超上昇~FOMCはタカ派に?!
投稿日 2024年3月19日 02:23:00 (ニュース)
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今週は中銀ウィーク、日銀動くか~ドル金利は上昇基調
投稿日 2024年3月18日 01:55:00 (ニュース)
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日銀観測気球乱打もドル円は円安に~米金利CPI/PPIで大きく上昇
投稿日 2024年3月15日 02:49:00 (ニュース)
1・米英欧6月PMI悪化で景気後退懸念台頭
2・世界の長期金利が急低下~ドル円クロス円下落へ
3・中尾元財務官の介入の可能性に言及
4・HFの日本国債先物ショート終焉?!
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1・PMI悪化でリセッション入り警戒強まる
PMIとは~
企業の購買担当者らの景況感のアンケート集計。
特に製造業の購買担当者は、製品の需要動向を見極めて仕入れを行うため
鉱工業生産や雇用統計などよりも景気先行性があるとされる。
◆米国6月PMI
製造業PMI:52.4 (予想 56.0 : 5月 57.0)
サービスPMI:51.6(予想 53.5 : 5月 53.4)
◆ユーロ圏6月PMI
製造業PMI:52.0 (予想 53.8 : 5月 54.6)
サービスPMI:52.8(予想 55.6 : 5月 56.1)
◆英国6月PMI
製造業PMI:53.4 (予想 53.6 : 5月 54.6)
サービスPMI:53.4(予想 53.1 : 5月 53.4)
50が景況感の分水嶺とされており、まだ50を上回っていますが
趨勢としては、どの国もトップアウトして下落を続けていますね。
景況感は落ちていくのにインフレは上昇基調にあるため
足元では利上げを辞める訳にはいかない…
しかし利上げで景気は更に冷えていく。
つまり景気を冷やして需要を減退させインフレを抑制するしかない、
と日本以外のセントラルバンクは考えているわけです。
日本のインフレ率はコアコアで+0.8%ですからね。緩和継続でいい。
というわけでマーケットは景気後退を織り込む動きが加速してきました。
コモディティ市況の異変、そして世界の金利が下がりだした。
※景気の先行指標、銅価格
2・主要国長期債利回り急低下へ
日本の金利はYCC修正によって動きませんから
他国の金利低下は日本との金利差縮小で円高要因。
ということでドル円相場が崩れてきました。
※ドル円 クロス円
クロス円、特にポンド円などは重要な節目超えに失敗してトリプルトップ。
高値超えに失敗したと考えられる下落となった時点で
ユーロ円、ポンド円のロングを手仕舞いドテンショートに切り替えました。
その「高値超えに失敗」の予兆は東京時間の出来事にありました。
3・中尾元財務官のインタビュー記事でドル円クロス円急落
「為替介入の可能性排除できない」と中尾元財務官、円が上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-23/RDUUSTT0G1KW01
「現在の円安は日本経済にとって良くない」
「YCC継続には多くのマイナス要素」
「為替介入の可能性も」などの発言が報じられ、ドル円が敏感に反応。
「元」財務官ですし、相場に影響力を持つインタビューだとは思いません。
しかし、これの発言によって超えることを期待していた高値超えに
失敗し、トリプルトップのような形状となったチャートをみると
ロングは持っていられません。。。想定と異なる売りが来たためカット。
ユーロドル1.0544ドルL ➡ コストで消滅
ユーロ円142.48円L ➡ 143.02円利食い
ポンド円166.50円L ➡ 165.82円でロスカット
その後、ドテンショート。
ドル金利はじめ世界の金利の下落の兆候が出ていたこともあり
チャート形状が良くないユーロとポンドを売りました。
ユーロは昨日の首吊り線示現の後の下落でWトップの様相。
ユーロ円
新規143.06円と143.43円でショート
ポンド円
新規165.82円、166.10円でショート
その後のPIM受けての下落加速で利が乗ってきました。
4・HFの日本国債ショート終焉?!
日本国債先物のチャートを確認してみると
6月13日から急落が始まって18日まで連日執拗に売リこまれた形跡がありますが
今日は上昇しているじゃないですか。
これは国債先物価格。HFが国債先物をショートすることで
長期債利回りがに上昇圧力がかけられていました。
利回りの方を確認すると
ここ3日くらいはおとなしい、、、スパイクしていませんね。
考えてみれば、ここ数日、米金利はじめ世界の金利が低下し始めた。
要するに世界の金利上昇がとまれば日本の金利にだって上昇圧力が低下するわけです。
それに逆行して日銀の金融政策の変更に賭けるトレードは分が悪いですね。
日銀は世界の金利低下にホッと胸を寝でおろしているのでは。
こうして考えると日銀のYCC政策の本当の敵は米国はじめ世界の金利上昇
ということになりますか・・・。
ということもあって、為替市場では円安トレンドが
短期的には終焉した可能性も出てきました。
そこそこ大きめの調整があるんじゃないかな・・・(ポジショントーク)
今週のひろこのウィークリーGOLDは
森田アソシエイツ代表/WGC顧問 森田隆大氏に
利上げでも崩れないGOLD市場の強さのワケを解説いただきました。
<高まる中央銀行の金購入意欲>
『利上げに負けず、高値圏を維持する金』
https://youtu.be/nXQf7ufopT8
◆経済サイクル・株式市場と金
◆システミックリスクと金
◆中央銀行の金購入意欲
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Source: ひろこの“ボラタイル”な日々
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