-
三大習慣病『ポジポジ病・タジタジ病・チキン利食い』完全克服法。
投稿日 2022年10月12日 18:21:00 (学ぶ・塾情報)
- トレンド相場の終焉。
- 達成感のあるレート。
- 押し目・戻り目の形成。
- 下降波戻り売りと上昇波押し目買いの衝突。
-
調子がわるい時に限って
投稿日 2025年12月19日 21:28:34 (学ぶ・塾情報)
-
イメージ訓練
投稿日 2025年12月18日 10:02:01 (学ぶ・塾情報)
-
AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
-
155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
-
積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
-
どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
-
皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
-
ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
-
トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
-
雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
-
忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
-
素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
-
秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
-
天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
-
新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
-
まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
-
悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
-
無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
-
勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
-
不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
-
潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
-
久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
-
裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
-
しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
三大習慣病(ポジポジ病・タジタジ病・チキン利食い)が慢性化したトレーダーに勝ち目はありません。これら病の元凶となる心理を考察しつつ、解決できるテクニックを解説。
三大習慣病の心理的背景。
最初に、「ポジポジ病・タジタジ病・チキン利食い」を引き起こす無意識下の心理から探っていく。
三大習慣病はアレルギー反応。
ポジポジ病・タジタジ病・チキン利食いは、自分を守る「自己防衛反応」で、無意識下で起こるから気づけない。
ポジポジ病・タジタジ病・チキン利食いは、自分を守るべき状況でないのに、過剰防衛してしまうアレルギー反応です。
ボクは、このアレルギー反応の背景に「ポジティブ思考」があるとみてる。
何時頃からか、ポジティブ思考=プラス思考、ネガティブ思考=マイナス思考という、ステレオタイプのレッテル張りをしてないだろうか?
『3idiots(3バカ)』というインド映画をご存じだろうか?
インドで興行収入歴代ナンバーワンを記録した大ヒット映画だが、邦題は『きっとうまくいく』です。
日本人は「ポジティブ思考」が大好きだから、こんなタイトルになったのだろうか。
敢えていうが「ポジティブ思考」は危い。
ボクの周りにも『きっとうまくいく』を人生の聖杯と信じて疑わない人がいて、何十年も現実から目を背け続けてる。
彼らのロジックはこうだ。
「起きたことには、全て意味がある」
「悪いことは必要があって起こる」
「良いことがあれば、信じたおかげ」
これなら、どっちに転んでも『きっといまくいく』という信念が揺らぐことがない。
失敗しても「手が届かなかったが、どうせあの葡萄は酸っぱい」と最後まで自分を守れる。
これを心理学では「合理化」という。
ポジティブ思考は天然の抗うつ薬。
誤解してほしくが、ボクは「ポジティブ思考」を否定してるわけじゃなく、「天然の抗うつ剤」として有効なことは自ら体験済だ。
ポジティブ思考に救われたからこそ、ポジティブ思考に依存する人をみると見過ごせない気持ちになる。
ボクにも現実を直視したらストレスに負け、うつ病になりそうな時期があって、毎朝、朝日を浴び、河原を歩きながら、「きっとうまくいく」「自分ならできる」「なんとかなる」と念仏のように唱えていた。
ポジティブ思考をすることで、恐れ・不安・恨み・妬みを遠ざけ、いい気分になれた。
ただ、冒険映画を観て「冒険した気分」になるのと、実際に冒険するのは違う、ポジティブ思考は、自分を守る「盾」になるが「矛」にはならない。
「やる気」になっても、それだけじゃ前に進まない。
自分ほど騙しやすい人はいない。
人は見たいものしか見ないし、信じたいものしか信じない。
ポジティブ思考の信奉者は、現実から目をそらし、自分を騙してでもポジティブに考えようとしてしまう。
自分ほど騙されやすく、騙しやすい人はいない。
「こうあって欲しい」そう信じたくて、信じるに足る事実を探す。
「こうあって欲しくない」そう信じたくなくて、信じるに値しない事実を探す。
テレビのワイドショーのように、番組(あるいは人生)編集者にとって都合のいい答えありきで、事実の解釈を捻じ曲げる。
こうなると、脳内のリアルと脳外のリアルに大きな隔たりできてしまうわけだが、同じことが、勝てないトレーダーの脳内に起こっている。
マーケットに個人のエゴなど全く反映されないのに、まるで自分の判断が相場に反映されるかのようなリアリティを感じる。
相場分析には「ネガティブ思考」が向いてる。
何時頃からか「どっちでもいい」と思えるようになった。
これは決して投げ槍なんかではなく、どうせ未来のことなんてわからないのだから、やれることをやったら、あとは運に任せる。
結果を諦め、価値あることに挑戦するプロセスにフォーカスすることで、心が軽くなり、相場を観る景色も変わった。
諦めるの意味は、明らかにするってことだが、相場の不確実性を明らかに受け入れると楽になる。
諦める=ネガティブ思考と思われがちだが、自分のエゴではなく、自然の摂理を受け入れる諦めは「悟り」に近い。
ボクは結果を諦める代わりに、自分のやれることとして「相場の地図づくり」に情熱を傾けるようにした。
「この地図をみたら、今、相場がどうなってるかわかるよ」
その場に集まった、ブル派とベア派のトレーダーに、そう自信をもって言えるくらいの地図をつくることに専念した。
そういえば、子供の頃から地図が好きで、道を指でなぞって空想旅行をよくしていた。
小学生の頃「日本一周駅弁の旅」というボードゲームをつくって団地の友達と遊んだ。
今更だが、得意なことが活かせているのかもしれない。
三大習慣病の克服テクニック
さて、ポジポジ病・タジタジ病・チキン利食いを起こす、無意識下の元凶心理の話をしたところで、次に、それぞれの克服テクニックを解説する。
ポジポジ病
同じ局面で何度もポジってしまうのは「相場の局面」をわからないから。
相場は4局面に大きく分けることができ、「トレンド相場」と「レンジ相場」には、それぞれ「収縮期」と「拡張期」がある。
ポジポジ病による連敗は決まって「収縮期」に起きる。
極論、トレンド相場の拡張期なら方向感が強く現れるため、ポジポジしまくっても自然に勝ててしまう(おすすめ度は☆4つ)。
しかし、トレンド相場でも収縮期になると難しくなり、プルバック途中の不安定な値動きのなかでポジポジすれば含み損を抱える。
トレンド相場、拡張期の手法である「トレンドフォロー」を成功させる秘訣は、収縮期(プルバック)と推進波の見極めにある。
トレンドフォローの押し目買い・戻り売りとは「プルバックの反転」を狙う手法なので、プルバックによってつくられた短期逆トレンドの反転(ネックラインのブレイク)や持ち合いのブレイクを狙えばいい。
デイトレードなら、分足ではなく、1時間足・4時間足・日足トレーダーの気持ちになって考え、どうなったら仕掛けるかという視点を持つといい。
また、レンジ相場の拡張期であるレンジブレイクもおすすめできる。※上位足レジサポの位置をみて「フェイク」に気を付ける。
最もポジポジ病による連敗が起こりやすいのが、レンジ相場の収縮期だが、特に、拡張期から収縮期への「移行期」にやられやすい。
こんな局面に遭遇したら、ネックラインを仮置いて、早めにレンジ幅を予測するのをおすすめする。
これをすると、レンジのド真ん中でポジションを持てなくなる。
144.0付近にネックラインを引くことで、144.0と145.0をレンジ相場と認識でき、ポジポジしなくなる。
リンゴは丸ではなく5角形、絵の上手い人は、モノのカタチを捉えるのが上手い。
相場のカタチを正しく把握できないから、都合のいい答えありきの「妄想」をしちゃうんです。
タジタジ病
次に、エントリーを躊躇してチャンスを逃す「タジタジ病」だが、克服法として「建玉操作」でメンタルへの負担を軽くするのが有効です。
1.トレード枚数を減らす。
損切りを躊躇するような枚数でやってないだろうか?
損失耐性をつけるには時間がかかる。
ボクも初めは数千円の損切りにビビりました。
数千円にビビらなくなって、数千円の取引ができました。
数万円にビビらなくなれば、数万円の取引ができるようになります。
お金の器って人それぞれですが、ボクのような一般市民が、初めから数十万円の取引なんてできません。
器に合わない大きな枚数を張れば、損切りできずに一発退場もありえるので、適切な枚数に減らしてください。
2.分割エントリー&増し玉(ピラミッティング)
FXはトータルで勝つもの。取引できる枚数で一発勝負する必要はない。
たしかに、10万通貨1発勝負のほうが利益は大きいが、その分、逆行したら損失も大きくなる。
1回で取引できる枚数が10万通貨なら、2万通貨とか3万通貨とか、5万通貨×2とか、2、3回に分け、エントリーしてもいいんです。
これなら逆行しても、分割したポジションだけを損切ればいいので、10万通貨1発勝負より損失が少なくなる。
ボクもレンジ相場の高安で「打診買い」や「打診売り(28日赤1ショート・30日赤1ショート)」をするが、思惑通りいけばブレイクアウト後に増し玉、ダメでも損失は小さく済みます。
ただ、分割だからといってテキトーなポジションを持たないこと。トレンドの押し目のような、きとんと根拠あるエントリーポイントを選べば、損切りレートも明確です。
また、分割エントリーを応用した「増し玉(ピラミッティング)」も有効。
ピラミッティングとは、トレンドの押し目を拾って「買い増し」することで、トレンド発生中の利益を最大化させる手法です。
たとえば、20万通貨→10万通貨→5万通貨→2万通貨→1万通貨と、枚数を半分に減らしながら、最後のポジションの下に逆指値をづらしつつ、トレンドの押し目で買い増していく。
相場が反転すれば、最後のポジションは損切りされるが、それより以前のポジションは利確されます。
中長期トレーダーにとってピラミッティングは一般的な手法なので、短期のデイトレーダーも彼らの増し玉を意識するといいですね。
3.成功に賭けるのではなく、挑戦する価値に賭ける。
「何時間も待ったのだから失敗したくない」
「もし失敗したら、今までの苦労が無駄になる」
そうなるくらいなら、何もしないほうがいい、何もしなければ傷つかない。
このように、自分の判断が拒否られる「リスク」を考えてタジタジしてしまう人もいます。
そんな人向けのマインドセットは、
成功に賭けるのではなく、「優位性」の価値に賭ける。
成功か、失敗かではなく、相場に優位性があるかないかにフォーカスする。
優位性の有無がわからないなら、基礎知識と練習が完全に不足してるので、今はトレードすべきじゃありません。
チキン利食い
スキャルピングと違って、デイトレードは損切りできても、利を延ばせないとお金が増えない。
20ピプス勝っても、10ピプスの損切りを2回してチャラ。こんなトレードを繰り返しても、一向にお金が増えていかない。
そうだからといって、損切りを5ピプスにするのは間違ってる。
4時間足や日足トレーダーが押し目を買ってくるチャンスなら大きく狙うべきです。
得するより損を回避する「損失回避性」のせいで、含み益を減らしたくなく衝動から「チキン利食い」に至ります。
ボクはトレードをツアーと考えようにしてる。
ツアーに出発地と目的地があるように、波にも出発値と目的値があると考え、波の出発値もさることながら、目的値も同じくらい意識するとうにしてる。
目的値はあくまで「目安」でいいのだが、その目安すらないから「損失回避性」にやられる。
まず、相場の波は「N波動」なので、今から、どのN波動を狙うかを決める。
そのとき、目的値の目安として、上位足のサポートやレジスタンス、または、N値・E値を使うようにしてる。
そうすることで、基準となるN波動に含まれた小さなN波動がジグザグしてもビビらなくなる。
そのうえで、「分割決済」をおすすめしたい。
トレンドの押し目を拾って前回高値で半分決済、利益を確定したうえで、残った半分で利を延ばします。
また、目的値まで到達できないときのために、Wトップ・Wボトムのネックラインを割れや、ガイドの移動平均線割れといった「撤退ルール」も決めておく。
まとめ
事実だけ見てもわからない、事実には背景がある。
大学生の頃、ボクは東京ディズニーランドのアトラクション・キャストとビルの清掃という2つのアルバイトを掛け持ちしていた。
当時、TDLのキャストは人気があって、特にアトラクションは選好基準が厳しいといわれていたので、誇らしさすら感じた。
対して、ビル清掃は地味な仕事でした。
清掃作業で無心のトランス状態になれるのは好きでしたが、当時のボクは自意識過剰のカッコつけてたので、作業服を着てモップやバケツをもって、池袋や渋谷の街中を歩くのに抵抗がありました。
ビル清掃のY社長の風貌は背が低くヒゲを生やし、斧を持ったら、まんまドワーフでしたが、知的な面もあって、目がきれいな人でした。
バイトを通じてY社長を親しくなって、あるとき、東京郊外のお家に招待され、Y社長の家族と一緒に食事をしました。
そこで見たY社長は、いつものドワーフとは全く別人でした。
3人はお子さんは全員優秀。奥様は気さくな楽しい方で、料理はプロ級。あのコロッケの味は今でも覚えています。Y社長の趣味のバスフィッシングやクロスカントリースキーの道具が飾られ、そこには、理想的な家族の景色がありました。
そこで、Y社長がもとサラリーマンで、家族の人生を充実させたくて、一念発起してビル清掃の仕事を始めたことを知りました。
人は見かけによりません。
この人をカッコ悪いと思っていた、ボクがカッコ悪かったことに気づき、この瞬間から、ボクの人生観や職業観が変わりました。
このY社長と出会わなければ、ボクはサラリーマンを辞めてないだろうし、FXもやらなかったかもしれません。
今でも時々、Y社長から海外旅行の絵葉書がおくられてきます。
人は見かけによらない、値動きも見かけによらない。
見た目だけじゃなく、その背景を見るように。
人生で大切なことは、デイズニーランドじゃなく、Y社長から教わりました。

デイトレード

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則

EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
The post 三大習慣病『ポジポジ病・タジタジ病・チキン利食い』完全克服法。 first appeared on 迷晴れFX.
Source: 迷晴れFX
最新情報










