-
トレード手法とはなにか?サポートとレジスタンスは「優位性(エッジ)」の最上位概念。
投稿日 2022年11月2日 17:26:44 (学ぶ・塾情報)
- 前週金曜日(前週週足も)の上髭が短く、利確されてない。
- Mトップと想定するなら、仮ネックはどこか?
- 3本の(日足・4時間足・1時間足)MAがパーフェクトオーダー。
- H1MAにおおむね沿って動いている。
- 金曜高値と149.0との間は少し浮いている。
- D1チャネルが壁になりそうだけど、斜め線はざっくりだよなあ。
-
【ドル円・ユーロドル・ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ524回(2025/03/22)
投稿日 2025年3月22日 11:50:44 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ523回(2025/03/15)
投稿日 2025年3月15日 11:06:22 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ522回(2025/03/08)
投稿日 2025年3月8日 11:22:33 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ521回(2025/03/01)
投稿日 2025年3月1日 11:58:32 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円/ユーロドル/ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ520回(2025/2/22)
投稿日 2025年2月22日 11:20:34 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ519回(2025/2/15)
投稿日 2025年2月15日 12:42:26 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ518回(2025/2/8)
投稿日 2025年2月8日 12:40:03 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ517回(2025/2/1)
投稿日 2025年2月1日 14:37:58 (学ぶ・塾情報)
-
週刊チャートナビ516回|今週のFX相場攻略ポイント
投稿日 2025年1月25日 14:58:35 (学ぶ・塾情報)
-
週刊チャートナビ515回|今週のFX相場攻略ポイント
投稿日 2025年1月18日 13:33:44 (学ぶ・塾情報)
-
週刊チャートナビ514回|今週のトレード攻略ポイント
投稿日 2025年1月11日 12:07:35 (学ぶ・塾情報)
-
【聖夜に語る2024】気づきがもたらす新たな一歩。
投稿日 2024年12月24日 18:30:55 (学ぶ・塾情報)
-
デイトレーダーがファンダメンタルズ分析で注視する2つのポイント/週ナビ513
投稿日 2024年12月14日 11:40:15 (学ぶ・塾情報)
-
FX資金を守るトレード戦略:『待つ力』を引き出す3ステップ/週ナビ512
投稿日 2024年12月7日 13:12:44 (学ぶ・塾情報)
-
案外チャンス?!行き過ぎ相場で勝つための考え方。/週ナビ511
投稿日 2024年11月30日 13:13:02 (学ぶ・塾情報)
-
波と節が分かれば、相場のカラクリが見える!/週ナビ510
投稿日 2024年11月23日 12:23:08 (学ぶ・塾情報)
-
【FX初心者向け解説】トレンド発生時に押さえるべき3つの基本ポイント!/週ナビ509
投稿日 2024年11月16日 14:02:52 (学ぶ・塾情報)
-
トランプ大統領再選でドル円はどう動く?/週ナビ508
投稿日 2024年11月9日 12:50:04 (学ぶ・塾情報)
-
月末はこう動く!値動きのパターンとその理由。/週ナビ507
投稿日 2024年11月2日 13:07:20 (学ぶ・塾情報)
-
FXの勝敗を分ける鍵は『不確実性』との付き合い方にある。/週ナビ506
投稿日 2024年10月26日 13:01:11 (学ぶ・塾情報)
-
FX初心者必見!ラウンドナンバー付近の安全なトレード方法。/週ナビ505
投稿日 2024年10月19日 11:51:56 (学ぶ・塾情報)
-
FXのトレードプランは「天地人」で考える。/週ナビ504
投稿日 2024年10月12日 10:31:04 (学ぶ・塾情報)
-
勝てるトレーダー脳をつくる7つの習慣。/週ナビ503
投稿日 2024年10月5日 14:09:47 (学ぶ・塾情報)
-
エントリー前に確認!調整が発生しやすい10のポイント。/週ナビ502
投稿日 2024年9月28日 12:54:39 (学ぶ・塾情報)
-
ここが狙い目!逆張りが有効なタイミングとサインを見極める。/週ナビ501
投稿日 2024年9月21日 12:50:04 (学ぶ・塾情報)
-
相場を制する!サポートとレジスタンスの極意。/週ナビ500
投稿日 2024年9月14日 13:35:23 (学ぶ・塾情報)
-
成功するトレーダーは、必ずこの心理テクニックを使っている。/週ナビ499
投稿日 2024年9月7日 13:29:24 (学ぶ・塾情報)
-
これだけ押さえれば大丈夫!FXチャート分析の5大要素。/週ナビ498
投稿日 2024年8月31日 14:22:09 (学ぶ・塾情報)
-
心を壊さないトレーダーの気持ち整理術。/週ナビ497
投稿日 2024年8月24日 14:29:39 (学ぶ・塾情報)
-
選球眼の鍛え方、FXで大衆心理を読み解くコツ。/週ナビ496
投稿日 2024年8月17日 13:08:33 (学ぶ・塾情報)
数多あるトレード手法の優位性(エッジ)の抽象度を上げていけば『サポート(下値支持)とレジスタンス(上値抵抗)』という上位概念に行き着く。今回は動画視聴者さんの有益なコメントを拝借しながら、サポートとレジスタンスについて考察します。
サポ・レジ強弱関連のご質問。
最近は週ナビの毎日の見通し(1h足)については迷晴れ様と同意見となることが増えてきましたが、毎日の値動き(15分足)でのエントリーがいまだうまくいっておりません。今回例としてドル円の月曜日の内容について教えていただけましたら幸いです。
月曜の見通しは迷晴れ様と同様に下記のように考えることができました。「1時間足ベアの視点:先週高値付近Mトップを待って1998年高値へショート。」そうすると、15分足を見て、日本時間の15時、もしくは17時でMトップができたと判断してショートしてしまうことはないのでしょうか?買いの目線も考えないとだめだと言葉では知っているつもりですが、考慮した場合(今回の場合はSMA21を下抜ける?)はなかなかエントリーできなそうだと感じております。もしよろしければ、コツ等教えていただけたらと思います。よろしくお願い致します。三浦さん
まず、Mトップの定義ですが、Mトップはネックラインを割り込むことで完成すると考えますが、解説では2番天井ができたタイミングを(Mトップ形成中だが)Mトップと表現することがあります。
これはネックラインまで乖離していれば、Mトップ完成狙いでネックライン抜きの1波を売ることがあるからです。
Mトップの成功には、レジスタンスがサポートより強い条件が求められます。
今回のケースは先週高値レジスタンスが1時間SMA21(機能中)サポートより強いとは思えなく、日足チャネル高値を含む149円付近へのマーケット注目度が高く見えるので、先週高値2番天井レジスタンスだけでは売れませんでした。
しかしながら、1時間SMA21サポート×仮ネック148.5を割り込んでいたら、4時間SMA21付近へのショートを考えたでしょう。
この三浦さんのご質問に、ているさんが丁寧に回答してくれました。
セットアップはできたけど、トリガーは引けない状態か、セットアップもできてないという状態だろうと思います。何をもって、Mトップが完成したと定義するか、でしょうか。
コツは、たぶん、たいていのトレード用語を自分なりに定義して、それを間違いなく執行すること、でしょうか。できないから困ってるんですが・・・(;^_^A月曜日朝の段階で私が思ったこと。
エントリーするなら、背中を守ってもらうのに149.0はどのくらい信用できそうだろう。せめてH1MAを割ってからか、前週終値を割ってからかな。結論は、私の中では、金曜高値とのMトップのネックは、148.5少し下を想定していて、そこまで行かないとMトップ完成とは見ないので、セットアップ未了でショートエントリーはできずになります。
ている(=oppo64)さん
サポ・レジの優位性(エッジ)を『フラクタル認証』で確保!
最近、Youtubeコメントにこのようなご意見を頂きました。
客観的にわかりやすいところはどこか。それが重要レート+フォーメーション。フォーメーションなんてどこにでもできる、だからこそ誰もが注目するレートが必要。そして誰もが注目するレートをボックス化したものがトレーディングレンジ。そのため重要レートではないトレーディングレンジの真ん中等ではトレードせず、その上辺下辺にアタックし、フォーメーションがしっかりできるAプラン、またはその崩れBプランというそれぞれの事実後の流れに任せるのが一番だと体で感じました。
NFさん Youtubeコメントより
フラクタル認証
ボクは上位足の全体認識と下位足の部分認識を合致させる『フラクタル認証』を行うことで優位性(エッジ)を確保してます。
1.上位足のR1レジスタンスとS1サポートから戦場の絞込み。
2.上位足のR1レジスタンスとS1サポートの強弱関係からプランAとBを立案。
3.下位足のR2レジスタンスとS2サポートによるセットアップを待ち、注文の偏りをトリガーにエントリー。
上昇トレンド・フォロー(例)
全体認識
上位足が上昇トレンドなら買いが有利。
プランA:S0押し目買いでR1前回高値へロング。
プランB:S0押し目崩れでS1前回安値へショート。
部分認識
セットアップはS0押し目候補での下位足下降トレンドの反転フォーメーション(Wボトム・逆三尊天井など)。
トリガーはS0押し目候補+下位足下降トレンドS2のダブル・サポートからのR2レジスタンス抜きでロング。
R2レジスタンスは主に下位足Wボトムのネックラインやキリサゲ・ライン抜けだが、S2とR2が乖離していればS0とS2のダブル・サポートでロングすることもある。
S0付近の下位足の値動き(S2とR2のなかの動き)を精密に予想するのは難しいが、事前にS2とR2(主にネックライン)さえ決めてしまえば、なかの動きに惑わされることはない。
フラクタル認証のメリット
1.上位足の全体と下位足の部分をダブル・チェックするので「指値注文」より勝率が高くなる。
指値注文だと上位足の押し目候補で下位足が下げ止まるのを確認せずにポジションを持つことになりダブル・チャックができない。
2.部分認識で「損小利大」のリスク・リワードを実現できる。
部分認識で損切り幅を狭くできるので、リスクリワードが改善され損切りに躊躇しなくなる。
3.部分認識で「ブルベアの最終決着」をみてエントリーできる。
売買の分水嶺では損切り+撤退注文が集中するので、逆行してもドテンでリカバリーできる。負けた腹いせにドテンして往復ビンタを喰らうのは、全体と部分の合致がズレてるせいです。
4.全体と部分の『フラクタル認証』を整えることで勝敗への納得度が高い。
まとめ
最後に、今回のテーマである「サポートとレジスタンス」をどう見極めるか?
残念ながら、抽象概念である「サポートとレジスタンス」に唯一無二の答えはなく、そのときのマーケットのコンセンサス(総意)で決まるものです。
トレード手法とはマーケットのコンセンサスを分析して、なるべくそれと一致させるべく優位性(エッジ)を定義したもの。
つまり、手法A・B・Cがあるなら、どのエッジがそのときのマーケットのコンセンサスと一致して機能するのかわからない。それが故に、システム化された手法にはドローダウン(負け続ける期間)現象は避けられない。
ボクは優勢性(エッジ)の上位概念に「サポートとレジスタンス」があり、どの手法も「サポートとレジスタンス」を定義したものと考えている。
ボクは当初、手法はより具体的なものが望ましいと思い、3つも4つものインジケーターを掛け合わせた手法を考案したが、条件が複雑すぎて勝敗の原因追及すらできなかった。
具体と抽象を行き来するなかで、あまり条件が複雑化すると潰しが効かなくなると感じた。
そこから、むしろ検証や改善のやりやすさを重視、よりシンプルなものへと変えていき、現在の『フラクタル認証』に落ち着いた。
相場の全体と部分とでダブル・チェックするフラクタル認証は、抽象と具象のピラミッドの中間辺りの方法論だと思っていて、相場の局面はトレンドフォロー・ブレイクアウト・トレンド反転・レンジ逆張り・行き過ぎの5つくらいあるが、そのすべての局面でこの方法論は適用できる。
つまり、潰しが効く。
トレードを難しく考えすぎて臆病になる人。
物事を難しく考えすぎて臆病になる人。
慎重さと臆病さは、何もしない点では同じだが心理状態は真逆です。
慎重さとは、準備万端のうえで、得るものより失うものが多ければ行動を控えること。
臆病さとは、事態を重く見すぎて動けなくなることで、不安から場当たり的な行動を起こす人さえいます。
人は抽象と具象の行き来ができないと臆病になる。
抽象と具象の行き来。
そういう見方をすれば、マーケットって、“先に具象を見せてから驚かせ、後から抽象で説明する”というやり方をとっていますね。チャートパターンは後から見れば、どういう形になったか明白ですからね。結局いつも通りじゃん、ってなりますからね。後から見れば。
このやり方で成功しているTV番組が“チコちゃんに叱られる”です。先に何の説明もなく具象(いきなり答えを出す)を見て驚かせ、そこに至る抽象(そこに至った歴史的背景や科学的説明)を見せ納得させる。
マーケットってこういうものかも知れません。
つまり、値が動いた瞬間(具象だけが提示された)に、手を出したら(抽象的解釈ができていない状態だと)、負けですね。チャートパターンが出来上がってからいけばいいですね。
しかしながらコレを逆に言うと、先に抽象的なラインが思い描けているなら、出来上がる形は概ね検討がついているので、優位性に基づいているならいつでも行けばいいわけです。
結果は確率ですから。
YuMasukiさん ブログコメントより
地図・メモ・カメラ・電卓・時計、これらに共通するものはなに?
答えは「スマホ」。
こんなふうに、具象から抽象を答えさせるのがクイズ問題ですが、トレードも似ていて、チャートの具象から自分でクイズ問題をつくってる感覚があります。
チャートを観察しながら、そうやって抽象と具象を行き来してるんです。
この抽象と具象の行き来を楽しめるようになれば、トレードがうまくいくようになる。
しかしながら、この意識がないと抽象と具象という異質な概念を混同して振り回されちゃうでしょう。
トレードがうまくいかないのは、実はチャートの見方ではなく、物事の見方に問題があるだけかもしれません。
デイトレード
FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則
EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
The post トレード手法とはなにか?サポートとレジスタンスは「優位性(エッジ)」の最上位概念。 first appeared on 迷晴れFX.
Source: 迷晴れFX
最新情報