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FXは「勝つ方法」よりも「無駄に負けない方法」が大事。/週ナビ409
投稿日 2022年11月5日 20:01:26 (学ぶ・塾情報)
- 10.21陰線の戻り売りで9月高値146.0にWボトムを形成。
- 重要経済指標:FOMC・雇用統計
- 10月末リバランスに注意。
- 10.21の日銀介入による150円の心理障壁。
- 日足チャネル高値レジスタンス。
- 日足上昇トレンド
- 日足SMA21+146円サポート。
- 先週安値WボトムVS10.21日銀介入下降波戻り売り。
- 1時間SMA21をガイドに149.0手前まで買われた。
- 前日高値から先週安値上昇波の半値押し目147.0(4時間+日足SMA21)まで戻り売られてから強く反発。
- 先週高値と月曜高値の切下げMトップVS.先週安値Wボトム。
- 今回のFOMCは12月以降の引き締めペースをスローダウンさせるかどうかに注目が集まる。しかしながら、仮に利上げペースがスローダウンしたとしても、大幅利上げが続いていることには変わらず、日米金利差を埋めようがない。すぐにドルは堅調に転じるだろう。
- FRB政策金利を0.75%引き上げると決めた。4会合連続、利上げによる景気後退が懸念されているがインフレの抑制を優先した。
- 日足±1σ21に挟まれた持ち合い相場、前日陰線は下値を試してピンバーになったが方向感なし。
- 9月高安ハラミ内(日足下降トレンド戻り売りVS.9月安値上昇トレンド)
- 100日移動平均線で強反発、先週陽線終値は1.0パリティの下でクローズ。
- 重要経済指標:FOMC・雇用統計
- 10月末リバランスに注意。
- 0.96月足サポート由来の9月安値上昇トレンド。
- 4時間キリアゲ・ラインのサポート。
- 1.01日足下降波戻り売りVS.9月安値上昇トレンド。
- 100日移動平均線の強反発で先週陽線終値は1.0の下でクローズ。
- 1.01日足下降波戻り売りVS.9月安値上昇トレンド。
- 金曜安値が崩れ10.25押し安値へ下落中。
- 1時間下降チャネル内下降トレンド発生中。
- 日足と4時間の移動平均線に挟まれ持ち合いやすいたエリア。
- 6月高値付近144.0サポート。
- 日足の上昇トレンドが継続中。
- 日足は上昇トレンド継続中だが150円に壁。
- 10.21介入高安が意識された150.0と145.0の三角持ち合い中。
- 10.21日銀介入による150円の心理障壁。
- 日足チャネル高値レジスタンス。
- 日足上昇トレンド。
- 10.21介入安値146円のサポート。
- 日足下降トレンド戻り売りVS.0.96月足サポート
- 1.01×100日移動平均線での日足戻り売りは安値更新ならず、下降フラッグに失敗して、1.0手前まで大きく戻された。
- 日足下降トレンド
- 0.96月足サポート由来の9月安値上昇トレンド。
- 先週の下髭ピンバー
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勇ましいねぇ
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不具合
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ409回(2022.10.31~2022.11.04)は、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の主要三通貨ペアの一週間を振り返ったチャート考察です。
ドル円
今週の見通し
概要

日足は上昇トレンド継続中、10.21の日銀介入で150円に壁ができた。
売り手の注目
買い手の注目
TR上段㊤:152.0(10.21介入高値)
TR中段:150.0と145.0先週安値。
TR下段㊦:10月安値
4時間足ベアの視点:日足上昇トレンドの押し目買い失敗を狙う。①先週下降波を146.0へ戻り売り。②150.0まで買われればショート検討。
4時間足ブルの視点:146.0先週安値のWボトムを根拠に日足押し目買いで150.0を狙う。
今週の値動き

10.21の日銀介入による下降波に孕まれた持ち合い相場、1998年高値を挟んだ難しい相場。
毎日の見通し
10/31月曜 月末リバランス
先週安値WボトムVS10.21日銀介入下降波戻り売り。
1時間足ベアの視点:先週下降波を戻り目ボックスで戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値Wボトム2番底への下押しから先週高値へロング。
11/01火曜
1時間足ベアの視点:①149.0Mトップで1998年高値へショート。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①149.0Mトップ崩れで先週高値へロング。②1998年高値まで売られれば押し目買い検討。
11/02水曜 21:15 米ADP雇用統計 27:00 FOMC+パウエル議長会見
1時間足ベアの視点:①先週高値と月曜高値の切下げMトップ2番天井から前日安値抜きのショート。②先週高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①先週高値と月曜高値の切下げMトップ崩れで先週高値へロング。②9月高値まで売られればロング検討。
11/03木曜 日本休場
1時間足ベアの視点:①147.0サポート崩れで9月高値へショート。②月曜高値まで買われればショート検討。
1時間足ブルの視点:①148.0ブレイクで月曜高値へロング。②147.0サポートでロング検討。
11/04金曜 21:30 米雇用統計
1998年高値を挟んで持合い(日足+4時間±1σ親子レンジ)、雇用統計待ちの相場。
1時間足ベアの視点:月曜高値と木曜高値の切下げMトップで147.0へショート(月曜高値スパイクに注意!)
1時間足ブルの視点:前日高値抜きで先週高値へロング。
毎日の値動き
10/31月曜
東京時間、レジスタンス候補の1998年高値をブレイク。
ロンドン時間、1998年高値レジサポ転換×1時間SMA21サポートで青1押し目買い。
翌日の東京時間、Mトップ2番天井でアウト。
11/01火曜
東京時間、月曜高値Mトップへの上値試しで赤1戻り売り。
ロンドン時間、1998年高値で半決済。
NY時間、147.0Wボトムで全決済。
11/02水曜
東京時間早々に売られ始めて様子見。
ロンドン時間、前日高値に到達後はFOMC待ちの相場でノートレード。
NY時間、FOMCは146.0付近(9月高値+10.21介入安値)を試してスパイク上昇、1998年高値まで戻された。
11/03木曜
東京時間、148.0からFOMC急騰波の下押しを確認。
ロンドン時間、1時間キリサゲ・ライン抜けで青1ロング。
NY時間、月曜高値に届かず、148.5×4時間+1σの押さえでアウト。
11/04金曜
東京時間、木曜高値レジスタンスを確認できたが「雇用統計」待ち。
NY時間「雇用統計」は木曜高値への上値試し×安値抜けで赤1シュート、147.0でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
日足下降トレンド、100日移動平均線の強反発。
買い手の注目
TR上段㊤:9月高値1.02
TR中段:先週高安
TR下段㊦:10月安値
4時間足ベアの視点:1.0から100日移動平均線のレジスタンスを根拠に日足下降トレンド戻り売り。
4時間足ブルの視点:9月安値上昇トレンドをフォロー。
今週の値動き

1.01×100日移動平均線での日足戻り売りが1時間下降チャネル内を下落。
9月安値上昇波の押し目候補とみた先週安値×4時間キリアゲ・ラインを木曜陰線終値が下抜いたが、雇用統計以降の動きで「ダマシ」になってFOMC高値手前まで急騰。
毎日の見通し
10/31月曜 月末リバランス
1時間足ベアの視点:①1.0レジスタンスで火曜押し安値へ戻り売り。②金曜安値押し目崩れで火曜安値へショート。
1時間足ブルの視点:①金曜安値付近サポートで1.0抜きのロング。②10.25安値まで売られればロング検討。
11/01火曜
1時間足ベアの視点:①前日陰線を10.25押し安値へ戻り売り。②10.25押し安値サポート崩れで先週安値へショート。
1時間足ブルの視点:①10.25押し安値Wボトムでロング検討。②先週安値×4時間キリアゲ・ラインまで売られればロング検討。
11/02水曜 21:15 米ADP雇用統計 27:00 FOMC+パウエル議長会見
1時間足ベアの視点:①10.25押し安値サポート崩れで先週安値×4時間キリアゲ・ラインへショート。②1時間下降チャネル高値で戻り売り。
1時間足ブルの視点:①10.25押し安値Wボトムで1時間下降チャネル高値へロング。②先週安値×4時間キリアゲ・ライン到達後、9月安値上昇波の押し目買いを検討。
11/03木曜
FOMCの急落で先週安値×4時間キリアゲ・ラインの押し目候補に到達。
1時間足ベアの視点:前日陰線を先週安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:先週安値×4時間キリアゲ・ラインで9月安値上昇波の押し目買い検討。
11/04金曜 21:30 米雇用統計
先週安値×4時間キリアゲ・ラインの押し目候補を前日陰線終値がブレイク。
1時間足ベアの視点:1時間下降チャネル下降波を10月安値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:0.97付近で下げ止まれば戻りをロング。
毎日の値動き
10/31月曜
ロンドン時間、金曜安値下抜けからの戻り待ち。
NY時間、上値試しから赤1戻り売り。
翌日の東京時間、Wボトムから戻り始めてアウト。
11/01火曜
東京・ロンドン時間は0.995への戻り待ち。
NY時間、0.995レジ×15分キリアゲライン抜けで赤1戻り売り、急落後、前回安値でアウト。
11/02水曜
東京・ロンドン時間は1時間下降チャネル高値へ戻り待ち。
NY時間、1時間チャネル高値の押さえを確認するもFOMCを控え戻り売りは見送り。
FOMCは1.0への上値試しから急落、先週安値×4時間キリアゲ・ラインまで売られた。
11/03木曜
ロンドン時間、9月安値上昇波の押し目候補である先週安値×4時間キリアゲ・ラインをブレイク、ここでのサポートを期待していたため売れなかった。
NY時間、プルバック後の戻り売りはV字反転してしまい見送り。
11/04金曜
東京・ロンドン時間、0.975と先週安値の持ち合いは雇用統計待ちで静観。
NY時間の「雇用統計」は0.975への底値値試し×高値抜けで青1ロング、火曜高値0.995でアウト。
ユーロ円
今週の見通し
概要
売り手の注目
10.21介入高値。
買い手の注目
TR上段㊤:10.21介入高値
TR中段:先週高値と9月高値
TR下段㊦:先週安値
4時間足ベアの視点:先週高値への上値試しから先週安値へショート。10.21介入高値スパイクに注意。
4時間足ブルの視点:①9月高値、または、先週安値サポートで押し目買い検討。②先週高値レジスタンス崩れで150.0へロング。
今週の値動き

10.21介入高安が意識され天井圏を形成、6月高値ネックラインまで売られてから雇用統計で反発。
毎日の見通し
10/31月曜 月末リバランス
10.21介入高値が意識された、先週高値と9月高値のレンジ相場。
1時間足ベアの視点:先週高値Mトップで9月高値へショート。
1時間足ブルの視点:金曜陽線を先週高値へ押し目買い。
11/01火曜
先週高値と9月高値のレンジ相場、
1時間足ベアの視点:金曜高値への上値試しから9月高値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:9月高値まで売られればロング検討。
11/02水曜
先週高値と9月高値のレンジ相場。
1時間足ベアの視点:前日陰線を1時間SMA21をガイドに9月高値へ戻り売り。
1時間足ブルの視点:9月高値、または、日足SMA21まで売られればロング検討。
11/03木曜 日本休場
前日陰線終値が9月高値を割り込み、1時間SMA21をガイドに下降中。
1時間足ベアの視点:145.0×日足SMA21サポート崩れで10.21介入安値へショート。
1時間足ブルの視点:145.0×日足SMA21サポートからの1時間SMA21上抜けでロング検討。
11/04金曜
1時間SMA21ガイドに10.21介入安値に到達。
1時間足ベアの視点:145.0から9月高値まで戻れば6月高値へショート。
1時間足ブルの視点:前日安値への下値試しから145.0へロング、これを上抜けば、9月高値へ利を延ばす。
毎日の値動き
10/31月曜
東京時間、先週高値1番天井を確認。
ロンドン時間、147.0サポートで青1押し目買い、先週高値2番天井でアウト。
NY時間、先週高値2番天井ネック割れで赤1ショート。
このショートは2日の東京時間、9月高値到達でアウト。
11/01火曜
東京時間、金曜高値への上値試し、1時間SMA21の押さえで赤1戻り売り。
NY時間、146.0Wボトムでアウト。
11/02水曜
東京時間、146.5×1時間SMA21反発で赤1戻り売り、9月高値到達でアウト。
NY時間、9月高値の持ち合いを下抜くも、日足SMA21とのランデブーが近くショートは見送り。
11/03木曜
東京時間、高値切下げ×145.0下抜けで赤1戻り売り。
NY時間、10.21介入安値反発でアウト。
11/04金曜
ロンドン時間、6月高値サポート、4時間足陽転で青1ロング。
NY時間、9月高値を更新、146.0でアウト。
今週の攻略ポイント
ドル円攻略ポイント

今週の攻略ポイントは、10.21介入高安(上値レジスタンスは150円)に孕まれた「持ち合い相場」を意識すること。
この相場観があれば、今週は「静観」もアリだし、FOMCによる持ち合い安値への下値試しから買うこともできる(深夜で不参加)
持合い相場なのでレンジ上・下限が明らかになるまで、中途半端な位置からのトレードは避けたい。
ユロドル攻略ポイント

今週の攻略ポイントは、1.01×100日移動平均線・日足下降トレンド戻り売りVS9月安値上昇トレンド押し目買いを意識すること。
個人的に先週安値×4時間キリアゲ・ラインを安値切上げポイントとみていた。

結果、金曜日の雇用統計で4時間キリアゲ・ライン下抜けが「ダマシ」になり、先週安値下の売りポジションを刈り取って急騰した。
今週のケース・スタディ
この週ナビでは繰り返しお伝えしてますが、今週のドル円は「レンジ相場の入口」という、最もやられやすい局面でした。
指向性の弱い「収縮相場」で勝つより、指向性の強い「拡張相場」で勝つほうが遥かにやさしい。
たぶん、相場観がある人なら「10.21介入高安のはらみ」を、先週安値の強反発から想像できたでしょうが、FXは「勝つ方法」より、今週のような収縮局面を早期発見でき「無駄に負けない方法」を確立するのが重要です。
収縮局面で無駄にやられる原因は2つあります。
1.そもそも「レンジ入口」に気づけない。
2.レンジの上・下限を見誤る。
2つ目については無理に想像力を働かせず、明らかなレンジ上下限が確定するのを待って「レンジブレイク」を狙うようにすれば回避できます。
問題は1つ目なんです。
以前にボリンジャーバンドを使ったレンジ判定法をご紹介しましたが、今回はその復習をしたいと思います。
この判定法は1時間足チャートに、日足と4時間足のボリンジャバンドの±1σ(21)とミドルバンド(SMA21)をそれぞれ表示させ、今、どの時間足がレンジになっているかを見極めます。
1.日足クラスのレンジ相場=横這いの日足±1σ(21)内の値動き。
週明け時点で、ほぼ横ばいの日足±1σ(21)の内側に値動きが収まってました。
日足±1σ(21)は300ピプスあるのでデイトレに十分な値幅がありますが、横這いの日足±1σ(21)の内側に値動きが収まるなら、それは日足SMA21を跨いで日足クラスがレンジ相場であることを示唆します。
今後、10.21介入安値サポートが押し目になって150円に挑戦するのか、介入でできた150円の壁から高値を切り下げて売られるのか、どっちかわかりません。
仮に、日足上昇トレンドが継続するには、日足+1σ(21)を押し上げるか、上抜くかしないと、週足や日足クラスの上昇モメンタムは発生しません。
2.4時間足クラスのレンジ相場=横這いの4時間足±1σ(21)内の値動き。
木曜日になると、さらに相場が収縮して、横這いの4時間足±1σ(21)内に値動きが収まり、日足±1σ(21)に4時間足±1σ(21)が孕まれました。
これは、レンジ相場が日足から4時間足へダウンサイジングしたことを示唆します。
ここなれば、4時間足±1σ(21)のレンジ・ブレイクを日足±1σ付近まで狙うことができます。
つまり、日足と4時間足のボリンジャーバンド±1σを使って、日足と4時間足クラスのモメンタムを判定することで「無駄なヤラレ」を激減させることができます。
参考になれば幸いです。
来週の相場観。
概要
ベア派
①三角持ち合いの上限ショート・安値抜けショート。②150.0付近まで買われればショート検討。
ブル派
①三角持ち合いの下限ロング・高値抜けロング。②145.0まで売られればロング検討。
概要
ベア派
①1.0付近×100日移動平均線2回目の反発で日足下降トレンド戻り売り。②9月高値まで買われればショート検討。
ブル派
①1.0付近×100日移動平均線の日足戻り目崩れで9月高値へロング。②先週安値付近まで売られればロング検討。

デイトレード

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