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【聖夜に語る2022】本当は真逆だった!!イマイチな人生から脱却する7つの逆張り思考。
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【ドル円・ユーロドル・ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ525回(2025/03/29)
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【ドル円・ユーロドル・ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ524回(2025/03/22)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ523回(2025/03/15)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ522回(2025/03/08)
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【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ521回(2025/03/01)
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【ドル円/ユーロドル/ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ520回(2025/2/22)
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投稿日 2024年8月31日 14:22:09 (学ぶ・塾情報)
2022年の『聖夜に語る』のテーマは、大半の発想・思考とはあえて逆を行くことで、人生を好転させる「7つの逆張り思考」をご紹介します。
はじめに。
20代は会社員、30歳で起業してブレイクスルー。40代半ばで行き詰って撤退、その後、人疲れから異世界でやり直したくてトレーダーに転身、おかげさまでこのコンテンツも来年で10年の節目を迎えます。
会社員から経営者、相場の世界へと渡り歩いてきましたが、特に短時間で勝敗が決する相場の世界に入ってからは「ものの見方」の大切さを確信しました。
人は見たいものしか見えてません。
そして、見たいものは「ものの見方」で変わってしまう。
ならば、何時いかなるときも「ポジティブ思考」であるべきと思われがちですが、考えなしのポジティブ思考は、事実を都合よく解釈してるに過ぎません。
チャンスを欲すれば、怪しさすらチャンスに見えてしまうものです。
これをトレードの世界では「ポジポジ病」と呼びますが、少々穿った見方をすれば、お互いのお金を奪い合うゼロサムゲームは社会の縮図ともいえます。
「人の行く裏に道あり花の山」ボクはこの格言が大好きです。
メインルートから外れて元に戻れない、ボクのように逆張りして生きるしかない人の生き方を正当化してくれるからです。
多数派と同じように考え、多数派と同じことをして、多数派の2倍、3倍の結果を得るのは至難の業です。
政府がいくら賃上げを訴えても、サラリーマンの給料は2倍にはなりません。
多数派と同じことをすれば、競争が激化して、よほどの才能の持ち主でもなければうまくいきません。
凡人がブレイクスルーを起こすなら、常識的な多数派の考えに、非常識に逆張りするしかありません。
勿論、その逆張りが、やがて時代の流れに乗って順張りになるのを信じて。
1.挫折感はうまくいってるサイン。
「挫折に負けない強い心を持つには」
「挫折から立ち直るには」
こんなふうに、挫折をメンタルの弱さに紐づけ、悪者扱いするのは間違いです。挫折感と戦って自分で自分を傷つけるなんて、バカらしいことはやめましょう。
挫折感を覚えるのは、正しく学べてる証拠。
むしろ、挫折を感じたら、6合目くらいまで登れてます。まだ樹林帯のなかで視界は開けてませんが順調に登れてます。
本当の学びは受験勉強とは違い、誰かの考えたクイズに〇かで答えるようなものじゃありません。
本当の学びとは、自分でクイズを考え、自分で答えることです。
本当の学びは、興味を「生き方」にできます。
自分の興味を深堀りしていけば、どこかで「否定」や「試練」の時が訪れます。
「お前は本気なのか、それとも遊びなのか」
これをボクは『神の試し』と呼んでいます。
米国の神話学者ジョーゼフ・キャンベルは、世界の神話を研究して『ヒーローズ・ジャーニーの法則』を発見しました。
神話の主人公は12の成長プロセスを経て旅を終えるのですが、古今東西、人を感動させるストーリーはこの法則に従っています。
その12のプロセスの2つ目に「冒険の誘い」、3つ目に「冒険の否定」、4つ目に「賢者との出会い」、8つ目に「試練」があって、9つ目で「報酬」を手に入れます。
冒険者に「否定」や「試練」が訪れるのは、神話の時代からのお約束なのです。
最近、登山ユーチューバーの動画をよく見ていて、そのなかに「かほちゃん」という20代後半くらいの女性がいます。
彼女が登山に興味を持ったきっかけは、テレビ局のAD時代、朝寝坊した罰で八ヶ岳に日の出の撮影に行かされたことだそうです。
ボクはチャネル立ち上げ当初から見てますが、今ではヨーロッパに遠征したり、スポンサーもついて仕事になってます。
彼女は自分の興味を深堀りして、生き方に変えることに成功しました。
好きなことで生きていくって、楽しいこと止まりじゃダメなんですよね。
それが伝わるから、ボクは彼女のチャンネルを「ヒーローズ・ジャーニー」のドキュメンタリー番組として楽しんでます。
2.チャンスを求めない。
「チャンスを待つな、自らチャンスをつくれ!」
この考え方って凄く前向きですが、チャンスを狙って当てられる人はいません。
チャンスは偶然の産物で「縁」みたいなものです。
チャンス(CHANCE)とよく似た言葉にオポチュニティ(OPPOTUNITY)があります。チャンスの本来の意味は偶然の好機、自らつくる機会はチャンスではなくオポチュニティです。
そういえば、あれがチャンスだったかなぁということばかり、思いもしない方向からやってきて、いつのまのか流れに乗ってたりします。
チャンスを期待し過ぎると、毎回のチャンスもどきにストレスが溜まります。チャンスがキタゾーって毎回叫ぶのに疲れ、いざ本物のチャンスを掴み損ねるかもしれません。
チャンスは偶然と運の産物なので、一撃必中を狙うのではなく、網をかけてチャンスに遭遇する確率を上げるにとどめておきましょう。
チャンスの網は準備・接触面積・時代の流れを使って張ります。
「幸運とは準備とチャンスが出会った時に生まれる」
これも好きな言葉ですが、なりたいものがあるなら、そのスキルを磨き「準備」しながらチャンスを待つのが定石でしょう。
ボクがトレードを始めたのは、友達からFX塾へ誘われたことがきっかけです。今から思えば、これがチャンスでした。
当時のボクは無職で、これから何をして生きようかという状況だったので誘いに乗りましたが、あの時、もし仕事が順調だったら興味すら持たなかったでしょう。
人生の節目に「変わる準備」ができていたので、チャンスと出会えた感じがしるし、30代で起業したときにも、似たようなことが起こりました。
ちょっと理屈で説明しずらいのですが、チャンスって周期的に巡るものなのかもしれません。
2つ目に「接触面積」を広げること、つまり、認知度を上げる広報活動ですね。
中高年の悲哀を笑いに変える毒舌漫談で有名な綾小路きみまろさんは、自作のカセットテープをサービスエリアで観光バスから降りてくる中高年に配りまくったそうです。
今はSNSやYouTubeを使えば、そんなことをしなくても、無料で広報活動できる良い時代になりました。
3つ目に「時代の流れ」に乗ること。
これからは動画の時代と考えて、このコンテンツを立ち上げましたが、いつの間にか時代に流され押されユーチューバーになってます。
スティーブ・ジョブズのように、ひとつの時代をつくる人もいますが、ボクのような凡人は時代の流れという勝ち馬に乗るしかありません。
時代って繰り返してます。
テクノロジーは進歩しても、人間の持つ悩みや消費行動って昔から変わらないので、過去に流行ったものが復活したり、再評価されるのはよくあることです。
ズボンにシャツインしてる令和の女子。
これって一巡して昭和に戻ってませんか。
3.リスクをとらないことがリスク。
ボクは、リスクを恐れ、避けるように生きるのは間違いだと思っています。
無謀なリスクや、衝動的にリスクをとるのはダメですが、自分の「許容範囲」を決め、むしろ積極的に取りに行くべきです。
我々は何もしなくてもリスクに晒されています。
今年の3月から11月にかけた40円の円安は、あなたの円資産を実質的に目減りさせました。
今、欧米を旅行したら、きっと貨幣価値の違いに悲鳴を上げるでしょう。
こうした2国間の為替リスクを避けるため、ボクも外貨を保有して円の貨幣価値低下のリスクを防いでいます。
『ビックマック指数』は世界各国の経済力を測るため、各国のビッグマックの値段を比べたものですが、これによると、アメリカは6位で710円、イギリスは14位では612円、オーストラリアは11位で676円。
日本のビッグマックは390円。安くていいじゃんではなく、全財産1,000万円を持って渡米したら、550万円分の貨幣価値しかないということです。
日本は世界ランキング41位だそうですが、いつから日本人はチャレンジ精神を失ったのでしょう。
ボクは「新卒一括採用」という日本独特の雇用制度がいけないと思ってます。
新卒枠に入れないと、生涯にわたって経済的損失を受け続けてしまう、このシステムを何とかしないと経済成長できないでしょう。
リスクをとるという表現に抵抗があるなら「リスクの最適化」と考えてください。
今の生活レベルや資産に最適化された、リスクとリターンの交点が必ずあります。
リスクを避け、節約することばかり考えていると大局を見失い、生き方だってせせこましくなります。
ゼロリスク・ゼロリターン。
リスクがなければ、リターンもありません。
4.ラクして稼ぐのは「悪」じゃない。
お金は額に汗して稼ぐもので、楽して稼ごうとするのは悪いこと。
そもそも、苦楽の感じ方って人によるし、むしろ、労働生産性が高くラクして稼ぐ人のほうが社会に貢献できてそうです。
もちろん、ボクもラクしてコスパ良く稼ぎたい派ですが、これがなかなか難しい。
『パイプライン仕事術』という書籍に、パブロとブルーノの物語があります。
ある日、村長が山奥の湖から麓の村まで水を運ぶ仕事にパブロとブルーノという二人の若者を雇います。
運んだ水の量だけお金を貰えるので、体格に恵まれ、力持ちのブルーノは、より大きなバケツで水を運ぶようになりました。
ブルーノに比べ、ひ弱なパブロは大きなバケツで水を運べません。そこで、パブロは効率よく水を運ぶために、山奥の湖から村までパイプラインを引くことを思いつきます。
パイプラインの建設には1年かかり、その間はタダ働きですが覚悟の上です。
パブロが「パイプライン男」と村の笑い者にされてる間、ブルーノはバケツで水を運びまくって、ついに念願のマイホームを手に入れますが、そこで体を壊してしまい、大きなバケツで水を運べなくなり、給料は激減してしまいました。
一年後、ついにパイプラインが完成、何をしていても絶え間なくパイプラインが水を運んでくれるので、パブロは巨万の富を手にしましたとさ。
さて、この話ですが、投資詐欺とかマルチの勧誘によく使われたそうです(笑)
「あなたはバケツ運びの労働収入だから負け組」
「俺たちパイプラインをつくってるから勝ち組」
勿論、パイプラインの先に湖があるなんてのは与太話です。
さて、ブルーノ的の労働収入とパブロ的のパイプライン収入、どちらがラクして稼げるのでしょう?
今後、日本の人口が減っていけば、国力を保つため移民政策をとらざるをえなくなる。
そうなると、海外からやってきたブルーノに仕事を奪われるでしょうが、自分の才能や強みを活かし、ピンで稼ぐ人だって沢山います。
有名タレントや医者や弁護士も労働収入ですが、労働生産性が高ければ、しょぼいパイプラインより稼げます。
友達に医療・福祉系のコンサルをやってる個人事業者がいますが、たったひとりでも年収2,000万円以上は稼ぎます。
ただ、彼の心配は、自分が身体を壊して働けなくなったら(バケツが運べなくなったら)収入が止まること。会うたびに、自動売買システムを作ってくれと言われ続けてます。
先祖代々からの土地を利用してマンション経営をしてる友達もいます。
なんでも、駅から15分圏外の不動産価格はこれから下がる一方らしく、数年前にスイスの銀行に口座をつくって、米国の不動産を買い始めましたが、そのスイスの銀行の経営方針が急に変わったせいで、数億単位の資金を用意しなければならなくなり青ざめたそうです。
彼のような不動産業はパイプライン的ですが、ビルやマンションの管理で毎日、普通に働いてます。
ボクの周りにいる優秀なパブロやブルーノは、それぞれ忙しく働いています。
ラクして稼げる=放ったらかしで稼げる。
今まで生きてきて、放ったらかしで稼げる仕組みなんて見たことがありません。
5.仕事は適当にやる。
まじめな人が損するのは、適当に手を抜けないからです。
ボクは入社3年目まで、当時の新規事業であるコンビニのスーパーバイザーをやってました。
フランチャイズ方式でしたが、お店の自主性を尊重する方式だったので、本部の強制力は弱く、スーパーバイザーの裁量まかせでした。
先輩からの引き継ぎの際、ボクは店舗のオーナーをABCの3ランクに分けました。
Aランクのオーナーは、新らしいことにも挑戦したいタイプ。
Bランクのオーナーは、現状維持でいいタイプ。
Cランクのオーナーは、本部に反抗的なわがままタイプ(もと酒屋さんなどにこのタイプが多かった)
ボクはAランクのオーナーを徹底的にフォローしました。
アイテムを減らし、陳列棚を低くして動線誘導したり、牛乳パックやチルド商品を壁面のガラスケースからオープンショーケースに移したり、アメリカのコンビニも参考に売上アップに貢献しました。
その甲斐あってオーナーからボクへの信頼はとても厚く、破格なフランチャイズ料でここまでやってくれるのかと感謝されました。
Bランクのオーナーは、現状維持でいいので、最低限のことだけやって、人間関係を重視しました。細かく店舗指導しても、面倒がってやらないので、オーナーと仲良くなることに努めました。
オーナーの息抜きがてら社用車で一緒にランチを食べに行くのが一番の仕事でした。
Cランクのオーナーは、店舗指導ではなく、お店の清掃や、陳列を整えたり、季節のPOPを書いてあげたりしました。
エネルギー配分としては、Aランク80%、Bランクに15%、Cランクに5%てな感じです。
つまり、Aランク以外の店舗指導はすべて手抜き。
それでも、年に2回、上司が各店舗にあいさつ回りに行きますが、Aランクオーナーからボクの評判はとても高く、Bランクはボクに友好的、Cランクからも本人が面倒がることをやってあげてるので文句を言われません。
仕事なんて適当に手を抜いたほうがうまくいきます。
Cランクのオーナーにムダなエネルギーを消耗するくらいなら、そのエネルギーをAランクのオーナーに使ってあげたほうが喜ばれます。
モノゴトには抽象と具象という2つの側面があって、適当に抽象度を上げないと大局を見失います。
つまり、適当=本質ってことです。
まじめな人は「具象」に囚われすぎるから損します。
手抜きのうまい人は、抽象度を上げ適当(本質的)に対処するので本質からブレません。
コンビニの売上はほぼ立地で決まるので、どうやったって売上を2倍になんてできません。
だから、お店の売上を伸ばすのではなく、オーナーが喜ぶことをしてあげることを目指してうまくいきました。
6.足るを知る者は富む。
今までの人生、山あり谷ありのジェットコースターを体験してきましたが、思い返せば、経済的な高低差ほど幸福感の差を感じてません。
非課税世帯だったときも、それなりに幸せだったし、お惣菜が百貨店のデパ地下から、激安スーパーに変わりましたが、特に不足感はありませんでした。
贅沢な暮らしも、初めは幸福感がありましたが、すぐに慣れてしまいます。
結局、畳一畳のスペースさえあれば寝れるし、日本は物価が安いので、衣食住で困らない程度のお金があれば普通に暮らせます。
映画『カモメ食堂』をご存じでしょうか?
フィンランドにおにぎりメインの食堂をオープンさせたサチエと、そこに集まる個性的な仲間たちの織りなすユル~い物語で、たまーに見たくなります。
両親の介護を終え、フィンランドに旅行に来たマサコと、日本かぶれのフィンランド人トンミとの間にこんなやりとりがあります。
マサコ「この国の人は、どうしてこんなにゆったりのんびりしているように見えるんでしょうか。」
トンミ「森ガ、アリマス。」
マサコ「森に行ってきます。」
北欧フィンランドは森と湖の国、「自然と共存する暮らし」を国の方針として掲げています。
フィンランド人が森へ入って、ベリーを摘みケーキを焼いたり、森のキノコでパスタをつくるは生活の一部らしいです。
きっと、フィンランド人は「森」があれば足りるのでしょう。
自然は誰のものでもないので、大きいとか小さいとか、他人と比べるものでもありません。
ボクも森へ行くのが好きなので、森が近くにある生活に憧れます。
不足感に苛まれるのは、何かひとつの「私イチのこだわり」を持ってないからではないでしょうか。
私は「コレ」ひとつあれば足りる。
そういうものが見つかれば、他のことはどうでもよくなるので、幸福感が続くのかもしれません。
ちなみにフィンランドの幸福度ラインキングは5年連続で世界第一位、日本は54位。
これはきっと日本に「森」がないからではないでしょうか。
ボクが総理になったら、森をつくることを公約します。
7.うれしいことで生きていく。
この間、コンテンツを長く続けるコツは?モチベーションは何か?と聞かれ、ちょっと考えてみましたが、カッコいいモチベーションなんてないんですよ。
むしろ、こうなりたいって目標を持たないことが長く続けるコツかもしれません。
いろんな人が、この『迷晴れ喫茶』集まって、それぞれの時間を過ごして帰っていく。ボクはそんな喫茶店のマスターみたいなことをしてる。
きっと、こんなふうに、今してることを肯定できるから、続けられるのでしょう。
できないことに邪魔されず、今できることをやり続ける。
それだけです、それだけで人生なんとかなります。
思い通りにはならないけど、わりとなんとかなります。
「やらなきゃいけないことが全くやれてない。」
そんなストレスから解放されたいなら、今できることだけをすればいいんです。
今してることを肯定し続けるにはコツがあります。
たのしいではなく、うれしいにフォーカスする。
たのしいは行為。
暇つぶしでも楽しいし、たのしいに逃げると虚しくなります。
うれしいは報酬、達成感や他者からの感謝。
どうすれば、うれしいかにフォーカスして動いていれば、今してることを肯定しながら道が開きます。
来年も、うれしいことで生きていきましょう!
Happy Christmas !
そして、良いお年をお迎えください。
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Source: 迷晴れFX
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