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期待と妄想のトレードを繰り返す「負のループ」から抜け出す方法。/週ナビ416
投稿日 2023年1月14日 20:00:16 (学ぶ・塾情報)
- イベント注目度の高さから、イベント当日(=12日木曜の)まで”値動きの鈍化”が予想される。
- マーケットは米国のインフレが沈静化すると見始めていて予想値も低い。もし、予想よりも大きな数字となればサプライズで一時的に急騰、予想より低い数字となればドル売りとなる。
- CPIでドル売りとなっても、22年陽線の押し目は意識される。
- 先週高安を”22年陽線押し目レンジ候補”とみる。
- 経済指標と要人発言:10日(火)/18:30 米パウエル議長発言・12日(木)22:30 米12月CPIは大注目!
- 200日SMAの押さえ。
- 日足下降トレンド継続中(先週高値を上抜くまで)
- 12月安値(=130.5)サポートを”22年陽線の押し目候補”とみる。
- 前日足は同時(気迷い)線、先週安値から月曜安値(=先週安値ネック)へ安値切上げ中。
- 米CPI前の調整局面。米インフレ率が下がっていく認識が広がり始めているので、12日のCPIが低い数字であったならドル売りとなるだろう。
- 月曜ハラミ足が確定。
- 米CPIに注目が集まる。米インフレ率が下がっていく認識が広がり始めているので、低い数字ならドル売りとなるだろう。
- 月曜ハラミ足が継続。
- 日足SMA21の押さえ。
- 米12月の消費者物価指数(CPI)の前年同月比は11月の7.1%から鈍化し6.5%となってドルが売られた。
- 前日陰線終値は22年陽線押し目候補の12月安値と先週安値をブレイク。
- イベント注目度の高さから、イベント当日(=12日木曜の)まで”値動きの鈍化”が予想される。
月曜の”同時線(=気迷い線)”をみれば、CPI当日まで月曜同時線にハラまれるイメージできるので、月曜ハラミ足の真ん中でポジションを持ったり、月曜ハラミ高値のチョビ抜けに飛び乗る気分にはならない。 - マーケットは米国のインフレが沈静化すると見始めていて予想値も低い。もし、予想よりも大きな数字となればサプライズで一時的に急騰、予想より低い数字となればドル売りとなる。
日足SMA21附近まで引きつけて売りたかったが、月曜ハラミ足高値に戻り目をつくり、CPI当日の東京時間から売られ始めた。 - CPIでドル売りとなっても、22年陽線の押し目は意識される。
CPIでドル売りとなっても、22年陽線の61.8%押し目(=5月安値ネック)が控えているので意識はしておきたい。 - イベント注目度の高さから、イベント当日(=12日木曜の)まで”値動きの鈍化”が予想される。
- マーケットは米国のインフレが沈静化すると見始めていて予想値も低い。もし、予想よりも大きな数字となればサプライズで一時的に急落、予想より低い数字となればドル売りとなる。
- CPIでドル売りとなっても、12月高値(=22年陰線の戻り目候補)は意識されるだろう。
- 4週前ハラミ足を”22年陰線戻り目レンジ候補”とみる。
- 経済指標と要人発言:10日(火)/18:30 米パウエル議長発言・12日(木)22:30 米12月CPI
- 200日SMAの支え。
- 日足上昇トレンドが継続中。
- 12月高値(=1.073)レジスタンスを”22年陽線の戻り目候補”とみる。
- 目標値12月高値に到達、前日陽線終値は未更新。
- 米CPI前の調整局面。米インフレ率が下がっていく認識が広がり始めているので、12日のCPIが低い数字であったならドル売りとなるだろう。
- 前日終値は目標値12月高値でレジスタンスされた。
- 米CPIに注目が集まる。米インフレ率が下がっていく認識が広がり始めているので、低い数字ならドル売りとなるだろう。
- 米12月の消費者物価指数(CPI)の前年同月比は11月の7.1%から鈍化し6.5%となってドルが売られた。
- 前日陽線終値が22年陰線戻り目候補の12月高値をブレイク。
- イベント注目度の高さから、イベント当日(=12日木曜の)まで”値動きの鈍化”が予想される。
12月高値(=22年陰線の戻り目候補)到達後に持ち合った。この重要な節目を崩すにはCPIイベントが必要と考えれば当日まで様子見できる。 - マーケットは米国のインフレが沈静化すると見始めていて予想値も低い。もし、予想よりも大きな数字となればサプライズで一時的に急落、予想より低い数字となればドル売りとなる。
12月高値を挟んでレジを形成、CPIで高値をブレイク、その後、上昇3波が発生。 - CPIでドル売りとなっても、12月高値(=22年陰線の戻り目候補)は意識されるだろう。
過去、12月高値は月足と週足終値レベルでレジスタンスされている。今週の陽線終値は12月高値を上抜けたが、1月足確定まで警戒しておく。 - 大局の現在値は、22年陰線の50%~61.8%付近を推移、ここに22年陰線の戻り目Mトップをイメージ。
- 月足、及び、週足終値は8月高値(=1.230)にレジスタンスされている。
- 22年陰線の戻り売り候補にある。
- 8月高値(=1.230)のレジスタンス。
- 22年安値発の日足上昇チャネル
- 先週足は下髭ピンバー
- 200日MAの支え
- 米国インフレのピークアウトと米12月消費者物価指数の低い数字を受け、12月安値(=22年陽線押し目候補)を週足陰線終値がブレイク、22年陽線の61.8%押しまで売られた。テクニカル的には、ここでサポートされてもおかしくないが、ファンダメンタル的には、FRBの金利ペース緩和が見込まれ、今週の火曜・水曜に行われるの日銀金融政策会合で”大規模緩和の修正”が示唆されれば、さらに、円高・ドル安方向へ進むかもしれない。
- 先週陰線が12月安値(=22年陽線押し目候補)を下抜く”ブレイク足”になったが、1月足が下髭を出して”ダマシ安値”になる疑いも持っておく。
- 重要経済指標:17日・18日日銀金融政策決定会合と黒田総裁発言
- 先週陰線はブレイク足(12月安値ブレイク)
- 200日SMAの押さえ。
- 日足下降トレンドが継続中。
- 先週安値付近は22年陽線の61.8%押し目候補。
- 12月安値(=22年陽線押し目)の影響→ダマシ安値の疑い。
- 4時間下降チャネル安値。
- 12日米12月CPIの低い数字を受け、ドル売りとなり、12月高値(=22年陰線61.8%戻り目候補)を、先週陽線終値が上抜いた。
- 先週陽線が12月高値を上抜く”ブレイク足”になったことで買い選好。
- 重要経済指標:18日欧12月消費者物価指数・19日欧ECB理事会議事要旨
- 12月高値(=22年陰線戻り目)の影響→ダマシ高値の疑い。
- 4時間チャネル高値
- 先週陽線はブレイク足(12月高値ブレイク)
- 200日SMAの支え。
- 日足上昇トレンドが継続中。
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週刊チャートナビ416回(2023.01.09~2023.01.13)は、ドル円とユーロドル、加えてポンドドルのドルストレート一週間を振り返るチャート考察です。
ドル円
今週の攻略ポイント
米12月消費者物価指数(CPI)にマーケットの注目が集まる。
今週の見通し
概要
大局の現在値は、22年陽線50%-61.8%押し目候補”月足レベルのラス押し安値(=12月陰線安値)”で反発、ここに22年陽線の押し目をつくるかもしれない。
売り手の注目
買い手の注目
22年陽線押し目候補(=12月安値)の強い反発。
TR上段㊤:12.20急落高値(=黒田バズーカ)
TR中段:先週コマ足高安(=22年陽線押し目レンジ候補)
TR下段㊦:5月安値ネック+22年陽線61.8%押し
4時間足ベアの視点:日足下降トレンド継続狙い。先週高値を上抜くまで日足下降トレンドをフォロー。200日MAを試す動きに警戒。
4時間足ブルの視点:22年陽線押し目形成狙い。①12月安値付近のサポートでロング。②先週高値ブレイクで12.20高値へロング。
今週の値動き
週明け時点では、6日金曜Nボックス+日足SMA21での”ドル売り(米国のインフレ率が下がっていく見通しが根拠)”を狙ったが、CPI当日は東京時間(月曜ハラミ足高値)から売られ始め、CPIの発表でドル売り加速、翌日も下降トレンドが続き、目標値の5月安値ネックを下抜いた。
毎日の見通し
01/09月曜 日本休場
12月安値(=130.5)サポートを”22年陽線の押し目候補”とみる。
ベアの視点:日足下降トレンド継続狙い。6日陰線(=雇用統計)を12月安値へ戻り売り。
ブルの視点:22年陽線押し目形成狙い。12月安値への試しからサポートでロング。
01/10火曜 18:30 米パウエル議長発言
ベアの視点:日足下降トレンド継続狙い。①月曜安値Wボトム崩れで先週安値へショート。②日足SMA21附近まで買われればショート検討。
ブルの視点:22年陽線押し目形成狙い。月曜安値Wボトム2番底から先週高値目安にロング。
01/11水曜
ベアの視点:日足下降トレンド継続狙い。①月曜ハラミ足安値崩れで先週安値へショート。②日足SMA21附近まで買われればショート検討。
ブルの視点:22年陽線押し目形成狙い。月曜ハラミ足安値サポートでロング検討。
01/12木曜 22:30 米12月CPI
ベアの視点:日足下降トレンド継続狙い、日足SMA21+金曜陰線Nボックスで戻り売り。
ブルの視点:22年陽線押し目形成狙い。金曜高値発下降波の戻り目崩れでロング。
01/13金曜
ベアの視点:前日大陰線を5月安値ネックへ戻り売り。
ブルの視点:先週安値アンダーシュート狙い、先週安値に乗せ返せばロング。
毎日の値動き
01/09月曜
東京時間、金曜陰線の戻り待ち。
ロンドン時間、135.5付近の三尊天井をつくるも、戻り目の確信が持てず、黄1ショートは見送り。
NY時間、15分下降フラッグ完成を見たが、先週安値ネックで安値を切上げる疑いからノートレード。
01/10火曜
東京時間、前日安値に引き付けて131.5(=黄1)の2番底ロングを狙ったが届かなかった。
ロンドン時間以降は、月曜高安レンジの真ん中でノートレード。
01/11水曜
ロンドン+NY時間、月曜ハラミ足高値をチョビ抜けしたが、米CPI発表前でフォローされないとみてノートレード。
01/12木曜
金曜のNボックスまで買われず、東京時間から売られ始めた。月曜ハラミ足高値に戻り目を形成後、1時間下降フラッグ完成で赤1戻り売り。
ロンドン時間、月曜ハラミ足安値を4時間陰線終値がブレイク、目標値12月安値到達+CPI発表前にアウト。
NY時間、米12月CPIの結果を受け、12月安値で赤2ドル売り。
翌日のNY時間、目標値5月安値ネック到達でアウト。
01/13金曜
東京時間、先週安値裏の反発を確認するも、先週安値下アンダーシュートの疑いから様子見、ダマシ安値からの高値切下げで確認後に赤1戻り売り。
ロンドン時間、5月安値ネックで半決済、その後プルバック。
NY時間、前日安値裏で戻り売られ安値更新、127.5到達でアウト。
攻略ポイントのおさらい
米12月消費者物価指数(CPI)にマーケットの注目が集まる。
ユーロドル
今週の攻略ポイント
米12月消費者物価指数(CPI)にマーケットの注目が集まる。
今週の見通し
概要
大局の現在値は、22年陰線の61.8%戻り目候補で反発、ここに22年陰線の戻り目をつくるかもしれない。
売り手の注目
22年陰線61.8%戻り目候補(=12月高値)の強い反発。
買い手の注目
TR上段㊤:1.10
TR中段:4週前ハラミ足高安(=22年陰線戻り売り候補レンジ)
TR下段㊦:12月安値
4時間足ベアの視点:22年陰線戻り目形成狙い。先週高値から12月高値へ引きつけてショート、1.081週足強者の高値を試す動きに注意!
4時間足ブルの視点:日足上昇トレンド継続狙い。①4週前ハラミ足安値サポートで日足上昇トレンドをフォロー。②12月安値まで売られればロング検討。
今週の値動き
米インフレ率が下がっていく見通しから、月曜Nボックスでの押し目買い(=ドル売り)を狙ったが、結果的に、12月高値(=22年陰線の戻り目候補)にレンジをつくり、CPIで高値をブレイクした。
毎日の見通し
01/09月曜
4週前ハラミ足を22年陰線の戻り目レンジとみる。
ベアの視点:22年陰線戻り目形成狙い。先週高値、または、12月高値のレンジスタンスでショート検討。
ブルの視点:日足上昇トレンド継続狙い。先週安値Wボトムを根拠に6日陽線(=雇用統計)を先週高値へ押し目買い。
01/10火曜 18:30 米パウエル議長発言
ベアの視点:22年陰線戻り目形成狙い。前日高値更新の失敗を受けて、前日押し安値へショート。
ブルの視点:日足上昇トレンド継続狙い。1時間SMA21目安で押し目買い。
01/11水曜
ベアの視点:22年陰線戻り目形成狙い。12月高値のレジスタンスで、月曜Nボックスへのショート検討。
ブルの視点:日足上昇トレンド継続狙い。月曜Nボックスまで下げれば押し目買い検討。
01/12木曜 22:30 米12月CPI
ベアの視点:12月高値抜けフェイク狙い。先週安値発上昇波の押し目崩れでショート。
ブルの視点:日足上昇トレンド継続狙い。先週安値発上昇波を押し目買い。
01/13金曜
ベアの視点:今週足の上髭狙い、上げどまりを待ってロング利確を狙ってショート。
ブルの視点:前日陽線を押し目買い。前日陽線が坊主なので押し目が入らなければ高値抜けについていく。
毎日の値動き
01/09月曜
東京時間、金曜陽線高値の坊主(=利確されてない)を根拠に金曜高値(=1.065)抜けでロング。
ロンドン時間、1.070タッチで半決済。
NY時間、目標値12月高値到達+4時間陽線クローズでアウト。
01/10火曜
ロンドン初動、1時間SMA21での押し目買いは、12月高値レジスタンスを意識して見送り、米CPI発表前の調整局面とみてノートレード。
01/11水曜
NY時間、前日高値を上抜いたが、米CPI発表待ちでフォローされないとみてノートレード。
01/12木曜
東京+ロンドン時間、米CPI発表待ち。
NY時間、米12月CPIは前日高値ブレイクの3波を青1ドル売りのロング。
翌日のロンドン時間、1時間SMA21押し目買い失敗をみてアウト。
01/13金曜
東京時間、上げ止まり待ち。
ロンドン時間、1時間SMA21での押し目買い失敗を受け、高値ネック割れで赤1ショート。
NY時間、水曜レンジ高値の強い反発でアウト。
攻略ポイントのおさらい
米12月消費者物価指数(CPI)にマーケットの注目が集まる。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
12月高値と1.190にMトップ(=22年陰線の戻り目)をイメージ。
売り手の注目
買い手の注目
TR中段:12月高値と1.190(=22年陰線の戻り目)
4時間足ベアの視点:12月高値の2番天井完成を待ってショート。(今週中はないだろう)
4時間足ブルの視点:12月高値の2番天井確定までロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
12月高値の2番天井を目指す流れのなかだが、12日の米CPIを控えてか、週前半は値動きが鈍化してフラッグを形成。
6日の大陽線が坊主なので、9日のロングならできそうだが、CPI以降の乱高下でロングするのは難しそう。
6日安値付近で買えたなら、適時、利食いしながら12月高値の2番天井までホールド。6日に買えてないなら、2番天井を待って売るだろう。
今週の深堀り。
米雇用統計やFOMCなど、重要イベント待ちで、相場が動かないことはよくある。
今週の”米消費者物価指数(CPI)”は米国の利上げや利下げのバロメーターとして、雇用統計やFOMC並みに注目度が高くなっている。
誰もが「CPIの数字をみてポジションを持とう」と考えるのは必然で、そう考える人が多いからこそ、CPI当日まで値動きが鈍化する。
この程度の理解があれば、どこかの壁に当たったら、CPI当日まで”レンジ”になるイメージができる。
今週のドル円なら”月曜ハラミ足”のレンジがそう。
今週のユーロドルなら12月高値(=22年陰線の戻り目候補)のレンジがそう。
いつ、どこで、どれくらいのレンジになるのか?
この想像力があると、チャートの右側に薄っすら答えが見えて、トレードが楽になる。
つまり、待てる。
反対に、この”仮の答え”が想像できないと、
いまにも動き出しそうな妄想に取りつかれる。
これが”ポジポジ病”の原因だが、現実に”動き出す時と場所”はひとつしかない。
9日月曜ハラミ足(=Mトップ)はレンジであり、これは、日足下降トレンドの戻り目になる。
このレンジのなかを通る、1時間のフラッグ(=これもレンジ)のブレイクで12日赤1でショート。
12日青1でロングは、12月高値(=22年陰線の戻り売り候補)が意識されてつくられたレンジ高値のブレイク。
これらのトレードはいずれも”レンジのブレイクアウト手法”を用いている。
相場は”レンジ”と”トレンド”をひたすら繰り返してる。
トレードは指向性が強さで稼ぐものって誰もが知っているのに、それを実践できないのはなぜだろう?
おそらくそれは、トレンドにフォーカスするが余に、”レンジの定義”が明確にできないからではないだろうか。
レンジをその時と場所に合わせて正しく定義できれば、そのブレイクを待ってトレンドで乗れば自動的に稼げる。
レンジが問い、トレンドが答え。
正しく問えれば、正しい答えが返ってくる。
経営学者のピーター・ドラッカーも『経営におけるもっとも重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ』と言ってる。
正しく問えば、期待と妄想のループから抜け出せる。
来週の相場観。
概要
ベア派
133.0発下降波を5月安値へトレンドフォローの戻り売り。
ブル派
先週下降波の調整波を狙う。①先週安値W2番底ロング。②戻り目崩れで段上の戻り目候補へロング。
概要
ベア派
1.05発上昇波の調整波を狙う。①先週高値M2番天井ショート。②押し目崩れで段下の押し目候補へ先週安値までショート。
ブル派
1.05発上昇波を1.0目安にトレンドフォローの押し目買い。
デイトレード
FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則
EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
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