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【FX高頻出パターン】2つのダマシの罠を利用したトレード手法。/週ナビ425
投稿日 2023年3月18日 19:54:06 (学ぶ・塾情報)
- 22年陽線押し目買いによるブル・トレンドが継続中だが、200日MA+12/20日銀高値付近の抵抗帯と、米2月雇用統計でドルが反落、134.0の4時間レベルの押し安値を強襲。
- 134.0の4時間押し安値を割るまで、128.0ブル・トレンド継続とみる。
- 重要経済指標▷3/14火曜 米2月CPI
- 200日MA+12/20日銀高値の上値抵抗帯。
- 高値ネックと4時間足上昇チャネル割れ。
- 134.0押し安値を割るまで、128.0ブル・トレンドが継続。
- 133.0は128.0ブル・トレンドを片波とみた半値押し目。
- 4時間足チャネルと日足MA21のサポート。
- 12/20高値+200日MAの上値抵抗帯が背景、高値ネック割れを根拠に下降3波戻り売り。
- 134.0押し安値を割ると、128.0ブル・トレンドが崩れて、133.0まで売られやすくなる。
- 22年陽線61.8%押し目買い背景に、128.0ブル・トレンドを134.0押し安値を割るまでフォロー。
- 133.0(128.0上昇波片波の半値押し目)まで売られれば、レジサポ転換を狙ってみる。
- シリコンバレー銀行に加え、シグネチャー銀行も破綻、米金融当局は預金全額保全という措置にでたが、マーケットの不安は収まらずドルが売られた。
- 米国の金融引き締め観測縮小によるドル売り、金融システム不安による円買いに振れたが、133.0で下げ渋っていて、本日のCPI結果待ち。
- 134.0割れで4時間足レベルは下目線。
- 133.0は128.0上昇波片波の半値押し目候補。ここに押し目をつくるなら、TR下段(134.0と133.0)分、およそ1円幅のレンジが想定できる。
- 2月CPIはコア指数が前月比で予想を若干上回ったことで上昇したものの、すぐに戻り売りに押された。
- 天井圏への上値試しで上昇中、高値ネック下が、下降3波戻り売り候補。
- 天井試しからの下降3波戻り売りは133.0(=128.0上昇波半値押し)付近でサポートされた。
- 133.0下のWボトムを基準に考える。
- 3週前ハラミ足内にブル・トレンドの押し目Wボトムが完成。
- 重要経済指標▷3/14火曜 米2月CPI・03/16木曜 ECB政策金利+ラガルド総裁会見・03/17金曜 欧2月消費者物価指数
- レンジ継続。1.10ベア・トレンド背景、1.07のレジスタンスで、2月安値へショート。
- 1.080まで買われれば、Wボトムへの底値試しショート。
- 1月安値+日足ラス押し安値を割れば、1.03へショート。
- 月曜陽線が2月安値Wボトムのネックラインを上抜けたが、上値が重く1.075で頭を押さえられてる。
- 2月雇用統計安値以降、4時間MA21とのランデブー待ちの可能性を考慮する。
- 米銀行破綻の影響は一服したが、今度は欧州発の金融不安が広がっている。昨日はスイス金融大手クレディ・スイスの株価が急落し、ユーロは暴落、安全資産である円が爆買いされた。
- 本日はECBの政策金利発表があるが、政策決定前夜の市場混乱で判断も困難だろうから、結果を見て動きたい。
- 昨日のパニックで2月安値の上位足の押し目候補まで全部押し戻され、押し目買いのやり直し。
- 欧州中央銀行(ECB)は昨日の定例理事会で、政策金利を現行の3%から3・5%に引き上げることを決定した。利上げ幅は3会合連続で0・5%。スイスの金融大手クレディ・スイスの経営不安から利上げ幅を縮小する観測も出ていたが、根強いインフレによる物価上昇を抑制するため、大幅利上げを継続することにした。
- 15日のクレディ・スイス・ショックによる暴落のおそよ半値戻しに戻り目を形成中。
- 2月安値の上位足押し目+100日MA+日足上昇チャネル安値のサポートが意識される。
- 2月安値抜き高値のブレイク、「ベア・トラップ」確定で2/14高値へロング。
- 2月安値のサポートでロング検討。
- 128.0(=22年陽線押し目買い)サポートと200日MA+12/20高値レジスタンスのレンジ中央付近。
- 米国の金融システム不安の影響でドル売りとなり、先週は350ピプスの下落、128.0上昇波の61.8%となる1月CPI安値まで押された。
- 重要経済指標▷FOMC+パウエル議長会見
- 200日MA+12/20日銀高値のレジスタンスからベア・トレンド発生中。
- 4時間足レベルは下目線(134.0割れ)
- 128.0の22年陽線押し目買いによるサポート。
- 1月CPI安値付近は128.0上昇波の61.8%押し目。
- 1.10ベア・トレンド(修正波)vs.本流ブル・トレンドとみる。
- 15日、クレディ・スイスの株価暴落からユーロが暴落、2月安値まで押されたが、2月安値(=上位足ブル・トレンドの押し目)は底固く、仕切り直して上昇。
- 重要経済指標▷FOMC+パウエル議長会見
- 2月安値底固さ。
- 100日MA+日足チャネル安値のサポート。
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【FX】3/24 円買い継続。ユーロ円はここで買い
投稿日 2023年3月24日 10:30:58 (学ぶ・塾情報)
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判断基準
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【FX】3/23 FOMCハト派でドル売り。今後のポイントは?
投稿日 2023年3月23日 21:41:46 (学ぶ・塾情報)
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見たまんま
投稿日 2023年3月22日 22:24:12 (学ぶ・塾情報)
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3/22【お知らせ】本日のコメントはお休み致します。
投稿日 2023年3月22日 15:33:19 (学ぶ・塾情報)
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【FX】3/21 ユーロドルは引きつけて売り予定
投稿日 2023年3月21日 14:06:39 (学ぶ・塾情報)
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【FX】3/20 クレディS買収も不安継続。ドル円のポイント
投稿日 2023年3月20日 13:35:08 (学ぶ・塾情報)
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卑下慢
投稿日 2023年3月20日 11:12:13 (学ぶ・塾情報)
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ななめよみ
投稿日 2023年3月17日 23:22:22 (学ぶ・塾情報)
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3/17【お知らせ】本日のコメントはお休み致します。
投稿日 2023年3月17日 13:20:54 (学ぶ・塾情報)
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変化が見えれば
投稿日 2023年3月16日 19:57:47 (学ぶ・塾情報)
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【FX】3/16 金融不安の中ECB。ユーロ円の買いポイント
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未熟
投稿日 2023年3月15日 21:23:35 (学ぶ・塾情報)
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【FX】3/15 クレディスイスで急落。豪ドル円を解説
投稿日 2023年3月15日 19:28:18 (学ぶ・塾情報)
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ダメだこりゃ
投稿日 2023年3月14日 22:03:41 (学ぶ・塾情報)
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【FX】3/14 ドル売りでユーロドル上昇。ポイントは?
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【FX】3/13 米銀破綻でリスク回避。ドル円売り目線
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3/10【お知らせ】本日のコメントはお休み致します。
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【FX】2/27 東京は円高。ユーロ円の買いポイント
投稿日 2023年2月27日 13:31:59 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ425回(2023.03.13~2023.03.17)は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの”ドルストレート通貨”の一週間を振り返るチャート考察です。
今週の為替相場解説
ドル円
今週の見通し
概要
22年陽線押し目買いによるブル・トレンドが続いているが、200日MA+12/20高値でレジスタンスされ「調整の下落中」とみている。
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:140.0
TR中段:先週高安(安値側は134.0の4時間足レベル押し安値)
TR下段㊦:133.0(128.0ブルトレンド片波の半値押し目)
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
4時間足ブルの視点
今週の値動き
米国シリコンバレー銀行破綻の余波でドルが売られ、月曜陰線が134.0押し安値をブレイク。
これにより、4時間足レベルが下目線になったが、133.0は128.0上昇波の半値押し目であり、過去に複数回レジスタンスもされている。
133.0のレジサポ転換を狙ったが「米国の金融システム不安」の影響か、金曜日にWボトムが崩れた。
しかしながら、現在値は、128.0上昇波の61.8%押し目エリアなので、しばらく様子をみたい。
今週の攻略ポイント
方向感が曖昧な相場。
相場の全体像を見ると、今のドル円相場のVIPレートは12/20高値と128.0(22年陽線61.8%押し目Wボトム)だろう。
この、レジスタンスとサポートに支配された世界のなかを動いている。
つまり、現在値はレンジの真ん中にあって、方向感が曖昧。
週足や日足トレーダーは手を出さないところかもしれない。
ここからはボクの仮説だが、昨年の8月安値を抜いた下降波の戻り売りが、12/20高値で一度は入ってはいるが、12/20高値への2回目のアタックがあるとみている。
そうなると、現時点では、22年陽線61.8%押し目買いの影響力のほうが、12/20高値レジスタンスの影響力より強いことになる。
故に、134.0(=4時間足ラス押し安値)割れの事実よりも、133.0のサポートを重視した。
133.0は128.0上昇波の半値押し目に当たり、過去に複数回レジスタンスされているので「レジサポ転換」の可能性もある。
さらに、133.0を下抜けても、128.0上昇波の61.8%押し辺りまでならサポートエリアだ。
これはあくまで仮説なので、崩れることもあるが、それはそれで構わない。
なぜなら、類似の仮説を持つ人が多ければ多いほど、それは注文の塊となるので逆ポジションを持てばいい。
1.134.0を割っても133.0までしか売れない。
134.0は4時間レベルのラス押し安値で、これを割ると4時間足レベルが下目線になる。
しかしながら、133.0は128.0上昇波の半値押し目であり、過去に複数回レジスタンスされているので「レジサポ転換」の可能性がある。
つまり、134.0を割っても、133.0までしか売れない。
2.推進波と修正波の区別する。
14日のような「修正波」はトレードに向かない。
13日や15日のような「推進波」なら片波の利幅も大きいが、修正波は片波サイズが小さく、反転リスクから、どうしても、細かく刻むトレードになりがち。
ワントレードで大きな利幅を望むなら、やはり、推進波を選ぶべきだろう。
3.ベア・トラップとブル・トラップは強力なシグナル。
15日は「ブル・トラップ(強気の落とし穴)」を使ってショート、16日は「ベア・トラップ(弱気の罠)」を使ってロングした。
このトラップはブレイクアウトの反対方向への強力なシグナルになるが「どこで?」が肝心。今週の深堀りで詳しく解説する。
毎日の見通し
03/13月曜
金曜大陰線VS.134.0(=4時間足ラス押し安値)
ベアの視点:金曜大陰線を戻り売り。
ブルの視点:①4時間チャネル+日足MA21+135.0サポートで136.0目安にロング。②134.0サポート安値切上げでロング。
03/14火曜 米2月CPI
ベアの視点:前日陰線を戻り売り。
ブルの視点:前日陰線の戻り売りを133.0で受け、134.0を目安に戻りをロング。
03/15水曜
ベアの視点:天井ネックへの上値試し完了後、下降3波戻り売り。天井ネックから前日高値が戻り目候補。
ブルの視点:下降3波戻り目の崩れで137.0へロング。
03/16木曜
ベアの視点:前日陰線を前日安値へ戻り売り。1時間チャネル高値が戻り目候補。
ブルの視点:133.0下Wボトム2番底完成で135.0Wネックへロング。
03/17金曜
133.0(128.0上昇波半値押し)下にWボトムを形成中、NY時間の「ベア・トラップ」から、1時間チャネル高値まで戻した。
ベアの視点:①前日のベア・トラップが意識されるので、1時間下降チャネル高値(+前日高値)での戻り売りは慎重。②135.0Wネックでレジスタンスされれば、134.0へ下値試しショート。
ブルの視点:133.0下Wボトム基準。①前日高値の戻り目崩れで135.0Wネックへロング。②前日高値から133.0を試し、安値切上げで135.0へロング。
毎日の値動き
03/13月曜
東京時間、本日はシリコンバレー銀行破綻を受けて「売り選好」だが、黄1戻り売りは値動きが荒くて見送り。
ロンドン時間、東京時間の戻りを1時間MA21+15分チャネル高値で受け、134.5ミニネック割れで赤1戻り売り、急落後のV字底を疑い、133.0でアウト。
03/14火曜
東京時間、前日安値からの安値切上げで青1ロング、134.0で揉み合って、2本目の4時間陽線クローズでアウト。
ロンドン時間、東京安値切上げの黄1ロングは134.0Wトップを疑い見送り。
NY時間、CPI発表の後、134.0クラスターのブレイクで青2ロング、前日の戻り高値(=強者の高値)でアウト。
03/15水曜
東京時間、前日高値+1時間チャネルへの戻り待ち。
ロンドン時間、1時間チャネル高値にWトップと4時間ピンバーを確認、次の4時間足でブル・トラップを狙って赤1戻り売り。
15分チャネル安値抜けを待ってもいいが、その場合、134.0サポートのリスクやロスカット位置も遠くなる可能性がある。
NY時間、4本目の4時間大陰線クローズでアウト。
03/16木曜
東京+ロンドン時間、高値を切下げ「三角持ち合い」を形成。
NY時間、三角持ち合いの安値を下抜くも、133.0下のWボトム2番底を意識して様子見。
4本目の4時間陰線終値のサポート+ミニ切上げWボトム+5本目の4時間足の長い下髭をみて「ベア・トラップ」狙いの青1ロング、戻り高値上抜きで「ベア・トラップ」確定。
翌日の東京時間、1時間チャネル高値+レンジ高値到達でアウト。
03/17金曜
東京+ロンドン時間、133.0下のWボトム2番底を重視、133.0付近で押し目待ち。
NY時間、133.0付近の押し目が崩れ想定外の急落(金融システム不安の再燃か?)でノートレード。
ユーロドル
今週の見通し
概要
1.10ベア・トレンド(修正波)vs.本流のブル・トレンド。
売り手の注目
1.07先週高値を上抜けば、1.10ベア・トレンド終了とみる。
買い手の注目
ブル・トレンドの押し目Wボトム(3週前ハラミ足)
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:1.08戻り高値(=1月CPI高値)
TR中段:3週前ハラミ足(ブル・トレンドの押し目Wボトム)
TR下段㊦:1.03
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
4時間足ブルの視点
3週前ハラミ足Wボトムを使って、ブル・トレンドの押し目買い。
今週の値動き
2月安値Wボトムのネックラインを13日陽線がブレイク後、上値が重い展開となった。
15日は「クレディ・スイスの株価暴落」から市場が混乱、ユーロは2月安値まで全戻しされ仕切り直しになった。
16日のECB政策金利発表以降は2月安値の底固さが意識され、15日高値を目指す流れになった。
今週の攻略ポイント
2月安値の底固さに注目。
2月安値は本流ブル・トレンドの押し目候補、この底固さに注目できれば、仕切り直しで下から買えたと思う。
1.上値の重さを察知。
2月安値Wボトムのネックラインを13日陽線が更新。14日CPIを過ぎても高値を更新できないことで上値の重さを察知できる。
2.上値が重いと下値が試される。
15日、上値が重かったので、4時間MA21を試してから買われるイメージを持ちショート。
その後、クレディ・スイス・パニックでユーロ暴落となり、2月安値を試しました。
3.2月安値で仕切り直し。
15日の暴落に2月安値(=本流ブル・トレンドの押し目候補)が耐えたことで、底固さを確信。15日暴落の全戻しもあり得ると感じました。
しかしながら、16日にECBの政策金利発表があったため、ロングできたのは17日になってしまった。
毎日の見通し
03/13月曜
3週前ハラミ足にブル・トレンドの押し目Wボトムを形成。
ベアの視点:先週高値への上値試しから、高値切下げで2月雇用統計安値へショート。
ブルの視点:金曜陽線を先週高値へ押し目買い。
03/14火曜 米2月CPI
2月安値Wボトムのネックライン(=3週前ハラミ足高値)を前日陽線終値がブレイク。
ベアの視点:1月CPI高値まで買われれば、2月Wボトムへの下値試しショート検討。
ブルの視点:前日のブレイク足を根拠に、1月CPI高値へ押し目買い。
03/15水曜
ベアの視点:①1.075レジスタンスで4時間MA21へ下押しショート。②1月CPI高値まで買われれば、2月Wボトムへの下値試しショート検討。
ブルの視点:月曜のブレイク足が根拠。①1.075ブレイクで1月CPI高値へロング。②4時間MA21とのランデブーでロング。
03/16木曜 ECB政策金利+ラガルド総裁会見
ベアの視点:前日大陰線を戻り売り。
ブルの視点:2月安値の上位足押し目候補背景。①前日安値への下値試しから戻りをロング。②前日陰線の戻り目崩れでロング。③1月安値(=日足レベルのラス押し安値)を試す動きになればロング検討。
03/17金曜 欧2月消費者物価指数
ベアの視点:2月安値の底固さから、前日の戻り目を使った戻り売りは慎重。
ブルの視点:2月安値の底固さが基準。前日の戻り目崩れ(前日高値抜き、または、ECB安値試し)で、15日陰線の全戻しを狙ってロング。
毎日の値動き
03/13月曜
東京時間、窓を埋め前に3週前ハラミ足高値を4時間陽線がブレイク。
ロンドン時間、押し目待ち。
NY時間、黄1ロングは安値を切下げたので見送り。
03/14火曜
東京+ロンドン時間、CPI発表まで静観。
NY時間、CPI以降、15分フラッグ高値を試したが、V字底になり黄1で買えなかった。
03/15水曜
東京時間、1.075を数ピプス上抜けたが、上値の重たさから様子見。
ロンドン時間、押し目崩れで赤1ショート、4時間MA21押し目候補までの狙いだったが、突き抜けてホールド。
スイス金融大手クレディ・スイスの経営不安で株価が急落、ユーロが暴落してリスク回避で円が買われた。
NY時間、2月雇用統計安値を突破、15分MA21ガイドに利を延ばし、先週安値の強反発でアウト。
03/16木曜
東京+ロンドン時間で前日陰線の半値を戻したところでECB金利発表待ち。
NY時間、ECB政策金利発表以降、相場は乱高下となりノートレード。
03/17金曜
東京+ロンドン時間、前日戻り目の崩れ方が不明瞭なので、ロングは見送って押し目待ち。
NY時間、5本目の4時間足陽転で青1ロング、クローズでアウト。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
22年陰線の61.8%戻しにWトップが完成。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
1月高値にWトップ(=22年陰線の戻り目)を完成させたが、「雇用統計」で大きく戻され、2月安値抜きの高値(強者の高値)で反発。
売り手の注目
1月高値Wトップ(=22年陰線の戻り目)
買い手の注目
2月安値抜き高値を上抜けば「ベア・トラップ」確定で買われやすくなる。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:2/14高値
TR中段:2週前高安レンジ(2月安値抜きの高値を注視)
TR下段㊦:先週安値
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
22年陰線戻り売り背景。2月安値抜きの高値のレジスタンスで2月安値へショート。
4時間足ブルの視点
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
13日、米国シリコンバレー銀行破綻の余波で、2月安値抜き高値(=強者の高値)が早々に崩され、2週前レンジ高値をブレイク。
14日のCPI発表以降も上値が重く、15日は下値試しで売られ、15日+16日安値のWボトムで押し目買いされたが高値更新には至らなかった。
毎日の値動き
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
今週のポイントは「2月安値抜き高値」を上抜くか否か、これは13日にブレイクしてしまった。
早々にブレイクしたので、16日木曜、Wボトム2番底、5本目の4時間足陽転で青1ロング、翌日のロンドン時間、N波動終了でアウト。
今週の深堀り
いわゆる「だまし」は、ブレイク・アウトした方向に動かなかったとき、その反対方向に大きく値が動く可能性があることを示唆しています。
自然発生的な「チョビ抜け」もありますが、大口投資家か作為的に「落とし穴」を仕掛けることもあり、これらはブル・トラップ(強気の落とし穴)・ベア・トラップ(弱気の落とし穴)と呼ばれています。
すべてのダマシに反応してエントリーするのは、すべてのWボトムやWトップでエントリーするのと同じで愚かですが、ダマシの出現場所を見極めて利用できれば、短期トレーダーの強力な武器になります。
すべてのシグナルは「どこに出現するか」が重要で、マーケットの期待感が高いところほど信頼できます。
大口投資家も個人投資家が少ない場所より、集まってる場所のほうが罠にかけやすいことを知ってるというわけですね。
14日高値付近は、137.0下降波の61.8%付近+14日高値とのWトップ+1時間チャネル高値のクロスなど、条件が重なる戻り売りポイントとしての期待感が強く、ブル・トラップが仕掛けられました。
13日陰線終値が134.0を更新済なので、133.0まで100ピプス以上の値幅が期待できます。
こういう期待感の強いところこそ、大口投資家はブル・トラップでブレイク・アウトを演出します。
そうすることで「バンドワゴン効果」が生じて、新規の売り注文や買い持ちの決済注文が続々と入るからです。
彼らは、14日高値と1時間チャネル高値を少しブレイク・アウトさせることで、飛び乗るカモがいることを知っています。
カモが乗ってきたら、早々にロングを手仕舞って、本気のショートを入れ、カモは慌ててロングを損切り、これが初動のトリガーになる。
これとほぼ同時に、このブル・トラップを狙って個人投資家も売り、買い持ちのポジションも決済され、どんどんレートが下げる。
ちなみにボクは、ブル・トラップならブレイクさせた押し安値割れ、ベア・トラップはブレイクさせた戻り高値越えを以て「確定」とします。
たとえば、15日なら134.5安値割れでブル・トラップ確定。
ここまで待ってもいいが、4時間ピンバー確定後、急騰安値での15分足切り替えタイミングでショートしました。
16日も133.0下のWボトム2番底にベア・トラップが現れました。
16日のベア・トラップは133.0上の戻り高値越えで確定ですが、こんなところまでは待てないので、ミニWボトム+4時間陰線サポート+5本目の4時間足陽転でロング。
さて、これらトラップの見極め方ですが、大口投資家の気持ちになれば見当がつきます。
彼らは個人投資家のお金をなるべく効率的かつ確実に巻き上げようとしています。
個人投資家をイジメるのが目的ではなく、例えるなら、個人投資家を餌にして、エビで鯛を釣る戦術と思われます。
つまり、鯛のいない海で罠は張りません。
ブレイクアウトに飛び乗らせ、お金を巻き上げるのではなく、おそらく、値動きに弾みをつけ、思惑通りの大きな流れを起こすのが目的なのでしょう。
そう考えると、下降トレンドのベア・トラップや、上昇トレンドのブル・トラップは理に適ってません。
なぜなら、トレンドに逆らう罠は、罠として機能しない可能性が高いからです。
ついつい回避方法だけを考えがちな「ダマシ」ですが、むしろ「虎穴に入らずんば虎児を得ず」で、我々のような個人投資家は、大口投資家のブル・トラップやベア・トラップを積極的に利用して「便乗商法」で儲けるべきではないでしょうか。
参考になれば幸いです!
来週の相場観。
ドル円
概要
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
上段㊤:12/20日銀高値
中段:先週高安(安値側は1月CPI安値)
下段㊦:2/10安値(128.0上昇波の深い押し目)
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
12/20日銀高値レジスタンス背景。12/20高値ベア・トレンドを押し目形成まで戻り売り。
4時間足ブルの視点
22年陽線押し目買い背景。1月CPI安値付近に押し目をつくればロング。2/10安値付近でサポートされれば深い押し目を検討。
ユーロドル
概要
売り手の注目
月足MA21の接近。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
上段㊤:1月CPI高値
中段:先週高安ピンバー
下段㊦:1月安値
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
レジスタンスされれば下値試しのショート検討。
4時間足ブルの視点
2月安値サポート背景。先週高値への全戻しを狙ってロング。下値を試せば先週安値との安値切上げでロング。
デイトレード
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