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FX初心者、負けパターンの根本的原因!「機会損失への恐れ」を感じなくなる方法。/週ナビ426
投稿日 2023年3月25日 19:56:17 (学ぶ・塾情報)
- 米国の金融システム不安の影響でドル売りとなり、先週は350ピプスの下落、128.0上昇波の61.8%ポイント付近の1月CPI安値まで押された。
- 重要経済指標▷FOMC+パウエル議長会見
- 200日MA+12/20日銀高値のレジスタンスからベア・トレンド発生中。
- 4時間足レベルは下目線(134.0割れ)
- 128.0の22年陽線押し目買いが意識される。
- 1月CPI安値付近は128.0上昇波の61.8%押し目候補。
- 月曜高値を上抜くと、1月CPI安値抜けのダマシが確定。
- 東京時間現在、FOMCが政策金利を変更する確率をFedWatchToolで調べると、87.1%の確率で4.75~5.0(前月対比+0.25%)への利上げ、また、12.9%の確率で4.50~4.75(前月対比±0%)で「利上げ見送り」となっているのは、金融不安への対応を優先する可能性があることを示唆しています。
- 米2月FOMCは市場予想通り、0.25ポイントの利上げ、利上げ継続方針を維持。
- FOMCで150ピプス急落して、前日陰線終値は1月CPI安値でサポート。
- 15日のクレディ・スイスの株価暴落からユーロが暴落、2月安値まで押されたが底固く、仕切り直しで上昇中。
- 2月安値の底固さを根拠に買い選好。
- 重要経済指標▷FOMC+パウエル議長会見
- 2月安値底固さ。
- 100日MA+日足チャネル安値のサポート。
- ブル・トレンドが15日大陰線始値まで戻した。
- ブル・トレンドが先週高値をブレイクするか、上げ止まって、日足チャネル安値+100日MAを試すか。
- 米2月FOMCは市場予想通り0.25ポイントの利上げ、100ピプスの急騰。
- 前日陽線終値は月足MA21で反発、FOMC急騰の半値を戻した。
- 1月高安レンジ相場の様相。ネックラインを割っておらず、3/7高値の戻り売り候補も上抜いて方向感がない。
- 重要経済指標▷FOMC、BOE政策金利発表
- ベア・トレンドの「戻り」を待って2番底へショート。
- 2番底形成を待ってロング。
- 2番底崩れで2/10安値へショート。
- 128.0(=22年陽線押し目)と12/20日銀高値のレンジ相場。
- 先週は売りが強く、押し目のWボトムをつくりかけたが崩壊、130.0キリ番まで売られて強反発。
- 先週の陰線コマ足(レンジ足)をみると、下降モメンタムが弱くなってる様子。
- 月末リバランス
- 2月安値の押し目買いで、1月高値まで買われて強く反発。1月高値は22年陰線の戻り目(=1.10)の2番天井候補。
- 月末リバランス
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週刊チャートナビ426回(2023.03.20~2023.03.24)は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの”ドルストレート通貨”の一週間を振り返るチャート考察です。
今週の為替相場解説
ドル円
今週の見通し
概要
128.0(=22年陽線押し目買い)と200日MA+12/20高値のレンジ相場中央で方向感がない。
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:12/20日銀高値
TR中段:先週高安(安値側は1月CPI安値)
TR下段㊦:2/10安値(128.0上昇波の深い押し目)
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
12/20日銀高値レジスタンス背景。12/20高値ベア・トレンドを押し目形成まで戻り売り。
4時間足ブルの視点
22年陽線押し目買い背景。1月CPI安値付近に押し目をつくればロング。2/10安値付近に深い押し目をつくればロング検討。
今週の値動き
1月CPI安値の月曜陰線コマ足の抜け方をみて「アンダー・シュート」を疑い、さらに、FOMCを受けて水曜陰線終値が1月CPI安値でサポートされたのをみて、131.0、もしくは、月曜安値での2番底ロングを狙った。
今週は1月CPI安値下で、今週足が下髭になるところを買いたかったのだが、このシナリオが崩れ、金曜日は2/10安値+130.0を試した。
水曜日の売り場も、FOMCと重なってしまい、面白みのない一週間だった。
今週の攻略ポイント
大局は12/20日銀会合高値と128.0のレンジ相場。
先週の週ナビでもお伝えしたが、ドル円の大局は、12/20日銀会合高値と128.0のレンジ相場であり、現在値にあまり方向感がない。
1.今週の基準を設定。
大局はレンジ相場と見たが、今週の動きのなかでは「1月CPI安値」を基準として、ここに上位足の押し目形成をイメージした。
そのため、月曜終値の抜け方をみてアンダーシュートを疑い、月曜安値を1番底とみて、火曜は月曜高値のネックラインまでロング。
20,21
2.FOMC前の調整局面に注意!
水曜のロンドン時間、月曜高値のブル・トラップに飛びつき買いしてないだろうか?
イベント目前の相場はフォローされづらいので気を付けたい。
もし、買うなら、押し目のサポートだけでなく、上昇フラッグの完成などを待つべき。
22
3.1月CPI安値、上位足押し目形成の失敗。
FOMC+水曜終値が1月CPI安値でクローズしたので、131.0で2番底を狙ったが、月曜安値で2番底をつくりかけた。
しかしながら、金曜、月曜安値の2番底が崩れたので、2/10安値へショートした。
23,24
毎日の見通し
03/20月曜
ベア・トレンド発生中だが、1月CPI安値は128.0上昇波の61.8%ポイントの押し目候補になる。
ベアの視点:1時間チャネル高値への戻りを待って1月CPI安値へ戻り売り。
ブルの視点:ベアトレンドの戻り売りを受け、1月CPI安値サポートでロング。
03/21火曜
前日陰線終値が1月CPI安値を10ピプス程ブレイク。
ベアの視点:1月CPI安値更新からのベア・トレンド戻り売りは安値を掴むリスク有り、1月CPI安値付近のサポート崩れで2/10安値へショート。
ブルの視点:1月CPI安値サポート×1時間チャネル高値抜けでロング検討。
03/22水曜 FOMC+パウエル議長会見
ベアの視点:ベア・トレンド根拠に戻り売り。月曜高値レジスタンスで1月CPI安値2番底へショート。
ブルの視点:①月曜戻り高値の崩れで金曜高値へロング。②1月CPI安値付近の2番底形成でロング。
03/23木曜
ベアの視点:ベア・トレンドを根拠に131.0W2番底崩れで2/10安値へショート。
ブルの視点:131.0WB2番底形成で4時間チャネル高値へロング。
03/24金曜
月曜安値→131.0への安値切り上げを考えたが、月曜安値まで売られて2番底を形成中。
ベアの視点:月曜安値2番底崩れで2/10安値へショート。
ブルの視点:月曜安値2番底サポートで水曜高値目安にロング。
毎日の値動き
03/20月曜
東京時間、1時間チャネル高値までは戻らず、V字天井で売られ始めたが、1月CPI安値からの切上げリスクでショートは見送り。
ロンドン時間、1月CPI安値を4時間陰線終値がブレイクするも「アンダー・シュート」を疑う。
03/21火曜
東京時間、131.5→131.0への安値切り上げ待ち。
ロンドン初動、131.5→131.0安値切上げ、4時間コマ足高値抜けで、1時間チャネル高値への戻りを青1ロング、4時間大陽線クローズで半決済。
翌日の東京時間、月曜高値反発でアウト。
03/22水曜
ロンドン時間、月曜高値をブレイクしたが、FOMCを控えてノートレード。
03/23木曜
東京時間、131.0をブレイク後、ロンドン時間は戻り待ち。
NY時間、1月CPI安値まで戻ったのが深夜になってしまいノートレード。
03/24金曜
東京時間、月曜安値130.5Wボトム2番底崩れで赤1戻り売り。
ロンドン時間、2/10安値到達でアウト。
ユーロドル
今週の見通し
概要
本流ブル・トレンドVS.1.10ベア・トレンド(修正波)とみる。
売り手の注目
月足MA21のレジスタンス。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:1月CPI高値
TR中段:先週高安ピンバー
TR下段㊦:1月安値(=日足ラス押し安値)
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
先週の暴落高値が意識されてレジスタンスされれば、下値試しのショート検討。
4時間足ブルの視点
2月安値サポート背景。先週高値への全戻しを狙ってロング。上げ止まって下値を試せば、先週安値との安値切上げでロング。
今週の値動き
今週は2月安値の底固さを根拠に、週の前半は「買い選好」だった。
水曜のFOMCで1月CPI高値を更新すると、1月高値まで買われた。
1月高値まで上昇すると、手前に月足MA21が意識され強く反発した。
ちなみに、1.10スーパーキリ番は22年陰線の戻り目候補。2月高値に1番天井をつけていて、1月高値は2番天井候補なので、来週以降は、上位足の戻り売りに注意!
今週の攻略ポイント
2月安値の底固さを根拠に1月高値まで買い選好。
2月安値は本流ブル・トレンドの押し目候補であり、過去の経緯が「底固さ」を示唆していたので、1月高値到達まで特に売る理由はない。
1.ブル・トレンドをフォロー
月曜からブルトレンドをフォローするなかで、一旦、頭を押さえられるなら、クレスイ高値と1月CPI高値だろうとみていた。
月曜の押し目買いでクレスイ高値まで狙い、火曜日はこれを上抜いたので増し玉、1月CPI高値到達まで利を延ばした。
20.21,22
2.FOMCの決め打ちはギャンブル。
1月CPI高値の揉み合いを上抜けば、いかにも急騰しそうだったが、FOMC前の仕込みはしなかった。
中銀イベントは、政策金利の発表だけでなく、その後のトップ会見の内容で大きく動くこともある。
『FOMCは予想通り0.25%の利上げを決定したものの、声明で進行中の利上げに関する言及が削除されたことが重しとなった。会合後の会見で、パウエル議長が利上げ休止も検討したことに振れると、米金利低下・ドル売りが強まった。その後、パウエル議長が「FRB当局者らは今年の利下げを見込んでいない」と述べると下げ渋った。』
パウエル議長がハト発言かタカ発言かなんて、事前にわかるわけがないので、決め打ちによる短期トレードは、ほぼギャンブルと思ってる。
3.1月高値は22年陰線の戻り目2番天井候補。
1月高値まで買われると、22年陰線の戻り目である1.10スーパーキリ番の影響を受け始めるので「高値掴み」に注意!
しかしながら、1月高値の三尊天井完成が深夜になってしまい売れなかった。
23.24
毎日の見通し
03/20月曜
15日クレディ・スイス大陰線のはらみだが、2月安値の底固さを重視。
ベアの視点:先週高値下で上げ止まれば、下値試しのショート検討。
ブルの視点:先週高値へブル・トレンドを押し目買い。
03/21火曜
ベアの視点:先週高値下で上げ止まれば、日足チャネル安値+100日MA下値試しのショート検討。
ブルの視点:先週高値へブル・トレンドを押し目買い。
03/22水曜 FOMC+パウエル議長会見
前日陽線終値が先週高値をブレイク、2月安値(=上位足押し目)を背景に、15日の暴落が全戻しされた。
ベアの視点:先週高値の押し目崩れで、一段下の押し目ボックスへショート。
ブルの視点:1月CPI高値へ押し目ボックスからロング。
03/23木曜
ベアの視点:月足MA21のレジスタンスを根拠に、FOMC高値への上値試しから、FOMC急騰の押し目候補へショート。
ブルの視点:FOMC急騰をFOMC高値へ押し目買い。4時間足+1σとのランデブーが目安。
03/24金曜
月足MA21が意識され、1月高値を頂点に三尊天井を形成、現在はブル・トレンドの押し目を探る動き。
ベアの視点:三尊天井を上に試せば、1月CPI高値へショート。
ブルの視点:1月CPI高値付近に押し目をつくればロング。
毎日の値動き
03/20月曜
東京時間、押し目待ち。
ロンドン時間、1.065強反発後、4本目の4時間足陽転で青1ロング。
NY時間、クレスイ高値で半決済。
水曜、1月CPI高値到達でアウト。
03/21火曜
東京時間は押し目待ち。
ロンドン時間、前日高値抜けで青1ロング。
NY時間、4本目の4時間大陽線クローズで半決済。
翌日、1月CPI高値到達でアウト。
03/22水曜
東京時間、先週高値のサポートを確認できたが、FOMCを控えノートレード。
03/23木曜
東京時間、すでに高値圏なので、1.085黄1押し目買いは見送り。
NY時間、1月高値頂点の三尊天井形成モードに入るも、深夜で売れなかった。
03/24金曜
東京時間、押し目待ち。
ロンドン時間、押し目崩れで急落、FOMC安値をブレイク後、裏反発で赤1戻り売り。
NY初動、クレスイ高値到達後、先週安値上昇波の半値押しとみてアウト。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
22年陰線の61.8%ポイントからWトップで売られたが、ネックラインを抜かずに反発。この事実は、1月高安のレンジの可能性を示唆している。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
売り手の注目
1月ハラミ足高値。
買い手の注目
1月ハラミ足安値。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:1.240
TR中段:2/14高値と先週安値
TR下段㊦:2月安値
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
先週高値、もしくは、2/14高値でレジスタンスされればショート検討。
4時間足ブルの視点
3月安値ブル・トレンドを、1月高値目安に押し目買い。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
1月高値を目指すブル・トレンドが続き、先週高値や2/14高値でのレジスタンスされなかった。
毎日の値動き
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
3月安値発のブル・トレンドをフォロー。
月曜日の黄1押し目買いはロスカットが遠くて見送り。
水曜日、上昇フラッグ完成で青1ロング、4時間大陽線クローズで半決済、次の4時間足確定で撤退。
1.230付近は1月高値のネックラインであり、1月高値から切り下げる可能性もあり、FOMCとBOEを控えていたのでノートレード。
今週の深堀り
今回の深堀りテーマは、FX初心者の負けパターンの根本的原因とその解決法について。
過去にたくさんトレーダーさんの負けトレードを拝見してきましたが、ポジポジ病、ブレイク飛び乗りなど、FXの負けパターンの多くは「機会損失への恐れ」が原因です。
勝てるところでは勝てるのに、勝てそうにないところで、なんとか勝とうとするせいで、トータル利益が残らない。
なぜこうなるのか?
人はチャンスを逃したくない感情を抱くと、どうしても、目先の動きに釣られてしまうからです。
これを解決するには、目の前の値動きが本物のチャンスなのか、それとも、チャンス・モドキなのかを判別できればいいのですが、不確実な相場世界に判断基準の正解などありません。
なので、トレーダーはチャンス(好機)を自分なりの「理」を以て、自分の内側に定義するしかありません。
正義の定義が人それぞれなように、チャンスの定義も人それぞれです。
ちなみに、ボクは「狙う動き」を基準にして、
「チャンスは狙った動きをトレースするなかにある。」
と定義しています。
こうして、狙う動きにロックオンすることで、本物のチャンスを逃す機会損失のリスクと、値動きに釣られてチャンス・モドキを掴むリスクの両方を回避しています。
具体的には次の3つのポイントを押さえています。
1.狙いを明確にする。
2.狙いをコロコロ変えたり、数を増やさない。
3.狙った結果に責任を持つ。
1.狙いを明確にする。
狙う動きを明らかにすることで、自分の仕事の範囲を明らかにします。
12/20高値と128.0をレンジとみれば、128.0を試す動きもありますが、だからといって、積極的に売る気にもなれない環境です。
そこで、今週のなかでは、1月CPI安値を基準に「上位足の押し目形成」をトレースしました。
1月CPI安値は、128.0Wボトム上昇波の61.8%ポイント付近、128.0に近づくほど、売り持ちの利確や、逆張りロングで、買われやすくなると考えたからです。
こうすることで、狙った動きをトレースする以外、売る気にも、買う気にもならなくなります。
2.狙いをコロコロ変えたり、数を増やさない。
「虻蜂取らず」とは、あれもこれも狙って、結局どれも得られないこと。
デイトレードで「推進波」のみを狙うなら、トレンドの押し目買い・戻り売り、ブレイクアウトの3つくらいしか狙い目はありません。
一週間で数回、毎日あるとは限らないレベルなので、狙い方を毎日変えたり、こっちも狙えるかも数を増やすのはナンセンスといえます。
たとえば、今週のボクの狙いである押し目形成には一週間位かかるので、次の3つのシンプルなプランを立てました。
これで、狙い方が決まるので、月曜陰線終値が1月CPI安値を割っても、アンダーシュートを疑えるし、FOMCで急落しても追っかけて売りません。
この狙いの根拠が崩れた金曜日までは、「高きを売り、安きを買う」を意識しました。
勿論、狙った動きにならずに素通りされてしまうこともありますが、それはそれで、自分の狙いがマーケットと合致しなかったわけなので「検証材料」になります。
3.狙った結果に責任を持つ。
ネチネチした感情は、ネチネチした行動に繋がり、ポジポジ病やリベンチなんかは、その典型といえますね。
狙いが明らかだと、トレードの勝敗や、結果への「納得度」が高くなり、狙った動き以外の大きな値動きを逃しても、チャンスを逃したと感じなくなります。
自分の仕事の範囲でのチャンスを拾えれば満足できるようになります。
ボクは魚釣りをしませんが、アジを釣りに行くなら、釣れる時期や場所を選んで、アジの仕掛けを準備するはず。
その結果、アジが釣れても、釣れなくても、「狙い」は間違ってません。
ところが、隣の釣り人が、真鯛を釣り上げたのをみて、今日は真鯛の日かと、仕掛けを変えてしまったらどうでしょう。
そのせいで、狙っていたアジも釣れず、期待した真鯛も釣れなかったらどう感じるでしょう。
帰り際、真鯛を釣り上げた釣り人から、アジの仕掛けで偶然に真鯛がかかったことを知らされて後悔しても遅いです。
ラッキーは偶然の産物ですが、チャンスは合理的に狙えます。
機会損失の恐れをトレードから消し去るには、狙いを定めて、値動きをトレースする訓練を続けるのが大切です。
来週の相場観。
ドル円
概要
売り手の注目
12/20日銀高値からのベア・トレンドが128.0を目指して継続中。
買い手の注目
130.0サポートで先週は陰線コマ足。
トレーディング・レンジ
上段㊤:先週高値
中段:3/23高値と先週安値
下段㊦:128.0
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
ベア・トレンドを根拠に下げ止まるまで戻り売り。
4時間足ブルの視点
128.0押し目背景。128.0からの安値切上げ狙い。130.0、または、129.0付近での底値形成をイメージ。
ユーロドル
概要
売り手の注目
1月高値+月足SMA21付近は、22年陰線の戻り売りが意識されてる。
買い手の注目
2月安値の押し目、1月高値への2回目のアタック。
トレーディング・レンジ
上段㊤:1.100スーパーキリ番
中段:1月高値と3/21安値
下段㊦:先週安値
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
22年陰線の戻り目背景、1月高値Wトップ狙い。①1月高値を試せばショート。②3/21安値の押し目崩れで先週安値へショート。
4時間足ブルの視点
2月安値の押し目背景。①3/21安値+4時間チャネル安値サポートで1月高値への2回目の試しをロング。②先週安値+日足チャネル安値のサポートでロング検討。
デイトレード
FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則
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