-
二番底か逆三尊か?反転パターンを事前予測する方法。/週ナビ427
投稿日 2023年4月1日 19:59:12 (学ぶ・塾情報)
- 先週は売りが強く、押し目のWボトムをつくりかけたが崩壊、130.0キリ番まで売られて強反発。
- 128.0上昇波の76.4%は、レンジ気味の相場によくある、深い押し目ポイント。
- 先週の陰線コマ足(レンジ足)をみると、下降モメンタムが弱くなってる様子。
- 月末+年度末リバランス
- ベア・トレンド継続中だが、130.0付近で底値を固めるイメージ。
- 先週安値V字底から、3/23ラス戻り高値まで戻した。
- 逆三尊130.0天井で買われて先週高値に到達。
- 100日MA+日足MA21が接近中。
- 130.0に2番底形成(右辺)の可能性。
- 先週高値で80ピプスの持ち合い。
- 100日MA+日足MA21の接近に警戒。
- 130.0に2番底形成(右辺)の可能性。
- 2月安値の押し目買いで、1月高値まで買われて強く反発。
- 22年陰線の戻り目(=1.10)の2番天井をつついてる。
- 月末+年度末リバランス
- 2月安値の押し目買いによる、1月高値への2回目のアタックに注目。
- 4時間チャネルのサポート。
- ブル・トレンドを根拠に、1月高値への2回目の試しを狙う。
- 4時間チャネル安値に切上げWボトムを確認。
- 128.0(=22年陽線押し目買い)と12/20日銀高値のレンジ相場。
- 先週は130.0サポートで300ピプスの大陽線。
- 一番底128.0ブロックから、二番底130.0ブロックへ安値切上げ中。
- 先週高値付近で持ち合うかも。
- 重要経済指標・米3月雇用統計
- 22年陰線の戻り目候補にWトップを形成中。
- 先週は1月高値へのアタックで、22年陰線戻り目のWトップを形成中。
- 1月足がハラミ足+2本確定。
- 重要経済指標・米3月雇用統計
- 1高値と3月高値で22年陰線戻り目のWトップを形成中。
- 月足MA21のレジスタンス。
- 日足チャネル安値+100日MAのサポート。
- 3/24安値割るまで買い手は諦めなかろう。
-
AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
-
155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
-
積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
-
どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
-
皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
-
ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
-
トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
-
雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
-
忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
-
素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
-
秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
-
天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
-
新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
-
まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
-
悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
-
無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
-
勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
-
不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
-
潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
-
久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
-
裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
-
しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
-
簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ427回(2023.03.27~2023.03.31)は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの”ドルストレート通貨”の一週間を振り返るチャート考察です。
今週の為替相場解説
ドル円
今週の見通し
概要

128.0(=22年陽線押し目買い)と12/20日銀高値のレンジ相場。
売り手の注目
12/20日銀高値からのベア・トレンドが128.0を目指して継続中。
買い手の注目
130.0サポートで先週は陰線コマ足(=レンジ足)
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:先週高値
TR中段:3/23戻り高値と先週安値
TR下段㊦:128.0
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
ベア・トレンドを根拠に下げ止まるまで戻り売り。
4時間足ブルの視点
128.0押し目背景。128.0からの安値切上げ狙い。130.0、あるいは、129.0付近での底値形成をイメージ。
今週の値動き

3/20安値に逆三尊ショルダーラインをつくると、これをきっかけに、先週高値133.0まで水曜陽線で買われた。
4時間足をみると130.0へ2番底をつくる動きが考えられるため、先週高値を一時的に上抜くも、日足MA21に頭を押さえられ、今週陽線は先週高値133.0でレジスタンスされた。
今週の攻略ポイント
先週の陰線コマ足は下げ止まりのシグナル。
今週の攻略ポイントは「先週陰線コマ足」をみて、128.0ブロック→130.0ブロックへの安値切上げをイメージできること。
ちなみに、128.0ブロックの形成に3週間程かかったので、130.0ブロックも同じ期間を要する可能性がある。
1.3/20安値に逆三尊ショルダーラインをイメージ。
先週安値のV字底をみて、週明けに「逆三尊」をイメージできた。
3/23戻り高値まで引きつけ、火曜に3/20逆三尊ショルダーラインへショート。
ショルダーラインでの水曜ロングは、狙い通り、4時間チャネル高値をブレイクして先週高値133.0まで買われた。
27,28,29
2.先週高値の持ち合いは予測できる。
先週高値に到達すると、130.0への2番底試しを意識する売り手が現れ「持合い」がつくられる。
水曜大陽線の利益を、チャラにしないように気を付けたい局面。
30
3.日足MA21への警戒。
金曜の東京時間、先週高値133.0を上抜いたが、日足MA21の抵抗でフェイクする疑いを持った。
むしろ、金曜は今週足の上髭を狙って、日足MA21の反発を使って逆張りショートできるところ。
31
毎日の見通し
03/27月曜
先週は陰線コマ足(=レンジ足)。ベア・トレンド継続中だが、130.0付近で底値を固めるイメージ。
ベアの視点:3/23高値から逆三尊イメージで戻り売り。
ブルの視点:130.0まで売られれば逆張りロング検討。
03/28火曜
ベアの視点:①3/23戻り高値レジスタンスで、3/20安値へ戻り売り。②4時間チャネル高値まで買われれば戻り売り検討。
ブルの視点:①3/23戻り高値の戻り目崩れで、4時間チャネル高値へロング。②3/20安値まで売られてサポートされればロング。
03/29水曜
3/23高値からの戻り売りは3/20安値でサポート。
ベアの視点:①3/20安値サポート崩れで130.0へショート。②4時間チャネル高値まで買われれば戻り売り検討。
ブルの視点:①3/20安値サポートで4時間チャネル高値へロング。②130.0まで売られればロング検討。
03/30木曜
ベアの視点:①先週高値から4時間チャネル高値へ下押しショート。②3/17戻り高値到達でショート検討。
ブルの視点:前日大陽線を3/17戻り高値へ押し目買い。
03/31金曜 米2月PCEデフレーター・月末+期末リバランス
ベアの視点:①先週高値の強い反発があれば前日安値へショート。②3/17高値+日足MA21へのスパイクでショート。
ブルの視点:3/23高値まで売られればロング検討。
毎日の値動き
03/27月曜
東京時間、3/20安値のサポートを確認。
ロンドン時間、黄1押し目買いは、3/23戻り高値までバッファがなく見送り。
NY時間、3/23戻り高値のレジスタンスを確認。
03/28火曜
東京時間、3/23戻り高値、2番天井131.5割れで赤1戻り売り、3/20安値の4時間足陰線サポートでアウト。
NY時間、東京下落の戻り売りを3/20安値で受け、強い反発(15分ピンバー高値抜け)で青2ロング、深夜に130.5でサポート。
翌々日の東京時間、目標値の先週高値にほぼ到達、高値の切下げ始めでアウト。
03/29水曜
東京時間、130.5サポート×15分キリサゲ・ライン抜けで青1ロング。
ロンドン時間、4時間チャネル高値を更新。
翌日の東京時間、目標値の先週高値にほぼ到達、高値の切下げ始めでアウト。
03/30木曜
東京時間、前日陽線の押し目待ち。
ロンドン時間、安値を切上げたが、高値を掴むリスクから黄1ロングは見送り。
03/31金曜
東京時間、先週高値を4時間陽線がブレイクするも、日足MA21で強く反発。
ロンドン時間、133.5+日足MA21の2番天井を確認するも、NY時間のPCEデフレーターを控え、ショートは見送った。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
1月高値+月足SMA21付近は、22年陰線戻り売りの2番天井が意識される。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:1.10スーパーキリ番
TR中段:1月高値と3/21安値
TR下段㊦:先週安値
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
22年陰線の戻り目背景、1月高値Wトップ狙い。①1月高値を試せばショート。②3/21安値の押し目崩れで先週安値へショート。
4時間足ブルの視点
2月安値の押し目背景。①3/21安値+4時間チャネル安値サポートで、1月高値への2回目の試しをロング。②先週安値+日足チャネル安値のサポートでロング検討。
今週の値動き
先週金曜の急落を、4時間チャネル安値で受けてから買われ始め、先週高値ネック+月足MA21で一時的に持ち合ってから、再び、1月高値を目指し、1月高値2番天井形成後は、4時間チャネル安値まで売られた。
今週の攻略ポイント
1月高値は22年陰線戻り目の二番天井候補。
1月高値は22年陰線戻り目の二番天井候補で、そのバックに、1.10スーパーキリ番という強力なレジスタンスが控えている。
先週に引き続き、今週は1月高値への2回目のアタックであり、この上値試しが終われば売り手の出番となるだろう。
1.1月高値へ2回目のアタック。
今週は1月高値へのアタックで買い選好だった。
しかしながら、月曜押し目への火曜下押しが弱く、電車道になってしまい買いそびれた。
27,28
2.月足MA21付近の持合いは予測できる。
月足MA21+先週高値ネック付近では、1月高値を狙う買い手と、高値切下げを狙う売り手の攻防で「持ち合い」を予測できる。
こんな局面でポジっても自滅するだけだ。
4時間足チャネル安値に引きつけて買うか、持ち合い放れにつけばいい。
29,30
3.1月高値2番天井売り。
1月高値到達後は、2番天井を待って売るだけ。
ただし、まだ、買い手が完全に諦めたわけではないので、売れるのは4時間チャネル安値までになる。
31
毎日の見通し
03/27月曜
ブル・トレンドを根拠に、1月高値への2回目の試しを狙う。
ベアの視点:金曜陰線を戻り売り、4時間チャネル安値を下抜けば3/21安値まで利を延ばす。
ブルの視点:金曜陰線の戻り売りを受け、4時間チャネル安値サポートで金曜の急落高値へロング。
03/28火曜
ベアの視点:金曜高値+月足SMA21付近のレジスタンスでショート検討。
ブルの視点:4時間チャネル安値Wボトム下押しから金曜高値へロング。
03/29水曜
1月高値への2回目の上値試し中。昨日は、金曜大陰線を上抜き返し、月足MA21に到達。ここに、1月高値の切下げ2番天井をつくる可能性アリ。
ベアの視点:①月足SMA21付近に2番天井完成でショート。②1月高値まで買われれば、2番天井形成待ち。③1月高値到達でロング利確狙いのショート。
ブルの視点:①月足SMA21付近のレジスタンス崩れで1月高値へロング。②4時間チャネル安値まで売られれば、前日高値へ押し目買い。
03/30木曜
先週高値ネック+月足MA21付近に2番天井ブロック(=前日同時線)を形成中。
ベアの視点:①2番天井完成でショート。②1月高値まで買われれば、2番天井形成待ち。③1月高値到達でロング利確狙いのショート。
ブルの視点:前日同時線の2番天井崩れで1月高値へロング。
03/31金曜 米2月PCEデフレーター・月末+期末リバランス
1月高値に到達。ここに2番天井形成の見通し。
ベアの視点:1月高値Wトップで4時間チャネル安値へショート。
ブルの視点:4時間チャネル安値付近まで押されれば1月高値へ押し目買い。
毎日の値動き
03/27月曜
ロンドン時間、1.075+4時間チャネル安値のサポートを確認。
NY時間、2月FOMC安値での下押しを待ってロングは見送り。
03/28火曜
東京時間、Wボトムへの下押しはなく、ズルズルと上昇してしまい買えなかった。
NY時間、月足MA21に到達。
03/29水曜
月足MA21周辺の持ち合い決着待ちでノートレード。
03/30木曜
ロンドン時間、前日の三尊天井が崩れ、3本目の4時間足が高値更新、4本目の4時間足陽転で青1押し目買い。
NY時間、ほぼ1月高値到達でアウト。
03/31金曜
東京時間、1月高値2番天井狙い。2本目の4時間足陰転で赤1逆張りショート。
ロンドン時間、4時間チャネル安値を目安に利を延ばす。
NY初動、4時間チャネル安値には届かなかったが、米PCEデフレーター発表前に、前日の押し安値でアウト。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク

22年陰線の61.8%ポイントからWトップで売られたがネックラインを割れずに大きく反発。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
売り手の注目
1月高値→2/14高値への高値切下げ(=三尊天井狙い)
買い手の注目
1月高値(=レンジ上限)を目指すブルトレンドが継続中。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤:1.240
TR中段:先週高安(2/14高値に注目)
TR下段㊦:2週前押し安値
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1月高安レンジ相場の高値圏。1月高値→2/14高値への高値切下げ狙い。2/14高値付近に三尊天井肩ラインをつくればショート。
4時間足ブルの視点
1月高安のレンジ相場、すでに高値圏なので上値追いはやめておく。
今週の値動き
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク

1月高安レンジ相場の高値圏にあって、方向感が不安定と考えた。
1月高値→2/14高値への切下げ天井をつくれば、最後の戻り売りをするつもりだったが、火曜の陽線でその可能性が消滅したため、今週のトレードは見送った。
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク

結果的には、1月高値を目指して1.240まで買われたが、ロウソク足は小さく、時々、大きな足が出ても乱高下するため、こういう局面でのトレードは難しい。
今週の深堀り

底値の反転パターンとして、大きく分けると、二番底(Wボトム)と三尊天井(=ヘッド&ショルダー)があります。
なかには、3番底や4番底もありますが、底値の試し方としては、二番底と同じです。
もし、どう反転するのか?二番底と逆三尊を予測できるなら、有利にトレードできますよね。
そこで今回は、反転パターンを事前に見分ける簡単な方法を解説します。
ボクは4時間足や1時間足を見て、だいたいの一週間の値動きを予測して、描いたイメージをなぞるようにトレードしています。
裁量トレーダーには「待ち受ける姿勢」が何より大切と考えるからで、値動きに釣られて、後を追っかけても、ロクな目に遭いません。
今週のドル円は、週明けに「逆三尊天井」をイメージしていたので、火曜のショート、水曜のロングは、逆三尊イメージをトレースしてます。
では、なぜ、先週安値二番底ではなく、逆三尊をイメージできたのか?
いくつかの根拠を解説します。
根拠1.レンジ内の深い押し目。
まず、相場の背景からみて、12/20日銀高値と128.0(22年陽線押し目)のレンジ相場ということ。
130.0付近は128.0上昇波の76.4%押し目で、レンジぽい動きのときの反転ポイントです。
このレンジ内の深い押し目が意識されたことで、次の根拠2が「事象」として起こりました。
根拠2.先週のコマ足。
130.0のサポートで、先週足はコマ足になりました。
このコマ足で、130.0への下値試しを否定されたことがわかるので、方向感はニュートラルになり、先週金曜陰線のピンバーが売り手のモチベーションを下げてます。
また、このようなコマ足が、レンジの安値圏に出れば、反転ラインとして使えます。
根拠3.3月足クローズに向け、下髭をつくる値動き。
今週は3月最終週、3月陰線が坊主ではなく、下髭をつくるなら、今週足は陽線になります。
以上、3つの根拠から、2番底(Wボトム)ではなく、逆三尊をイメージしました。

さて、次に、反転パターンのエントリー・ポイントについてです。
一般的に、逆三尊のエントリー・ポイントは、2番底と同じく「ネックライン抜け」ではないでしょうか。
今週のドル円なら、3/23戻り高値(=ネックライン)抜けがロングするポイントです。
しかし、このタイミングでは、先週安値から離れ過ぎてしまっていて、4時間チャネル高値に抵抗されるかもしれません。
ネックライン抜けが反転パターンの完成を意味するため、教科書的なエントリー・ポイントとして推奨されてますが、ネックラインのブレイク・アウトで入るのは意外に難しかったりします。
なぜなら、ネックラインへの押し戻しがなく、そのまま抜けていってしまうことがあるからです。
今週のユーロドルは、月曜にネックラインを抜けましたが、押し戻しなく、買われてしまい、ロングできませんでした。
さらに、ブレイクアウトで飛び乗ると、ロスカット位置が遠くなります。
3/23高値抜けロング、3/20安値下のロスカットでは遠すぎます。
リスク:リワードが1:1以上であるといっても、1枚や2枚ならともかく、10枚単位ならリスクが高すぎです。
エントリーポイントを決めるのに、最も重視すべきことは、躊躇なく損切りできるポイントであること。次に、期待できる利幅です。
損失は自分次第、利益は相場次第。
100%確実にコントロールできるのは損失だけで、利益への期待なんてフワフワして曖昧なものです。
そんな理由で、ボクは3/20安値のような、水平、および、斜めの「ショルダーライン」をよく使います。
ショルダーラインを押し目とみれば、ロスカットまでの距離も近く、一目瞭然だからです。
逆三尊は中央の安値が、両脇の安値より突出したパターン。
中央の安値がV字底になることが多く、これは注目度の高いプライスでの反発(売り持ちの利確+逆張りロング)、あるいは、下落の勢いが強くてアンダー・シュートしたせいです。
つまり、逆三尊のショルダーラインと、2番底(Wボトム)の2つ目の安値ラインは本質的によく似ているわけです。
ネックラインを上抜くことが、そこまで勝率を左右するとは思えないし、ネックラインを越えていても「ダマシ」になることはよくあります。
それよりも、
どこで、反転パターンが現れたか?
こっちのほうが超重要!
参考になれば幸いです。
来週の相場観。
ドル円
概要
売り手の注目
日足MA21+3月下降波半値戻しの反発。
買い手の注目
130.0サポート
トレーディング・レンジ
上段㊤:3週前高値(≒135.0)
中段:先週高値と3/30安値(=仮持合いゾーン)
下段㊦:2週前安値(≒130.0)
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①先週高値+日足MA21下に戻り目をつくれば130.0へショート。②先週高値周辺の仮持ち合いゾーン内スキャル。
4時間足ブルの視点
①先週高値周辺の仮持ち合いゾーン内スキャル。②先週高値の戻り目崩れで3週前高値へロング。③130.0付近まで売られればロング検討。
ユーロドル
概要
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
上段㊤:1.10スーパーキリ番
中段:3月高値と3/30安値
下段㊦:3/24安値
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
3月高値レジスタンス背景。①3/30サポート崩れで先週安値へショート。②3月高値を試せば、逆張りショート検討。
4時間足ブルの視点
3/24安値割るまで、押し目(3/30安値、先週安値、3/24安値)買い。

デイトレード

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則

EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
The post 二番底か逆三尊か?反転パターンを事前予測する方法。/週ナビ427 first appeared on 迷晴れFX.
Source: 迷晴れFX
最新情報









