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FXのポジポジ・タジタジ病の本質的な原因と解決法。/週ナビ433
投稿日 2023年5月13日 19:54:35 (学ぶ・塾情報)
- 4時間足レベルのブル・トレンドが継続中だが、先週は12/20日銀会合高値+200日MAの上値抵抗帯から強く売られ、4/28日銀会合安値までほぼ全戻しされ、金曜日の米雇用統計で150ピプス戻した。
- 重要経済指標:日銀金融政策決定会合議事要旨・米4月CPI・米4月PPI
- 4時間足の134円周辺押し目買い。
- 日足MA21+100日MAのサポート。
- 日足レベルの戻り目レジスタンス(12/20日銀高値)vs.4時間足レベルの134.00押し目買い。
- CPI待ちの相場から、CPIで134.00へ売られ、4時間足レベルの押し目Wボトムの二番底を形成して買われた。
- 今週は、12/20日銀会合高値からの日足レベル売り圧力に警戒しつつ、先週に引き続き、4時間足レベルの押し目買い狙いでしたが、概ねイメージ通りになりました。。
- 先週の下降波戻り売りが水曜のCPIで入ったので、134.00に二番底を待ってロング。
- もし、134.00付近の二番底が崩れれば、週足Wボトムが怪しくなるので、一旦、売り目線に切り替えるつもりでした。
- 135.0を挟んで60ピプスの持ち合いを形成。
- 日足MA21が下値から接近中。
- CPI待ちの相場で月曜高安の持ち合いが続く。
- 4時間足レベルの押し目買い狙いで買い選好だが、134円に二番底をつくるイメージ。
- 東京・ロンドン時間は米CPI待ち。
- NY時間、米4月CPIを受けて、FRBが利上げを休止するとの観測を強めたことで134.00を試した。
- 米4月CPIで二番底を探る動き。
- 4時間足レベル押し目買い(134.00Wボトム)vs.日足レベル戻り売り(12/20日銀高値Wトップ・二番天井の三尊天井)
- 東京・ロンドン時間で戻りを待ったが、前日陰線の61.8ポイントから急落してしまいショートは見送り。
- NY時間、PPIを待って、134.00への2回目の試しがアンダーシュートした15分足(下髭の長い足)陽転で青1ロング。
- 翌日のNY時間、FOMC高値到達でアウト。
- 東京・ロンドン時間、134.00への下値試しはなかった。
- NY時間、前日高値を4時間陽線更新から青1押し目買い、FOMC高値到達でアウト。
- 先週足は同時線で方向感なし。米雇用統計の急落後V字反転、1.1000でサポートされてる様子。
- 3月から4月への切上げで買い目線だが、上値が重いので、日足チャネル安値への下値試しで売られる疑いアリ。
- 重要経済指標・米4月CPI・米4月PPI
- 3月から4月へ切上げ(4月終値が1.1000を僅かに更新)
- 1.1000サポート。
- 100日MA+日足チャネル安値のサポート。
- 今週は1.1000を挟む天井圏のなかでスタート。
- 雇用統計のV字底を根拠に、二番天井崩れを火曜日の青〇から狙ったが、崩れて先週安値まで売られた。
- CPIで1.1000を試すとサポレジ転換で売られて先週安値を更新、その後は日足チャネル安値を目指す流れになった。
- 3月足から4月足への安値切上げ+4月陽線終値の1.1000更新を根拠に買い目線でしたが、上値が重く、日足チャネル安値を試す可能性を考えた。
- 先週は完璧なレンジ足、レンジの戦い方は上限でショート、下限でロング、そして、ブレイク・アウト。先週安値をネックラインと見れば、わかりやすい相場です。
- ボクはネックラインのブレイク前に1.1000のサポレジ転換で売りましたが、ブレイク・アウトを待って、金曜日に戻り売りするのでも構いません。
- 1.1000を挟んで先週高安値の持ち合い。
- 雇用統計の動きから1.1000付近でサポートされたように見える。
- ロンドン時間、逆三尊肩ライン崩れの黄1ショートは、雇用統計安値までのバッファが小さく見送り。
- NY時間、先週安値に到達。
- 東京・ロンドン時間は米CPI待ち。
- NY時間、米CPIを受けて、FRBが利上げを休止するとの観測を強めたことで、1.1000まで急騰。
- 昨日の米4月CPIで1.1000まで買われた。
- 先週高安の持ち合いが続くが、高値側を切下げている。
- 東京時間、1.1000への戻り待ち、2本目の4時間陰線包み足(反転サイン)を確認。
- ロンドン初動、高値切下げで赤1戻り売り、3本目の4時間陰線終値が先週安値を更新、PPI前に半決済。
- 翌日のNY時間、日足チャネル安値到達(5本目の4時間足クローズ)でアウト。
- 東京時間、戻り待ち。
- ロンドン時間、赤1戻り売り。15分MA21をガイドにホールド。
- NY時間、日足チャネル安値を越え、5本目の4時間足クローズでアウト。
- 1月高値を4月陽線終値が更新後、22年5月の戻り高値+月足MA21に到達。
- 重要経済指標・米CPI・英BOE・米PPI・英GDP
- 3月足から4月足へ高安切上げ(1月高値の更新)
- ブル・トレンド継続中。
- 米CPIで22年5月高値に二番天井を形成後にネックラインをブレイク、1.250の押し目を探る動きになった。
- 金曜日は1.250押し目を崩すと先週安値手前まで売られた。
- 今週はポイントごとに英国と米国の経済指標発表があったが、想定内のイメージに収まった。
- 1月ハラミ足高値の更新で買い目線だが、月足MA21の影響力を考慮して、高値掴みに警戒しなければならない。
- 4時間チャネルラインでトレーディング・レンジを二分割することで、エントリー・ポイントの見当をつけた。
- 水曜のCPIが22年5月戻り高値+4時間チャネル高値を試したので、5本目の4時間足陰転で逆張り赤1ショート。
- 一旦下げたところで1/2半決済、ネックライン到達後、BOE前に決済。
- 木曜はBOEとPPIを待って、ネックラインのブレイクで、1時間足上髭2本確認に赤1ショート。
- 1.2500押し目候補到達、5本目の4時間陰線クローズでアウト。
- 金曜日はネックライン・ブレイクから戻りを待って赤1戻り売り。
- 4時間チャネル安値を更新、5本目の4時間陰線クローズでアウト。
- 4月3週目の週足終値が、週足Wボトム二番底のネックライン(=134.00)を更新したことで、買い手のやる気がアップ、反対に、売り手のやる気はダウン。
- 4/28日銀会合というきっかけ。経済指標の結果によっては、それまでの流れを無視した変動を起こしますが、経験上、経済指標がトリガーになることの方が多いです。
- 上位足のレジスタンスである、12/20高値までの値幅が十分あった。
- 週足Wボトム完成間際(3月高値更新で完成)
- 週足Wボトムの完成を、12/20日銀高値(=日足レベル)が阻んでる。
- 134.00押し目買い(4時間足レベル)Wボトムが完成。
- 重要経済指標:米4月小売売上高・日CPI
- 134.00押し目買い(4時間足レベル)
- 先週高値が坊主で買いの勢いが強い。
- 日足MA21+100日MAのサポート。
- 1.1000スーパーキリバン付近の抵抗帯が意識され上値の重い展開。
- 1.1000が意識され、日足チャネル安値へ下値試しの急落。
- 4月2週安値を割ると、4時間足レベルが下げダウになる。
- 重要経済指標:米4月小売売上高・欧GDP
- 1.1000の抵抗帯に上値を阻まれ下落中。
- 日足+4時間足+1時間足が売りのパーフェクト・オーダー。
- 4時間足ラス押し安値+日足チャネル安値のサポート。
- 100日MA+月足MAのサポート。
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AIで分析が楽になった
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忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
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投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
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天皇陛下から勲章
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新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
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まだ早いよ
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悪い癖はなおらんよ
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ433回(2023.05.08~2023.05.12)は、前編はドル円・ユーロドル・ポンドドル相場のチャートを考察。後編の「今週の深堀り」では、今後のトレードに役立つケース・スタディをします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。
ドル円
今週の見通し
概要

130円に週足Wボトムの二番底完成間際(まだ3月高値ネックラインは未更新)
売り手の注目
12/20日銀会合高値+200日MA周辺の上値抵抗帯。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 先週高値(≒3月高値) |
| TR上中段 | FOMC高値(半値戻り目)と先週安値 |
| TR下段㊦ | 4/28日銀会合安値(4時間足・売り目線切り替え) |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
12/20高値+200日MA上値抵抗帯が背景。①134円二番底へショート。②先週下降波50-61.8%付近で戻り売り検討。③先週安値付近の二番底崩れで、4/28日銀会合安値抜きショート。
4時間足ブルの視点
週足Wボトム二番底を背景に、4/28日銀安値を割るまで押し目買い。一旦、先週安値に二番底をつくるかも。
今週の値動き
今週の攻略ポイント
週足Wボトムを背景に、134.00二番底で押し目買い。
毎日の攻略ポイント
1.先週下降波の戻りCPI待ち。
2.CPIで先週下降波戻り売り。
3.4時間足レベル押し目買い。
05/08月曜 日銀金融政策決定会合議事要旨
4時間足レベルの押し目を探る動き。
ベアの視点:先週下降波戻り売り。135.0付近に戻り目をつくれば二番底へショート。
ブルの視点:4時間足レベル押し目買い。134.0付近に二番底形成待ち。
135.00付近に先週下降波の戻り目形成待ち、ロンドン市場休場でノーポジ。
先週下降波の戻りCPI待ち。
本日は英国休場。先週陰線の戻りCPI待ち。
05/09火曜
ベアの視点:先週下降波戻り売り。①持ち合いの下放れにつくが、日足MA21警戒。②持ち合い高値ブル・トラップでショート。
ブルの視点:持ち合い安値のベア・トラップでロング。
月曜高安の持ち合いでノーポジ、明日の米CPI待ち。
先週下降波の戻りCPI売り待ち。
前日に引き続き、先週下降波の戻りCPI待ち。
05/10水曜 米4月CPI
ベアの視点:134円二番底狙いの戻り売り。持ち合い上放れブル・トラップでショート。
ブルの視点:①持ち合いの上放れにつくが、ヘッドフェイクに注意!②134.0付近二番底でロング。
CPIで先週下降波戻り売り。
米4月CPIをトリガーに、先週下降波の戻り売りあり、134.00を試したが売れなかった。
05/11木曜 米4月PPI
ベアの視点:①月曜ハラミ足ブレイクからの戻り売り。②134.00付近の二番底崩れでショート。
ブルの視点:①134.00付近に二番底形成を待ってロング。②月曜ハラミ安値付近の戻り目崩れで月曜高値へロング。
4時間足レベル押し目買い。
134.00の強い反発から買い始めました。順調に上昇すれば買い増します。
05/12金曜
134.00に4時間足レベルの押し目二番底を形成中。
ベアの視点:134.00付近の二番底崩れでショート。
ブルの視点:4時間足レベル押し目買いの続き。①134.00を下に試せばロング。②前日高値更新で押し目買い。
4時間足レベル押し目買い。
前日高値を更新したので買い増しました。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
1.1000が意識され、4月高値のレジスタンス。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 1.118日足戻り高値 |
| TR中段 | 先週高安(高値側は4月高値) |
| TR下段㊦ | 4週前ハラミ安値(=4時間ラス押し安値) |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.1000レジスタンス背景。①1.1000サポート崩れで日足チャネル安値へショート。②4月高値レジスタンスでショート検討。
4時間足ブルの視点
4月高値更新狙い。①1.1000サポートで4月高値抜きロング。②先週安値サポートで4月高値へロング検討。③日足チャネル安値で押し目を待ってロング。
今週の値動き
今週の攻略ポイント
高値ブロックとネックラインの認知。
毎日の攻略ポイント
1.4月高値の天井崩れ狙い。
2.CPIの結果待ち。
3.ネックラインのブレイク狙い。
05/08月曜
ベアの視点:1.1000サポート崩れで先週安値へショート。
ブルの視点:1.1000への下値試しから4月高値へロング。
1.1000への下値試し待ちでノーポジ。
4月高値の天井崩れ狙い。
月曜時点では、雇用統計安値を頂点とする逆三尊天井肩ラインからロングを狙いました。
05/09火曜
1.1000を挟み、先週高安の持ち合い。
ベアの視点:1.1000付近サポート崩れで先週安値へショート。
ブルの視点:1.1000付近サポート(=逆三尊肩ライン)で4月高値へロング。
4月高値の天井崩れ狙い。
逆三尊天井の肩ラインが崩れたので、このプランを放棄、翌日のCPIでの値動きを待つことにしました。
05/10水曜 米4月CPI
1.1000を挟み、先週高安の持ち合い。
ベアの視点:先週安値サポート崩れで、日足チャネル安値へショート。
ブルの視点:先週安値サポートで4月高値へロング。
米CPIの結果待ち。
CPIの急騰でも、1.1000を越えられない事実を確認できました。
05/11木曜 米4月PPI
ベアの視点:1.1000レジスタンスで先週安値抜きショート。
ブルの視点:先週安値Wボトム根拠。1.1000付近の戻り目崩れで月曜高値へロング。
ネックラインのブレイク狙い。
1.1000への2回目の試しを待って売り、先週安値のネックラインを更新後、翌日に売り増して、日足チャネル安値まで利を延ばしました。
05/12金曜
先週安値を前日陰線終値が更新したことで、日足チャネル安値を試す動きが出やすいだろう。
ベアの視点:先週安値ブレイクから、日足チャネル安値へ戻り売り。
ブルの視点:①日足チャネル安値付近への強襲でスパイク狙いのロング。②日足チャネル安値のサポートWボトムでロング。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
売り手の注目
22年5月戻り高値+月足MA21の抵抗帯。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 1.3000 |
| TR中段 | 22年5月戻り高値と先週安値 |
| TR下段㊦ | 4月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
22年5月戻り高値+月足MA21の抵抗帯背景。22年5月高値Wトップ形成で押し目候補へショート。
4時間足ブルの視点
①1月ハラミ足高値更背景、ブル・トレンドを押し目買い。ネックライン+4時間足ミドルチャネル付近と1.250+日足MA21付近。②22年5月高値レジスタンス崩れでロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
今週の攻略ポイント
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
月足MA21抵抗帯での下値試しに警戒。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
二番天井逆張りショート。
ネックライン・ブレイクで押し目候補へショート。
ネックライン・ブレイクからの戻り売り。
今週の深堀り
<!——————————————-
相場の値動きを大きく2つに分けるなら、アクティブ(積極的・能動的)なフェーズと、パッシブ(消極的・受動的)なフェーズに分けられます。
ポジポジ病は、パッシブなフェーズなのに、アクティブにトレードしちゃうこと。
タジタジ病は、アクティブなフェーズなのに、パッシブにトレードしちゃうこと。
そして、これらを引き起こす本質的な原因は、今はアクティブかパッシブかといった相場の空気を読めないことにあります。
1.相場の空気は数値化できる。
2.フェーズの見極め方。
3.相場の空気を読む練習方法。
1.相場の空気は数値化できる。
相場には空気があります。
「上値が重い」「下値が固い」
などの言い回し、相場における「雰囲気」とか「空気感」を重さを示唆してますが、実は、相場の空気って数値化できます。
今週、ドル円の週足変動値幅は180ピプスで、木曜日から動き始めましたが、先週の変動値幅の40%程度でした。
一週間かけて180ピプスをジグザグに動くわけですから、400ピプス動く週よりも、負けやすいのは当たり前です。
今週のような相場で勝てる人は、おそらく、こうなる空気を週明けの時点で読めています。
なぜ、勝ち負けを交互に繰り返し、損益が行ってこいになるのか?
それは、アクティブ・フェーズとパッシブ・フェーズの区別がつかず、パッシブ・フェーズでも、何とか勝てないかと藻掻くからです。
初心者の方でも、アクティブ・フェーズのみのトレードを心がければ、利益を残せます。
2.フェーズの見極め方。
週足の変動値幅は週足が閉じないとわかりません。
でもそれじゃ、今週のトレードの役に立ちません。
なので、今週の変動値幅を予測する必要があります。
それには、どういう経緯をたどって、今に至っているのかという、値動きのログ(履歴)を見ます。
チャートは歴史年表みたいなもので、売り手と買い手の合戦の規模と時間が記されているので、そこから、買い手と売り手のパワー・バランスを推察します。
売り手と買い手のやる気にフォーカスして、そこに偏りがあればアクティブ・フェーズ、拮抗していればパッシブ・フェーズと判断します。
相場の流れを読む『魚の目』を習得するには練習がいりますが、一旦、身に付けてしまえば一生ものの技術です。
例えば、4月4週目の週足はアクティブになる条件が揃ってました。
今週は、5月1週目の陰線(450ピプス)が、前週の上昇幅をほぼ全戻ししたところで始まりました。
ボクは134.00で4時間足レベルの押し目を拾おうと買い目線でしたが、今までのログをみたら、12/20日銀会合高値からの売りの強さを軽視できません。
つまり、今週の相場は12/20日銀高値起点の下降波の戻り売りを受けてからでないと、どっちに転ぶかわからないパッシブ・フェーズでした。
1.アクティブ・フェーズになるのを待つ。
水曜のCPI高値(=ネックライン)を越えれば、安値切上げで買われやすくなります。
初心者の方なら、アクティブ・フェーズになるのを待って『守破離』のエントリー・タイミングで入るのが無難でしょう。
しかしながら、今回の様に、上位足のレジスタンスの抵抗を考慮すべきときもあります。
2.パッシブ・フェーズのエントリーポイントを絞り込む。
パッシブ・フェーズでのポジポジ病に避けるには、イメージを単純化して、エントリー・ポイントを絞り込みます。
4時間足レベルの押し目買いをするなら、134.00に二番底を待って買い始め、ネックライン抜けで、さらに買い増すのがいいでしょう。
134.00二番底への戻り売りも狙えますが、今回はCPIで急落してしまいました。
勿論、底買いしても、二番底が崩れるリスクがありますが、それは、決着前のパッシブ・フェーズなので仕方ありません。
二番底が崩れたら、そこから売ればいいだけです。
アクティブとパッシブ、どちらのエントリーポイントも一長一短があります。
アクティブ・フェーズでのエントリーは、決着後の入るので確度が上がりますが、損切り幅は大きめになりがち、上位足の節目に近ければうまくいかないこともあります。
パッシブ・フェーズでのエントリーは、決着前というデメリットがありますが、最安値で買え、最高値で売れるメリットがあります。
全部が完璧なんてエントリー・ポイントは存在しないので、ボクはダメなら切ればいいと思っているし、相場観のある人なら、問題ありません。
3.相場の空気を読む練習方法
最後に相場の空気を読む練習方法について。
まずやってもらいたいのは、来週の週足のレンジ幅を、過去の値動きから推察する練習です。

ドル円は、FOMC高値と先週安値にトレーディング:レンジ(TR)中段を設定しましたが、この範囲にバッチリ収まりました。
TR中段とは、まさに週足のレンジ幅のことで、この高安が破られれば、次のレジサポまで伸びますが、そのために、上段と下段も設けてます。

ユーロドルはTR中段(=先週高安のレンジ幅)を下に抜けましたが、TR下段のなかには収まりました。
この練習をすることで、過去ログから、未来の値動きを読み取る相場観が鍛えられます。
ちなみに、この練習は日足でも有効で、その日の値動きも同様に推察することができます。
トレードは知識量より練習量です。
参考になれば幸いです。
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明日の日曜日20:00公開。
来週の相場観
ドル円
概要
売り手の注目
12/20日銀高値+200日MAの抵抗帯。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| 上段㊤ | – |
| 中段 | 5月1週ハラミ足高安 |
| 下段㊦ | – |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
12/20日銀高値+200日MAのレジスタンス背景。①12/20日銀高値付近でレジスタンスされればショート検討。②134.00Wボトムへの下値試しのショート。
4時間足ブルの視点
週足Wボトム背景。134.00押し目買いを12/20高値へフォロー。
ユーロドル
概要
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| 上段㊤ | 4月高値 |
| 中段 | 4月2週安値(=4時間ラス押し安値)と先週高値 |
| 下段㊦ | 4月安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
1.1000上値抵抗帯背景。先週大陰線を戻り売り。4時間ラス押し安値を割ると、さらに売られやすくなるが、100日MAの反発に注意!
4時間足ブルの視点
先週の下落を下値試しと見て、4時間ラス押し安値周辺での下げ止まり確認後に押し目買い。100日MAに付ける可能性も考慮する。

デイトレード

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則

EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
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