-
すぐに利が乗るエントリー・ポイントの見極め方。/週ナビ437
投稿日 2023年6月10日 19:23:23 (学ぶ・塾情報)
- 上昇トレンドのプルバック後、金曜の雇用統計で押し目買いされ140.00に到達。
- 140.00スーパーキリバンが意識されれば、先週高値で天井形成モードに入る。
- 重要経済指標:米ISM非製造業景況指数
- 5月安値起点の上昇トレンドが継続中、先週の金曜日に押し目買いされた。
- 日足MA21と100日MAの支持。
- 上昇トレンドのプルバックから、雇用統計で押し目買いされた。
- 140.00のレジスタンスを注視。
- 東京時間、140.00を上抜き始めたが、上値追いはせずプルバック待ち。
- NY時間、「米ISM非製造業景況指数」で急落、1時間チャネル高値で1回目の反発を確認。
- 1時間チャネル高値へのプルバックから1回目の反発を確認。
- 前日陰線終値は140.00でレジスタンス。
- 東京時間、前日安値二番底、4時間ピンバー高値抜け、青1押し目買いはフォローされずに損切り。
- ロンドン時間、前日安値を下に騙して買われ始めた。この値動きで、4時間チャネル・ミドルに注目し始める。
- 東京・ロンドン時間、4時間チャネル・ミドルに二番底待ち。
- NY初動、4時間チャネル・ミドル反発でスパイク狙いの青1押し目打診買い、急落高値の抜き返しで青2買い増し、4時間大陽線クローズでアウト。
- 東京・ロンドン時間、前日陽線の押し目待ち。
- NY時間、新規失業保険申請件数の数字が26.1万件と大幅に悪化、押し目崩れで赤1ショート、4時間チャネル・ミドル割れでホールド、4時間5本目陰線のクローズでアウト。
- 東京時間、雇用統計安値サポート×139.00ネック抜けで、前日陰線のプルバックを青1ロング、4時間チャネル・ミドルの揉み合いで1/2アウト。
- ロンドン時間、前日の急落高値到達でアウト。
- NY時間、ロンドン時間高値にMトップを待つも乱高下してノーポジ。
- 3月安値を目指す下降の流れに、3月安値上昇波76.4%の深い押し目が抗って反応。
- 下降トレンド再開、あるいは、3月安値から5月安値へ安値を切り上げるかの攻防を見極める。
- 重要経済指標:米ISM非製造業景況指数・欧GDP
- 3月安値を目指し、下降トレンドが継続中。
- 100日MA+日足MA21の押さえ。
- 200日MAの支え。
- 3月安値から5月安値(=76.4%深い押し目)への安値切上げが、1.1000Mトップを崩す可能性。
- ロンドン時間、5月安値二番底、4時間ピンバー高値抜けで青1ロング。
- NY時間、前日高値+4時間チャネル高値の反発で1/2アウト。
- 翌日のNY時間、先週高値到達でアウト。
- 東京時間、5月安値二番底からの上昇3波青1押し目買い。
- ロンドン時間、4時間チャネル高値を更新。
- NY時間、6日高値ブレイクで青2買い増し、先週高値到達でアウト。
- 東京・ロンドン時間、先週高値に戻り目待ち。
- NY時間、戻りネックを割るも、前日陽線の押し目候補までのバッファが小さくノーポジ。
- 月足MA21と100日MA+5月安値の持ち合い。
- 先週陽線終値は1月高値でレジスタンスされた。
- 1月高値と1月高値抜き安値の持ち合いに注意!
- 重要経済指標:米ISM非製造業景況指数
- 月足MA21レジスタンス。
- 先週陽線終値の1月高値レジスタンス。
- 1月ハラミ足高値を4月陽線が更新。
- 5月安値+100日MAサポート。
- 大局は22年陽線61.8ポイントの押し目買いが150.00を目指す流れ。
- 2週前ハラミ足確定(この240ピプスは方向感弱い)
- 140.00に頭を押さえられレンジ相場(138.50-140.50)になった。
- 今週は、米消費者物価指数、FOMC、ECB、日銀政策決定会合と大きなイベントが続く。日銀政策決定会合で政策変更がなければ、ドル円の上昇に拍車がかかるだろう。
- 重要経済指標:米消費者物価指数、FOMC、ECB、日銀政策決定会合
- 5月安値起点の上昇トレンドが継続中。
- 4時間チャネル安値サポート。
- 1.1000Mトップ形成中とみる売り手と、5月安値で押し目買いを仕掛ける買い手の攻防。
- 3月安値→5月安値への安値切上げ。
- 重要経済指標:米消費者物価指数、FOMC、ECB
- 5月高値下降波の戻り売り。
- 100日MAの押さえ。
- 5月安値Wボトム完成。
- 3月安値→5月安値の安値切上げ。
-
AIで分析が楽になった
投稿日 2025年12月15日 21:05:23 (学ぶ・塾情報)
-
155円が運命の分岐点|FOMCで走ったユーロ3波とポンド天井圏の罠|週ナビFX562
投稿日 2025年12月13日 09:42:17 (学ぶ・塾情報)
-
積みあがらない道
投稿日 2025年12月12日 23:56:19 (学ぶ・塾情報)
-
どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
-
皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
-
ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
-
トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
-
雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
-
忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
-
素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
-
秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
-
天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
-
新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
-
まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
-
悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
-
無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
-
勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
-
不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
-
潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
-
久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
-
裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
-
しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
-
簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ437回(2023.06.05~2023.06.09)は、前編はドル円・ユーロドル・ポンドドル相場をチャートで考察。後編の「今週の深堀り」では、今後のトレードに役立つケース・スタディをします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。
ドル円
今週の見通し
概要

大局は22年陽線61.8ポイントのWボトムでの押し目買いが150.00を目指す流れ。
売り手の注目
140.00スーパーキリバンの5月陽線終値レジスタンス。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 11/21レジサポ・ライン |
| TR中段 | 先週高安 |
| TR下段㊦ | 5月第4週ハラミ足安値(=12/20日銀高値) |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
140.00レジスタンス背景。先週高値付近の天井形成から先週安値抜きショート、5月第4週ハラミ足安値まで押される可能性アリ。
4時間足ブルの視点
5月安値上昇波をフォロー。①金曜の押し目買いをフォロー。②先週高値の天井崩れでロング。③5月第4週ハラミ足安値まで売られれば押し目買い検討。
今週の値動き

140.00レジスタンスと5月安値上昇波の押し目買いの攻防でレンジ(138.50-140.50)のレンジとなった。
来週は、米消費者物価指数、FOMC、ECB、日銀政策決定会合と大きなイベントが続くが、日銀政策決定会合で政策変更がなければ、ドル円の上昇に拍車がかかるだろう。
今週の攻略ポイント
上昇波押し目買いVS.140.00スーパーキリ番
ドル円の大局は、22年陽線の押し目買いが150円を目指す流れの中ですが、今週は、その道半ばにある140.00のスーパーキリ番に頭を押さえられ、一旦の下値試しも考えられる局面でした。
結果的には、雇用統計安値を割らず、138.50-140.50のレンジ相場を形成。
毎日の攻略ポイント
1.雇用統計の上昇波を押し目買い。
2.押し目買いの失敗。
06/05月曜 米ISM非製造業景況指数
ベアの視点:1時間チャネル高値へのプルバックをショート。
ブルの視点:雇用統計の押し目買いをフォロー、1時間チャネル高値付近まで押されれば押し目買い。
06/06火曜
ベアの視点:140円を意識した下値試し狙い。先週高値から前日高値への高値切下げ(前日高値二番天井)で先週安値へショート、4時間チャネル・ミドルに注意。
ブルの視点:上昇トレンドをフォロー。前日安値、あるいは、4時間チャネル・ミドルのサポートで、前日高値へ押し目買い。
雇用統計の上昇波を押し目買い。
この押し目買いが損切りになったことで、4時間チャネル・ミドルが有力な押し目候補になることに気づけました。
06/07水曜
上昇トレンド押し目買いと140.00で持ち合い(前日足は同時線)
ベアの視点:140円を意識した下値試し狙い。先週高値から前日高値への高値切下げ(前日高値二番天井)で先週安値へショート、4時間チャネル・ミドルに注意!
ブルの視点:上昇トレンドをフォロー。4時間チャネル・ミドルのサポートで、前日高値へ押し目買い。
雇用統計の上昇波を押し目買い。
このV字底を140.00円を上抜く勢いを得るために短期投機筋がよくやる「ベア・トラップ」と見ました。
06/08木曜
4時間チャネル・ミドルで押し目買いが入り始めた。
ベアの視点:5/31高値(≒月曜高値)Mトップ二番天井完成でショート検討。
ブルの視点:①月曜高値の二番天井崩れで先週高値抜きロング。②NY時間上昇波の押し目買い。
押し目買いの失敗。
前日の押し目買いが5/31高値に届かず、この日の押し目が崩れれば、買い持ちの撤退や損切りを巻き込み急落します。
06/09金曜
5月高値Mトップ(140.00レジスタンス)VS.5月安値上昇波の押し目買い。
ベアの視点:前日陰線のプルバックから戻り売り。
ブルの視点:雇用統計安値付近の押し目形成でロング。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 1.0900(=5月陰線61.8%戻し) |
| TR中段 | 先週コマ足高安 |
| TR下段㊦ | 3月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
下降トレンドを3月安値へフォロー。①先週高値の戻り売りを3月安値へフォロー。②5月安値のサポート崩れで3月安値へショート。
4時間足ブルの視点
3月安値から5月安値へ安値切上げ狙い。5月安値Wボトム、あるいは、逆三尊天井肩ラインから先週高値抜きロング。
今週の値動き
今週の攻略ポイント
5月安値の底値固めを待って買い。
今週は5月安値周辺の底値固めを待って買いました。一番底と二番底のサイズ感を同じとみて、上図のようなWボトムのイメージを持たないとポジポジしそうな局面です。
毎日の攻略ポイント
1.5月安値二番底で買い。
06/05月曜 米ISM非製造業景況指数
4時間下降チャネルを下降中だが5月安値は底固そう。
ベアの視点:下降トレンドをフォロー。先週高値を試せば戻り売り検討。
ブルの視点:5月安値の底固さを根拠に二番底待ち。
5月安値二番底の底値固め待ちでノーポジ。
06/06火曜
4時間下降チャネルを下降中だが5月安値は底固い。
ベアの視点:①5月安値の二番底崩れで5月安値抜きショート。②4時間チャネル高値で戻り売り検討。
ブルの視点:①5月安値の二番底を待ってロング。②4時間チャネル高値の戻り目崩れでロング。
4時間チャネル高値まで戻らずショートは見送り、5月安値二番底の底値固めを待ってノーポジ。
06/07水曜
4時間下降チャネルで下降中だが5月安値で底固い。
ベアの視点:①5月安値二番底崩れで5月安値抜きショート。②4時間チャネル高値で戻り売り検討。
ブルの視点:①5月安値二番底でロング。②4時間チャネル高値の戻り目崩れでロング。
5月安値二番底で買い。
5月安値の二番底形成を待って、7日水曜日から買い始めました。
06/08木曜 欧GDP
4時間下降チャネル高値で反発して押し戻された。
ベアの視点:下降トレンドをフォロー。①5月安値の二番底崩れ狙い5月安値抜きショート。②4時間チャネル高値レジスタンスで戻り売り検討。
ブルの視点:①5月安値二番底サポート(前日終値から前日安値の押し目)でロング。②4時間チャネル高値の戻り目崩れでロング。
5月安値二番底で買い。
前日までの動きを二番底完成とみて3波をロング。6日高値を上抜くことで、それより安いレートの売り持ちポジション損切って一気に上昇します。
06/09金曜
5月安値WボトムVS.5月高値下降波の戻り売り。
ベアの視点:①先週高値+日足MA21に戻り目形成で押し目候補へショート。②前日陽線の押し目崩れで火曜安値へショート。
ブルの視点:①先週高値+日足MA21の戻り目 崩れで1.085(=5月高値下降波半値戻し)へロング。②前日陽線のプルバックから押し目買い。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク

1月ハラミ足高値を4月陽線終値が更新後、月足MA21に頭を押さえられているが、大局は1月ハラミ足高値の4月陽線更新で買い目線。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 5月高値 |
| TR中段 | 先週高値と1月高値抜き安値(=1.2400) |
| TR下段㊦ | 5月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
月足MA21+1月高値レジスタンス背景。①1月高値抜き安値のサポート崩れで5月安値へショート。②5月安値二番底崩れでショート。
4時間足ブルの視点
1月ハラミ足高値抜け背景。①5月安値から1月高値抜き安値(=1.2400)への安値切上げで、先週高値抜きロング。②5月安値二番底でロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク

5月安値から1月高値抜き安値(1.2400)へ安値を切上げて、先週高値+月足MA21を更新した。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
月足MA21ブレイクの挑戦。
4月陽線終値が1月ハラミ足高値を更新済なので、今週は5月安値から1月高値抜き安値(1.2400)への安値切上げから、月足MA21のブレイクを狙いました。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
1月高値抜き安値(1.2400)Wボトムから、1月高値ネック抜きの1波をロング。
5日の日足ピンバーで、1月高値抜き安値(1.2400)への注目度を確認。
7日、二番底でネック抜きの1波を青1ロング、1.2500の強い反発で1/2アウト、翌日の先週高値到達でアウト。
1月高値抜き安値(1.2400)Wボトムからの3波押し目買い。
7日水曜終値が1月高値の下でクローズしたので、3波押し目買いは慎重に行った。
1月高値周辺の揉み合い抜けを確認後に青1押し目買い、先週高値到達でアウト。
今週の深堀り
<!—-
トレードの目線は合っているのに、エントリーのタイミングが早すぎたり、遅すぎたりする。
エントリーした途端に逆行、損切りした次の瞬間から順行を始める。
今回はそんな「呪い」にかかってる裁量トレーダーさんの解決策をお伝えします。
まず、目線は合ってるけど、エントリーの精度だけが悪い人って「値段軸」の見立てには問題ないことが多いです。
つまり、天底や押し目、戻り目の存在は認知できるが、レートが大きく動き出すところの「時間軸」の見極めがイマイチというわけです。
ぶっちゃけ、時間軸は値段軸の感覚をつかむより難しいです。
なので、ひとつの解決策として、値段軸だけを見て「指値」や「逆指値」で注文を入れる方法があります。
これなら、チャートの誘惑にかられないので、ポジポジ病とは無縁でいられるし、何なら、エントリーからイグジットまでチャートを監視しなくても構いません。
ボクに本業があれば、おそらくこの方法を選択するでしょう。
レジサポの見当をつけ「逆指値」でエントリーすることだってできます。
この方法は成行注文より、損切り幅が大きくなりますが、適切な資金管理を行えば問題ないでしょう。
あまり細かいことを気にしても、しなくても、長い目でみたら、たいして変わらないかもしれません。
いまからお伝えすることは、エントリーの精度を1ピプスでも高めたいという人向けの内容になってます。
海外口座でレバレッジをかけて、少額から短期間で資金を増やしたい。
裁量トレーダーとして、もっとエントリーの精度にこだわりたい。
そんな方の参考になれば幸いです。
1.決済注文にそっと置く。
2.目線は純接、エントリーは逆接。
3.買いの弱さ、売りの弱さに着目する。
4.まとめ
1.決済注文に置く。
あなたのポジション、相対する決済注文に置いてますか?
一気にレートが動くには決済注文の集中が必要です。
決済注文とは買い持ちや売り持ちの「利確」と「損切り」で、これら決済注文の集中が強い値動きをつくります。
つまり、売り持ちや買い持ちがいない場所でポジションを持っても思惑通りには動かないし、レンジぽい動きに翻弄されるだけです。
5日から7日にかけて、5月安値二番底を形成しましたが、この形成モードのなかでポジションを持ってもレートは伸びません。
8日の大陽線さえ捉えられれば、今週のトレードは大成功じゃないでしょうか。
先週高値と6日高値のラインは、これを越えたらレートが大きく動く目安になってます。
8日が大陽線になったのは、6日高値を越えたことで、決済注文(先週高値ショート組の利確+6日高値下のショート組の損切り)が集中したからだと考えられます。
つまり、青2のロングは一気に伸びる前提で買ってます。
ボクは6日高値を越える前から買い始めました。
7日のロングは先週高値+6日高値ショート組の利確を4時間ピンバーで確認したからで、当日の東京時間戻り売りで安値を掴んだショートの損切りにポジションを置きました。
この考え方は6日高値抜けよりも難しいですが、本質は同じで「決済注文」に置いているだけです。
この決済注文に置くという考えなしに、ラインやインジケーターだけ見て機械的にポジっても、タイミングが合うわけがありませんし、偶然にタイミングが合っても再現性がありません。
今週のユーロドル、5月安値二番底の認識があるにもかかわらず、マイナスになったた人は、次回から「決済注文にそっと置く」ことを心がけてみてください。
2.目線は純接、エントリーは逆接。
雨が降ったらハイミングは中止。これが「純接」です。
雨が降ってもハイキングは決行。こっちが「逆接」です。
ボクは基本的に上位足の目線に順張り(純接)しますが、エントリー・ポイントは逆接で考えます。
6日+7日のWボトムから雇用統計上昇波の押し目買いが入りましたが、5/31高値を更新できませんでした。
8日、ロンドン時間の押し目を割ることで、雇用統計安値のロング組と6日+7日Wボトムのロング組の利確、それに加えて、8日高値付近のロング組の損切りで、雇用統計安値まで急落しました。
この値動きは、前述した「決済注文の集中」とも合致しています。
8日赤1ショートのタイミングは逆説的で「6日+7日Wボトムで押し目買いされたにもかかわらず、5/31高値を更新できなかった」となります。
つまり、買い持ちトレーダーの「にもかかわらず」という諦めの感情が「決済」という行為を招いてます。
なので、売る側としては、買い持ちの「諦めの感情」にポジションを置くといいです。
「もう上がらないから下がる」
「もう下がらないから上がる」
これら原則的な値動きも、売り持ちや買い持ちの「諦めの感情」から生まれます。
3.買いの弱さ、売りの弱さに着目する。
買い持ちが何を根拠にポジションを手時舞うのか?
それは「買いの弱さ」を察知したからです(逆もまた真なり)
買いの弱さは「高値切下げ」、売りの弱さは「安値切上げ」で具象化されます。
値動きの強さに着目できるようになったら、次は、さらに洞察力を高めるために「強さ」の前触れの「弱さ」に着目します。
そうすることで「強い初動」を捉えることができます。
上昇3波押し目買いは、上昇1波の「強い初動」を背景にしたものです。
しかしながら、上昇1波は「弱さ」に着目しないと捉えられません。
「レンジの高値ブレイクを狙っていたのに、押し目をつくらず上昇して入れなかった。」
こんな経験は誰にでもありますが、これはレンジ高値をブレイクさせる「強い初動」は、安値切上げの「弱さ」から生まれることを知らないからです。
7日のロングは、雇用統計安値からWボトムへの安値切上げを狙ったもので、「売りの弱さ」からの「強い初動」を捉えたものです。
8日のショートは「買いの弱さ」に着目しています。そもそも、5月高値から5/31高値へ切り下げ、さらに8日高値へと切下げていて、買い持ちの「諦めの感情」を高める動きです。
まとめ
売り・買いの弱さ → 買い持ち・売り持ちの諦め → 決済注文にそっと置く。
こんな流れを意識すれば、一気にレートが動くところでポジションを待てるはずです。
逆接のことわざって沢山あります。
「急いては事を仕損じる」
「負けるが勝ち」
「云わぬが花」
「急がば回れ」
「攻撃は最大の防御」
実際、ボクにも経験がありますが、逆接思考はストレスを行動力に変換できます。
40代で仕事を失ったとき、もし純接的に考えていたら、「40代無職、今からできる仕事なんてたいしたものがない、お先真っ暗、人生オワタ」となるでしょう。
そんな心境になりたくないので、無理矢理ですが逆説的に考えました。
「40代で一度人生をリセットして、新しいことを一から始められる、時間は腐るほどあるし、蓄えも少しならある」
逆説的に考えたからこそ、全リソースをFXに向けられました。
実際、人生のリセット感を強く感じていたから、うまくいったと思います。
ボクのような凡人の純接思考ってネガティブ思考になりがちです。
同じ目に遭う不安を予期しながら生きるので、不安感が増幅して、本当に不安な状況が現実化してしまいます。
だから無理やりにでも逆接思考すべきで、バカボンのパパのように、嫌なことが起きても「これでいいのだ」と思うようにしています。
過去の観念から純接思考の人たちが圧倒的に多いからこそ、逆接思考をできるだけ希少価値があります。
自分の希少価値を上げれば、人生もうまくいきます。
逆接思考は純接思考の人より、ワンテンポ早く気づけて、早く動けるからこそ、人よりも結果を残せる。
「人の行く裏に道あり花の山」
ボクの座右の銘でもあります。
———————->
明日の日曜日20:00公開予定。
来週の相場観
ドル円
概要
売り手の注目
140.00スーパーキリ番。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| 上段㊤ | 11/21高値レジサポ・ライン |
| 中段 | 2週前ハラミ足高安 |
| 下段㊦ | 5月4週はらみ足安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
140.00レジスタンス背景。①5月高値二番天井形成でショート検討。②4時間チャネル安値+5月4週はらみ足安値付近の押し目崩れでショート。
4時間足ブルの視点
5月安値上昇波をフォロー。①先週高安の持ち合い放れに付く。②5月高値二番天井崩れでロング。③5月4週ハラミ足安値+4時間チャネル安値付近で押し目買い。
ユーロドル
概要
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| 上段㊤ | 1.0900 5月陰線61.8%戻し |
| 中段 | 先週コマ足高安(Wボトム) |
| 下段㊦ | 3月安値ネックライン |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①5月高値下降波を戻り売り(先週高値-1.0900)②先週安値サポート崩れで3月安値へショート。
4時間足ブルの視点
①5月安値Wボトムをサポートに、5月高値下降波の戻りをロング。②先週安値まで売られればロング検討。

デイトレード

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則

EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
The post すぐに利が乗るエントリー・ポイントの見極め方。/週ナビ437 first appeared on 迷晴れFX.
Source: 迷晴れFX
最新情報















