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FX初心者は手出し厳禁!3つの危ない局面。/週ナビ447
投稿日 2023年8月19日 14:22:54 (学ぶ・塾情報)
- 先週の大陽線が前回高値145.00を達成。
- 今週は145.00に頭を押さえられるか、前回高値を更新するかに注目が集まる。
- 重要経済指標:米国小売売上高・日本消費者物価指数
- 週足・日足レベルの上昇トレンドが継続中で、移動平均線が買いのパーフェクトオーダー。
- 先週の坊主大陽線(利確されてない)
- 前回高値145.00に到達、2022高値から145.00へ高値を切下げる疑いがある。
- 先週大陽線は坊主なので、スンナリと高値を更新する可能性アリ。
- 前日陽線終値がが145.00を更新、4時間チャネル高値に到達。
- 1時間足以上の移動平均線が買いのPOだが、先週安値上昇波の高値圏内なので調整下落に注意!
- 東京+ロンドン時間、4時間チャネル高値に一番天井形成。
- NY時間、「米小売売上高」は4時間チャネル高値で反発して売られた。
- 4時間チャネル高値に一番天井を形成。
- 4時間MAが接近しているが調整の下落にも注意!
- 東京時間、4時間チャネル高値に二番天井形成を観察。
- ロンドン時間、二番天井崩れ狙い(=前日安値切上げ+当日足陽転)の青1ロング。
- NY時間、4時間チャネル高値で1/2決済。
- 翌日の東京時間、15分MA21割れで全決済。
- 東京時間、4時間チャネル高値で押し目待ち。
- ロンドン時間、4時間チャネル高値の押し目崩れで、前日押し安値+4時間MA21へ赤1ショート。
- NY時間、前日押し安値+4時間MA21の強い反発を受けてのスパイク狙い、22時足の陽転で青1ロング、5本目の4時間陽線が4時間チャネル高値にレジストされアウト。
- 東京時間、前日安値ネックライン割れを確認。
- ロンドン時間、戻り待ち、3本目の4時間ピンバーを見て、黄1戻り売りは見送り。
- NY時間、1時間チャネル安値裏+前日安値サポレジ転換、22時足陰転で赤1戻り売り、145.00到達でアウト。
- 週足レジスタンス(=7月高値)VS.日足押し目買い。
- 二週間かけて日足の押し目ブロックを形成中。
- 重要経済指標:米国小売売上高
- 東京時間、先週安値1回目のサポートを確認。
- NY時間、先週安値2回目のサポートがなく、スンナリ下抜けてショートは見送り。
- 前日陰線終値が2週前ハラミ安値を僅かにブレ-ク。
- 2週前安値下の動き、ダマシに注意!
- 東京時間、1.0900サポートを確認。
- ロンドン時間、戻り待ち。
- NY時間、下値の強い反発をみてショートは見送り。
- 東京時間、1.0900サポートを確認するも、高安の切下げ+4時間MA21を警戒してロングは見送り。
- ロンドン時間、先週安値+4時間MA21でレジスト。
- NY時間、7月雇用統計(=強者の安値)まで戻り売られた。
- 東京時間、7月雇用統計安値を下抜いたがダマシを疑い様子見。
- ロンドン時間、7月雇用統計安値下Wボトムネック抜け、青1スキャル・ロング、2週前安値裏+4時間MA21到達でアウト。
- NY時間、2週前安値裏+4時間MA21の戻り売りはV字になって入れなかった。
- 1.2600上昇波のほぼ全戻し、2週前安値に日足レベルの押し目二番底形成を予想。
- 重要経済指標:米国小売売上高
- 危険な目に遭う。
- 痛い思いをする。
- 痛い思いを二度と繰り返さないと誓うが、それでも、繰り返す。
- 同じ過ちを繰り返さないための方法を真剣に考える。
- 大局は150.00を目指す上昇相場。
- 先週陽線終値が前回高値145.00を更新するも、8月安値上昇波はクライマックス感あり。
- 4時間足と日足MA21の乖離幅が狙えそう。
- 重要経済指標:ジャクソンホール会議(24日~26日)でのパウエルFRB議長発言。
- 先週陽線の長い上髭のコマ足。
- 8月足が折り返し地点。
- 大局は上昇相場だが、週足の戻り目(=7月高値)からの売り圧力が強い。
- 週足の戻り目(=7月高値)からの売り圧力が、7月陽線終値がレジスト、8月足も下落中だが、日足ラス押し安値(=7月安値)サポートに到達。
- 先週高安を底値ボックスとする。
- 重要経済指標:ジャクソンホール会議(24日~26日)でのパウエルFRB議長発言。
- 日足ラス押し安値(=7月安値)と200日MAのサポート。
- 8月足が折り返し地点。
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投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
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投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
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投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
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悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ447回(2023.08.14~2023.08.18)は、今週のドル円・ユーロドル・ポンドドルの環境認識と攻略ポイントの解説。「今週の深掘り」ではトレードに役立つケース・スタディをします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。
ドル円
今週の見通し
概要
売り手の注目
2022年高値から145.00(=2022高値のネックライン)への高値切下げ。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 1998年高値 |
| TR中段 | 145.00とCPI安値(=先週大陽線の半値押し) |
| TR下段㊦ | 先週安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
145.00レジスタンス基準。①145.00二番天井形成の動きをフォロー。②CPI安値の押し目崩れで先週安値へショート。
4時間足ブルの視点
138.00上昇波をフォロー。①先週大陽線を押し目買い。②145.00をスンナリ抜けばついていく。
今週の値動き

先週安値上昇波の電車道が水曜日まで続き、木曜日のMトップで上昇クライマックスを迎え、現在、調整下落中。
今週の攻略ポイント
先週足の「陽の丸坊主」に注目。
陽の丸坊主は、買い手の強い期待感から、買い手の利確注文が見送られたことを示唆する。
大局は150.00を目指した上昇相場とみて、先週安値上昇波のクライマックスにも注意したつつ「買い選好」で攻めた。
毎日の攻略ポイント
1.先週安値上昇波の高値圏を意識。
2.4時間チャネル高値の二番天井崩れ狙い。
3.先週安値上昇波のクライマックス狙い。
08/14月曜
ベアの視点:145.00付近で頭を押さえられれば、1時間チャネル安値+144.00へショート。
ブルの視点:144.00まで売られれば押し目買い検討。
ロンドン時間に安値を切上げ始め、東京高値をブレークしたが、4時間チャネル高値目前で黄1ロングは見送り。
08/15火曜 米国小売売上高
ベアの視点:4時間チャネル高値に、もうひと山つくればショート検討。
ブルの視点:①前日安値まで売られれば二番天井へロング。②4時間チャネル高値の持ち合い放れに付く。
08/16水曜
ベアの視点:4時間チャネル高値に、二番天井をつくればショート検討。
ブルの視点:4時間チャネル高値の二番天井崩れを狙ってロング。
08/17木曜
4時間チャネル高値を前日陽線終値がブレーク。
ベアの視点:目標値の4時間チャネル高値を上抜いたので、上げ止まるまで売りは慎重。
ブルの視点:前日の陽線を基準にロング。電車道、あるいは、押し目を拾う。
08/18金曜 日本消費者物価指数
先週安値上昇波の継続、あるいは、4時間チャネル高値にレジストされ終末を迎えるかに注目。
ベアの視点:先週安値上昇波終末狙い。①前日安値+4時間MA21の押し目崩れで145.00へショート。②4時間チャネル高値への上値試しからの高値切下げでショート。
ブルの視点:先週安値上昇波の継続狙い。前日安値+4時間MA21のサポートで押し目買い。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
週足レジスタンス(=7月高値)が、日足の押し目ブロックを崩すか。
買い手の注目
日足の押し目ブロック+100日MAのサポート。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 3週前戻り高値 |
| TR中段 | 2週前ハラミ足高安(=日足押し目ブロック) |
| TR下段㊦ | 7月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
週足レジスタンス背景の下降トレンドをフォロー。日足の押し目ブロック崩れを狙って7月安値へショート。
4時間足ブルの視点
7月安値上昇波を押し目買い。日足の押し目固めから、2週前高値ネック抜きの1波をロング、その後、上昇3波を押し目買い。
今週の値動き

2週前ハラミ足を日足押し目候補を見ていたが、安値を下抜いても、7月安値+日足ラス押し安値の影響を受け下値が重く、難しい値動きになった。
今週の攻略ポイント
日足ラス押し安値(=7月安値)のサポートに注目。
7月安値を割り込むと、日足レベルが下目線になるが、200日MAが下から巻き上がってることに注目。
今週は2週前ハラミ足を日足レベルの押し目とみていたが、これを割っても、7月安値が意識されるのでトレードに適さない荒れた相場になった。
7月安値での底値固めを待って買うか、底値崩れを売ればいい。いづれにしても、8月末のジャクソンホール会議以降になるかも。
毎日の攻略ポイント
08/14月曜
日足押し目エリア内。
ベアの視点:先週安値+100日MAのサポート崩れでショート。
ブルの視点:先週安値+100日MAのサポート確認後、2週前高値抜きの1波をロング。
08/15火曜 米国小売売上高
ベアの視点:前日陰線を7月安値へ戻り売り。
ブルの視点:前日安値からの安値切上げ(戻り売りの失敗)で前日高値へロング。
08/16水曜
前日のピンバーが2週前ハラミ安値をブレ-ク。
ベアの視点:当日足陰転で7月安値へショート。
ブルの視点:1.0900サポートで1.0950抜き逆張りロング。
08/17木曜
2週前ハラミ足安値を完全ブレーク、7月雇用統計(=強者の安値)に到達。
ベアの視点:7月雇用統計安値サポート崩れで7月安値へショート。
ブルの視点:7月雇用統計(=強者の安値)のサポートでロング検討。
08/18金曜
2週前安値裏で強く戻り売りされたが下値が重い。
ベアの視点:金曜日で7月安値へのサゲ幅も小さいので下値追いはしない。
ブルの視点:今週足2週前安値下の下髭狙い。7月安値を強襲すればスパイク狙いの逆張りロング。
日足ラス押し安値=7月安値を目前に底堅い展開、7月安値には届かずノーポジ。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク

日足の上昇トレンドが2022年高値を目指しているが、週足レベルの戻り売り候補(=7月高値)で強く反発。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
売り手の注目
週足レジスタンス+7月高値下降トレンドが継続。
買い手の注目
2週前安値+100日MAに、日足レベルの押し目ダブルボトムを形成中。
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 1.3000 |
| TR中段 | 2週前ハラミ足高安 |
| TR下段㊦ | 1.2500 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
日足レベルの押し目二番底崩れで1.2500へショート。
4時間足ブルの視点
日足レベルの押し目買い。2週前安値+100日MAの二番底から1.2800ネックラインへロング。
今週の値動き
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク

2週前安値への下値試しが二番底になり、1.2800ネックラインへ買われたが、日足MA21に頭を押さえられ上値が重い。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
日足押し目(≒日足ラス押し安値)二番底狙い。
日足のラス押し安値1.2600目前の2週前安値ダブルボトム二番底から買い始めた。現在の日足MA21のレジストを凌げば、上昇3波を買い増す予定。
毎日の攻略ポイント
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
日足押し目二番底打診買い。
月曜日、2週前安値への強い下値試しから、15分ピンバー高値抜けで青1打診買い、1.2750+4時間チャネル高値で1/2決済して、残りはホールド、1.2800Wネックを上抜き高止まったら利確予定。
今週の深堀り
相場は「上昇相場・下降相場・曖昧相場」の大きく3つに分かれています。
上昇相場は買い、下降相場は売り、曖昧相場は様子見。
これができれば勝てるようになります!
しかし、「曖昧相場」は時間軸ごとに異なるため、FX初心者にとって都合の良いバイアスがかかりやすいんです。
これを避けるコツとして、デイトレードなら「4時間足チャート」のサイズ感で、上昇相場・下降相場・曖昧相場に区別するのがおすすめです。
4時間足チャートを1/3づつに分けておけば「曖昧相場」を視覚化することができます。
FX初心者とベテラン・トレーダーの違いは「危険察知能力」のレベル差であって「曖昧相場」を見極める能力に他なりません。
2015年に『ギャンブル脳とトレード脳、勝てない人の7つの大罪』という記事を書いてますが、今回は別の切り口からFX初心者が警戒すべき、3つの危ない局面をケース・スタディします。
1.絶好の逆張りポイントに見える局面。
2.ブレイク・アウトを期待する局面。
3.相場の転換期
1.絶好の逆張りポイントに見える局面。
今週前半部分で4時間チャネル高値にMトップをつくりかけましたが、水曜日に「逆張り」してませんか?
この「逆張り」がなぜダメなのかを解説します。
大局は前回高値の145.00更新後に150.00を目指す流れ、日銀の為替介入がなければ、年内に到達するでしょう。
この「支配的な流れ」に迂闊に逆らわない!これが重要です。

さらに、4時間足MA21+日足MA21+100日MAのパーフェクトオーダーが、買い手の心理をサポートしてます。

水曜日のショートは、支配的な流れに逆らう取引であり、自分にとって都合の良いこと(=4時間チャネル高値のMトップ)だけを見て、都合の悪いこと(4時間MA21の下値支持)から目を背けてます。
Wボトム・Mトップなど、チャートのカタチだけで判断して負けてませんか?
すべての逆張りがダメだとは言ってません。先週安値上昇波が陽線続きなので、そろそろクライマックスを迎えて、下値を試す動きが出てもおかしくないです。
しかしながら、下値が支持されてる最中に売ってもヤラれます。
もし売るなら「買い手の諦め」を待つべきで、金曜日のMトップネックラインを割れを待って、そこから戻り売りを始めればよいでしょう。
2.ブレイク・アウトを期待する局面。
レジサポに向かって近距離から打ち込む「壁打ち」を含め、ブレイク・アウトを期待し過ぎるのも良くありません。
毎日チャートと向き合ってれば「壁打ち」は減りますが、改善されにくいのは、ブレイク・アウトの「ダマシ」にヤラれるパターンです。
FX初心者は、ブレイクする1波を見送り、3波を押し目買い・戻り売りするのが基本です。
しかしながら、2波の押し戻しが教科書通りにならず、その場の状況によって、極端に深かったり、浅かったりすることもよくあります。
ボクは過去の流れを見て、ブレイク・アウト手前から入ってしまうことがあります。
月曜の黄1ロングは見送り、水曜の青1ロングは実行。
この違い、わかるでしょうか?
どちらも、4時間チャネル高値への値幅は同じなので、見た目、どちらも「壁打ち」コースです。
月曜の時点で、まだ4時間チャネル高値を試してませんが、水曜の時点では4時間チャネル高値を2回試してMトップをつくりかけています。
4時間チャネル高値ブレイクには、4時間チャネル高値を意識する売り手の諦めが必要だからで、月曜の時点では、その条件が揃ってないからです。
よく動画のなかで「売りを受けてから買う」「買いを受けてから売る」と解説してるのは、まさにこのことです。
次に、「ダマシ」の回避方法についてですが、たとえば、火曜の高値抜けをブレイク・アウトと見なさない理由が3つあります。
①4時間チャネル高値の一番天井であること。②1時間チャネル高値目前。③4時間陽線終値が4時間チャネル高値を越えてない。
特に①と③が重要で、ボクは4時間チャネル高値(オレンジ)ブレイクの判断を、4時間陽線終値でするので、1時間陽線終値が抜けても「ダマシ」を疑います。
ブレイク・アウトの「ダマシ」にヤラれるのは、ラインとローソク足の時間足にズレがあるからです。
極端な話、日足のレジスタンスを15分足終値が上抜けても、誰がそれをブレイクアウトとみなすでしょう?
ブレイク・アウトの期待感を狩場にする「カウンター・トレーダー」もいるので、彼らの餌食にならないよう警戒しましょう。
3.相場の転換期。

ユーロドルは週足レベルのレジスタンスから強く売られ、日足レベルの深い押し目と攻防する難局でした。
200日MAが下から巻いているので、個人的に7月安値(=日足ラス押し安値)を割るまでは「買い選好」です。

7月安値上昇波の押し目候補1.1000を下抜け、ほぼ全戻しされてましたが、7月安値付近+日足ラス押し安値+200日MAでのサポートを重視しました。
7月安値付近は買い手からすれば最後の砦なので、週足レジスタンスから続く下降トレンドとの攻防で、カオスな荒い値動きになりました。
大きな時間足の押し目・戻り目の形成には時間がかかり、底値や天井を固めてる間は「曖昧相場」になることが多いです。
7月安値を割るまで支配的な流れを「上昇」とするなら、今から売るには安いが、買うにも根拠が薄いわけです。
7月安値付近で底値を固めるまで待つべき局面でしょうね。
さて、「危険察知能力」の高め方ですが、戦場に身を置けば嫌でも身に付きます。
何度も痛い目に遭って、同じようなパターンに気づくことで、危険察知能力が磨かれます。
「経験にしか人生を変える力はない」
ボクの動画にあなたのトレードを変える力はありませんが、あなたの経験を助ける一助になればと思います。
来週の相場観
ドル円
概要
売り手の注目
買い手の注目
大局が上昇相場、前回高値145.00の更新。
トレーディング・レンジ
| 上段㊤ | 1998高値 |
| 中段 | 先週高安(※安値は仮ネック) |
| 下段㊦ | CPI安値(=8月安値上昇波61.8%押し目) |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
8月安値上昇波の調整下落波狙い。①先週高値二番天井から先週安値抜きショート。②145.00と先週安値の押し目ボックス崩れでCPI安値へショート。
4時間足ブルの視点
8月安値上昇波の押し目買い。①145.00と先週安値の押し目ボックスから二番天井へロング。②先週高値二番天井崩れを狙ってロング。③CPI安値まで売られれば押し目買い検討。
ユーロドル
概要
売り手の注目
週足の戻り目(=7月高値)からの売り圧が強く、現在も下落中。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
| 上段㊤ | 8月高値 |
| 中段 | 先週高安(底値予想ボックス) |
| 下段㊦ | 6月安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
先週高安を底値ボックスとみたトレード。①先週高値から先週安値2番底へ戻り売り。②先週安値底値崩れでショート(※200日MAの反発注視!)
4時間足ブルの視点
先週高安を底値ボックスとみたトレード。①先週安値一番底から先週高値への戻りをロング。②先週安値二番底から先週高値へ抜きの1波ロング。③200日MAを強く試せば逆張りロング。

…

デイトレード

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