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ドル金利上昇止まらず米株下落基調へ~リスクオフでも下がらなくなったドル円155円目指す展開
投稿日 2024年4月17日 00:19:00 (ニュース)
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4/29(祝)ドル円160円突破後、介入か?155円台まで急落
投稿日 2024年4月30日 00:51:00 (ニュース)
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ドル円158円へ急伸、介入はできないのか?~今週はFOMCに雇用統計
投稿日 2024年4月29日 01:12:00 (ニュース)
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米1-3月期GDP急減速もインフレは上昇~ドル金利上昇で株軟調、明日日銀
投稿日 2024年4月26日 02:43:00 (ニュース)
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ドル円155円突破、介入は入らず
投稿日 2024年4月25日 02:09:00 (ニュース)
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ドル金利低下で米株上昇、しかしドル円は下がらず~クロス円大幅上昇で
投稿日 2024年4月24日 01:01:00 (ニュース)
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週明け月曜、日本株・米株ともに反発も今週は米決算に注意。
投稿日 2024年4月23日 01:09:00 (ニュース)
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地政学リスクで売られた日本株市場、米国株市場では半導体銘柄が崩れ…
投稿日 2024年4月22日 01:28:00 (ニュース)
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TSMCの好決算でも米株市場続落、G7声明で過度な為替変動に言及もドル円は155円トライ
投稿日 2024年4月19日 02:48:00 (ニュース)
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介入へカウントダウン?日米韓財務省会合~ASML決算受け半導体株下落
投稿日 2024年4月18日 03:07:00 (ニュース)
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強い米3月小売売上高うけドル円154円台へ~米金利高どこまで?!
投稿日 2024年4月16日 02:06:00 (ニュース)
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イラン報復でリスクオフ?気になるJPモルガン決算受けた株価下落
投稿日 2024年4月14日 19:05:00 (ニュース)
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今夜米PPIドル円153円台へ~そもそも米国は利下げできるのか
投稿日 2024年4月12日 04:18:00 (ニュース)
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米3月CPIを受けドル円152円突破、介入はどこで入る?
投稿日 2024年4月11日 02:08:00 (ニュース)
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日銀追加利上げへの地ならし?市場の反応は限定的だが…
投稿日 2024年4月10日 03:06:00 (ニュース)
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膠着続くドル円、今週ブレイクするならCPI?ECB?
投稿日 2024年4月9日 02:49:00 (ニュース)
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強い雇用統計でもドル円152円突破できず?!~株式市場は米金利高に耐えられるか
投稿日 2024年4月8日 01:58:00 (ニュース)
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ドル円相場の膠着続く、明日雇用統計~介入は155円までない?!
投稿日 2024年4月5日 02:16:00 (ニュース)
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ドル金利高も米株崩れず?~中国復調で豪ドルに注目か
投稿日 2024年4月4日 03:25:00 (ニュース)
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米長期金利上昇継続、米株下落・ドル円膠着~財務省OBからも介入牽制
投稿日 2024年4月3日 02:58:00 (ニュース)
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ISM製造業景況指数50回復でドル金利急上昇、ドル独歩高へ
投稿日 2024年4月2日 02:03:00 (ニュース)
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米3月コアPCE 前月から伸び鈍化も1月上方修正、ドル円は膠着のまま~今週は雇用統計
投稿日 2024年4月1日 00:52:00 (ニュース)
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年内3回の利下げは本当にあるのか?米要人からのタカ派発言相次ぐ
投稿日 2024年3月29日 03:02:00 (ニュース)
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ドル円相場151.97円まで円安(34年ぶり水準)で日銀・財務省・金融庁3者会合へ
投稿日 2024年3月28日 02:55:00 (ニュース)
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ドル円膠着29日PCE待ち?~今週は3月期末、日本株需給は?
投稿日 2024年3月27日 03:27:00 (ニュース)
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急激な人民元安は修正、神田財務官から市場牽制~ドル円小動きに
投稿日 2024年3月26日 02:43:00 (ニュース)
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人民元節目7.20元割り込み下落、ゴールド急反落~人民元安誘導は株式市場に波及するか?
投稿日 2024年3月25日 02:05:00 (ニュース)
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日米株式最高値更新~スイス利下げ、BOEハト派転換、米指標好調で結局ドル高
投稿日 2024年3月22日 03:38:00 (ニュース)
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3月FOMCややタカ派の内容もドル金利低下、米株高へ~過度な警戒後退か
投稿日 2024年3月21日 05:30:00 (ニュース)
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日銀マイナス金利解除もドル円急騰、150円台後半へ
投稿日 2024年3月20日 02:35:00 (ニュース)
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日銀会合前日、日経平均1000円超上昇~FOMCはタカ派に?!
投稿日 2024年3月19日 02:23:00 (ニュース)
米金利上昇が止まりません。
※米国債利回り 米金利上昇加速、止まらない~
昨晩の米国株の急反落はイスラエルがイランへ報復すると表明したことが
トリガーとなりましたが、
米国は報復には加わらない意向であることが伝わっており、
イスラエルが本格的な報復に出るとの地政学リスクへの警戒は
それほど高まってはいません。
ではなぜ、今夜も米株は続落基調なのか。
やはり止まらぬ金利上昇が背景にあると思われます。
教科書的には有事は米債買いとなり金利が下がるはずですが
今夜は米債が売られています。有事想定の動きではないと思われます。
では今夜の金利上昇は一体何が材料なのか?
今夜の米指標は弱かった。
つまり金利上昇は一服してもいいはずなのですが、、、
⬇️
■3月の米住宅着工件数、8月来の低水準-一戸建て3年ぶり大幅減
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-16/SC1C9ADWX2PS00?srnd=cojp-v2
・前月比▼14.7%の年率132万1000戸(予想148万5000戸:前月154万9000戸)
・住宅建設許可件数は▼4.3%
・一戸建て住宅の着工件数は約3年ぶりの大幅減少
・集合住宅はパンデミック初期以来の低水準
金利高でさすがに住宅市場にはほころびが。
弱い経済指標が出てくるということは金利上昇圧力には
抵抗となるはずですが、今夜も米金利は元気に上昇していますね。
この上昇に今夜の米株市場が売りで反応しているものと思われます。
※米国主要株価インデックス
ハイイールド債もこの下落ですので、
リスクオフ相場の様相を呈していると言っていいでしょう。
※ハイイールド債価格
※VIX指数 恐怖指数もじわじわ上昇してきた
リスクオフでも円高にはならなくなってしまったドル円相場。
今日4/16(火)154.76円まで上昇しています。
※ドル円日足
155円が近づいてきたことで、様々な思惑が交錯
22︙38にドル円急落する局面も。
※ドル円15分足
この瞬間に立ち会っていたら「すわ介入か?」と思ってしまいそうですが、
介入待ちの相場に入ると、こうした「なんちゃって介入」のような騙しの下落が
頻繁に出てくるので、こうした値動きに乗せられないように。
昨晩23:00台にも見られた動きです。
ここで売り参戦するとその後の反発でやられます。
狭いストップロス設定だと引っ掛けられちゃいますね。
こういうこともあるので、今はドル円、手が出ないんです・・・。
ただ、介入があることを前提にしてもなお、投資家らは
ドル円相場は上昇することを見込む向きが多いということですね。
■1ドル=160円に備える為替トレーダー、介入リスクお構いなし
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-16/SC0IXAT1UM0W00
どこかで介入があるだろうことも承知の上でドル買いする投資家。
いよいよ日本の通貨当局も打つ手がないと
海外勢に足元を見られているような、、、
日本の個人投資家はこの相場でドル円売り参戦しているという話で
ヘッジファンドら投機家のドル買いと日本の個人のドル売りの攻防。
足元では力技でじりじりドル高に持っていかれていますが
日本の個人は介入待ちなのでしょう。
アレだけ介入を匂わせて為替市場への牽制発言を繰り返しておきながら
介入を実施しない日本の通貨当局も罪深いですよねぇ。。。
■円はさらに10%下落も、日銀が大幅利上げに消極的-ティー・ロウ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-15/SC02CWT1UM0W00
1.0711ドルユーロドルショート継続。
0.5936ドルキウイドルショート継続。
NOTE
■モルガン・スタンレー、14%増益-トレーディング収入が予想上回る
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-16/SC1AO6DWX2PS00
■ドイツZEW期待指数、4月も改善-景気回復は近いと示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-16/SC12KUT0AFB400
■IMF、世界経済の成長率見通しを小幅に上方修正-リスクも警告
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-16/SC1D49DWLU6800
・今年の世界成長率を3.2%と予想-インフレ持続と戦争が懸念材料
・米国の成長率予測は2.7%に引き上げ、中国は4.6%で据え置き
■IMF、米国への警告を強化-支出と債務の膨張を指摘
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-16/SC0KXLT1UM0W00
・米国の成長は持続不可能な支出によるものと指摘
・米国の財政運営は世界金融の不安定化を招くと警鐘
~米国の政策を異例なほど直接的に批判
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Source: ひろこの“ボラタイル”な日々
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