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ここが狙い目!逆張りが有効なタイミングとサインを見極める。/週ナビ501
投稿日 2024年9月21日 12:50:04 (学ぶ・塾情報)
- 7月高値下降トレンドVS140円押し安値サポート。
- 先週は140円への下値試しで下落、先週陰線終値は2024年安値でクローズ。
- 140円押し安値への下値試しが終わるまで、底値ブロック形成(先週高安のレンジ相場)のイメージ。
- 重要経済指標:中央銀行ウイーク
- 米国の9月利下げ確定(ファンダメンタルズ)
- 先週陰線終値が8月安値を更新。
- 売りのパーフェクト・オーダー(日足+4時間+1時間足SMA21)
- 2週前高値下降トレンドVS140円サポート
- 140円が意識され、安値をわずかに更新。
- 140円の調整による先週高安ブロック形成イメージ。
- ロンドン時間、3本目4時間陰線の140円ブレイクは「ダマシ」を疑う。
- NY時間、先週安値の戻り売りを受け、21時足の陽転で青1ロング。
- 翌日の東京時間、上値の強い反発を受け、141.00で半決済。
- 水曜の東京時間、15分足SMA21割れでアウト。
- 東京・ロンドン時間、140円反発から1時間足SMA21のサポートで逆三尊を確認。
- NY時間、米小売売上高の発表を待ち、ミニ押し目を足場に、22時足で青1ロング。
- 翌日の東京時間、15分足SMA21割れでアウト。
- 140円の反発から143.00へ引き戻し中。
- FOMC待ちの相場。
- 東京時間、前日陽線の押し目待ち。
- ロンドン時間、押し目買いは、安値切り上げで見送り。
- FOMCでの0.5%利下げでドルが売られたが、2024年安値で反発して、FOMCの高値を上に抜き返した。
- 140円逆三尊VS9/17高値ダブルトップ
- 東京時間、9/17高値の2番天井崩れで青1ロング、先週高値到達でアウト。
- ロンドン時間、FOMC安値上昇波の押し目買いはV字底で入れなかった。
- 目標値の先週高値+日足SMA21に到達後、ダブルトップを形成。
- 2週前高値下降波の先週高値戻り売りVS9/16安値上昇トレンドの押し目買い。
- 先週高値にMmトップのイメージ。
- 東京時間、前日安値にFOMC安値上昇波の押し目待ち。
- ロンドン初動、日銀の早期利上げ後退観測で急騰、142.50のミニ押し目を足場に青1ロング、先週高値に到達、3本目4時間大陽線クローズで半決済。
- NY時間、4時間足下降チャネルに接近、押し目買いを受け、前回高値でアウト。
- 2023年高値は、2021年高値下降波の戻り売り候補。
- 1.1200(2023年高値インナー・ライン)で反発。
- 6週前安値上昇波の押し目買いVS8月高値ダブルトップの3波戻リ売り。
- 重要経済指標:中央銀行ウイーク
- 8月高値は2023年高値の切下げ2番天井候補。
- 2023年高値への意識から、8月陽線が長い上髭をつけた。
- 6月安値上昇トレンドが継続中。
- 100日と200日線のサポート。
- 1.1押し目買いVS8月高値レジスタンス
- 12月高値で調整中、8月高値から12月高値へ切り下げる可能性アリ。
- FOMC待ちの相場。
- 1.1押し目買いVS8月高値レジスタンス
- FOMCの0.5%利下げでドルが売られ急騰したが、8月高値の手前で反発して、先週高値へ下落。
- 東京時間、先週安値ブレイク後の、売りの否定で青1ロング。
- ロンドン時間、前日高値の反発でアウト。
- 1.1押し目買い(1.1上昇波の9/19安値押し目買い)VS8月高値レジスタンス
- FOMC高値と9/19安値のハラミ基準でトレード。
- 東京・ロンドン時間、FOMC高値への上値試しで横ばい。
- NY時間、高値ネック抜きの赤1ショートは、4時間足SMA21のサポートで損切り。
- 2023年高値は、2021高値下降波の戻り売り候補。
- 8月安値(100日+200日線サポート由来)の押し目買いが、2023年高値を更新。
- 1.30押し目買いVS8月高値(1.33含む)レジスタンス。
- 8月高値にMmトップ形成を疑う。
- 重要経済指標:中央銀行ウイーク
- 8月高値(1.33含む)レジスタンス
- 8月陽線終値の2023年高値クローズ
- 1.30押し目買いの継続
- 200+100日線の下支え
- ロンドン初動、先週高値の戻り目崩れで青1ロング、1.32の4時間コマ足クローズで半決済。
- 翌日のNY時間、5本目4時間足陰転で押し戻し前にアウト。
- 東京時間、先週高値に押し目待ち。
- ロンドン初動、ミニ押し目を足場に青1押し目買い、前日高値でアウト。
- 東京時間、先週高値でV字反発、売りの否定で青1ロング。
- ロンドン時間、1.33の反発でアウト。
- 7月高値下降トレンドVS140円長期足サポート
- 140円の更新を売り手が諦めるまでレンジ相場(先週高安)になるかも。
- 米国の利下げ(ファンダメンタルズ)
- 7月高値下降トレンドが9/3高値を上抜くまで継続。
- 2023年高値は、2021年高値下降波の戻り目2番天井を形成中。
- 1.10押し目買いと8月高値レジスタンスの攻防で先週高安にはらみを形成。
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「なんか違う」を大切に!トレードの違和感は9割正しい。
投稿日 2024年6月19日 09:10:11 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ501回(2024.09.16~2024.09.20)。今週の相場(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)の振り返りと、「今週の深堀り」では、今後のトレードに役立つ情報を、今週の相場からケース・スタディします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。
ドル円
今週の見通し
概要
売り手の注目
買い手の注目
140円押し安値サポート。
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 2週前高値 |
TR中段 | 先週高安(140.00を含む) |
TR下段㊦ | 138.00 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
140円への下値試し狙い。①2週前高値下降波を140.00へ戻り売り。②140円のブレイクで138.00へショート。
4時間足ブルの視点
140円サポートが背景。①140円の反発から仮ネックへロング。
今週の値動きと焦点
140円の大サポートで強く反発。
140円に到達後、逆三尊天井を形成して火曜大陽線が出現。FOMCでは0.5%の利下げでドルが売られたが、この下落が押し目になって高値を更新。今週の目標値に定めた先週高値に到達後、日銀の早期利上げ後退観測で高値を更新。
今週の攻略ポイントは「140円のサポート」を意識できること。140円の価格帯を割ると、さらなる下落に拍車がかかるため、強い買い支えが想定できた。140円のアンダーシュートもありえるので、売りは慎重にならざるをえない。
毎日の値動き
09/16月曜
ベアの視点:①8月安値付近から143.00下降波の戻り売り検討。
ブルの視点:①143.00下降波の引戻しを8月安値へロング。
09/17火曜 米小売売上高
140円で反発して、前日足はピンバーになった。
ベアの視点:①143.00下降波の引き戻しを待って戻り売り検討。
ブルの視点:①下値試しから143.00下降波の引戻しをロング。
09/18水曜 FOMC
ベアの視点:①前日大陽線の押し戻しをショート。
ブルの視点:①前日大陽線を143.00へフォロー。
09/19木曜
ベアの視点:①9/17高値の2番天井からショート。
ブルの視点:①9/17高値の2番天井崩れで先週高値へロング。
09/20金曜 日銀会合+植田総裁会見
ベアの視点:①FOMC安値上昇波の押し目崩れでショート。
ブルの視点:①FOMC安値上昇波を先週高値へ押し目(9/17高値)買い。
ユーロドル
今週の見通し
概要
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 8月高値 |
TR中段 | 先週高安(安値は1.1) |
TR下段㊦ | 7月高値+日足チャネル安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
8月高値ダブルトップ背景。①先週高値付近のレジスタンスから、7月高値へ下降3波戻り売り。
4時間足ブルの視点
6週前安値上昇波の1.1押し目買いをフォロー。①先週高値の戻り目崩れで8月高値へロング。②先週安値2回目の下値試しからロング検討。
今週の値動きと焦点
8月高値レジスタンスと1.10押し目買いの攻防。
今週の攻略ポイントは、1.10押し目買いと8月高値レジスタンスによる「持ち合い」を意識すること。
木曜安値の反発後なら、FOMC高値と9/19安値の「ハラミ」を想定できるので、レンジ相場の戦略(上限ショート、下限ロング)をとればいい。
毎日の値動き
09/16月曜
1.1押し目買いVS8月高値レジスタンス
ベアの視点:①先週高値と4時間チャネル高値に戻り目形成待ち。
ブルの視点:①1.1上昇波を押し目買い。
先週高値と4時間足下降チャネルに戻り目形成待ちでノーポジ。
09/17火曜 米小売売上高
1.1押し目買いVS8月高値レジスタンス
ベアの視点:①8月高値の2番天井(12月高値)を待ってショート。
ブルの視点:①1.1上昇波をフォロー。前日陽線を押し目買い。
12月高値の調整による横ばいでノーポジ。
09/18水曜 FOMC
ベアの視点:①12月高値ダブルトップでショート検討。
ブルの視点:①1.1上昇波をフォロー、9/16大陽線を押し目買い。
FOMC待ちの相場、12月高値の調整による横ばいでノーポジ。
09/19木曜
ベアの視点:①12月高値ブロック、先週高値割れで1.1へ戻り売り。
ブルの視点:①12月高値ブロックの崩れ(売り手の諦め)で8月高値へロング。
09/20金曜
ベアの視点:①FOMC高値への上値試しからショート。
ブルの視点:①FOMC高値のクラスター崩れで8月高値抜きロング。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.33(2022/3/20高値) |
TR中段 | 先週高安(安値=1.30) |
TR下段㊦ | 1.29(8月安値上昇波61.8%押し目) |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
8月高値(1.33含む)のレジスタンス背景。①先週高値から1.30へ戻り売り。②8月高値にMmトップ形成待ち。
4時間足ブルの視点
1.30押し目買いをフォロー。①先週高値の戻り目崩れでロング。②先週高値の戻り売りを受け、1.30安値の切り上げでロング。
今週の値動きと焦点
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
8月高値レジスタンスと1.30押し目買いの攻防。
今週の攻略ポイントは、1.30押し目買いと8月高値(1.33を含む)レジスタンスによる「持ち合い」を意識すること。
毎日の値動き
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
09/16月曜
09/18水曜 FOMC
09/19木曜
今週の深堀り
あなたは「逆張り」に対し、どんな印象をお持ちですか?
光あるところに影がある。
順張りは光、逆張りは影。
そんなイメージかもしれません。
トレンドの順張りはリスクが低い、トレンドに逆らうのはリスクが高い。
このようなステレオ・タイプの判断基準が刷り込まれているので、一般的に、逆張りはネガティブに捉えられがちです。
その常識、鵜呑みにしていいのでしょうか?
今回は「逆張り」について深堀りしていきます。
逆張りのリスク
始めに逆張りのリスクを具体的に整理すると、大きく、手法としてのリスクと、心理的リスクに分けれます。
1.手法的リスク:強いトレンドに押し戻される
逆張りは、現在のトレンドに逆らう戦略ですが、強いトレンドは持続しやすいため、一時的な調整による反転シグナルが「ダマシ」となり、期待が裏切られることがよくあります。
現在のトレンドの強さを上回る根拠がない場合、期待した利益が出ないどころか、トレンドに押し戻されて、損失が拡大する恐れがあります。
2.心理的リスク:ストレスが大きい
逆張りは、トレンドに乗ろうとするトレーダーと反対の方向にポジションを取ることになります。そのため、心理的な負荷が大きく、不安や焦りから適切な判断ができなくなることがある。
逆張りのリスクは、トレンドに逆らうことへの非合理さといえます。
裏を返せば、合理的なタイミングの逆張りなら、トレンドに逆らっても問題ないのです。
逆張りのタイミング
次に、合理性が担保できそうな逆張りのタイミングについてです。
1.サポートやレジスタンスの到達
現行トレンドの強さよりも、明らかに強そうなサポートやレジスタンスに到達したタイミングなら、合理的に逆張りできます。
トレンドフォロワーにとって達成感のあるサポートやレジスタンスに到達したなら、利益確定や新規の逆張り注文が入りやすいからです。
例えば、140円は下降トレンドのフォロワーの達成感があるので、絶好の逆張りタイミングといえよう。
2.オーバーシュート
経済指標発表後などの、短期で急激な動きの際、逆張りで短期的な反動を狙うことができます。
今週は140円のサポートを一時的に下抜けましたが、ボクはこの動きを「オーバーシュート」とみて、反発による上昇を狙いました。
3.オシレーターの極端な値やダイバージェンス
RSIが70以上、または30以下といった極端な値に達した場合(売られすぎ、買われすぎ)や、価格が上昇または下降しているのに、オシレーター系のインジケーターが反対の動きを示している場合(ダイバージェンス)などは、逆張りのチャンスとなることがあります。
大事なことは「逆張りの合理性」が担保されているかどうかです。
例えば、紫ボックス付近で、5分足のオシレーターが”買われすぎ”を示唆しようが、上位足の上昇トレンドに逆らって逆張りするのは愚かです。
逆張りのサイン
狙ったラインで、バチン!と入るだけが逆張りではありません。
基本的に、狙ったライン到達後の値動き(反転パターンや安値切り上げ、高値切下げ)を確認してエントリーすることが多いです。
ダブルトップ・ダブルボトム(三尊天井を含む)
2番天井や2番底の形成は、トレンドの反転開始を示唆する逆張りのサインとなります。
ロウソク足のパターン
ロウソク足のパターンは、2番底や2番天井と組み合わせたり、それ単体を逆張りのサインとします。
いずれのパターンも、重要な価格レベルに形成されることで反転のサインとされます。
ピンバー(PinBar)は、長い髭と小さな実体を持つローソク足です。
包み足(Outside Bar)は、前のローソク足を次のローソク足が完全に包み込む形で形成されます。
はらみ足(inside bar)は、前のローソク足の範囲内に次のローソク足が収まった形で、このはらみ足のブレイクは反転のサインとされます。
月曜日の140円割れをオーバーシュートとみて、安値の切り上げ(15分SMA21のサポート)でロングしました。
翌日の先週安値+1時間足SMA21のサポート(逆三尊肩ライン)でも構いませんが、どちらで買っても、所詮は「仮説」です。
ドル円はボラが大きいので、なるべく安く買って、しばらく放置したいです。
1回目の反発ⅰに15分のピンバーが形成されましたが、15分のピンバーだけでロングするのは気が早すぎます。
「高く売って、安く買い戻す」
「安く買って、高く売る」
これがトレードの基本方針ですが、自ら最初に海に飛び込む、ファースト・ペンギンになるのはリスクが高すぎます。
ちなみに、2回目の下値試しⅱで、15分のはらみ足のブレイクが観測できます。
ファースト・ペンギンの安全を確かめてからでも間に合います。
まとめ
「トレンドの順張りはリスクが低い、トレンドに逆らうのはリスクが高い」
この常識を、ふわっと理解してるだけで、実戦に活かせてないせない人がたくさんいます。
複数のトレンドの方向が揃う好条件な場面など稀で、実際は、トレーダーの視点ごとに、トレンドの方向が異なります。
紫下降トレンドをショートしても、上位足の押し目買いの影響を受ければ押し戻されてしまいます。
例えば、みんな大好きな鉄板の勝ちパターン、トレンドの反転を狙った3波(エリオット波動第3波)は、トレンドの成立前なので逆張りです。
しかしながら、この勝ちパターンは、リスクを遥かに上回るリターンが望めます。
今回は逆張りのタイミングとサインについて解説しましたが、
トレードも(ファッション)TPOに合わせるべきです。
相場のTPOは「相場環境(時・所・場合)」のことです。
いくら短パンが好きでも、真冬に短パンをはいて、上半身ロングコートなら、ただぼ変質者です。
「自分は短パンしか履かないから、夏しかトレードしない」
この考え方なら正しいですが、これを徹底するには、春から夏への変化、夏から秋への変化を感じ取る、季節感(相場観)が必要なんです。
来週の相場観
ドル円
概要
売り手の注目
買い手の注目
140円長期足サポート
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 9/3戻り高値 |
中段 | 先週高値と9/20安値 |
下段㊦ | 先週安値 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
140円長期足サポートへの下値試し。①先週高値に戻り目をつくれば140円へショート。
4時間足ブルの視点
140円長期足サポートが背景。①先週高値の戻り目崩れで9/3高値へロング。②先週高値の戻り売りを受け、140円の安値切り上げ(9/20目安)でロング。
ユーロドル
概要
売り手の注目
8月高値は2023年高値の2番天井候補。
買い手の注目
100日と200日線の下支えで上昇トレンド継続中。
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 2023高値 |
中段 | 先週高安 |
下段㊦ | 1.10 |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
8月高値ダブルトップ背景。①2番天井形成から1.10へショート。
4時間足ブルの視点
1.10押し目買いをフォロー。①8月高値の2番天井崩れで2023高値へロング。②先週安値2回目の下値試しからロング検討。
デイトレード
FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則
EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
◆お断り◆
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