XMTradingの銀行出金方法を徹底解説！FX初心者でもわかる手順と注意点

XMTradingの銀行出金方法を徹底解説！FX初心者でもわかる手順と注意点
投稿日 2024年9月24日 09:26:19 （ニュース）

XMTradingは入出金システムが利用しやすく、多くの投資家から支持されている海外FX業者です。

しかし初めて銀行出金する際は、正しい手順で進められているか不安に感じる方もいるのではないでしょうか？

そこでこの記事では、XMTradingの銀行出金について詳しく解説します。

それでは、XMTradingの銀行出金に関する重要なポイントを一つずつ見ていきましょう。

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XMTradingの銀行出金に対応している銀行は？

XMTradingでは、複数の出金方法に対応していますが、その中でも銀行出金は最も一般的な方法の一つです。

ここでは、XMTradingの銀行出金に対応している主要な銀行や、利用可能な口座の条件について詳しく見ていきましょう。

銀行送金に対応している主要な銀行

XMTradingは、日本国内のほとんどの主要銀行との送金に対応しています。

具体的には、以下の銀行が含まれます。

銀行送金に対応している銀行

三菱UFJ銀行
みずほ銀行
三井住友銀行
りそな銀行
ゆうちょ銀行
楽天銀行
ジャパンネット銀行（現PayPay銀行）

これらの銀行は、XMTradingの出金システムと連携しており、スムーズな資金移動が可能です。

FX取引で得た利益を、安全かつスムーズにご自身の銀行口座に移せます。

銀行送金に対応していない銀行

一方で、XMTradingの銀行出金に対応していない金融機関もあります。

銀行送金に対応していない銀行は、以下の通りです。

銀行送金に対応している銀行

信用金庫
農協（JA）
一部のネット銀行
一部の外資系銀行

これらの金融機関を利用している場合、XMTradingからの直接的な出金手続きができない可能性があります。

また、出金手続きを進める際、必ずSWIFTコードを入力する必要があります。

SWIFTコードは各銀行に割り当てられた識別番号で、国際送金の際に必要不可欠です。

もしご利用の銀行にSWIFTコードがない場合、その銀行への出金はできないので、他の銀行を選択する必要があります。

非対応の銀行口座しかお持ちでない場合は、対応している銀行の口座を新たに開設するか、別の出金方法を検討する必要があるでしょう。

銀行出金で利用可能な口座の条件

XMTradingの銀行出金を利用するには、いくつかの条件を満たす必要があります。

具体的な条件は、以下の通りです。

銀行出金で利用可能な口座の条件

本人名義の口座であること
日本円での出金に対応していること
国際送金の受け取りが可能であること

これらの条件を満たしていれば、スムーズに出金手続きを進められます。

FX取引で得た資金を安全に管理するためにも、適切な銀行口座を用意しておくことが大切ですね。

XMTradingの銀行出金手順を詳しく解説

ここからはXMTradingの銀行出金の具体的な手順について、詳しく解説していきます。

①会員ページにログインする

まず最初に、XMTradingの会員ページにログインする必要があります。

以下の手順で進めてください。

XMTradingの公式サイトにアクセス
画面右上の「ログイン」ボタンをクリック
ユーザー名（メールアドレス）とパスワードを入力
「ログイン」をクリックして会員ページに入る

ログインに成功すると、ご自身のアカウント情報やFX取引の状況が表示されます。

ここから出金手続きを始めていきます。

②出金の選択と情報入力

会員ページにログインしたら、次は出金を選択し、必要な情報を入力します。

画面上部の「出金」タブをクリック
出金方法として「銀行送金」を選択
出金金額を入力（最低出金額は10,000円）
送金先の銀行情報を入力（銀行名・支店名・口座番号・口座名義人）

XMTradingでは、銀行送金を行う際、銀行名・支店名・所在地をすべて英語表記で入力する必要があります。

日本国内の銀行を利用する場合でも、住所や支店名はローマ字で入力し、SWIFTコードを忘れずに入力してください。

例

みずほ銀行を利用する場合→「MIZUHO BANK, LTD.」

支店名→「○○ Branch」

例で挙げたように、アルファベットで表記しなければなりません。

口座名義人に関してもアルファベット入力が必要なので、パスポートや公的書類に記載されている通りの表記で入力しましょう。

③出金リクエストの確認と完了

情報入力が終わったら、最後に出金リクエストの確認と完了の手続きを行います。

入力した情報の最終確認画面が表示される
内容に問題がなければ「確認」ボタンをクリック
出金リクエスト完了のメッセージが表示される
登録しているメールアドレスに確認メールが届く

これで、XMTradingの銀行出金手続きは完了です。

あとは、XMTradingの処理と銀行間の送金が完了するのを待つだけです。

XMTradingの出金ルール

XMTradingの出金ルールを理解しておくことで、より安定したFX取引が可能になります。

ここでは、XMTradingの出金に関する重要なルールについて解説していきます。

入金と出金方法は一致させる

XMTradingでは、セキュリティ上の理由から、原則として入金方法と出金方法を一致させる必要があります。

銀行送金で入金した資金は、銀行送金でのみ出金が可能となります。

これは、マネーロンダリングなどの不正を防ぐための重要な対応策です。

ただし複数の入金方法を利用している場合は、以下のルールが適用されます。

複数の入金方法を利用している場合

各入金方法で入金した金額まで、同じ方法で出金可能
取引で得た利益分は、銀行送金での出金のみ可能

FX取引を安全に行うためにも、この原則を理解し、遵守することが大切です。

XMTradingへの入金方法を詳しく解説した記事は、こちらをご覧ください。

利益分の出金は銀行送金のみ対応

先ほども触れましたが、XMTradingでは取引で得た利益分の出金は、銀行送金でのみ対応しています。

これはFX取引の透明性を確保し、適切な税務処理を行うための重要な対応です。

例えば、クレジットカードで10万円を入金し、FX取引で5万円の利益を得た場合

クレジットカードでの出金：最大10万円まで
銀行送金での出金：15万円（入金額10万円＋利益5万円）まで可能

このように、利益分の出金には必ず銀行送金を利用する必要があります。

またXMTradingでは、過去にクレジットカードや電子決済で入金している場合、銀行送金よりもこれらの方法での出金が優先されるため、まずはその入金方法に基づいて出金が処理されます。

出金の優先順位

クレジットカード・デビットカード
電子決済
銀行送金

利益分の出金は銀行送金で行われますが、この優先順位を理解しておくことが重要です。

FX取引を始めたばかりの方も、この点をしっかり押さえておきましょう。

出金手数料や着金までの時間

XMTradingの銀行出金に関して、手数料や着金までの時間についても確認しておきましょう。

出金手数料は、以下の通りです。

40万円以上の出金	無料
40万円未満の出金	2,500円

XMTradingでは、40万円以上の出金は手数料無料ですが、40万円未満の出金には決済代行手数料として2,500円が発生します。

この手数料は、送金額から自動的に差し引かれるので、出金する金額が少額の場合はご注意ください。

手数料を抑えるためには、できるだけまとまった金額で出金するのがおすすめです。

また、着金までにかかる期間は以下の通りです。

XMTradingでの処理	24営業時間以内
銀行間の送金	2～5営業日

急ぎの出金でなければ、週末や祝日を避けて出金申請を行うことで、より速やかな着金が可能です。

これらの点を考慮しながら、自分のFX取引スタイルに合わせた効率的な資金管理を心がけましょう。

XMTradingの出金についての解説記事も用意しているので、ぜひチェックしてみてください。

XMTradingの銀行出金で知っておきたい注意点

XMTradingの銀行出金を利用する際には、いくつかの注意点に気をつけることで、スムーズな出金手続きが可能になります。

ここでは、特に重要な3つの注意点について詳しく解説していきます。

隠れ手数料に注意

XMTradingの銀行出金では、先ほど説明した手数料以外にも「隠れ手数料」が発生する可能性があります。

具体的には、以下のようなものがあります。

海外送金手数料: 受取銀行によっては、海外からの送金を受け取る際に手数料がかかることがあります。
これは銀行によって異なるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
為替手数料: XMTradingの口座通貨と日本円の間で為替変換が行われる際、為替手数料が発生する可能性があります。
中継銀行手数料: 国際送金の過程で中継銀行を経由する場合、追加の手数料が発生することがあります。

これらの隠れ手数料は、最終的に受け取る金額に影響を与える可能性があります。

FX取引で得た利益を最大限確保するためにも、これらの手数料を考慮した出金計画を立てることが大切です。

出金にかかる日数と注意するタイミング

XMTradingの銀行出金にかかる日数は、一般的に2～5営業日程度です。

ただしこの日数は、以下のような要因によって変動する可能性があります。

週末や祝日を避ける: 銀行の営業日に合わせて出金申請を行うことで、処理がスムーズに進む可能性が高くなります。
月初めの出金を避ける: 月初めは銀行の処理が混雑しやすいため、出金に時間がかかる可能性があります。
大型連休前の出金に注意: ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの大型連休前は、処理が遅れる可能性があるので注意が必要です。
時差を考慮する: XMTradingの本社がある国との時差を考慮し、日本時間の午前中に出金申請を行うと、当日中に処理が開始される可能性が高くなります。

希望のタイミングで出金できるよう、計画的な資金管理を行いましょう。

出金の際に確認すべき銀行の対応

XMTradingからの銀行出金を円滑に行うためには、ご自身が利用している銀行の対応を確認しておくことが重要です。

以下の点については、特に注意を払いましょう。

海外送金の受け取り対応: 一部の銀行では、海外からの送金受け取りに特別な手続きや制限を設けている場合があります。
心配な場合は、事前に取引銀行に確認しておくと安心です。
銀行口座の種類: 普通預金口座であれば問題ありませんが、貯蓄預金口座など、一部の口座タイプでは海外送金の受け取りができないケースがあります。
オンラインバンキングの設定: オンラインバンキングを利用している場合、海外送金の受け取りに関する設定が必要なことがあります。
本人確認書類の準備: 大口の送金を受け取る際には、銀行から本人確認書類の提出を求められる場合があります。
パスポートや運転免許証などを準備しておくと良いでしょう。

これらの点を事前に確認し、必要な対応を行っておくことで、XMTradingからの出金がスムーズに完了します。

FX取引で得た資金を確実に自分の口座に移すためにも、しっかりと事前準備をしておきましょう。

銀行振込での入金については、こちらをチェックしてみてください。

XMTradingの銀行出金に関するよくある質問

XMTradingの銀行出金に関して、よくある質問に回答していきます。

出金におすすめの銀行は？

三菱UFJ銀行
大手銀行の中でも特に海外送金の取り扱いが多く、XMTradingとの対応もスムーズです。
ゆうちょ銀行
全国に支店があり、手数料も比較的リーズナブルです。海外送金の受け取りにも対応しています。
楽天銀行
オンライン専業銀行で、海外送金の受け取りにも対応しています。手数料も比較的安いのが特徴です。

これらの銀行は、XMTradingからの出金に対応しており、比較的トラブルが少ないと言われています。

楽天銀行への出金については、こちらの記事で詳しく解説しています。

銀行送金がうまくいかない場合の対処法

XMTradingのサポートに連絡
出金手続きから数日経っても着金が確認できない場合は、まずXMTradingのカスタマーサポートに問い合わせましょう。
日本語対応のサポートが利用可能です。
銀行に確認
XMTradingの処理が完了しているのに着金が確認できない場合は、取引銀行に問い合わせてみましょう。
海外送金が保留になっている可能性もあります。
入力情報の再確認
出金申請時に入力した銀行情報に誤りがないか、再度確認してください。
特に口座番号や支店名は要注意です。
別の出金方法を試す
銀行送金が難しい場合は、他の出金方法（例：電子決済サービス）を試してみるのも一つの手段です。

これらの対応を行っても解決しない場合は、XMTradingのサポートと粘り強く交渉することが大切です。

FX取引で得た資金を確実に回収するためにも、諦めずに対応を続けましょう。