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FX初心者必見!ラウンドナンバー付近の安全なトレード方法。/週ナビ505
投稿日 2024年10月19日 11:51:56 (学ぶ・塾情報)
- 140円長期足サポートの反発で150円付近まで急騰。
- 200日線が上値から接近中(サポレジ転換の可能性アリ)
- 140円長期足サポートVS.150円レジスタンス
- 150円周辺にて調整中(先週高安のレンジに備える)
- 重要経済指標:日本消費者物価指数
- 140円長期足サポート
- 日足SMA21のサポート
- 日米休場でトレードはお休み。
- CPI安値上昇波が、ロンドン時間に2番天井を崩して150円に到達。
- 150円に到達、上値が重い。
- 4時間チャネル安値への「押し戻し」をイメージ。
- 150円高値ブロック形成中
- 4時間チャネル安値への「押し戻し」をイメージ。
- 150円にダブルトップを形成中
- 4時間チャネル安値への「押し戻し」をイメージ。
- 東京・ロンドン時間、150円で2番天井待ち。
- NY時間、「米小売売上高」が予想を上回り、ドルが急騰、深夜に150円をブレイク。
- 8月高値の長期足ダブルトップVS.6月安値上昇波の押し目買い。
- 6月安値上昇波の押し目ブロック形成(先週高安のレンジ)に備える。
- 重要経済指標:ECB政策金利+ラガルド総裁会見
- 6月安値上昇波の押し目形成。
- 200日線のサポート。
- 8月高値の長期足ダブルトップから下落中。
- 200日線のサポートに警戒。
- 先週高安のレンジを意識。
- 日米休場でトレードはお休み。
- 先週安値+200日線のサポート待ちでノーポジ。
- 先週安値に到達、200日線のサポートに警戒。
- 1.10への「引き戻し」をイメージ。
- 先週安値に到達しているが、200日線のサポートに警戒。
- 1.10への「引き戻し」をイメージ。
- 前日陰線終値が200日線をブレイク。
- 1.10への「引き戻し」をイメージ。
- ECB理事会は0.25%利下げがほぼ確実。
- 「米小売売上高」の強い数字を受け、ドルが買われて急落。
- 今週の目標値、8月安値まで残り約40ピプス。
- ロンドン時間、前日陰線の戻り売りを1時間SMA21で受けサポートを確認。
- NY時間、前日高値へのアゲ余地なくロングは見送り。
- 1.3000付近で底堅く、先週はコマ足、100日線のサポートが近い。
- 1.3000+100日線付近にレンジ相場の形成を想定。
- 重要経済指標:ECB政策金利+ラガルド総裁会見・英CPI
- 1.3000+100日線のサポート。
- 200日線の下値サポート。
- 140円長期足サポートの反発で150円(7月高値下降波の半値戻し)まで急騰。
- 10月安値上昇波VS.150円レジスタンス
- 150円付近で上値の重い展開が2週間続いた。
- 重要経済指標:重要な経済指標なし・10/27衆議院選挙と11/5米国大統領選挙を控える
- 10月安値上昇波の押し目買い
- 日足SMA21のサポート
- 8月高値のダブルトップ(=キリサゲ2番天井)からの強い売り圧力で下落中。
- 6月安値上昇波の深い押し目候補付近で反発。
- 8月高値のダブルトップVS.8月安値(=押し安値)のサポート
- 先週は8月高値下降波の下落ペース継続で8月安値付近まで下落、その後、反発を確認。
- 重要経済指標:重要な経済指標なし・11/5米国大統領選挙を控える
- 8月高値のダブルトップ(=キリサゲ2番天井)
- 8月高値下降波は伸び切った感がある。
- 先週陰線終値の200日線サポート
- 8月安値(=押し安値)のサポート
- 日足レベルの安値キリアゲ・ラインのサポート
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投稿日 2024年6月15日 14:28:01 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ505回(2024.10.14-2024.10.18)。今週の相場(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)の振り返りと、「今週の深堀り」では、今後のトレードに役立つ情報を、今週の相場からケース・スタディします。
※画像をクリックすると新しいタブで開きます。
ドル円
今週の見通し
概要
売り手の注目
200日線+150円のレジスタンス。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 152.00(=2023高値) |
TR中段 | 先週高安(≒150円) |
TR下段㊦ | 10/4押し安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
150円のレジスタンス背景。①先週高安のレンジ戦略②10月安値上昇波の調整下落をショート(4時間足と日足SMA21の乖離を狙う)③200日線の強い反発でショート。
4時間足ブルの視点
140円長期足サポート背景。①先週高安のレンジ戦略②10月安値上昇波を押し目買い。③150円ブロックの上方ブレイクで152円に向けてロング。
今週の攻略ポイント
150円ラウンドナンバーの「反発」に警戒!
先週から150円のラウンドナンバーが意識されてますが、今週も引き続き、150円付近の「反発」に警戒してノートレード。
今週の攻略ポイントは、木曜の「米小売売上高(予想を下回れば、ダブルトップ形成の動きが継続していただろう)」による、150円ブレイクに慌てて飛び乗らず「ダマシ」を疑えること。
毎日の値動き
10/14月曜 日米休場
先週高安のレンジを意識。
ベアの視点:①先週高値に引き付け、CPI安値抜きのショート。
ブルの視点:①CPI安値のサポートでロング検討。
10/15火曜
ベアの視点:①150円の強反発で逆張りショート。②150円高値ブロック形成後ショート。
ブルの視点:①CPI安値上昇波を押し目買い。
150円の高値ブロック形成待ちでノーポジ。
10/16水曜
ベアの視点:①CPI安値上昇波の149.00押し目崩れでショート。②150円の2番天井から4時間チャネル安値へショート。
ブルの視点:①CPI安値上昇波を150円へ149.00押し目買い。
東京時間、149.00に押し目をつくるも、2番底から買えずにノーポジ。
10/17木曜 米小売売上高
ベアの視点:①150円の2番天井から4時間チャネル安値へショート。
ブルの視点:①150円の2番天井崩れで151.00へロング。
10/18金曜 日本消費者物価指数
「米小売売上高」の強い数字を受け、前日陽線終値が150円をブレイク、1時間チャネル高値まで上昇。
ベアの視点:①1時間チャネル高値の反発で150円ブレイクが「ダマシ」になるところを、先週高値に向けてショート。
ブルの視点:①前日陽線を151.00へ押し目買い。
NY時間、高値を切り下げたが、前日の急騰安値までサゲ余地なく黄1ショートは見送り。
ユーロドル
今週の見通し
概要
8月高値長期足ダブルトップから下落中(2023年高値の切り下げ2番天井候補)
売り手の注目
8月高値の長期足ダブルトップ
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 10/4高値 |
TR中段 | 先週高安(コマ足)1.10を含む |
TR下段㊦ | 8月安値 |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
8月高値の長期足ダブルトップが背景。①先週高安のレンジ戦略②8月高値下降波の3波戻り売り。②先週安値+200日線サポート崩れで8月安値へショート。
4時間足ブルの視点
6月安値上昇波の押し目買いが背景。①先週高安のレンジ戦略②先週安値+200日線のサポートでロング。②8月高値下降波の3波戻り売り失敗でロング。
今週の攻略ポイント
1.1000への「引き戻し」を意識。
今週は先週安値+200日線付近のサポートから、1.1000へ「引き戻し」を狙ったが、先週の下落ペースが続いてノートレード。
今週の攻略ポイントは、200日線付近からの「引き戻し」を意識すること。
1.1200下降波は伸び切った感があり、200日線サポート候補付近で迂闊に売ると「安値掴み」のリスクがある。
結果的に先週の下落ペースが続き、プラン通りにいかなかったが、下値を追う価値は低かったと思う。
毎日の値動き
10/14月曜 日米休場
ベアの視点:①先週安値サポートが近いため、下値追いはしない。
ブルの視点:①先週安値の2番底でロング検討。
10/15火曜
ベアの視点:①先週安値サポートの崩れで8月安値へのショート検討。
ブルの視点:①先週安値サポートで1.10への「引き戻し」をロング。
先週安値+200日線のサポート待ちでノーポジ。
10/16水曜
ベアの視点:①先週安値+200日線サポートの崩れで8月安値へのショート検討。
ブルの視点:①先週安値+200日線サポートで1.10への「引き戻し」をロング。
先週安値+200日線のサポート待ちでノーポジ。
10/17木曜 ECB政策金利+ラガルド総裁会見 米小売売上高
ベアの視点:①先週安値を試せば戻り売り検討。
ブルの視点:①下げ止まるのを待って1.10への「引き戻し」をロング。
NY時間、「米小売売上高」の数字が予想を上回りドルが買われて急落、しかし、安値を掴むリスクから黄1ショートは見送り。
10/18金曜
ベアの視点:①8月安値への下げ余地が少ないので下値追いはやめておく。
ブルの視点:①下げ止まるのを待ってロング検討。②8月安値の反発でロング。
ポンドドル
今週の見通し
概要
GBPUSD 日足に月足ロウソク
100日+200日線サポート由来の上昇波が、2023年高値を更新するも、9月高値(=ユーロドルのダブルトップ)での強い反発から、9月陽線が否定されている。
GBPUSD 4時間足に月足+週足ロウソク
売り手の注目
10月陰線が9月陽線を全否定。
買い手の注目
トレーディング・レンジ
TR上段㊤ | 1.3300 |
TR中段 | 1.3000+100日線と2023高値 |
TR下段㊦ | 1.2850(=8月安値上昇波RL76.4%) |
今週のシナリオ
4時間足ベアの視点
①1.3000+100日線のサポート崩れで1.2850へショート。②2023高値への引き戻しからショート検討。
4時間足ブルの視点
①1.3000+100日線のサポートで、2023高値への引き戻しをロング。
今週の攻略ポイント
GBPUSD 1時間足に月足+週足+日足ロウソク
1.3000+100日線付近の「反発」に警戒!
今週の攻略ポイントは、1.3000+100日線付近の「反発」に警戒すること。
水曜、「英CPI」が市場予想を大きく下回り急落したが、ここで迂闊に売れば担がれるリスクが高い。
もし売るのなら、1.3000+100日線付近のサポートを明確に下抜いてからにしたい。
毎日の値動き
GBPUSD 15分足に週足+日足+4時間足ロウソク
今週は1.3000+100日線サポート付近の「調整」局面とみて、金曜のスキャルピングを除きノートレ。
今週の深堀り
ドル円は先週から、150円のラウンドナンバーが意識され、緩慢な動きをしてましたので、チャート分析に長けた方なら、150円付近の値動きを「様子見」できたことでしょう。
150.00はトリプル・オー(1000ピプス毎)と呼ばれ、151.00などのダブルオー(100ピプス毎)より、サポートやレジスタンスされる力が強いといえます。
日足チャートをみると、150円は7月高値下降波の「半値戻し」の場所であり、200日線でのサポレジ転換の可能性もあることがわかります。
つまり、今週のドル円をチャート分析するなら、150円付近のレジスタンスが最重視すべき「客観要素」であり、それ以外の「主観要素」は取るに足らない「蛇足」です。
以前、こちらの記事で、100ピプス毎のラウンド・ナンバー(=心理的な節目)に機械的にラインを引くアイデアを解説しましたが、チャートに主観的な水平線を引きまくる段階の人たちは、150円のような重要節目を案外見落としがちです。
チャート分析では、ラウンドナンバーのように「客観要素」が強いほど注目されやすいため、チャート分析に長けてる人は「客観要素」を優先的に採用しているはずです。
ただ、ラウンドナンバー付近は、一定期間のレンジ相場を形成することが多く、FX初心者の方にとっては難かしい局面でもあります。
そこで今回は、ラウンドナンバー付近を安全にトレードする方法について解説します。
ラウンドナンバー付近の値動きの特徴
1.反発しやすい
ラウンドナンバーは心理的節目として多くのトレーダーが注目しているため、サポートやレジスタンスとして機能しやすく、その水準に達すると、多くのトレーダーが利確や新規注文を入れるため価格が反発します。
火曜陰線は、150円の1回目の「反発」によるもの、金曜陰線は2回目の反発で「ダマシ」に見えます。
2.停滞や緩慢な動き
ラウンドナンバー付近は、多くのトレーダーが次の方向性を見極めようとするため、強いトレンドが発生しにくく、売買が鈍化して「レンジ相場」が形成されやすいです。
ただ、全く動かないわけではなく、一定の値幅のレンジを形成します。今週のドル円は、木曜陽線の確定まで、月曜陽線の「ハラミ足」のなかを推移しました。
火曜陰線が確定したタイミングで、月曜ハラミ足に気づいていれば、「反転」や「ブレイクアウト」を期待して、ポジポジションを無駄に重ねることはしないでしょう。
基本的に、ラウンドナンバー付近で積極的にトレードする人は少ないので、わざわざ、難しいことにチャレンジする必要はありません。
3.突破に時間がかかる
ラウンドナンバー付近は、サポートやレジスタンスとして機能しやすく、価格がその水準で何度も試して反発することがあり、価格がラウンドナンバーを突破するまで「時間」がかかります。
そのため、木曜陽線のブレイクのように、ラウンドナンバーを突破したように見えても、すぐに反転して元の水準に戻る「ダマシ」が発生することがよくあります。
4.ボラティリティの急上昇
ラウンドナンバー付近で「ブレイクアウト」が確認されると、損切りや新規注文が連鎖的に実行され、ボラティリティが急激に上昇し、大きな値動きが発生することがあります。
ボラティリティが急激に上がると、ブレイクアウト後のリターンムーヴ(押し戻し)なしで急騰・急落が発生することがあります。
5.注文の集中による乱高下
ラウンドナンバー付近では、指値注文や損切り注文が集中しており、予想外の動きが発生しやすく、相場が荒れることがあります。
この対策としては、乱高下する相場には手を出さずに落ち着くのを待つこと。乱高下の高安が、レンジの上下限の目安になることもあります。
ラウンドナンバー付近のトレード戦略
ラウンドナンバー付近のトレード戦略は3つあります。
1.ブレイクアウト
基本的に「トレンドフォロー型」のエントリーを心がけましょう。
上方へのブレイクアウトなら、ラウンドナンバーへの下値試し(=リターンムーヴ)を待ってロング(青1)します。
下方へのブレイクアウトなら、ラウンドナンバーへの上値試し(=リターンムーヴ)を待ってショートします。
ただし、ラウンドナンバーまで戻らないこともあるので、そのときは、短期の「高値キリアゲ・ライン」や「安値キリアゲ・ライン」を使ってエントリーするのがいいでしょう。
また、ラウンドナンバー付近で一度ブレイクアウトが確認されると、損切りや新規注文が連鎖的に実行され、ボラティリティが急激に上昇し、大きな値動きが発生することがあります。
その場合、ごく浅いリターンムーヴのあと、高値や安値を更新してしまう(上昇矢印)ので、高値・安値抜けのタイミングで飛び乗るしかありません。
いずれにしても「トレンドフォロー型」のエントリーを行えば、損切り位置が明確なのでおすすめです。
レンジブレイクに関しては、2016年に『レンジブレイクの極意』で詳しく解説しているので参考になさってください。
ちなみに、ぼくは、なるべくですが、ブレイクアウトの「予兆」をトリガーにして、エントリー(青2)するよう心がけてます。
この方法なら、ブレイクアウト後のリーターンムーヴを待つ必要もなく、もし「ダマシ」になっても損切りになりにくいからです。
例えば、150円の2番天井崩れを、150円ブレイクの「予兆」とみて狙いました。(※米小売売上高の動きが絡んでロングできませんでした)
2.リバーサル(反転狙い)
価格の反転シグナル(ピンバー・ダブルトップ/ボトム)の出現を待ってポジションを持ちます。
例えば、火曜陰線で150円の反発を確認できますが、ここから「反転」を狙ってショートするのは早すぎます。
ここでのショートは、CPI安値上昇波の押し目候補まで狙うならアリですが、それまでの流れに逆らうため高度なトレードになります。
火曜陰線の反発で、150円がレジスタンスとして認識されてることがわかりますが、せめて、2回の反発を確認しないと「反転」につながるショートとはなりません。
なぜなら、150円突破を期待する「買い手」が諦めないからです。
ボクは、木曜の2番天井からのショートを狙ってましたが、「米小売売上高」が予想を上回って急騰しました。
なぜ、2番天井から売ろうとしたか?
149円下のネックラインを割ってからでは、次のサポート候補の4時間チャネル安値までサゲ余地がないからです。
150円で上値の重い展開になれば、一旦、下値を試して押し目買いされる可能性が高いと考えました。
3.レンジトレード
価格が停滞し「ボックス相場」を形成すれば有効なトレード戦略です。レンジ上限から下限、下限から上限を目標値とし、損切りをレンジ外に置きます。
ただ、キレイな「ボックス相場」になることは稀だし、「ボックス相場」が認知される頃になると、今度はブレイクアウトするリスクが高くなります。
FX初心者の方なら、ブレイクアウトを待つか、反転を狙うのがいいでしょう。
まとめ
最後に、特にFX初心者がラウンドナンバー付近で気をつけることを3つにまとめました。
1.焦ってエントリーしない
トレード戦略を意識するあまりに、気が焦るとロクなことがないのでご注意ください。
ラウンドナンバーは「客観要素」ですが、それ自体はあくまで目安なので、反発を確かめてから使うようにしてください。
ラウンドナンバーにタッチした瞬間に、焦って「逆張り」する人がいますが、あっさり素通りするかもしれないし、オーバーシュートすることだってあります。
ラウンドナンバー+波の高安や他のテクニカル・ツールと併用するのがおすすめです。客観要素が重複するほど、サポートやレジスタンスとして機能しやすくなります。
ラウンドナンバーという「踊り場」に到達したら、焦らずに、しばらく様子見するくらいで丁度いいです。その際「レンジ」のサイズに見当をつけておけば、無駄なトレードが防げます。
2.過度な期待をしない
ラウンドナンバーをブレイクアウトするにしても、反転するにしても「時間」がかかります。
なぜなら、売り手と買い手の、どちらか一方が諦めないと、大きくは動かないからです。
特に初心者トレーダーさんは、ブレイクアウトへの過度な期待から、エントリーが早すぎる傾向があります。
ブレイクアウトまでの「実際の待ち時間」と「希望的待ち時間」が大きくズレればうまくいきません。
過去チャートで、ラウンドナンバー付近の「ブレイクアウトや反転の歴史」を勉強するのがいいでしょう。
3.ニュースや指標のタイミングを意識する
ラウンドナンバー付近では、重要な経済指標や大きなニュースの発表を待ってから動き出そうとする人も多いです。
発表内容によっては一気にブレイクアウトする可能性があるため、経済カレンダーで発表時間を把握しておくことが大切です。
FX初心者の方は、重要な経済指標や大きなニュースがある日のトレードを避け、大きく動いてから、トレンドフォロー型のエントリーをするのがいいでしょう。
これらを意識することで、ラウンドナンバー付近でのリスクを減らすことができます。
来週もナイストレードを!
来週の相場観
ドル円
概要
売り手の注目
150円付近のレジスタンス(≒200日+100日線の抵抗を含む)
買い手の注目
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 152.00 |
中段 | 先週高値と2週前安値(≒9月高値) |
下段㊦ | 146.00(=10月安値上昇波の半値押し) |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
150円付近のレジスタンスが背景①10月安値上昇波の押し戻しを2週前安値を目安にショート。(日足SMA21への乖離200ピプス狙い)②152.00付近の強い反発でショート。
4時間足ブルの視点
10月安値上昇波のフォロー①2週前安値のサポートで150円へロング。②150円付近のブレイクで152.00へロング。
ユーロドル
概要
売り手の注目
買い手の注目
トレーディング・レンジ
上段㊤ | 1.1000 |
中段 | 先週高安 |
下段㊦ | 8月安値(=押し安値) |
来週のシナリオ
4時間足ベアの視点
8月高値下降波が基準①先週高値や1.1000への「引き戻し」から3波戻り売り。②8月安値周辺のサポート崩れでショート検討。
4時間足ブルの視点
8月安値のサポートが背景①先週高値や1.1000への「引き戻し」をロング。②8月高値下降波の3波戻り売り失敗でロング。
デイトレード
FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則
EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
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