-
【BOX#21】タダ働きは嫌だ!過去の観念が引き起こすココロの負けパターン。
投稿日 2017年7月26日 17:12:12 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円・ユーロドル・ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ525回(2025/03/29)
投稿日 2025年3月29日 12:16:59 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円・ユーロドル・ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ524回(2025/03/22)
投稿日 2025年3月22日 11:50:44 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ523回(2025/03/15)
投稿日 2025年3月15日 11:06:22 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ522回(2025/03/08)
投稿日 2025年3月8日 11:22:33 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ521回(2025/03/01)
投稿日 2025年3月1日 11:58:32 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円/ユーロドル/ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント|週ナビ520回(2025/2/22)
投稿日 2025年2月22日 11:20:34 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ519回(2025/2/15)
投稿日 2025年2月15日 12:42:26 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ518回(2025/2/8)
投稿日 2025年2月8日 12:40:03 (学ぶ・塾情報)
-
【ドル円 ユーロドル ポンドドル】今週のFXチャート攻略ポイント!|週ナビ517回(2025/2/1)
投稿日 2025年2月1日 14:37:58 (学ぶ・塾情報)
-
週刊チャートナビ516回|今週のFX相場攻略ポイント
投稿日 2025年1月25日 14:58:35 (学ぶ・塾情報)
-
週刊チャートナビ515回|今週のFX相場攻略ポイント
投稿日 2025年1月18日 13:33:44 (学ぶ・塾情報)
-
週刊チャートナビ514回|今週のトレード攻略ポイント
投稿日 2025年1月11日 12:07:35 (学ぶ・塾情報)
-
【聖夜に語る2024】気づきがもたらす新たな一歩。
投稿日 2024年12月24日 18:30:55 (学ぶ・塾情報)
-
デイトレーダーがファンダメンタルズ分析で注視する2つのポイント/週ナビ513
投稿日 2024年12月14日 11:40:15 (学ぶ・塾情報)
-
FX資金を守るトレード戦略:『待つ力』を引き出す3ステップ/週ナビ512
投稿日 2024年12月7日 13:12:44 (学ぶ・塾情報)
-
案外チャンス?!行き過ぎ相場で勝つための考え方。/週ナビ511
投稿日 2024年11月30日 13:13:02 (学ぶ・塾情報)
-
波と節が分かれば、相場のカラクリが見える!/週ナビ510
投稿日 2024年11月23日 12:23:08 (学ぶ・塾情報)
-
【FX初心者向け解説】トレンド発生時に押さえるべき3つの基本ポイント!/週ナビ509
投稿日 2024年11月16日 14:02:52 (学ぶ・塾情報)
-
トランプ大統領再選でドル円はどう動く?/週ナビ508
投稿日 2024年11月9日 12:50:04 (学ぶ・塾情報)
-
月末はこう動く!値動きのパターンとその理由。/週ナビ507
投稿日 2024年11月2日 13:07:20 (学ぶ・塾情報)
-
FXの勝敗を分ける鍵は『不確実性』との付き合い方にある。/週ナビ506
投稿日 2024年10月26日 13:01:11 (学ぶ・塾情報)
-
FX初心者必見!ラウンドナンバー付近の安全なトレード方法。/週ナビ505
投稿日 2024年10月19日 11:51:56 (学ぶ・塾情報)
-
FXのトレードプランは「天地人」で考える。/週ナビ504
投稿日 2024年10月12日 10:31:04 (学ぶ・塾情報)
-
勝てるトレーダー脳をつくる7つの習慣。/週ナビ503
投稿日 2024年10月5日 14:09:47 (学ぶ・塾情報)
-
エントリー前に確認!調整が発生しやすい10のポイント。/週ナビ502
投稿日 2024年9月28日 12:54:39 (学ぶ・塾情報)
-
ここが狙い目!逆張りが有効なタイミングとサインを見極める。/週ナビ501
投稿日 2024年9月21日 12:50:04 (学ぶ・塾情報)
-
相場を制する!サポートとレジスタンスの極意。/週ナビ500
投稿日 2024年9月14日 13:35:23 (学ぶ・塾情報)
-
成功するトレーダーは、必ずこの心理テクニックを使っている。/週ナビ499
投稿日 2024年9月7日 13:29:24 (学ぶ・塾情報)
-
これだけ押さえれば大丈夫!FXチャート分析の5大要素。/週ナビ498
投稿日 2024年8月31日 14:22:09 (学ぶ・塾情報)
-
心を壊さないトレーダーの気持ち整理術。/週ナビ497
投稿日 2024年8月24日 14:29:39 (学ぶ・塾情報)
負けパターンのなかには、心理面が原因のものも多くあります。今回、ご紹介する投稿もそのひとつです。これは、ボクも含め、おそらく誰でも身に覚えのあることです。理論的にダメとわかっていても、目の前のネズミに襲い掛かる猫のようになります。悲しいかな、人は過去の「観念」に反応して行動してしまう生き物なのです。
守破離エントリーとは、押し目買い・戻り売りのこと。
レジサポと守破離 投稿者:kenkenさん
今回は6月19日ドル/円について質問させてください。
朝から様子見し、ピンクの水平線110.95 辺りは15日の高値+日足のネックラインぽい所なので、前日から水平線を引いており5分足のピンク矢印でサポートされ、もしかしたら、ずっとここでサポートされるかもと上目線で考えていました。
その後、赤の水平線111.13と、ピンクの水平線のレンジの中は、波の中間と111.00のラウンドナンバーも挟んでいることもあり、トレードしないと決めていました。
結果的には、赤の111.13辺りの水平線で、レジされていると思い何もできませんでした。
ピンクの水平線から、緑の枠の上限まで取りたかったのですが、エントリーできませんでした。
今回の場合ですと、赤の水平線111.13抜けでエントリーでもよかったのでしょうか?
迷晴れさんならば、どのタイミングでエントリーされますか?以前、守破離についての動画を拝見しましたが、今回の事でいうと、緑枠の下限→守、ピンクの水平線→破、赤の水平線→離 と私は考えたのですが、迷晴れさんの意見を聞かせていただければと思います。
過去の動画で紹介した「守破離エントリー」とは、押し目買い、戻り売りのことです。
上昇トレンドフォローなら…
「守」上位足サポート
「破」レジスタンスとなる下位足戻り高値・Wボトムネックライン・切下げラインのブレイクなど。
「離」プルバックを待っての買い。
レンジブレイクなら…
「守」レンジ下限サポート
「破」レンジ上限ブレイク
「離」プルバックを待っての買い。
三角持合いやフラッグであっても理屈は同じです。
ただ、守破離はあくまで基本の型なので、これ自体を「破」るという発想も必要です。
実際には、守破離のリズムが適当な場面もあれば、そうでないこともあります。
相場観がついてくると、高値切り下げや、安値切上げといった「守」のタイミングや、ブレイクした瞬間「破」のタイミングでエントリーしたほうがよいこともあります。
ブルベアに明らかな優位性の違いがあれば、きわめて損切幅が小さくなる「守」でエントリーしたり、値が走る原動力となるゾンビ(損切予備軍)・ポジションが溜まっていれば「離」を待っていると乗り遅れます。
この辺は応用かなと思っています。
上昇波押し目買い候補から、安値を切上げてますが、同時に、高値も切り下げてます。19日(赤縦ライン)時点では三角持合いになる可能性も示唆していますが、この三角持合い上限まで200ピプスの上昇は見込めます。
白網掛けはレジスタンス・ゾーンです。つまり高値圏になるので、緑枠を上に抜けたとしても、安心して買えるところではありません。
19日の相場は緑下限からの買いと、上限からの売りが攻防するエリアでした。買い目線の人も、売り目線の人も、半分づついると考えておくほうがいいです。この辺はKenKenさんも、理解されています。
KenKenさんは買い目線だったので、なるべく安いところから買いたいです。ピンク水平線からエントリーしたかったといわれていますが、ボクも同様に考えます。
このチャートだと、ピンク水平線で買うのが、やはり、ベストです。波の中間、ブルベア綱引きの決着がついてからですと、すぐに白レジスタンス・ゾーンが控えています。
ピンク波が見えていれば、守破離の「離」はピンク水平線を試したところで、この正体は、単なるWボトム完成からの押し目買いです。
そして、この押し目から高値は更新はできませんでしたが、まだ、ピンク波動は崩れてません。
再度、白レジスタンス・ゾーンからの売りを受け、それでも下がらなければ、オレンジ〇でロングできます。
ボクなら、赤水平線は引きませんが、白レジスタンス・ゾーンは意識します。
仮に、KenKenさんのように、111円周辺をレンジとみるなら、「守」はピンク水平線、「破」は赤水平線、「離」で買えるのは、プルバックした111.240周辺となります。
守破離パターンは、波のサイズごとにできるので、ピンク波より、ひとつ小さな波と、混同してしまったのかなと思われます。
しかし、このレンジブレイクは、結果的に高値を更新しましたが、白レジスタンス・ゾーンにつかまってしまう可能性もあります。
さらに、急騰起点まで戻されることもあり、リスクリワード的にも、よいポジションとは言えません。
そのつもりで買うのなら別ですが、そうでなければ、単なる高値抜け期待のエントリーです。
反対に、守破離を売り目線でみるとどうでしょう。
赤水平線からの高値切り下げで「守」の型になっても、ピンク水平線を下抜く「離」が未遂に終わっているのでエントリーできません。この現象が、買い目線の人からすれば「守」になるわけです。
ピンク波より、ひとつ小さな波で守破離パターンができています。
緑下降波がピンク水平線でサポートされたところが「守」、レジスタンスとなる切り下げライン+戻り高値ブレイクが「破」、プルバックした緑〇が「離」です。
「離」のタイミングで、緑下降波中に売ってた人のポジションが解放されて上昇します。ただし、この時点では、売りたい人が完全にあきらめたわけではありません。ポジションを残している人もいるでしょう。
前述のピンク波が高値を更新できず、波がピンク波から、緑波にサイズダウンしましたが、ウエッジ上限をブレイクすることで、ピンク波が復活しました。
その後、再び、白レジスタンス・ゾーンで売られていますが、崩れたのは緑波だけで、ピンク波は生きています。
売り目線の人が、白レジスタンス・ゾーンで売ることで、ピンク波を崩そうとする動きが出ました。
オレンジ守破離は、ピンク水平線でWボトム「守」、戻り高値ブレイクで「破」、プルバック後の買い「離」は、短期波ダウが買い目線になっています。
こうなると、いよいよ、このブルベア綱引きのクライマックス感が高まります。チャートに残された売りポジションが次々に解放されていきます。
「今回の場合ですと、赤の水平線111.13抜けでエントリーでもよかったのでしょうか?」
これに、心の内にある言葉を足すと…
「今回の場合ですと、ピンク水平線で買いそびれたので、赤の水平線111.13抜けでエントリーでもよかったのでしょうか?」
ピンク水平線で買いそびれたから、高値抜けで飛び乗るというのは、衝動的で論理的ではありません。
今回のケースは、単純にリスクリワードを考えれば、エントリーできないところです。
白レジスタンスで止められ、ピンク水平線まで引かされるかもしれません。もちろん、それまでの流れから、上に抜けやすいと考える人もいるでしょうが、上に抜けたのはあくまで結果論です。
確率的によくわからないことなので、再現性もありません。
エントリーすればよかったという「後悔の残像」が残っていると、同じような状況になったときに、思わずエントリーしてしまうかもしれません。
先回の動画で、負けるパターンは世界共通で、そう多くない。
そんなことをお伝えしましたが、これも負けパターンのひとつです。
「下から狙っていたのに買いそびれたから、なんとしても買いたい」
「今まで努力したのだから、当然、結果を残したい」
「1時間働いたのだから、1時間分の時給はもらいたい」
「タダ働きなんて損だ、ありえない」
アルバイトやサラリーマン経験という過去の観念がつくりあげた「常識」が、そう思わせています。
トレードはなるべく安いところから買い、なるべく高いところから売るのがセオリー。
さらに、リスクリワードを考慮するのもセオリー。
今回のケースなら、ふたつのセオリーを破ることになります。
あえて、それを破るのと、ココロの動揺で破るのとでは、月とスッポンです。
今回のチャートなら、緑枠上限が高いところで、下限が安いところ。このことはKenKenさんも、論理的に気づいています。
そのうえで、論理と心理の矛盾が、脳の混乱を起こしています。
これは、目に見える「負けた現象」だけではわからない、ココロの負けパターンです。
ココロの負けパターンは目に見えませんし、この根本原因に気づかないと、似たようなミスを犯しますが、そのミスが同じ原因であることに気づきません。
負けたトレードというのは、気づきの宝庫です。
こうして投稿して頂ければ、自分だけでは気づけなかったことや、もっと深い心理面に起因していることなどを、お伝えできるかもしれません。
これを共有することで、多くの方にメリットがあると思っています。
これからも、今回のような、共有すべきご投稿を優先して紹介させていただきますので、勇気を出して、うまくいかなかったトレードをご投稿いただければと思います。
◆迷晴れFXの上手な活用法◆
この動画やブログを見るだけでトレードが上達することはありません。
本来の学び場はチャートであり、当コンテンツは【考えるヒント】の気づき場とお考え下さい。自分で仮説をたてて、自分で考えることが勝つコツです。
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
個人が運営していますので以下のご質問にはお答えできません。
・サイトの趣旨と無関係なこと。
・調べて頂ければ自己解決できること。
・誘導リンクのあるものはスパム扱いとさせて頂きます。
・初心者の方のご投稿は「迷晴れボックス」をご利用下さい。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
悪意のあるスパムコメントやコンテンツは証拠として保存しております。悪質と判断した場合、サイバー犯罪として対処いたしますのでご注意ください。
詳細はご利用についてをご覧ください。
Source: 迷晴れFX
最新情報