-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ553回
投稿日 2025年10月11日 12:23:22 (学ぶ・塾情報)
- 150円の心理的節目VS.8月安値押し目買いポイント(=140円ダブルボトム由来)
- 先週は”米政府閉鎖”によるドル売りで8月安値付近まで下落
- 今週は「高市新総裁誕生」で短期的な上振れはあるだろうが限定的な可能性が高い
- 重要経済指標:米雇用統計(延期中)
- 高市新総裁誕生を受け、早朝から大きく円売りが先行
- 150円レジスタンスVS8月安値サポート
- 東京時間、”高市トレード”をフォロー、4時間1番足の下押しから陽転で青1ロング、150.0のブレイクでポジションを保有
- NY時間、M5ダブルトップ2番天井のネック割れで半決済、日本時間の深夜にM15-SMA21を回復
- 7日のNY時間、8月高値をブレイク
- 9日のロンドン時間、153.0での複数回反発を「調整の予兆」とみて4時間足クローズでアウト
- 高市トレードは続騰の可能性アリ
- 前日陽線終値は150円をブレイク
- 東京時間、”高市トレード”をH1-SMA21の反発で青1ロング
- NY時間、8月高値ブレイク後は、M15-SMA21をガイドラインにポジションを保有
- 9日のロンドン時間、153.0での複数回反発を「調整の予兆」とみて4時間足クローズでアウト
- ”高市トレード”で続騰、9月安値上昇波のN値(=8月高値付近)を超え、7月安値上昇波のN値(=1月安値)を目指す流れ
- 前日陽線が前回高値(=8月高値)を更新
- H1-SMA21+M15-SMA21が下値を支えている
- 東京時間、”高市トレード”をM15-SMA21の反発で青1ロング
- NY時間、H1-SMA21の反発でポジションを保有
- 9日のロンドン時間、153.0での複数回反発を「調整の予兆」とみて4時間足クローズでアウト
- 高市トレードが継続中、153.0にM15ダブルトップを形成中、1月安値まで約100ピプスの「アゲ余地」がある
- H1-SMA21とH4-SMA21の乖離に注目
- 東京時間、”高市トレード”をH1-SMA21の回復で青1ロング(153.0ダブルトップ崩れ)
- ロンドン時間、153.0での複数回反発を「調整の予兆」とみて4時間足クローズで撤退
- NY時間に押し目買いされたが153.0を更新できなかった
- 高市トレードによる上昇波が153.0で頭を抑えられている
- 目標値の1月安値まで残り約70ピプス
- H1-SMA21とH4-SMA21の乖離を埋める動きに注目
- ロンドン時間、153.0への上値試しからH1-SMA21の反発で赤1ショート
- NY時間、H4-SMA21を下抜け、151.5の反発でアウト
- 高波:通常のトレンドで押し戻しが入る。
- 津波:上位足トレンドの押し目買いや戻り売りに伴う波や、ファンダメンタルズを背景にした一方通行の動き。
- H1-SMA21:メインの基準サポート
- M15-SMA21:短期調整でのエントリー目安
- M5-SMA21:短期調整でのエントリー目安
- 7月高値の2番天井付近、2週前コマ足に孕まれ方向感に乏しい
- 重要経済指標:米雇用統計(延期中)
- ロンドン初動、2週前安値まで急落後にV字反発
- NY時間、2週前安値2番底の形成待ちでノートレ
- 2週前はらみ足のレンジ相場
- 100日線+2週前安値2番底を形成中
- 東京時間、3日高値下降波の戻り売りポイントにM15キリサゲを確認できたが、2日安値=逆三尊天井の右肩候補が目前で黄1ショートは見送り
- ロンドン・NY時間、2週前安値2番底の形成待ち
- 2週前安値2番底を形成中
- 100日線が接近中
- 東京時間、2週前安値2番底の崩れ、黄1ショートは、100日線の反発リスクで見送り
- ロンドン・NY時間、100日線が意識され”持ち合い相場”に移行
- 2週前安値2番底を前日陰線の終値が更新
- 100日線周辺で揉み合ってる
- 東京・ロンドン時間、100日線攻防の決着待ち
- NY時間、1.160の2番底崩れで赤1ショート
- 翌日の東京時間、M15-SMA21のサポートによるM5キリアゲで撤退
- 2週前安値+100日線のサポートを割り、7月高値の2番天井が完成
- 目標値1.150まで残り約70ピプス
- ロンドン時間、H1-SMA21のサポートを4時間4番コマ足で確認
- NY時間、4時間5番足の陽転で青1ロング、100日線の反発でアウト
- 100日線上 → 上昇波延長の可能性
- 100日線下 → 7月高値ダブルトップ完成・下落波継続のシナリオ
- 2022年高値頂点の巨大ダブルトップを形成中
- 2024年高値を6月陽線が更新済み
- 2週前コマ足に孕まれたレンジ中央で方向感なし
- 重要経済指標:米雇用統計(延期中)
- 2022年高値ダブルトップを形成中
- 2週前コマ足高値レジスタンス
- 2024年高値周辺+日足チャネル下限サポート
- 2週前コマ足安値サポート
- ロンドン時間、4時間足3番陰線でM15キリサゲを確認
- NY時間、2日はらみ足安値+H1-SMA21の反発で、M15下降トレンドを赤1戻り売り、2週前安値のブレイクでポジションを保有
- 翌日の東京時間、M5キリアゲ+4時間1番足クローズで半決済、NY時間、M5キリサゲで撤退
-
どうせ、この後に
投稿日 2025年12月10日 23:25:23 (学ぶ・塾情報)
-
皇国万歳!! 天皇陛下万歳!!
投稿日 2025年12月8日 09:19:12 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155″本命押し目”の読み方|ユロドル1.150ダブルボトム後の行方|週ナビFX561
投稿日 2025年12月6日 10:49:45 (学ぶ・塾情報)
-
ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
-
トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
-
雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
-
忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
-
素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
-
ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
-
秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
-
天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
-
新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
-
まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
-
悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
-
無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
-
勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
-
不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
-
潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
-
久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
-
裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
-
しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
-
簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
-
【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
-
押し目が来ない!!!
投稿日 2025年10月23日 22:35:40 (学ぶ・塾情報)
-
高市総理、変わらないに500円
投稿日 2025年10月21日 22:27:03 (学ぶ・塾情報)
-
LCが出来ないアホへ
投稿日 2025年10月20日 21:57:52 (学ぶ・塾情報)
週刊チャートナビ553回(2025/10/06〜2025/10/10)今週のFX相場を振り返り、ドル円・ユーロドル・ポンドドルの値動きを分析しながら、トレードで押さえるべき重要ポイントと学びをわかりやすく解説します。
ドル円
今週の見通し
相場の背景

140円ダブルボトム由来の8月安値の押し目買いと150円の心理的節目の攻防
ベアの注目
150円の心理的節目
ブルの注目
140円ダブルボトム由来の8月安値押し目買いポイント+100日線のサポート
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 150.0 |
| TR中段 | 1日高安(安値:先週安値) |
| TR下段㊦ | 9月安値 |
ベアのシナリオ
150円の心理的節目を背景に150.0下降波を売る
ブルのシナリオ
140円ダブルボトム由来の8月安値押し目買いを背景に9月安値上昇波を買う
毎日の値動き
シナリオとトレード
10/06 月曜
ベアのシナリオ:①3日安値急騰波の押し戻しをショート
ブルのシナリオ:①3日安値急騰波の押し目買い
【エントリーの根拠】
【背景】
高市トレード
【事実】
M5-SMA21の反発トリガー
H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:150.0
目標値1:150.0
目標値2:8月高値
損切り:M1押し安値
10/07 火曜
ベアのシナリオ:①高市急騰波の利益確定を狙って押し戻しをショート
ブルのシナリオ:①高市トレードが続くようなら8月高値へロング
【エントリーの根拠】
【背景】
高市トレード
【事実】
H1-SMA21の反発トリガー
H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:8月高値
目標値1:8月高値
目標値2:1月安値
損切り:M15押し安値
10/08 水曜
ベアのシナリオ:①上値が重くなれば前日陽線の押し戻しをH1-SMA21へショート
ブルのシナリオ:①”高市トレード”を継続フォロー
【エントリーの根拠】
【背景】
高市トレード
【事実】
M15-SMA21の反発トリガー
H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:152.5
目標値1:1月安値
損切り:M5押し安値
10/09 木曜 FRBパウエル議長発言
ベアのシナリオ:①”高市トレード”の調整波をショート
ブルのシナリオ:①”高市トレード”を1月安値へ継続フォロー
【エントリーの根拠】
【背景】
高市トレード
【事実】
H1-SMA21の回復トリガー
H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:153.0
目標値1:1月安値
損切り:M15押し安値
10/10 金曜
ベアのシナリオ:①153.0の押さえで”高市トレード”の調整波を152.0を目安にショート
ブルのシナリオ:①”高市トレード”を1月安値へ継続フォロー
【エントリーの根拠】
【背景】
高市トレードの押し戻し
【事実】
M15キリサゲ・ポイント(153.0)×H1-SMA21の反発
H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:H4-SMA21
目標値1:H4-SMA21
目標値2:151.0(≒8月高値)
損切り:M15戻り高値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:高市トレードで噴き上げ、153円台へ

今週はまさに“高市トレード”一色。
自民党総裁に高市早苗氏が選出されたことを受け、円売り・ドル買いが一気に進行。
高市氏が掲げる「積極財政+金融緩和維持」の方針が、日銀の引き締めを後退させたことで、円安圧力が急拡大。
テクニカル的にも、150円の心理的節目を上抜き、その後もほとんど押し目を作らずに153円台まで上昇しました。
現在の円安進行は「どこまで円安が許容されるか」「いつ介入があるか」という心理的な節目に達しています。
さらに、自公連立の解消で、高市総裁が総理になれない可能性が出てきています。
また、テクニカル面でも、7月安値上昇波のN値1月安値付近まで上昇していて、買われ過ぎによる過熱感から、来週以降は「150円への半値戻し」が意識される展開となりそうです。
今週の局面整理
序盤:高市トレードが150円の壁を突破
高市氏の総裁選出を受けて、週明け6日、150円の心理的節目を陽線終値で明確に上抜け。
これにより「150円レジスタンス」は一転してサポートに転換。
市場のムードは一気に円売り優勢へ傾きました。
中盤:“上り電車道”継続
7日〜9日にかけて、H1-SMA21に支えられる形で急騰が続きました。
8日には153円台に到達し、ほぼ“押し目なし”の電車道相場に。
上位足では7月安値上昇N値が1月安値付近に重なるため、過熱感を感じつつも、テクニカルの天井が見えづらい展開でした。
終盤:153円で利益確定売り
153円付近で上値が重くなり、短期勢の利確売りが優勢に。
来週以降は「過熱調整の戻り」を意識する局面となりそう。
今週の狙い目:高市トレードを「追いかけ買い」でフォロー

今週の戦略はシンプルに「買い一択」。
H1-SMA21をガイドラインに、これを明確に割るまでは、押し目を待たずに“追いかけ買い”を継続。
短期ではM15-SMA21、さらに急騰場面ではM5-SMA21を参照し、反発確認でのエントリーを繰り返すことで、ボラティリティ拡大相場の波にうまく乗ることができました。
ボラ拡大に伴い、損切り幅を1分足や5分足レベルに抑え、H1-SMA21の流れに沿うことでリスクを最小化。
「押し目を待たない波」では、この“動的な基準決め”が鍵です。
今週の学び:津波相場では「基準の移動平均線」を決めておく
今週のようなファンダメンタルズを背景にした“津波上昇”では、通常の押し目買い戦略は通用しません。
テクニカルの節目が次々突破される中で、「冷静な指標」となるのが移動平均線です。
今回の高市トレードでは、3本の移動平均線に注目しました。
特にH1-SMA21を明確に割るまでは買い一択と決めておくことで、逆張りの誘惑を抑え、感情に流されずに利益を伸ばすことができます。
“津波相場”に備えるには、「いつも通りの基準」を事前に決めておくこと。
その準備こそが、想定外の相場をチャンスにできる唯一の方法です。
ユーロドル
今週の見通し
相場の背景
ベアの注目
7月高値レジスタンス
ブルの注目
100日線+2週前安値サポート
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 9月高値 |
| TR中段 | 2週前はらみ足高安 |
| TR下段㊦ | 1.15(=2022年高値) |
ベアのシナリオ
7月高値レジスタンスを背景に9月高値下降トレンドを売る
ブルのシナリオ
100日線のサポートを背景に7月安値上昇波を買う
毎日の値動き
シナリオとトレード
10/06 月曜
2週前はらみ足に2日はらみ足がネスト
ベアのシナリオ:①2日高値への上値試しからショート
ブルのシナリオ:①2日安値への下値試しからロング
10/07 火曜
ベアのシナリオ:①2週前安値2番底の崩れ(買い方の投げ)を狙ってショート
ブルのシナリオ:①2週前安値2番底で押し目買い
10/08 水曜
ベアのシナリオ:①2週前安値2番底の崩れでショート
ブルのシナリオ:①2週前安値2番底で押し目買い
10/09 木曜 FRBパウエル議長発言
ベアのシナリオ:①7日高値下降波の戻り売り、100日線攻防の決着を待ってショート
ブルのシナリオ:①100日線のサポートでロング
【エントリーの根拠】
【背景】
7月高値2番天井のレジスタンス
【事実】
7日高値下降波の2週前安値裏の戻り売りポイント×M15キリサゲ
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:1.155
目標値1:1.150
損切り:M5戻り高値
10/10 金曜
ベアのシナリオ:①9日高値下降波を1.15へフォロー
ブルのシナリオ:①9日高値下降波の引き戻しをロング
【エントリーの根拠】
【背景】
1日高値下降波の引き戻し
【事実】
M15キリアゲ・ポイント(1.155)×M5キリアゲ
H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:1.160
目標値1:2週前安値裏
損切り:M5押し安値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:買い方の最終防衛ラインを突破

ユーロドルは7月高値に2番天井を形成し、上値の重さを確認済み。
今週は、買い方の最終防衛線である、2週前安値と100日線のサポート帯を明確に下抜け、7月高値ダブルトップのネックライン=1.14台への下落が始動。
テクニカル的には中長期の転換点を示唆する週となりました。
今週の局面整理
序盤:サポート試しの下落
7日の陰線が、2日はらみ足の安値をブレイク。
これにより、2週前安値が試された。
ただ、依然として100日線が控えていたため、この段階では「サポート試しの下落」としての性格が強めでした。
中盤:100日線を挟んだ持ち合い
8日には2週前安値を一時的に下抜くも、直下の100日線が強く意識され、相場は一時的に持ち合いに移行。
この時点では、ブレイクが”だまし”となる可能性も残り、ブル派は100日線反発に賭け、ベア派は戻り売りに期待するため、方向感の定まらない難しい局面でした。
終盤:100日線ブレイクで1.15台へ
9日陰線がついに100日線を明確に下抜け。
この下抜けで、買い方の100日線最終防衛ラインが崩壊しました。
以降は戻り売りが優勢となり、7月安値=1.14ネックラインを目指す下落トレンドが発生中です。
今週の狙い目:100日線サポート帯のブレイク狙い

今週は100日線周辺の攻防の行方に注目。
2週前安値を割り込んでも、すぐ下に100日線が控えていたため、下抜けの確信を持てるまでは静観が正解。
9日の陰線で100日線を明確にブレイクしたタイミングが、ショート・エントリーの安全なポイントでした。
来週以降は、2週前安値のレジスタンスを背に、戻り売りを狙います。
今週の学び:日足の構造理解から始める

今回のユーロドルは、100日線サポート帯が分水嶺として機能していました。
このように、日足の構造を理解しておくと、下位足の迷いが減ります。
1時間足や4時間足での動きは、あくまで日足構造の中の“枝葉”。
先に「幹(=日足構造)」を理解しておくことで、どの波が本流で、どこが押し戻しなのかを正確に判断できます。
ポンドドル
今週の見通し
相場の背景
ベアの注目
ブルの注目
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 9月高値 |
| TR中段 | 2週前コマ足高安(安値:9月安値) |
| TR下段㊦ | 8月安値=2022年高値ダブルトップのネックライン |
ベアのシナリオ
2022年高値ダブルトップを背景に、2週前高値戻り売りの継続フォロー
ブルのシナリオ
2週前安値の2番底を買う
毎日の値動き
10/09 木曜 8日高値下降波のフォロー
【エントリーの根拠】
【背景】
2022年高値2番天井のレジスタンス
【事実】
M15下降トレンドの戻り売りポイント(1.34)×H1-SMA21の反発
H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:1.335
目標値1:2週前安値
目標値2:200日線
損切り:M15戻り高値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:2024年高値の攻防に売り方が勝利

今週のポンドドルは、2022年高値ダブルトップを背景に、2週前高値を背にした戻り売りの圧力がじわじわと効いて、2024年高値を挟んだ攻防戦がついに決着。
結果として2週前安値=買い方最終防衛ラインを突破。
これにより、チャートは明確に下方向へバイアスが傾き、8月安値への下げ余地が意識される展開となりました。
今週の局面整理
序盤:2024年高値を挟んだ持ち合い
6日から8日にかけて、2024年高値を挟んだ持ち合い相場が続きました。
2日の日足が“はらみ足”となり、方向感の欠ける状態。
この間は売りも買いも力を出せず、トレードすべき局面ではありませんでした。
中盤:2日はらみ足安値をブレイク
9日の陰線が、2日はらみ足安値を明確にブレイク。
この動きで持ち合いが解消し、2週前安値を目指す流れが発生。
このブレイクに乗ったショートは、短期的に効率の良いトレードチャンスとなりました。
終盤:買い方最終防衛ラインを突破
9日の陰線が2週前安値=買い方最終防衛ラインを下抜くと、10日はその戻りを試す展開。
今週の狙い目:2022年高値ダブルトップ背景の戻り売りをフォロー

2024年高値を挟んだ持ち合いが続いたため、上からの売りは避け、2日はらみ足安値のブレイクを待ちました。
9日の陰線をショートは、2週前高値を背景とした戻り売りフォローであり、中期シナリオ(2022年高値ダブルトップ形成中)と一致する方向。
今週の学び:日足の「はらみ足」で待ち時を知る

トレーダーの“選球眼”を磨く最良の方法は、「はらみ足」を見つけて手を止めること。
2日のコマ足は2024年高値や日足チャネル下限の持ち合い要素を含み、結果、6日〜8日のローソク足を“はらむ”形となりました。
このはらみ構造が意味するのは、方向感のないトレード不適ゾーン。
つまり、2日はらみ足を抜けるまでは、待つのが正解でした。
来週の相場展望
日曜日に公開!!
<!————-
ドル円
相場の背景
概要
概要
ベアの注目
事実
ブルの注目
事実
トレーディング・レンジ
| 上段㊤ | |
| 中段 | |
| 下段㊦ |
来週のシナリオ
ベアのシナリオ
背景と戦略
ブルのシナリオ
背景と戦略
ユーロドル
相場の背景
概要
概要
ベアの注目
事実
ブルの注目
事実
トレーディング・レンジ
| 上段㊤ | |
| 中段 | |
| 下段㊦ |
来週のシナリオ
ベアのシナリオ
背景と戦略
ブルのシナリオ
背景と戦略
——>
<!——Ad Inserterを使用して以下の内容が表示される
日本人トレーダーの5人に1人が選ぶXM Trading
XMは全世界に242万口座の顧客を持つグローバル企業で(2025年現在)、日本人のFXトレーダーのうち、5人に1人がXMユーザーであると言われています。XMは最大888倍のレバレッジと追証なしのゼロカット・システムが魅力です。
こちらの公式サイトから口座開設すると13,000円分(※期間限定)の取引用ボーナスを受け取ることができます。自己資金0円で始められ、もちろん、利益は出金できます。
——->
あわせて読みたい関連記事

デイトレード

FX 5分足スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則

EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5 無輝点保証) EV2451-RBK
◆お断り◆
この動画は「学習」を目的に制作されたものです。個人の見解を過去のチャートから解説したものであり、未来を予想したり、利益を保証するものではありません。
記事へのレビューやご意見はコメント欄をご利用ください。コメントを「読者さまの声」としてブログや動画に掲載させていただくことがございます。
◆著作権について◆
当サイトは無料でご覧頂けますが、著作権は放棄しておりません。動画等のコンテンツを営利目的でお使い頂くことはできません。
詳細はご利用についてをご覧ください。
The post 【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ553回 first appeared on 迷晴れFX.
Source: 迷晴れFX
最新情報





