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ドル円155円”想定外ブレイク”の真相|ファンダが節目を壊しテクニカルが確定させた週|週ナビFX#559
投稿日 2025年11月22日 10:38:48 (学ぶ・塾情報)
- 155円の天井圏
- 2025年安値ダブルボトムから続く上昇基調は、9月安値上昇波の最終局面に差し掛かっている。
- 155円台は過去の為替介入ゾーンであり、極めて強いレジスタンス帯となる。
- ファンダメンタルズの後押しなしでの「155円一気抜け」は期待しにくい
- 上値の重さが日足レベルの調整波へ発展してもおかしくない水準
- 上位足の“節”に到達したことで、マーケットは利確とショートの新規参入が交錯しやすい
- 先週は、155円という節目を目前に最後の一段の踏み上げを見せ、高値をわずかに更新したが、4時間足上昇トレンドのリズムは崩れ始め、RSIがダイバージェンスしている。
→日足調整波の入り口に立ちつつある局面 - 今週のテーマは「天井圏での攻防」、155円のレジスタンスを中心に“トレンド継続”か”日足調整入り”の分岐点にある。
- 攻防ゾーン
①155.00 と 2週前押し安値 → 今週の攻防ゾーン
②155.00 と 3週前押し安値 → 日足レベルの天井圏想定 - メインシナリオ
①155円の重さから日足調整波へ発展(150円方向へ)
②FOMCをトリガーとして155円突破→ターゲット156.23 - 重要経済指標:FOMC(最大トリガー)・日CPI
- 155円のレジスタンス帯
- 4時間足RSIダイバージェンス→買いエネルギーの枯渇
- 4時間足上昇トレンドのリズム崩れ→高値更新の質低下
- 2週前安値がネックラインとして機能
- 4時間足上昇トレンドは辛うじて維持
- 日足SMA21は押し目サポート候補
- 155円で上値の重い展開
- 1時間波が反転するも14日安値仮ネックの反発も強い
- 14日安値頂点の逆三尊天井のイメージもできる
- ロンドン時間、15分逆三尊のネックラインをブレイクしたが、155.00目前でロングは見送り。
- NY時間、4時間5番陽線が155.00をブレイク。
- 前日陽線の終値が155.00をブレイク
- 4時間足と1時間足のSMA21は上向きだが、155円の節目と日足SMA21との乖離を埋める動きに警戒。
- 東京時間、4時間足2本で155.00の反発を確認。
- ロンドン時間、155.00サポートを確認できたが、155円をゾーンで見て黄1ロングは見送り。
- NY時間、155.00で再度反発して高値を更新。→155円サポートの確信を得る
- 東京時間、15分足上昇フラッグ完成で押し目を確認。
- ロンドン時間、青1で押し目買い(ミニ押し目使用)、15分足SMA21のガイドで156.23を突破。
- 翌日、15分足SMA21のガイド終了で半分決済、雇用統計発表前に前回高値でアウト。
- 日中対立の激化が”新たな円安の火種”となり、190ピプスの日足大陽線が出現。
- 次の節目候補は2025年の高値
- ロンドン時間、15分波の押し目を先週高値+1時間足SMA21の反発で確認できたが、雇用統計も控え、急騰波の調整リスクから様子見。
- NY時間、雇用統計の結果を受けても、高値を更新できなかった。
- 東京時間、今週足の上ヒゲ形成狙いで赤1ショート。
- NY時間、156.23の反発でアウト。
- 17日の陽線で155円を上抜け
- 18日足で155円が“サポ転”を確認
- 19日には円安が加速し、約190pipsの大陽線
- 155円ショート組の損切り
- トレンドフォロワーの買い
- 17日足のブレイク
- 18日足の155円サポ転成立
- 19日足の陽転がエントリータイミング
- 突破の原動力はファンダメンタルズ(=日中リスク)
- ブレイクの確証はテクニカルで判断(=155円サポ転)
- ユーロドルは 7月高値ダブルトップから、ネックライン(7月安値)を目指す下落基調が継続している。
- 1.150(2022年高値)の中長期サポートで反発
- 先週は、1.150 (2022年高値)中長期サポートが強く機能、3週前戻り高値まで反発→9月高値下降波のリトレースメント
- 今週は1.150(2022年高値)中長期サポートの反発を、9月高値下降波のリトレースメントと見るか、日足押し目買い再開の序章と見るかが焦点。
- 先週高値と2週前安値は日足レベルの底値圏候補
- 重要経済指標:FOMC(=最大トリガー)
- 7月高値ダブルトップ→7月安値を目指す流れ→先週高値付近で戻り売り再開
- 4時間足下降トレンドの維持
- 100日線のレジスタンス
- 先週高値と2週前安値に日足レベルの底値圏形成
- 1.150(2022年高値)の中長期サポート
- 200日線の下支え
- 1.150(2022年高値)の反発で、4時間足3週前ラス戻り高値へ戻した。
- 3週前高値は4時間足下降トレンドの最終防衛ライン
- 東京時間、4時間2番陰線が先週高値Mトップのネックラインをブレイク。
- NY時間、13日はらみ足安値で反発。
- 4時間足下降トレンドの最終戻り売り候補に先週高値Mトップのネック割れを確認
- 13日はらみ足の安値で反発
- ロンドン時間、上値試しの失速を確認。
- NY時間、4時間5番足で赤1ショート。
- 翌朝、10月安値の反発で半決済、雇用統計も控え、安値更新の弱さから5分足のキリアゲで撤退。
- 東京時間、先週安値ウラでの反発を確認したが、すでに1.150サポート圏内なので様子見。
- NY時間、雇用統計は1.150の反発を確認。
- 4時間足下降トレンドの先週高値戻り売りが、1.150長期サポートで反発→調整入り
- 1.150長期サポートに4時間波ダブルボトム(2週前安値の2番底)をつくるかもしれない
- 先週高値(=H4ラス戻り高値)
- 100日線
- 9月高値下降波のフィボ38.2%
- 1.1500 + 2022年高値(長期サポート)
- 日足の押し目候補→底値圏形成の可能性
- 200日線の下支え
- 4時間足下降トレンド
- 先週高値=H4ラス戻り高値からの戻り売りが再開
- 7月安値到達で7月高値ダブルトップ完成
- 押し目にも見える
- 戻り売りにも見える
- 時間軸によって見方が変わる
- 2022年高値ダブルトップ完成を背景に下降基調が継続中。
- 1.300周辺の長期サポート(=2025年安値上昇波の半値押しゾーン)は、4時間足下降トレンドと1.300長期サポートのせめぎ合いゾーン。
- 2週前足が1.300で強く反発、先週は、10月安値へ切り上げ、日足SMA21まで押し戻された。
- 1.300周辺は”長期の押し目買い”が意識されるエリア→日足レベルの底値圏形成を疑う
- 4時間足下降トレンドの戻り売り再開と、1.300長期サポートの綱引きを見極める週になりそうです。
- 重要経済指標:FOMC議事要旨・米雇用統計(9月分)
- 2022年高値ダブルトップ完成
- 4時間足下降トレンドの継続
- 日足SMA21のレジスタンス
- 1.300長期サポートに日足レベルの底値圏形成を疑う
- 1.300から10月安値への安値キリアゲ
- 17日から19日にかけて、”17日安値に三角保ち合い”を形成。
- 19日のロンドン時間、三角保ち合いの下抜けで赤1ショート。
- 翌日、1.300サポートの1番底ネックラインで反発、雇用統計も控え、15分足のキリアゲで撤退。
- ユーロドルの反発 → ポンドドルの反発を先に教えてくれる
- ポンドドルの戻り失速 → ユーロドルでも同じ現象
- どちらかが節目を割れない → もう片方の底堅さの裏付け
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ヘタクソ
投稿日 2025年12月4日 23:20:58 (学ぶ・塾情報)
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トコトン味わえ
投稿日 2025年12月2日 23:08:21 (学ぶ・塾情報)
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雰囲気が大事
投稿日 2025年12月1日 22:20:53 (学ぶ・塾情報)
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ドル円155円・ユーロ1.150・ポンド1.300が同時に“分岐点”へ|鉄板の”勝ちパターン”も出現|週ナビFX560
投稿日 2025年11月29日 09:38:03 (学ぶ・塾情報)
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忘年会のお知らせ
投稿日 2025年11月27日 08:20:30 (学ぶ・塾情報)
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素人の限界
投稿日 2025年11月26日 22:37:53 (学ぶ・塾情報)
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秩序と記録
投稿日 2025年11月21日 21:32:15 (学ぶ・塾情報)
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天皇陛下から勲章
投稿日 2025年11月20日 16:27:28 (学ぶ・塾情報)
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新書が宝島から出る
投稿日 2025年11月19日 16:39:34 (学ぶ・塾情報)
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まだ早いよ
投稿日 2025年11月18日 09:03:12 (学ぶ・塾情報)
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悪い癖はなおらんよ
投稿日 2025年11月17日 20:05:17 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ558回
投稿日 2025年11月15日 11:24:08 (学ぶ・塾情報)
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無駄、無駄、無駄
投稿日 2025年11月13日 21:09:57 (学ぶ・塾情報)
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勇ましいねぇ
投稿日 2025年11月11日 22:32:04 (学ぶ・塾情報)
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不具合
投稿日 2025年11月10日 21:11:32 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ557回
投稿日 2025年11月8日 09:39:47 (学ぶ・塾情報)
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潜在意識の書き換え
投稿日 2025年11月7日 22:04:47 (学ぶ・塾情報)
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久しぶりにやらかした。
投稿日 2025年11月5日 22:29:06 (学ぶ・塾情報)
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裏目情報まち
投稿日 2025年11月4日 22:00:51 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ556回
投稿日 2025年11月1日 10:14:47 (学ぶ・塾情報)
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しばらく続く
投稿日 2025年10月31日 09:46:32 (学ぶ・塾情報)
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簡単なことを難しくする
投稿日 2025年10月29日 22:49:29 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ555回
投稿日 2025年10月25日 09:43:14 (学ぶ・塾情報)
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押し目が来ない!!!
投稿日 2025年10月23日 22:35:40 (学ぶ・塾情報)
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高市総理、変わらないに500円
投稿日 2025年10月21日 22:27:03 (学ぶ・塾情報)
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LCが出来ないアホへ
投稿日 2025年10月20日 21:57:52 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ554回
投稿日 2025年10月18日 11:27:29 (学ぶ・塾情報)
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気合いが入るとダメ
投稿日 2025年10月16日 23:37:57 (学ぶ・塾情報)
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相場とあうルール
投稿日 2025年10月15日 23:35:49 (学ぶ・塾情報)
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【今週のFX総まとめ】デイトレーダー必見!ドル円・ユーロドル・ポンドドル分析と学び|週刊チャートナビ553回
投稿日 2025年10月11日 12:23:22 (学ぶ・塾情報)
週ナビFX#559(2025年11月17日〜11月21日)今週のFX相場(ドル円・ユーロドル・ポンドドル)を振り返りながら、来週以降のトレードに必ず役立つ「環境認識の核」と重要ポイントを解説します。
今週のハイライト
ドル円は155円突破で“2025年高値”が射程に
想定以上に進んだ”日中リスク”の高まりが、155円の鉄壁ゾーン突破の“最後の一押し”に。
テクニカルもこのブレイクを確定させ、上昇余地が一段と広がる展開に。
ユーロドルは中期戻り売り vs 長期1.150サポート
4時間足の下降トレンドと、日足の長期サポートが正面衝突。
根拠がぶつかる典型的な“攻防レンジ”で、値動きは荒く波形も崩れやすい週に。
ポンドドルは中期戻り売り vs 長期1.300サポート
先週高値からのH4戻り売りが進む一方、1.300付近の長期押し目候補で強い反発。
ユーロドル1.150反発と同期し、ドルスト全体の“迷い”が表面化。
ドル円
今週の見通し
相場の背景
ベアの注目:155円は最強レジスタンス
ブルの注目:2週前安値=仮ネックライン
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 156.23(2025年高値ネック) |
| TR中段 | 155.00と2週前押し安値(今週の攻防ゾーン) |
| TR下段㊦ | 3週前押し安値(9月安値上昇波の38.2%戻し=日足天井圏の仮ネック) |
ベアのシナリオ:日足調整波を売る(基本戦略)
155円のレジスタンスを背景に、日足の調整波を売る
目標値:2週前安値→3週前安値→150.00
ブルのシナリオ:上昇トレンドの継続狙い(プランB)
日足上昇トレンド+4時間足上昇トレンド継続を背景に”押し目”を買う。
押し目候補:14日安値・2週前安値→3週前安値、押し目の質でエントリーの可否を判断
毎日の値動き
シナリオとトレード
11/17 月曜
ベアのシナリオ:①155.00に2番天井形成を待ってショート
ブルのシナリオ:①13日安値を試せば155.00へロング
11/18 火曜
ベアのシナリオ:①155.00の2番天井を騙せばショート
ブルのシナリオ:①前日上昇波の押し目買いを検討
11/19 水曜 FOMC議事要旨
155.00で反発、17日陽線から18日陽線へ安値を切り上げた。
ベアのシナリオ:①前日高値+4時間足チャネル上限の反発でショート
ブルのシナリオ:①前日陽線の155.00反発を根拠に押し目買い
【エントリーの根拠】
【背景】
155円の日足ブレイク
日中対立の激化
【事実】
155円の日足サポ転×15分足キリアゲ
D1-SMA21+H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の支え
撤退値:156.23
目標値1:2025年高値
損切り:155.50(ミニ押し目)
11/20 木曜 米雇用統計(9月分)
ベアのシナリオ:①前日上昇波の調整波をショート
ブルのシナリオ:①前日上昇波を押し目買い
11/21 金曜 日CPI
155円ブレイクを背景にした上昇波が158.00の手前で調整入り
ベアのシナリオ:①今週足の調整を売る→4時間足SMA21へ乖離を埋める動きを狙う
ブルのシナリオ:①158.00調整ブロックの高値抜けで2025年高値へロング
【エントリーの根拠】
【背景】
急騰後の調整下落狙い+週末
【事実】
158.00の15分足Mトップ×15分足キリサゲ
H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:156.50x4時間足SMA21
目標値1:156.50x4時間足SMA21
目標値2:156.23
損切り:直前の戻り高値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:日中リスクが想定を超え、155円を突破!

今週のドル円は、日足では“調整入りの入り口”が意識されていた局面にあり、155円で頭を押さえられやすい環境だった。
しかし、相場を動かしたのは 日中対立の激化という突発的なファンダ。
この想定外の材料が“突破の最後の一押し”となり、155円ゾーンをブレイク。
結果、ドル円は2025年高値を視野に入れる展開となった。
終盤は158円のレジスタンスに頭を押さえられ調整の下落。
今週は「ファンダが節目を壊し、テクニカルがその突破を確定させた」相場だった。
今週の局面
序盤:155円の“日足サポ転”(17日~18日)
17日の陽線が155円を上抜けるも、上ヒゲで終わる可能性を警戒。
この時点でまだ天井圏と見て、155円ゾーンを慎重に見極める段階だった。
その後、18日足が155円を下支えする動きを見せて“サポ転”が成立。
中盤:日中リスクで円安加速(19日の大陽線)
日中対立の激化ニュースが流れ、円売りが一気に加速。
これらが重なり155円を突破!
終盤:158円で調整入り(20日~21日)
一気に伸びた波の典型として、「短期過熱 → 調整入り」の形で週を終えた。
今週の狙い目:日中リスク×155円サポ転

「155円は“ファンダの後押し”がなければ抜けない壁」
これは事前のシナリオ通り。
今回はその“後押し”が日中リスクという形で到来。
テクニカルでも18日足で155円サポ転を確認
結果、ファンダの追い風×テクニカルのサポート=“複合シグナル”の最高形となった。
今週の相場格言:『突破はファンダ、精度はテクニカル』

今週の値動きは、相場がどのように ”155円のような介入も想定される重要節目” を越えていくのかを鮮明にした。
17日足のブレイクは“可能性”
18日足のサポ転は“確証”
19日足の陽転は“エントリーの合図”
重要な節目では、だいたいこの順番で動く。
『突破はファンダ、精度はテクニカル』
だからこそ、「節目の突破はファンダ」「乗るかどうかはテクニカル」この2つを分けて考えると、天井圏でも恐れずにエントリーができる。
ユーロドル
今週の見通し
相場の背景
ベアの注目:4時間足下降トレンド戻り売りの再開
ブルの注目:日足レベルの底値圏形成の可能性
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 5週前高値(9月高値下降波のフィボ61.8%) |
| TR中段 | 先週高安(今週の攻防ゾーン) |
| TR下段㊦ | 2週前安値(1.150・2022年高値の中長期サポート・ゾーン) |
ベアのシナリオ:4時間足下降トレンドのフォロー(基本戦略)
7月高値ダブルトップ完成の流れを背景に、4時間足下降トレンドを先週高値付近で戻り売り
エントリー根拠:4時間足ラス戻り高値+100日線+9月高値下降波のフィボ38.2%
ターゲット:先週安値→1.150→7月安値ネックライン
ブルのシナリオ:1.150中長期サポートでの反発買い(プランB)
1.150(2022年高値)の中長期サポートが背景①先週高値付近の”戻り売り否定”で5週前高値へ買う②再び、1.150周辺へ売られれば2回目の反発確認後に買う
毎日の値動き
シナリオとトレード
11/17 月曜
ベアのシナリオ:①4時間足下降トレンドの先週高値戻り売り
ブルのシナリオ:①14日安値の反発で先週高値へ押し目買い
11/18 火曜
ベアのシナリオ:①4時間足下降トレンドの先週高値戻り売り、先週高値Mトップへの上値試しからショート。
ブルのシナリオ:①4時間足下降トレンドの先週高値戻り売りの否定でロング
4時間足SMA21と13日はらみ足安値の間で横這い
11/19 水曜 FOMC議事要旨
前日はコマ足陰線、日足は高安を切り下げているが、13日安値のサポートで底堅い展開。
ベアのシナリオ:①4時間足下降トレンドの先週高値戻り売りを継続フォロー
ブルのシナリオ:①13日安値のサポートで先週高値へロング
【エントリーの根拠】
【背景】
4時間足先週高値戻り売りの再開
【事実】
18日安値のレンジブレイク×15分足キリサゲ
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:先週安値
目標値1:10月安値
目標値2:1.150
損切り:15分足戻り高値
11/20 木曜 米雇用統計(9月分)
4時間足先週高値戻り売りが再開
ベアのシナリオ:①前日高値下降波を戻り売り
ブルのシナリオ:①1.150周辺で下げ止まればロング検討
11/21 金曜
ベアのシナリオ:①1.150長期サポート到達+週末で下値追いはスルー
ブルのシナリオ:①1.150への下値試しを受けてロング
ロンドン時間、先週安値ウラで戻り売りされたが、1.150サポート圏内なので様子見。
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:中期戻り売りvs長期サポート

今週のユーロドルは、中期(4時間足)下降トレンドの戻り売り と長期(日足)1.150サポートの押し目形成が真正面からぶつかる、典型的な“攻防レンジ”に入った。
19日は4時間足先週高値戻り売りが一時加速し、大きめの陰線が出現。
しかし下値は 1.150(2022年高値)長期サポートで反発し下げ止まり。
結局、「売りの根拠」と「買いの根拠」が両方そろっているため、値動きは荒れやすく、波形も崩れやすい展開となった。
今週の局面
序盤:13日安値で横這い(17~18日)
13日安値がサポートとして意識され、短期的に下値が固く推移。
4時間足先週高値戻り売りもフォローが付かず、「下がりそうで下がらない」膠着の時間帯 が続いた。
中盤:戻り売りが再開するも1.150で反発(19~20日)
19日足が13日はらみ足安値をブレイクし、4時間足先週高値戻り売りが再開。
だが勢いは続かず、1.150(2022年高値)の長期サポートで反発。
戻り売りの続伸には至らなかった。
終盤:1.150で調整入り(20~21日)
1.150で下げ止まり、4時間足先週高値戻り売りは前回安値を割り切れず。
結果として、1.150周辺に2番底をつくる可能性が浮上。
今週の狙い目:中期(4時間足)下降トレンドのフォロー

今週の基本戦略は “中期(4時間足)下降トレンドのフォロー”。
これらが重なる先週高値は、4時間足下降トレンドの最終防衛ラインとして最適でした。
今週は、4時間足SMA21に頭を押さえられ“横ばい”となったため、19日にレンジ・ブレイクでショート。
流れに沿った合理的な売りでしたが、1.150で反発。
今週の相場格言:『根拠がぶつかれば相場は迷う』

今のユーロドルは、“買いの根拠”と“売りの根拠”が同時に成立するエリアにある。
買い手の根拠(長期)
売り手の根拠(短期〜中期)
『根拠がぶつかれば相場は迷う』
根拠が両立する場所では、相場は必ず“乱れる”
ユーロドルの現在地は、まさに“根拠の衝突ゾーン”のど真ん中。
値動きが乱れ、波形がきれいに出にくく、方向感が出るには“どちらかの根拠が崩れる”必要がある。
ポンドドル
今週の見通し
相場の背景
ベアの注目:4時間足下降トレンドの戻り売り再開
ブルの注目:1.300長期サポート
トレーディング・レンジ
| TR上段㊤ | 1.330 |
| TR中段 | 先週高安(攻防ゾーン) |
| TR下段㊦ | 1.300(長期サポート) |
ベアのシナリオ:4時間足下降トレンドのフォロー(基本戦略)
2022年高値ダブルトップ完成を背景に、4時間足下降トレンドの先週高値戻り売りを1.300へフォロー。
ブルのシナリオ:1.300サポートでの反発買い(プランB)
1.300長期サポートが背景①先週高値の”戻り目崩れ”で1.330へ買う②1.300の4時間波2番底で買う
毎日の値動き
11/19 水曜 4時間足先週高値戻り売り
【エントリーの根拠】
【背景】
4時間足先週高値戻り売りの再開
【事実】
17日安値のレンジブレイク×15分足キリサゲ
H4-SMA21+H1-SMA21+M15-SMA21の押さえ
撤退値:10月安値
目標値1:1.300
損切り:15分足戻り高値
今週の攻略ポイント
今週のあらすじ:中期の戻り売りvs長期サポート

今週のポンドドルは、中期(4時間足)下降トレンドの戻り売り と長期(日足)1.300サポートの押し目形成が衝突する週でした。
19日に4時間足先週高値戻り売りが一時加速し、大陰線を形成。
しかし、1.300という“長期サポート”の手前で、強く反発。
この反発タイミングは、ユーロドルが 1.150(2022年高値)で反発したタイミングと完全に同期。
両者ともドルストなので、主要ドル強弱の変化が同時に表れやすい。
結果として、「売りの根拠」と「買いの根拠」が同時に揃っていたため、波形は崩れ、方向感の出にくい“攻防レンジ”の一週間になった。
今週の局面
序盤:17日安値に“下げ渋り”の三角保ち合い(17〜18日)
17日安値が意識され、短期的に下値が固く推移。
上値も4時間足先週高値戻り売りが重く、「下がりそうで下がらない」三角保ち合いで膠着。
中盤:4時間足戻り売り再開も、前回安値に届かず(19〜20日)
19日足が三角保ち合いを下抜け、4時間足戻り売りが再開したかに見える急落。
だが、前回安値に届かず、ユーロドルも同時に1.150反発という状況から、戻り売りは伸びず失速。
終盤:1.300サポート手前で調整入り(20~21日)
4時間足先週高値戻り売りは、前回安値を更新できず、2番底候補を形成。
買いと売りが拮抗し、方向感が出にくいまま週末へ。
今週の狙い目:中期(4時間足)下降トレンドのフォロー

今週の基本戦略は “中期(4時間足)下降トレンドのフォロー”。
17日安値に三角保ち合いができたため、19日のブレイクでショート。
しかし、前回安値には届かず反発。
理由はユーロドル1.150の反発が機能した。
今週の相場格言:『ドルストは、一緒に曲がる』
ポンドドルとユーロドルは、どちらも “USD” を基軸にしたドルストレート通貨。
だから、根本的に「ドルの方向性」に影響を受け、転換点・反発タイミング・勢いの変化が同期しやすい。
今回もその典型で、19日の下落後に、ユーロドルが1.150(2022年高値)で反発。
同じタイミングで、ポンドドルも 1.300長期サポートの手前にあるネックラインで反発
つまり、「ポンドドル反発の正体は、“ドル売りへの転換” が同時に起きただけ」ということ。
ドルストを見るときに重要なのは、個別チャートではなく“ドルの方向性”という共通因子。
これがわかると、
このように、両者を併用することで正確な環境認識が可能になる。
『ドルストは、一緒に曲がる』
ユーロドルとポンドドルを“セットで見る”ことで、反発・失速・転換点を一歩早く察知できる。
来週の相場展望
日曜日に公開!!
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ドル円
相場の背景
概要
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ベアの注目
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